◆9月26日(金)の子どもたち
2014年09月27日 土曜日
◆お散歩日和♪ つぼみ
レッツ ゴー!
今日は聖堂までお散歩に行きました!(体調をみながら室内とお散歩にわかれました)
カラっとしたいい天気で暑いくらいでしたね!でも聖堂の屋上は風が通りとても気持ちよかったです!
はじめて来たときは場所見知りで泣いていた子も今では進んで散歩カーから降りると「あーあー」と指をさして降りたがるほど!みんな嬉しそうに行きます!
遊具などはありませんが子どもたちはなんだか楽しそうです。
〇くんは階段の前まで来ると、くるっと振り返り私の顔を見てにやり顔!
のぼっちゃうぞ~と言ってるようでした!私はいってらっしゃいと笑顔で返事をすると〇くんは嬉しそうに階段を上りはじめました!アイコンタクトで気持ちが通じあえた気がしました。
後ろからついて見ていましたが〇くんの登って行く後ろ姿は自信気に振り返ることもなく進んでいきました!
その後ろから△くん!△くんは「きゃはは!!」と笑い声がとまりません!その姿を見て私も自然と笑っていました!周りから見ると完全におかしい2人です。青空の下で大爆笑の2人・・・。前にいる〇くんはと言いますと気にもとめず先頭を進んでいました!!
少したつとみんな上ってきました!
上り切ったその先には達成感があります!
そんな中すぐに降りる子もいます。下りも楽しんでいるんですね!そんな子はまた上ってきて階段の上り下り楽しんでいます!
上きった◇ちゃんは階段の少し先にある傾斜を上ったかと思ったら下りを繰り返していました!坂を下ると、少し早くなるのがわかったのかなんどもやっていました!どこか真剣な眼差しに見えました。
いろんな姿が見えた楽しいお散歩でした♪
k、s
おさんぽたのしいね♪
◆気力、体力(つぼみ ふじ①)
今日は大聖堂屋上へお散歩に行きました。思ったよりも外の日差しは照り付け、肌に当たると少し痛い位でした。子どもたちはお散歩カーに乗ると大はしゃぎ。お散歩カーの中で立ったり座ったり、ワイワイ騒いでお出かけを喜んでいました。
聖堂屋上に着きました。さっきまではお散歩カーに乗れたことを喜んでいたみんなが、到着すると、今度は両手を出して、おろしてーと訴えてきました。お散歩カーから降りると、みんな好きな方向へそれぞれ遊び歩いていきました。ベンチを見つけた子どもたちはベンチに座ったり、柵にしがみついて台にあがり外を見たり、ちょっとした段差にみんなはすぐに乗っています。子どもたちにとっては何でも遊び遊具です。また、周りにはたくさん草や葉が生えていました。その草をちぎったり、またちぎった草をパラパラとまいたり。
〇ちゃんは、近くにいるお友だちに草を食べ物に見立てて、自分でパクパク言いながら、近くにいたお友だちに食べさせてあげようとしていました。普段の遊びの中でも、お友だちを意識し、関わりをもとうとする姿が本当によく見られてきたと思います。
屋上には更に展望台に行ける階段があります。その階段もどんどん上がっていこうとし、みんなの意欲と体力はすごいなあと感じました。気持ちの方が高くて身体がついて行けないときも多々ありますが(うれしくて速足、でもついていけずズコー)、けがに気を付けまたこれからも見守っていきたいと思います。(Y.T)
「ぱくぱく」「あーん」
ガタガタ
◆おもしろいこといっぱい!(ふじ2)
ポカポカいいお天気となりましたね。咳や鼻水が出る子が増えていますがここのところ毎日10人出席のふじ2くみです!
朝からおもちゃがあちらこちらに散らばり、まるで『早くお外に出たいよー!』と気持ちを表しているかのような元気な子どもたち。天気もいいので大聖堂へお散歩に行くことにしました。日差しは暑くても、日陰では、少しひんやりとしてとっても心地よい風が吹きました。
「気持ちいいね~?」と声をかけると『ちいい~!!(気持ちいい)』や『ね~!』と返してくれる子どもたち。保育士の言葉にも今ではたくさん反応を返してくれるようになり、益々楽しく関わらせていただいています☆
いろんな乗り物との出会いもあり、ようやく到着!今日は大聖堂の屋上まで行きました。お散歩カーの扉を外すと嬉しそうに降りて走っていく子どもたちでしたが、一番最初に降りた○くんだけは降りてからも行こうとはしません。見ていると、○くんはみんなのことを「どうぞ~!」と降りるお手伝いをしていたのです。そして最後の△くん。ですが△くんは景色を眺めていたようで、みんなが降りていることに気付いていません。すると○くんは再びお散歩カーに乗り込み、△くんの背中を優しくトントンとして「どうぞ!」と言いながら教えてあげる姿も見られました。自分だけが行ければいいのではなく、お友だちのことも考える。迷いなくスッと手を差し伸べてあげる。今日も優しさ溢れる姿に感心するばかりです。
ふじ2くみの子どもたちにとっては二回目の屋上。階段を登る姿も前よりも心なしかスムーズになっている気がしました。子どもたちが元気に走り回る中、保育士があるものを用意!
「じゃんじゃじゃ~~ん!!」と出したのはシャボン玉です。子どもたちも更に目が輝き出し、『はやくはやく!』と待っているので、ふぅ~!と吹くのですが、予想以上に風が強く、シャボン玉は一瞬のうちに風に乗って消えてしまいます。あまりにも速いので子どもたちはみんなポカーンとなにやら状況が把握できていない様子でいつまでも保育士の持つシャボン玉用のストローを見つめる子どもたち。。なので保育士はシャボン玉を作ろうと風の吹いていないタイミングを見計らって必死。でも同じように子どもたちも飛んでいくシャボン玉を捕まえるのに必死。シャボン玉も捕まらないように逃げているかのようで屋上では真剣勝負が繰り広げられていました。
でも子どもたちは、捕まえることはできなくても、パチンと消える面白さや地面にできたシャボン玉の跡にすぐさま興味津々。子どもたちはなにかに向かって遊んでいると思っても次々といろいろな角度から面白さを見つけています。子どもたちを見習って、もっと柔軟に広い視野で発見を増やしていきたいなと思いました。
帰り道では、お散歩カーの揺れの気持ちよさで眠くなる子が多いかな?と思いきや、お隣りのお友だちとの会話を楽しむ□くんと◇くんと◎くん。指をさして「あー!あー!」と声を一人で発するのとは違ってお友だちとお散歩カーの中で話す姿はなんだかとっても新鮮でした。新しいお散歩の楽しみ方を発見したようです。また次のお散歩が楽しくなりそうです☆
S.S
シャボン玉まて~!
◆はじめての和田公園(ふじ3)
今日は初めての和田公園に行ってきました。
〇くんは保育士と手をつないで公園を目指します。車やバスに大興奮。ゆっくり歩くというよりも保育士を引っ張りながら駆け足でした。楽しくて楽しくてと言う気持ちの表れですかね。
保育士が花を見つける度にきれいだねと言っていることに気付いた〇くんは、花が咲いている所を指さして「はな」と教えてくれるようになりました。
初めていく和田公園に着いて子どもたちが一斉に「わー」と向かった先はローラーすべり台でした。育子園のローラーすべり台よりだいぶ長い距離があるので少しドキドキしているようでしたが、どんどん滑り降りていく姿は少し大きく成長しているように感じました。
ユラユラ揺れる橋はスイスイ渡れる子もいましたがその横で出来ないとうるうるの◇ちゃんの姿がありました。やりたい気持ちはあるのに揺れが怖くて出来ないという気持ちの間で格闘している◇ちゃん。自分で考えてどうしたらできるかを気付いてくれるかな?としばらく様子を見ることに。◇ちゃんはお友だちの様子も見ていましたがなかなか勇気が出ず、、、。ちょっとしたきっかけ作りにと保育士がやり方を伝えると恐る恐るですが一歩を踏み出すことができました。
すぐに手を出すことは簡単ですが、それでは達成感や次へのステップにはならないのではないかと思っています。◇ちゃんは次に和田公園に行ったときはどのような活動をしてくれるのか?楽しみです。
どんぐりが落ちていたので拾って大切そうに握りしめて帰りました。すれ違う人に「どんぐり」と見せる子どもたち。子どもたちの心に残るお散歩になったのではないでしょうか。
(K☆H)
◆散歩で出会う沢山のコミュニケーション!(ふじ4)
お空のキャンバス 「おさかな およいでる~」
雨の後の晴れ上がる空!空の青さが少しずつ深みを増していくような空です。
今日はみんなで聖堂までお散歩に出かけることにしました。園庭の木陰よりもちょっと外に飛び出し、身近にある自然が変化していくことに出合いたかったからです。
散歩の道すがら沢山のことに出合います。園の門を出るとすぐにミキサー車に出合い思いの外スピードがあって「おぉ~」と喜びよりは緊張を感じました。
歩道で出会う人にも声をかけられ「おはよう。」と挨拶をかわしています。
聖堂に行く途中の公園に寄って来週から少し出かける行動範囲を広げようと下見がてらの散歩になりました。
散歩は自分の背丈ほどの範囲しかなかなか目に入らないものですが今日の空は白い雲が走るように流れています。「お空を見てごらん!」
雲の描く流れを子ども達も眺めています。
「おさかな およいでる~!!」
そんな歓声を上げて見ている子もいました。自然が作り出す偶然を喜んでいましたが、そこに触れて感じることを素直に表現する感性に感動してしまいました。
「感性を磨く」ことは特別な方法ではなく身近に出合うことを大切に触れていくことと子どもたちの毎日から教えられた気がします。
屋上に登って遊ぼうと思いましたが気温の高さもあって聖堂の3階でのびのび楽しんできました。
散歩も往復歩ける子がいたり「あるく~!」と自ら選んで歩こうとしているこの頃です。
体力もグ~ンとついて逞しさを感じるほどです。(S.C)
守られながら…
ままごと赤ちゃん、沐浴中です。
◆初めての場所(きく)
よいしょ!
今日はちょっと特別な場所へ…。3階のベランダにて遊びました。
3階のベランダには三輪車やキックボード、シーソーなどがあります。初めての場所に到着すると子どもたちは目を輝かせてやってみたい乗り物に向かっていきました。
三輪車にまたがり足で地面を蹴って前に進むことを楽しむ児、ペダルを漕ごうとしているのに思うように上手く漕げず苦戦している児、クジラのシーソーを二人で同じ方向を向いて乗っている児など一人ひとりがさまざまな乗り方をしていました。
乗り物同士がすれ違う時、ぶつかって前に進めないということが何度もありました。思うように進めないと困って泣いてしまったり「ねぇ、通りたいよ!!」と相手に訴えてみたりしていました。調度ベランダで一緒に遊んでいた幼児組のお兄さんが、「そういう時はこうするんだよ。」と少し三輪車を後ろに引っ張って通れるように教えてくれました。
そんな優しい姿を見た〇〇君はお兄さんの真似をして、お友だちが乗っている三輪車を後ろから「よいしょ、よいしょ。」と言いながら押してあげていました。
ベランダから保育室へ戻ると、ロッカーに入っている自分のお気に入りの洋服を選びながらのお着替えをします。それぞれこだわりがあるようで、『何色の服が良い』とか『着たかった洋服は今お家でお洗濯している』
など話しながら着替えをしています。そんなこだわりが自分でやるという達成感につながっているのだと思います。
出来ないところをお友だちが手伝ってあげる姿も見る事ができて、今日は子どもたちの優しい姿を沢山見る事ができました。
(K.Y)
「手伝ってあげるね!」
◆あめ?かめ?はれ?(たんぽぽ)
「よ~いドン」一生懸命な姿・・・可愛いですね
「おはようございます」と始まったいつも通りの朝の会で・・・
「今日は、9月の二十何日でしょうか?」と質問。「昨日が、これだよ」と手をひらいて5を示すと「わかったぁ~今日は、パー」と〇君。手の形見たままを答えてくれました。
次に「今日のお天気は?」と質問。元気に「あめ~」と答えてくれた☆ちゃん。「ちょっと違うかなぁ」という保育士の声を聞いて、「かめ~」と答えてくれた△君。
ちょっと違う・・・と一文字だけ変えた答えを言ってくれたのでしょうか?
こんな風にやりとりができるようになったんだなぁと成長を感じると共に、朝からこんなに可愛らしい子どもたちと過ごせることを嬉しく思います。
朝の会を終え、園庭へ・・・と思ったら、雨上がりのせいかたくさんの蚊が。
あまり蚊のいない花壇前で、少しだけかけっこを楽しみ、ホールで遊ぶことにしました。
「よ~いどん」の掛け声で走ることも上手になり、途中で転んでしまっても自分の力で立ち上がり再び走り出したり。
運動会の日、大好きなお父さんお母さんのもとへ走っていけるのか、とても楽しみです。
ホールでは、大太鼓・中太鼓・小太鼓・グロッケン・シンバルの楽器を出して遊びました。
それぞれバチを持って、好きなように音を鳴らしていました。
保育士がメロディーを弾いていると、それに合わせて音を出そうとしたりする子もいました。
ちょっと重いシンバルも、持ち方を伝えると必死で持つ姿は可愛らしかったです。
いつもとはちょっぴり違った遊びに大興奮の子どもたちでしたが、とても楽しい一日になりました。(M.C)
おもーいグロッケン、持ってみました。「おもくないよ~」とこの笑顔。
朝から4曲もの体操を踊りました
◆米とぎ(うみグループ)
今日の給食のごはんは、ひまわり組の3人の子どもたちが米とぎをしてくれました。
以前にも別の3人の子どもたちが米とぎをしてくれた事がありました。
今回は2回目で、1度やったことのある子やゆり組・もも組の子どもたちも興味津々でひまわり組のお友達の姿を見ていました。
水の入れ具合やお米の洗い方など、1つ1つの作業から1人1人の個性が見られました。
凄く慎重にお水をちょろちょろ入れながら、「これでいいの?」と何度も確認しながら行う子。
大人には聞かずに、自分で考えながら黙々と行う子。
ダイナミックに入れて、すばやく負わせようと一生懸命の子。お母さんのように手際よくやろうとしているのかな?
と、米とぎ一つでも様々な顔が見られます。
周りで見ているお友達からは「ちがうよ!!もうちょっとお水流さないと!」「なんで何度も同じ事をしているの?」「ちょっとかしてごらん」と横から沢山の声が聞こえてきます。
やりたくて仕方がないようです。
米とぎを終えた〇くんは「まだ何かお手伝いすることある?」と楽しくなり、どんどん積極的にお手伝いをしてくれていました。
自分で米とぎしたご飯は少し特別な味だったと思います。「このご飯誰が作ったと思う?」と得意気でした。
また体験できる機会を作りたいなと思いました。(B・K)
◆クッキーとケーキ作り(にじぐるーぷ)
クッキー生地になってきたよ!
9月も残すところあと4日です。10月には楽しい楽しい運動会がありますね。
なんと10月にはもう一つ楽しいことがあります。それは….ハロウィンです!
「お菓子くれないといたずらしちゃうよ!」でお馴染みですね。
思い思いの仮装をしてお菓子を貰うウキウキワクワクする日ですね。
クラスの中では本物の食べ物を使って『Trick or treat』は出来ないので、紙粘土を使ったお菓子ならみんなで交換できるのではないかと思い、紙粘土を提供してみました。
アイシングクッキーのプリントを見本として提供してみると男の子女の子問わず、とても興味を持って参加してくれました。黄色い生地を作ると△ちゃん「どんな形にしようかな?」〇ちゃん「手も全部黄色くなっちゃった—」と、とても紙粘土の感触を楽しんでくれていました。黄色い生地に水色かピンクのアイシングクリームをつけました。◇ちゃん「黄色と赤が混じっちゃった!どうしよう」十人十色でいろいろな
色のクッキーができました。クッキーを作った子に次はミニミニケーキを作らない?と誘ってみました。〇ちゃん「キャップに付けるの難しいよ!」□ちゃん「イチゴはどこに付けるの?」と試行錯誤してすてきなケーキを作ってくれました。
お友達と交換のために作ることを思って作るとより楽しさが増して、作っている最中もみんな笑顔でした。その笑顔を見れて本当に満足でした。
これからも興味を持ってもらえるような、そして意欲的に取り組んでもらえるような
遊びを提供できたらいいなと思いました。
(k.s)
ホールケーキにおいしそうなイチゴをのせました。
◆広がるあそび(そらグループ)
ここまでできたよー
今日は園庭とお部屋にわかれてあそびました。
園庭では、ロッククライミングを「みてみてー」とできるようになったところまでやってみせてくれたり、お花を見つけて、「これみて、きれいでしょー」など、あちらこちらで発見したり、挑戦したりする姿がみられました。なかでも、面白いとおもったものが、竹馬をつかってあそんでいた児たちです。ふたりでかついでお祭りごっこ。そばで聞いていると「エッサ」「ホイサ」前と後ろで掛け声のかけあいもしていて本格的。またしばらくしてみると、「肉だ、肉だー」とテーブルのイスをつかって足を乗せる部分をお肉にみたてて焼いていました。下から本当に火が出て焼いている感じ。どこでこんな焼き方覚えたんだろう・・・。ちょっとほのぼの♪今度席を離れたと思ったら、竹馬の下の部分だけもってきて焼肉パーティーになりました。つぎは場所を移動し縄跳びにつなげ・・・。ひとつの物だけであそびがどんどん展開されていく様子をみて、子どもの発想力はすごいなーと改めて感じました。本日は他に竹馬をしたい児がいなかったので最後まで見守ることが出来ました。本来の遊び方だけで固定してみて、すぐに遊びを止めてしまわなくてよかったと思える瞬間でもありました。子どもたちの発想や展開をこれからも大切にしていきたいと思います。(O・T)
にくだ、にくだー!
エッサ、ホイサ、おみこしだ~☆
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