◆9月20日(土)の子どもたち
2014年09月20日 土曜日
◆園庭あそび、満喫中!!(つぼみ・ふじ)
少し天気が気になる感じでしたが、雨が降る前に体を動かしに行こう!!と、みんなで園庭に繰り出しました。
何となく、つぼみ・ふじで分かれて遊び出した子どもたち。
つぼみの子どもたちは、すべり台を満喫中。
階段から登って、ローラーを滑る・・・を繰り返して、仲よく順番を守って遊んでいました。
バランスを保って、すべるのが、上手になりました。
もちろん、幼児グループの子どもたちにも、たくさんお世話をしてもらい、たくさん遊んでもらいました。
ふじの子どもたちは、大門近くの山に夢中!!
はじめは、トンネルのすべり台を「次は〇ちゃんです。」「次は誰かな??」と順番にすべっていたのですが、次第に視野が広がり、すべり台の上にも登り始めました。
途中、虫が飛んで来てビックリするアクシデントはありましたが、上まで行き、元気に手を振って満足そうな笑顔が見れました。
戸外は、少し涼しくなってきましたが、子どもたちは元気いっぱいです。
寒さに負けず、そして、蚊にも負けず、今後も思いっきり戸外遊びを楽しみたいと思います。
(E.Y)
◆お姉さん、お兄さん(2歳児、幼児合同)
朝、2歳児の子たちはブロックをたくさん使い何かを作っていました。
何作っているの?と聞くと、「ちゅうしゃじょう!」と答えました。
すごいおおきいね、と言うと、「こっちはみんなのおうちなんだ!」と答えました。
二人で作っていて、みんなのお家を作ってあげるという優しい気持ちに心が温かくなりました。
園庭でも心温まる場面に遭遇しました。
それは、もも組の子たちがつぼみ組の○ちゃんと一緒に遊んでいたことです。
抱っこして園の外の風景を見せてあげていました。
何見てるの?と聞くと、「○ちゃんがくるまをみたいっていってるから」と言いました。
○ちゃんはまだ喋れないけど、と思いながらも抱っこさせ車やトラックを見せると喜んでいました。
また車に乗ってどこかにいく様子だったので、どこまでいくの?と聞くと、「うみにいくんだ!」と笑顔で答えてくれました。
運転手がもも組の男の子、助席の子が女の子、後ろに女の子と○ちゃんが座っているのを見て、お父さん、お母さん、姉と妹というような家族のように見えて思わず笑ってしまいました。
トランポリンに乗る時も「○ちゃんいるからやさしくとんで」と気遣うシーンもありました。
いつもはもも組は甘える場面を多く見かけているため、驚きました。
鼻をティッシュでふいてあげたりと優しく気遣う行動をたくさん見ることが出来ました。
もうお姉さん、お兄さんだなと感じ嬉しい反面、少しさみしいなとも感じました。
(A,Y)
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