◆9月16日(火)の子どもたち
2014年09月17日 水曜日
◆初めての場所。パート2(つぼみ)
連休明けの子ども達は元気いっぱい。
虫よけ対策をして、久しぶりの園庭遊びを楽しみました。
友達同士で関わる姿も多くなり、園庭にすっかり慣れてきたのが伺えます。
また、砂場遊びも上手になりました。中に入らず、遠慮がちに遊んでいた子が、自分から中に入り込んで遊べている姿に成長を感じます。
そんな子どもたちに、新たな体験が・・・。
それは、食事をふじ組さんのように、低いテーブルで食べてみました。
初めての場所、初めてのテーブル、初めての椅子に戸惑うのではないかと心配していましたが、さすがに子どもたちは順応性ばっちりで、普段どうりにエプロンをつけ、いただきますの挨拶をして食べ始めていました。
まだ、椅子が子どもたちに合わせて調節していないため、足がつかず安定しない子もいましたが、まずは第一段階クリアーといったところでしょうか。
これから、一人一人に合わせて椅子の調整をして、自分で食べたいという気持ちになれる環境づくりをしていき、少しずつふじ組で過ごしているつぼみチームと一緒に過ごす時間を作っていきたいと思います。
追伸:お昼に地震がありました。保護者の皆さんは大丈夫でしたか??
子どもたちは、大きな揺れを気にすることなく、お昼寝を続けていました。
今後も余震が心配されますが、安全対策をしっかりして子どもたちをお預かりしていますので、ご安心ください!
また、お迎え・帰宅の際は十分お気を付けください。 (E.Y)
◆ちいさな秋 み~つけた! ふじ1・つぼみ
ちいさいどんぐりみつけたよ♪
連休明け、体調を崩した子もいましたがにこにこ笑顔で登園がとっても嬉しいです。
だいぶ朝・晩涼しくなり、日中も暑さはありますが風がそよそよ気持ちよく感じますね!
ひとりひとりの体調をみながら園庭と室内(廊下)に分かれて遊びました。
靴下、帽子、靴と準備ができた子から園庭へ!
すべり台はすぐのところにあることもあり人気です。何度もすべったり小窓からのぞいてみたり楽しんでいます。
トランポリンをめざしたり、固定車をめざしていく子もいます。
トランポリンは『のぼらせて!』という子もいますが横の少し低くなっているところからよじのぼれる子もいます。座ったり立ってみたり、飛ぼうとチャレンジしてみたりとゆらゆら楽しんでいます。
固定車は文字通り動かないのに人気でみんなで乗り込んで座ります。
「いってらっしゃ~い!」と言うと手を振ってくれます。ドライブ日和ですね♪
川のところにいた〇ちゃん。「〇ちゃんなにしてるの?」と声をかけると
〇ちゃんがちいさい手をさしだしました。ちいさい手がひらくとその中にはちっちゃいどんぐりが!
まだみどりいろで小さかったですがちゃんとどんぐりの形でとってもかわいかったです。
お友たちに見せてどんぐりを触ってみながらちいさな秋を感じました。
k、s
すべりだい♪
ドライブ中♪
◆手と手(ふじ2)
連休明けだからか、今日のふじ2くみはみんなまったりモードで、絵本コーナーのマットの上でゴロゴロとするのが気持ち良かったり、隣にいるお友だちと顔を見合わせて笑い合ったりと、お部屋ではおもちゃの音がほとんど聞こえず、保育士やお友だちといった人とのふれ合いを通して楽しみ、いつもよりものんびりとした朝となりました。
いつも通り時間になると音楽が流れ始めるミッキー体操。まったりモードの子どもたちも体操モードに切り替わり、思い思いに音に合わせて体を動かします。そんな中、保育士が○ちゃんと手をつないで一緒に踊っていると、それを見た△ちゃんは ”わたしもつなぎたい” とやってきたのですが、△ちゃんが手をつなぎたかったのは、保育士と・・・かと思いきや、○ちゃんとだったのです。なかなか△ちゃんの思いが伝わらず、でも繋いで一緒に踊りたい△ちゃんは、何度も○ちゃんの手を取ります。○ちゃんも、△ちゃんが手をつなごうとしていることに気付いたのか、今度は仲良くつなぐことができました。一緒に踊っていると、近くで見ていた□くんもやってきました。
□くんも輪の中に入ろうとしていることに真っ先に気付いた△ちゃん。一番最初に 『つなぎたい』 と思った△ちゃん、さすがお友だちの同じ気持ちをキャッチするのが早いですね。
三人で手を繋ぐにはどの手とどの手を繋げばいいのか迷っていたようでしたが、なんとかみんなの手が合わさりました。綺麗な円じゃなくても子どもたちが自分たちで作った『輪』、とても素敵な友情の『輪』となっていました♪
実は先週にも子どもたち同士で手をつなぐ姿があったんです。保育士がなにか言ったわけでもなく、自然と手と手を取り合う◎くんと◇くん。手を繋いだままお部屋を歩き回っていると、それを見て他の子どもたちもマネをするように手を取り合ったり。たまにお互いが行きたい方向が違って手が急に離れてしまったり。でも、行きたかった場所へ行くことよりも、お友だちと手をつないでいる方が大切で嬉しくて、お友だちの元へ戻ってもう一度優しく手を差し伸べたりとそんな姿が見られるようになってきました。
一緒のお部屋で過ごしているからこそ生まれる『特別』な友だち意識。おもちゃがなくても一緒にいる空間を楽しんでいる姿を見て、子どもたちの成長を感じるとともに本当に嬉しく思います。子ども同士の関わりをこれからも大切に見守っていきたいなと思わせていただきました。
S.S
なかよく手をつないでます♪
クルマの中で二人だけの秘密のやりとりが・・・
◆色々な遊び(ふじ3)
第二のトランポリン?
今日は〇くんのお母さんが保育士体験に来て下さり、いつもより笑顔が増えた子どもたち。ミッキー体操が始まるころに「あ!ミッキーさんが来るよ」と保育士が声を掛けると急いでお片付けをしだし、お部屋はピッカピッカ!
さあ、ミッキー体操の時間。
いつもより〇くんのお母さんがいるからか気合を入れて踊っている子どもたち。
いつもよりキレがありました。
〇くんのお母さんの方を見てニコニコ笑顔でミッキー体操…とても微笑ましい光景でした。
お天気も良く今日は園庭日和。
園庭に行く準備をして、園庭にでるとさっそく倉庫へ行き、自分の使う玩具を取り、遊び始める子どもたち。
ふと気づくと4月当初に比べて色々な玩具を使うようになってきました。
以前はボールや砂場道具がメインでしたが、なわとびやポックリ、竹馬を持って遊ぶようにもなってきて、少し難しい玩具を好むようになってきた今日この頃。
なわとびは手に持って長ーくして走り回ったり、ポックリは首にかけてネックレスにしたり、竹馬は重たいのでずるずると引っ張って線を描いたりと、まだ、おもちゃ本来の遊び方は出来ませんが子どもたちは満足気に遊んでいました。
色々な遊びが出来るようになって遊びの幅も広がり、色々な遊びの姿を見せてくれるようになって今後また一段と成長した姿が見れるのかと思うと今から楽しみになってきました。
(K.H)
ネックレス?
ちょっと疲れちゃった…
◆よーいどん!。(ふじ4)
よーいどん!
連休明けの朝は、お別れがさみしくて泣いてしまうのではないか?と少々心配していましたが、お休み中しっかり充電してきたようで大好きなママやパパと元気にバイバイ出来る子が多く、ホッとした週の始まりです。
たった数日のお休みでもなんだかお話が急に上手になったり、急になにか出来るようになっていたりと、子どもの成長の速さを実感します。朝からペラペラごにょごにょとなんだか子どもたち同士でのおしゃべりが盛り上がっているようで賑やかな朝です。
ぷち朝の会をして、「今日は園庭いこうか」と話し、「なにしてあそぶ?お砂場?登るやつまたやってみる?」と提案すると「のぼるの」「よいしょよいしょする」とやる気満々。先週の太鼓橋を思い出して話していました。
いざ園庭に出ると今日はあまりやる気がでなかったのか、みんな近寄らず・・・。あんなにやる気満々で話していたのに(笑)玄関の近くに数人集まっており、かけっこを楽しんでいたので「よーいどん」の声をかけるとなんだか楽しんでマネをするようになりました。「よーい」と言っただけで初めは走り出してしまったので、「ちょっと待つんだよ」とポーズを伝えると走るポーズをして構えます。これがまた可愛いのです。「どん!」の合図できゃーっと走りだし、反対側につくと「もっかーい」とアピール。
数回続けると少し疲れたのか、門の所に腰かけ「きゅうけい」と言って座り始め、「休憩」なんて言葉を覚えたのかと思うとちょっぴりおかしかったです。
何度もかけっこを楽しんだ後は、ログハウスとテーブルセットで落ち葉やどんぐりの赤ちゃんを拾い集め、枝も見つけてなんだかパーティのようなことが開催されていました。
黄色い葉や、小さなどんぐりを見るとなんだか秋を感じますね。最近、お世話好きのふじ4組の子どもたちは誰かが何かを落としてしまったら拾ってあげたり、靴が脱げたら履かせてあげたり、椅子を押してあげたり・・・と子どもたちの優しい一面を見ることが増えました。まだまだ自分の欲しいものが手に入らないと泣いたり、怒ったり、時にはたたいたり。そんなこともありますが、それもすべて大事な成長の印ですね。
季節の移り変わりと一緒に、子どもたちも日々身も心も大きくなっていることを感じる今日この頃です。
(K*S)
ちょっと休憩♡
熟して黄色くなったゴーヤを怖がる子どもたちです。
◆ウッドデッキから(きく)
一つのウッドデッキ上を、お店屋さんごっこで遊ぶ子ども。
最初は、砂利を集めてお鍋に入れて、鍋いっぱいになると何をするのかと後をついて行くと、ウッドデッキに置いて、今度は落ち葉をお鍋の中に入れ始めました。
何をしているのだろうと他の子どもたちも近付くと、
「おきゃくさんは、こっちじゃなくてあっちだから、あっちにいて」と話をして、言われた子どもも素直に反対側に行って呼ばれるのを静かに待っていました。
「おまたせしましたー」とお店屋さんの店員さんがお鍋たっぷりのブドウを持って行っていました。もっと近く(カウンター越しのイメージ)ならば、すぐにどうぞと手渡しできる距離なのに、どうぞの距離が遠くて、ぐるっと移動して届けていましたが、どちらもとても楽しそうでした。
一方では、ブランコしたい子どもたちが、順番を守って近くで待っている姿が見られたり、ひまわりの種を採集していたり、思い思いに充実しているように見えました。
色々な発見を子どもたちはしています。
何に興味を持つのかも、大人にもわかりません。今目の前で起きていることは、先を見据えるとどこにつながっていくのかもわかりませんが、多くの選択肢の中から自分らしさを見つけていけるようになったらいいなと思います。(N・M)
◆うんどうかいに向けて。 (たんぽぽ)
バンバン! こういう遊び、特に男の子は好きですねー
休み明けの朝は、正直どうしてもちょっと気分がのらなかったりすることもある私ですが、お部屋に入ったとたん、とびきりの笑顔で駆け寄ってきてくれる子どもたちが元気を分けてくれ、一気に明るい気持ちにさせてくれます!
おやつを食べた数人が、磁石ブロックをカチッカチッと組み合わせ、「バンバン!」「バンバン!」とやりあっています。こういう遊びがよいのかは悩むところですが、男の子たちがだんだんとヒーローものに目覚めてくる時期でしょうか。。。
さて、日中は、ホールで運動遊び。
来たる10月の運動会に向けて、いつもやっている遊びを、今日は順番に数人ずつチャレンジしてみることにしました。平均台とはしごの2種類を用意して、どちらか選ぶところから始め、「よーいドン!」の合図でスタート。始めはきくぐみの子どもたちからなので、たんぽぽぐみさんは見守るお客さんです。「がんばれー!がんばれー!」と自然に応援の言葉が出るのも微笑ましいですね。
きくぐみさんが終わったところで、今度はたんぽぽぐみの番。スタートの位置に集まって、名前を呼ばれた子からスタートします。「◎ちゃんも!」「〇くんも!」と、早くやりたい気持ちはありますが、「順番にお名前呼ぶから待っててね。」と声をかけると、そのやりたい気持ちをぐっとこらえて、自分の番をワクワクと心待ちにしています。名前を呼ばれると、待ってましたとばかりに「はあい!」と返事をして4人ずつスタート!今度は、きくぐみの子どもたちがお客さんになって応援してくれました。
普段の遊びや生活の中で自然に、順番を待ったり、みんなで一緒に取り組むことが身についてきました。運動会への取り組みを通して、さらに子どもたちの心が成長するよう、楽しく取り組んでいきたいです。
(T.M)
順番に登ります。ちょっとグラグラするけど、大丈夫!
お友達と一緒だとさらに盛り上がります。「一緒にジャンプしようね♪」オーイと手をふる△くんだち。
◆ロフト改造 (うみグループ)
三日間の連休が終わり、久々の保育園です。
みんな笑顔で登園していつものようにベランダに出てママやパパをバイバイしに行きました。
すると、「おこめできてる!はやくきて!」と興奮状態です。
以前、保護者の方からお米の種をいただき、育てていました。
見てみると、お米がなっています。
なかなかお米までならなくてようやくなったためみんなで大喜びして朝を迎えました。
朝のお集りではこの休日のお話を発表してもらいました。
「ゆうえんちいった!」や「おじいちゃんちいった!」や「ともだちのいえにとまってごはんをたべた!」ととっても楽しそうに発表してくれました。
朝のお集りを終えると、ロフトを大改造しました。
理由はおままごとゾーンとして用意はしたものの、机と椅子、棚しかなかったからです。
1階にキッチンや、お洋服を掛ける場所など増やし子どもたちの発想を存分に活かせるよう工夫しました。
ロフトの2階は何もなくなりました。
「にかいはどうするの?」
と聞いてくる子どもたちに逆に問いかけました。
どういう風にしたい?
すぐに「ようかいうぉっちごっこしたい!」
と言ってくれました。しかし、ロフトのお約束では騒ぐ事は出来ない決まりになっています。
そのため騒がないで出来る?と問うと、
「できない」と答えました。
素直に答えられ笑わせてもらいました。
そこで妖怪が出てきそうな空間を作るのはどうかと提案をすると、「いいね!」と賛成してくれました。
そのため今ロフトの2階は妖怪が出て来れる空間作りをしています。
今日は完成まで至らなかったため、明日また子どもたちの考えを聞き完成させたいと思います。
(A,Y)
◆ひまわりの種(にじぐるーぷ)
種はこの中にあるんだね!
今日は園庭で「こんにちは」とあいさつしているかのように頭をさげたひまわりを子どもたちと一緒に観察しました。
ひまわりの種が入っている部分をゆりぐみさんと見ていると、きくたんぽぽ組さんも見に来てくれました。保育者「この種はひまわりのあかちゃんなんだよ。」〇〇ちゃん「わー、すてき!」△ちゃん「これあかちゃんなの?」☆ちゃん「たくさんあるんだね」保育者「そうだよ。みんなよりも小さいね。また大きくなってねって、土に帰してあげようか」きく組の〇ちゃん、◇くん「大きくなってね!!」□くん「あ、虫さんがひまわりのあかちゃん食べようとしてる、食べないで!」と自分よりも小さい存在である種に対して、「守ってあげたい」という気持ちがもう備わっていることにとても感動しました。
お友達に優しく。小さい子が困っていたら助ける。日々の生活の中で身についていることが、気持ちになり言葉としてでてくる。
そんなささいな会話の気持ちの変化を見逃さず、それはすてきな「思いやりだね」と一緒に共感していけたらと思わさせていただきました。
(k.s)
来年も沢山咲いてほしいですね。
◆お米とぎ♪(そらグループ)
お米だ~!
今日は給食のご飯のお米とぎがありました。代表3名でしたが、その周りには興味津々の子どもたちが沢山集まり、その様子を見守ったり、調理師の話を一緒に聞いたり・・・。お米の入ったボールをもち水道の所へ行き、「まずお水をいれてください。」チョロチョロチョロ・・・
慎重です。「次にお米をギュッ、ギュッとしてください。」混ぜたり、ギュッとしたりお米が飛び出ないように気を付けながら行う様子。「お米がこぼれないように手でボールのふちをおさえてお水を流します。」これを何度か繰り返し、おかまにうつしました☆全部終わるとホッとした様子。そしてとても緊張していたようで「あー腰いてー」「肩こったー」など言って腰をすりすり遊びにいきました。でもその顔はどこかほこらしげな感じでした。みんなの為にありがとう!
その後、そばで見ていた児がおかまに入ったといだお米を指さして、「これ、美味しいごはんだよ♪」と一言。一生けんめいといでくれている姿をみて、思わずでた言葉。やっってくれた児も、側で見守っていた児も一体となっていた活動でした。(O・T)
とぎとぎ、ワイワイ♪
ジャンプ、ジャンプ!
Posted in 園のこだわり