◆9月12日(金)の子どもたち
2014年09月13日 土曜日
◆
◆みんなでおさんぽへ♪ (つぼみ・ふじ1)
おさんぽ♪
今日はからっといい天気になりました。
みんな元気いっぱい!
つぼみ・ふじ1のみんなで聖堂の屋上へ行くことにしました。
そうと決まればお支度をしてお散歩へ。靴下を出すとみんな集まってきて靴下をとります。
自分の靴下も分かってきてます。
靴下をはいた子は帽子を被ろうと持って行くと、手を伸ばしてちゃんとアピールしてくれました。
準備ができ、早めの出発だった為いちばんちっちゃな〇くんも一緒にベビーカーに乗って行きました。
散歩カーにからの景色を見ながら聖堂屋上へ。
到着し散歩カーから降りると、やった~!と言うように走っていきます。
まずはきょろきょろ周りを観察する子やベンチに座って見渡す子もいました。
つぼみの△ちゃんと◇ちゃんは場見知りをして泣いて抱っこを求めたりそばにいたがりました。そばにいるうちに少しずつ慣れてきたようです。
久しぶりの外・・・。おひさまをたっぷりあびながら、走ったり・歩いたり・ハイハイしたり・抱っこで景色を見たり・たくさん体を動かして遊びました。
たくさん遊び、帰える時間になりました。
お散歩カーに乗っておちゃを飲んだら出発。
帰りのお散歩カーのなかではうとうと・・・と寝ている子もいたりみんな行きほどの元気はなくどこか静かでした。
うとうとしている△くんの隣に座っている◇くんは、なんで自分の方へ△くんがくるんだろう?と不思議そうに見ていました。
△くんに手を振る◇くん。△くんは、もちろん寝ているので反応がありません。
すると◇くんは寝ているんだなぁと分かったのか、にっこりして△くんの頭をなでてあげていました。そんなほほえましい光景を見ながらいくじえんへ到着。
楽しいお散歩でした。
k、s
またくるね~♪
◆ふしぎなパワー(ふじ2)
おっき~い!!
今日は二日間の大雨が嘘かのような晴天になりましたね☆
「みんな~今日はお散歩に行くよ!靴下履くまえにおもちゃナイナイしてね!」と声をかけると嬉しさで走り回りながらも手にはしっかり片付けるおもちゃが握られていました。おもちゃの棚に向かって「どうぞ!」と言って優しくおもちゃを置く△くん。なんとも可愛らしいお片づけの姿も見れました。
今日も大盛況の靴下屋さん!お友だちの靴下を持ってしまっても ”あ、まちがえた!” と戻したり。最初の頃は近くにあった靴下持っていったり、目に入ったものを取ったりということが多かったですが、今ではみんな自分のモノがどれなのか、自分の場所がどこなのか、きちんと分かっているんだなぁとキョロキョロと靴下を探すみんなの真剣な目を見ていると感じます。
お仕度もウキウキ気分の心も準備万端の子どもたち。みんなで大聖堂の波羅蜜橋へしゅっぱ~つ!今週二回目のお散歩。みんな覚えているかなぁ・・と思い、今日も同じ道を通ってみました。けれどやっぱり子どもたちにとってはきっと何度通ってもキラキラと輝いて見えるようです。今日もいろんなものに興味津々で指をさしながら「あ~!あ~!」と楽しいものを教えてくれました。
道の途中、火曜日にはいなかったあるものが出現していました。
とっても大きな音。大きなクルマ。そこにいたのは、クレーン車とショベルカーでした。叫びながら興奮を伝えようとする子もいれば、目をキラキラと輝かせて見つめる子も。そんな中で大きな音に怖がって見ようともしない子もいて、乗り物の絵本が大好きな子どもたちも、実際に間近で、目と耳で感じて乗り物を目の前にすると反応はみんな様々です。お友だちと一緒にはたらくクルマを見られてまたいい刺激になったようでした。
波羅蜜橋に着き、お散歩カーから降りると一目散に駆け出す子どもたち。暑さなんてへっちゃら!というように眩しい日差しの中、空に小さな飛行機を見つけて一緒に走ったりしていた子どもたちでしたが、いつの間にか、唯一日陰になっている屋根のあるベンチのところに全員集まっていました。子どもたちもやっぱり自然と涼しい場所を求めていました。
ベンチの周りをひたすらぐるぐる。いつまで続くんだろう・・と思ってしまうほどぐるぐるぐるぐる追いかけっこ。飽きるどころか笑い声が増してくんですから見ているこっちまで楽しさが倍増していました。これが子どもたちの持つ不思議なパワーです。
そんなパワーを毎日近くで受け取ることができるのは本当にこの仕事をしていて幸せに思うことのひとつだなと感じます。そんなパワーを一緒に感じて頂けるよう、子どもたちのいろんなかわいい姿をこれからも紹介していきます。
S.S
虫の声が聞こえる・・!
涼しい日陰で一休み☆
◆車庫巡りツアー(ふじ3)
今日は〇ちゃんのお母さんが保育士体験に来てくれました。朝の集まりでお家から持って来て下さった絵本を読み聞かせしてくれました。子どもたちは興味津々で我先にとページをめくろうとして楽しんでいました。
やっとお天気も良くなりみんなでお散歩へ。お散歩行くよと伝えると「やったー」「きゃー」と大喜びの子どもたちでした。
保育士と手をつないで歩くのもみんな上手になり、一緒に歩くことが特別感があるようで「わたしも」「ぼくも」と歩きたいアピールをそれぞれしていました。
地下鉄の車庫に着き、今か今かと待っているとゴーという音が。
電車が好きな△君。「電車きたねー。でもちょっと怖いよ」と保育士にだっこをもとめてきました。乗るのは好きだけど見るのはちょっぴり怖いようです。目の前に来る電車の大きさと迫力。発車時にでるプシューと大きい音。子どもにとっては憧れや楽しいの隣り合わせの怖さの様です。3台ほど電車にバイバイして今度はバスの車庫を目指し歩く子と乗る子の交代をしながら向かいました。スロープ好きの◇君はスロープや段差を見つけると保育士の手を引っ張って行くアピール。車好きの□君もトラックやバスが通ると1つ1つ「トラック」「バス」と声を出していました。車庫には沢山のバスが止まっていました。その中でもみんなが気に入ったのは車体にサファリパークの広告が書かれているバス。「ガオーだ」と車体に動物たちが絵ががれているバスに夢中でした。たくさん歩きたくさんの視覚からの刺激を受けた子どもたち。気分が上がり少しお疲れモードで夢の中へ。起きたらパワーが回復しているかな?
(K☆H)
◆はじめての・・☆(ふじ4)
集合!?写真☆
今日は朝からすっきりいいお天気です。太陽に恵まれると朝も気持ちが良いですね。
今日はふじ4組に初めての保育士体験のお母さんが来てくださいました。数日前から〇くんに「今度〇くんのママ先生来てくれるんだよ」と話していました。「まませんせくる?」となんだかよくわからないけど、わくわくした様子で話していました。そんな〇くんは今日もいつも通りに朝のおやつを食べ始め、ママに「バイバーイ」と手を振るものの、おや?ママがお仕事へ行かない・・・。ママがお部屋にいる・・・。といつもと違う様子に戸惑ったのか、「ママだめ~」「バイバイ~」とまさかの大泣き。来ちゃダメ。とお部屋に入るのを頑なに拒んでいたので少々様子見。なんだか予想外の展開です(笑)
今日はお散歩へ行こうと思っていたの「今日はお散歩に行くけどママ先生と一緒にお散歩行く?」と聞くと「おさんぽいく」と、言ってようやくママ先生もお部屋の中へ入れました。やっと気持ちも落ち着き様子が理解できたのかいつもの姿に戻った〇くんです。
ミッキー体操をして、今日はママ先生に紙芝居を読んでもらいました。みんないつもと違う様子に真剣になって紙芝居を見ていました。朝の会を終え、お散歩の準備をして出発。
今日もお散歩カーの子と歩く子で大聖堂まで向かいました。ママ先生と手を繋ぎたくて「あるく」とアピールする子が多数。。。しかしながら、ママがお友達と手を繋ぐとちょっぴりヤキモチを焼いてみたりといつもと違う一面も垣間見えます。
聖堂までの道のり、工事車両に出会ったり、郵便車に出会ったり、大きなゴミ収集車に出会ったりしました。ゴミを集めるところを丁度見れて「もぐもぐしてたねー!」「いっぱいたべたね」と大興奮で口をもぐもぐさせながら真似をして話す様子が可愛らしいですね。そんなお楽しみの出会いをしているうちに聖堂に到着です。
到着すると、先に来ていたつぼみ組さんやたんぽぽ組の保育士が上から「おーーい」と手を振ってくれました。みんなで「おーい」と手を振り返し、エレベータへ乗り込み屋上を目指しました。
お散歩カーから降りると一斉に駆け出し、好きな所へあっという間に遊びに行きます。階段を登って高台へ行くと今日はいい景色です。ひな壇の所でちょうど数人集まってきたので、今日は全員そろっていると思い記念写真に挑戦!とりあえず一枚収めるのがやっと(笑)あとで、もう一度リベンジしようと思い「お茶のもう~」と声をかけると集まってきたので「よし!今だ―!」ともう一枚!
なんだか、集合しているんだか解散しているのだかわからない写真になってしまいましたが、それも良き思い出ですね。そんな楽しい撮影会も終わり、波羅蜜橋で遊んでいたふじ2組さんと合流していくじえんを目指して帰りました。
素敵な集合写真、お部屋に飾ろうと思います☆
(K*S)
とってもいい景色~
ママ先生に紙芝居を読んでもらいました♪
◆大きくなったら…♡(きく)
お兄さんお姉さん、かっこいいな~
今日は久しぶりに朝からいい天気です。
外に遊びに行くのを楽しみにしている子どもたちです。
朝の会を終え、順番に支度をして外に行くことを話すと…
〇君が、「椅子をしまって…、帽子をかぶって…」とつぶやきながら、したくをしています。もともといつもちゃんと支度が出来るのですが、保育士の話をちゃんと聞いてくれたことが嬉しかったです。
園庭に出てみると、誰もいません。広い園庭で他のクラスがいないことはめったにないことなので、ちょっととまどい保育士にくっついている子、「わ~い!」と走りだす子…様々です。
どこからか音楽が流れてくると、「あ、なんか鳴ってる!」と教えてくれたのは△ちゃん。いつも小さな音や細かいことでもよく気が付く△ちゃんなのです。他の子も耳をすませ「ほんとだ!」「アナ(と雪の女王)だ!」と口々に言っています。「どこかな~?」「あ、ホールかな?」と、次々ホールに向かい始めます。ガラス越しにのぞいて見ると、幼児組のお兄さんお姉さんがキーボードをひいていました。
しばらくの間何も言わずに覗き込んでいるな~と思っていたら、突然□君が「かっこいいね~」と言い始めました。◎ちゃんは「やってみたーい!」と…。
何年か後にきっと演奏している(?!)きく組の子どもたち。
近い将来を楽しみにしながら、広い園庭へと走っていきました。
(I.Y)
みんなでお料理②(泥だらけ)
◆遠い?近い?大聖堂までの道のり(たんぽぽ)
今日は、12名と少人数。そして、爽やかないい天気。
という事で、ちょっと遠出して大聖堂まで散歩に行ってきました。
たんぽぽ組になって初めて行く場所。
子どもたちの足では、30分ほどかかるかなという場所なので、行く前にいろいろとお話をしてから出発しました。
・お友だちとしっかり手を繋いで歩くこと
・最後まで頑張って歩くこと
・大きな御仏様にご挨拶をしようね
・屋上でたくさ~ん遊ぶこと
話し終え、行きたい人??と聞いてみたら全員が大きな声で「はぁい」とお返事していました。
楽しみという気持ちが大きいためか準備もとても早く、ホール前にもすぐに集まり、出発することができました。2人ずつお友達と手を繋いで歩いて行くのですが、「△君とつなぐ~」「〇君とつなぐ~」と少しずつ気の合うお友達と一緒がいいという気持ちも出てきているようです。
歩きながらのおしゃべりもとても楽しそうでした。
だいぶしっかりと歩けるようになってきているため、保育士とは手を繋がずに子ども同士だけで歩く子もいます。
一緒につなぎたいと言っていた〇君と△君は、「◎君と★君の後ろを歩いてね」と伝えると意識しながら歩き、途中白線からはみ出しそうになると「◎君の後ろだった…」と気付いて軌道修正。保育士と手を繋がず、2人だけで往復歩いて帰ってきました。
大聖堂では、まず坂をみんなで「よ~いドン」かなり長い坂を、最後まで走り続けた▲君。屋上でもずっと走っていました。かなりの体力ですね。
4階まで行き、大きな御仏様にご挨拶。「ののさま、なんか寝てるよ」と*君。天井のキラキラや屋上のステンドグラスなども面白かったようです。
最後にエレベーターを使って、8階の屋上へ。景色の良い広々とした場所で、たくさん走り回って遊んできました。
坂をかけ上がったり、屋上で走ったり、たくさん動いたので帰り道が少し心配でしたが、始めの予想30分よりも10分も早い20分弱で園まで帰って来ることができました。
暑い夏を乗り越え、またひとまわりたくましく成長し、体力もついてきたのかなと感じました。
(M.C)
なが~い坂道をみんなで「よ~いドン」
疲れちゃったなぁ・・・ベンチでちょっとひと休み
◆とぶぞ! (うみグループ)
今日は、涼しく過ごしやすい一日となりましたね。
夏場は、「暑いからお部屋で遊ぶんだ」と、お部屋を選択する子もいましたが、ここ最近は、積極的に園庭やベランダで体を動かそうとする子が増えたように思います。
子どもたちのパワーを感じさせられるとともに、しっかりと意思を持ち遊びの選択をしていく姿に頼もしさ、成長を感じさせられます。
さて、そんな人気の園庭では、跳び箱や平均台など体育遊びを体験できる環境を用意しました。
新鮮な体験に子どもたちも目を輝かせます!
集中し笑顔で遊び込むなか「運動会で跳び箱やるんだ!」などと、目的、目標を持ち取り組む子もいました。
年長の〇〇くんも「運動会までに五段跳べるようになるんだ!」と、黙々と跳び箱を行っていました。
そんな〇〇くんの頑張る姿を見て『自分も!』と、たくさんの子がやってきました。
初めは、思い思い挑戦する子どもたちでしたが次第に「もっとグォォォってやったら跳べるんじゃない?」「もっと速く走ってみようよ!」などと、互いに励まし合う姿が見られるようになりました。そして、成功しそうな子がいると「あーおしい!」と、皆が大興奮!
皆は一人のためにという子どもたちの温かい姿に感動です。子ども同士の絆がより一層ふかまった瞬間でした。
このような経験を通し子どもたちは成長していくんですね。
今後も、子どもたちの日々の様子、興味に合わせ様々な遊びが出てくると思いますが安心して成長していけるよう温かく見守っていきたいです。
T.N
◆ギタリスト(にじぐるーぷ)
今日は、室内遊びと園庭遊びを行いました。
朝の集まりでは運動会の話をし、跳び箱遊びや平均台遊び等をセッティングしていることを伝えると、「とびばこやりたい」「とびばこすき~」等の声も上がりました。遊びから始まったものは出来る出来ないではない楽しさがあるのかもしれません。だからこそ強制的ではなく自発的を大切にしていくとともに自発的になれる環境を用意し尚且つそれを待つ難しさが楽しさにもなります。
最近では、園庭に体育遊びゾーンを設けていますので子ども達は新鮮な環境に大喜びなのでしょう。平均台渡りも、子ども達は多少落ちながら慎重に・・・安定した渡り方・・・渡り終える時間を競い合う余裕のある渡り方・・・様々ですがどの姿も素晴らしい姿です。
跳び箱飛びも跳んだ爽快感とあと少しで跳べるというもどかしさだけではなく、ただただ、跳び箱に向かい笑って楽しむ子ども達もいました。
安全な跳び方を伝えますが、中々難しく「あれ~?」と踏切板で足が揃わなかったりもします。
「あれ~?」と思う子どももいれば「あははは」とそんなことはどうでもよい!!僕は楽しいんだという子どももいます。大人の関わり方の工夫と余裕が必要な時に子どもの姿が変化する時はとても楽しい瞬間でもあります。
「あとすこしなんだよな~」
「5だんとべた~」
「○○くんはあしがばらばらなのにとべたんだ!」と子ども達は嬉しそうです。
「ねえ、みてて!」という声掛けは一番聞こえてきます。どんな時でも「ねぇ、みてて!」は大切にしていきたいと思います。
また、以前室内でぬり絵遊びをしていた男の子がおりました。
その子どもが「ねぇ、みて!」と上手に塗った紙を見せてくれます。
そこには、ギターが描かれ綺麗な配色が施されておりました。
「じょうずだね~」とだけ声をかけると「ぎたーほしいなぁ・・・」と呟いた男の子。
「作ってみればいいよ!」と伝えると「だんぼーるで?」と嬉しそうです。
「木で作ってみれば?」と高度なものを提供すると「え!ほんもの?やる!」と言い立ち上がっていました。そんな事もあり本日はずっと楽しみにしていたギター作りも行いました。木材を選びに行き、ネック【一本の棒】、ボディ【べニア一枚】になりそうなものを見つけます。
ボディの形を決めた後保育士がのこぎりでカッティングしていきます。「きれないね~」とぎこちない大人ののこぎり姿を真剣に見てくれている子ども達・・・。「難しいな~。割れちゃいそう(板が)」というと「え?○○せんせいにかわれば?(用務の先生)」と心配してくれました。無事に切り終えた後、釘でネックに打ち付けて固定します。その作業は子どもが行いました。最初に見本を見せると再び失敗を見せてしまい・・・。指に金づちを打ち付け悶えると「せんせいでもゆびうつんだね・・・」とコソコソ話していまして・・・。気を使って聞こえないように言っていたその優しさに心を打たれました。釘だけに。
完成したと思っていたのは保育者だけで、両面にべニアを貼らなければ本物じゃない!と男の子は訴えます。その時私はハッとしました。本物に見えればいいと勝手に思っていた自分の意識と本物を作る【作れると思っている】子どもの意識の「ずれ」がありました。
その後は再びのこぎりでもう一面のボディづくりが始まりました。ぎこちない姿も慣れてきましたがその陰には子ども達が板を抑えるのが上手になったという所があります。
そして、釘を打ち固定させると給食の音楽が・・・。
続きは部屋で・・・。
やすりがけをしています。
やすりペーパーを渡すと
「これどうつかうの?」
「なんかべたべたする」
「すべすべになってる」
と初めて見るものに興味津々です。
「ねぇ、まだ?」
「こうやるといいんじゃない?」
とやすりがけの大変さを学んだようです。
その子達の頑張る姿を見ていた他の子ども達は「すごいけずったね~」と笑っていました。
「もういい?」と何度も確認した後びっくりするほど上手に削れていた手作りギター。
次は色付けへ*
オレンジと赤の配色に決まり、ベランダにて色付けを行いました。
色が付くと嬉しそうです!次は・・・とまだまだ終わりません・・・。
さて、次に必要なものは???
子ども達の方が詳しいです。
ヘッド部分、ペグ、ブリッジ・・・。
名称は分からずとも何がないか分かるのはよくギターを見ている証拠。
「ぼくはいいおとのするぎたーがいい」
「きれいなおとね」
と可愛い発言です。
綺麗な音は自分で出すのです!!
「ぎたーせんようののこぎりはいいな~まるくきれるからね~」
と呟いた男の子。
「ぼくもほしい」
「わたしもほしい」
と年長児・・・。
その気持ちを大切にしていきたいと思います。
k☆y
◆ちいさい秋みつけた!(そらグループ)
なにかみつけたようです・・・
今日はいいお天気で、秋めいた空模様でした。
園庭で、ゆり組の〇君が「しろいもの、みつけた」と言って箱の中に入れたものを見せに来ました。「歯みたい」と言って観察しています。よく見ると、きのこのようです。一緒に遊んでいた△君が、他にもきのこがある場所を教えてくれました。それから二人できのこ狩りが始まりました。もも組の◇ちゃんは、その様子を近くで見ています。すると、△君は◇ちゃんに採ったきのこを、笑顔で嬉しそうに見せていました。一瞬の出来事ですが、年上の子が年下の子に対する思いやりの気持ちがあふれているように感じました。
保育室のロフトでは最近、レストランごっこが大人気です。ゆり組の子どもたちが店員さんになり、もも組の子どもがお客さんになって遊んでいました。「しょうしょうおまちくださーい」と丁寧な言葉を使って、接客をしています。子どもたちはみんな、終始笑顔で遊んでいました。レストランごっこを通して、異年齢のあたたかい触れ合いの嬉しさや楽しさを実感しているようでした。
いろんな場面で異年齢の優しい関わりがよく見られます。絵本の読み聞かせをしたり、着替えの手伝いをしたり、手をつないで歩いたり・・・見ているだけでほほえましい瞬間です。このような優しさや思いやりは、年上の子から年下の子へどんどん連鎖していくのだなと感じました。
(N.M)
Posted in 園のこだわり