◆9月2日(火)の子どもたち
2014年09月03日 水曜日
◆ぼくと君との距離(つぼみ)
先生のところ!
今日は身体測定をしました。入園してから6回目の身体測定だったのですが、測定器を目の前にすると何かを感じ取り助けを求める子どもたち。でも一瞬のうちに終わってしまい、何もなかったかのように遊びだす子どもたちの切り替えはびっくりするほど早いんです。
そんな子どもたちは以前にもお話したように、最近はいろんな遊びや関わりができてきました。お友だちとも少しずつ関わるようになったきた子どもたちですが、保育士との関わりもより深まってきているように感じます。朝お父さんお母さんと離れるのはやっぱり寂しくて泣いてしまうこともありますが「ばいばい」と上手に手を振ってお見送りをしていなくなったのを確認すると、すぐに遊びだす子どもたち。担任の顔を見るとニコッと笑い、近づいて抱き着いてくれたり、今日も遊んでいると保育士に近づき膝の上にさりげなく座ってみたり、お話している保育士をじっと見つめたり、自然に保育士を求める姿をみて半年過ごしてきて子どもたちが安心できる関係が築けてきたのかなと感じました。
人見知りをしてみたり、「この先生になら大丈夫!」と思って関わってみたり、いろんな面も見えてくると思いますが、子どもたちがより安心して過ごせるように関わっていきたいですね。
暑さも残りわずか。残りの夏も楽しみたいですね!
(K.E)
探索中!
きもちいね~!
◆指さし、拍手、喜びを表現(つぼみ ふじ①)
久しぶりのお天気で、朝から気持ちも晴れ、今日は地下鉄を見にお散歩に行きました。
園の外へ出ると、お散歩カーに乗っている子どもたち、歩いている子どもたちと、それぞれうれしそうです。車が通るのを見て、早速指さしをしたり、アーっと声を出したりして喜んでいました。道を進んでいき、坂を下りました。ワーと声を出すと、みんなも一斉にノリよくワーと声を出し、合唱していました。
地下鉄が見えるところまで来ました。先に着いていた他のふじ組の子どもたち、そして丁度出てきていた電車もお出迎え。手を振ってみんなもそれに応えていました。
しばらくしてまた電車が出てきました。みんなが今度は手を振って、または手をたたいたりして電車をお出迎え。喜びを表現していました。電車が目の前に止まりました。みんなもしばらくじっと電車を見ていたり、指をさしたりしていました。するとプシューと突然大きな音。出発の合図です。びっくりして後ずさりしたり、固まっている子どもたちがいました。そして、電車は出発して車庫へ。みんなも自然と手を振ってさよならしていました。
〇くんは電車が出るとすぐに手をたたいて喜びを表していて、他にも普通の車が通っても拍手をして喜んでいました。乗り物を見て、指をさしたり、手をたたいたり、それぞれいろいろ興奮、喜びを表していて。今日は何度もその行為を行っていたように思えます。(Y.T)
◆やる気スイッチ(ふじ2)
ずっと続いていたどんより雲もようやく晴れましたね!子どもたちもなんだか心躍るように足元が軽やかでお部屋の中を朝から駆け回っていました。天気がいいってやっぱり嬉しいですね。
そんな今日はお散歩日和!ということで久しぶりに電車を見に行きました。
ミッキー体操が始まる前に「お散歩行く人~?」と聞くと元気な「は~い!」という声が。「おもちゃナイナイしようね」というとおもちゃを両手に抱えて片付ける姿があちらこちらで見られました。まさに子どもたちのやる気スイッチがオン!になった瞬間ですね。そして園の中では靴下を履くことは久しぶり。靴下を入れるケースを持つ私の周りには囲むように子どもたちが集まり、 『はやく履きたい』 『お外にいきたい』 と言わんばかりに手を伸ばし、手にするとここでもやる気スイッチが入ったようで、靴下を持ってしゃがみ、自分で履こうと必死に頑張る姿がたくさんありました。お散歩に行きたいという気持ちがあっても、『今』やらなくてはいけない目の前のことも一生懸命に取り組む子どもたち、とっても格好よかったです☆
さぁ待ちに待ったお散歩です。歩いていて感じたことは、保育士と一緒に手をつないで歩いた子の歩くスピードが早くなったことです。歩行が一歩一歩しっかりしてきた証拠ですね。日常の中ではなかなか気づきにくい部分ではありますが、こうして園の外に出て、手を握って共に歩くからこその気付きだなぁと思い、子どもたちの成長に嬉しく思いました。
電車が来るまでの時間もたのしい時間。ぐるぐる追いかけっこをしたり、柱を使って「いないいない ばあ」をしたり、他のクラスのお友だちのところに行ってみたり。一人一人の楽しみ方でまだかまだかと待っていましたが、『ガタンゴトン ガタンゴトン』 という音が聞こえ、電車が到着すると、目の前の電車に圧倒されて固まる子もいれば、「あーあー!!」と指をさしながら嬉しさを伝えてくれました。
2回も電車を見れて久々のお散歩に大満足の笑顔を見せてくれた子どもたちは今気持ち良さそうにすやすや夢の中です。。☆
S.S
ひとりで靴下はくぞー!!
でんしゃをみつめています・・☆
◆久しぶりの丸ノ内線(ふじ3)
久しぶりのお散歩にワクワク!
先週は雨模様が続き、お絵描きをしたり、廊下で体を動かしたり、園内で過ごすことが多く、
子どもたちのパワーもあり余っていたように思います。
今日は何日かぶりの青空。
久しぶりにお散歩に行こうということになり、「お散歩に行くよ~」と話すと、みんな嬉しそう。
「どこに行きたい」と聞くと「バス、バス」と〇くん
靴下を履くと次は帽子をかぶります。各自、自分のロッカーへ行くと「ぼうし、ぼうし」と言いながらどんどん支度が整います。いつもよりとても速いお支度でした。
それだけ、久しぶりのお散歩が嬉しいんだなと子どもたちの様子を見て感じました。
地下鉄「丸ノ内線」の車庫に行くことになりました。
車庫に着くと1台目の電車が入ってきました。
目の前に大きな電車がくると、手をふったり、「でんしゃ、でんしゃ」とはしゃいだり、じーっつと見つめたりと様々です。
電車は入ってきて一度止まり、しばらくしてまた動き出します。
動き出す時の合図として音が出ます。私たちはそれを「電車のおならだよ」と言っています。
今日の電車のおならは最高音でした。
電車をじーっと見ていた△くん。
電車のおならにびっくりし、お散歩カーから落ちるくらいの勢いで飛び上がりました。
いつもこんな感じなんですが、今日は、びっくりした後、3回とも大泣きしてしまいました。
いつも以上にびっくりしたんでしょうね。
地下鉄を後にして、近所を一周しました。しばらくお散歩していないうちにマンションが建つなど、景色も少し変わっていました。
この先2か月は雨の日が多いと天気予報では言われています。
今日のようなお天気の日はおもいっきり園庭で遊んだり、少し遠くの公園などにもお散歩できたらいいなと思いました。
(K.N)
◆
◆ママ先生(きく)
水を運んで川を作っていました。
今日は〇〇ちゃんのお母様が保育士体験に来てくださりました。
朝たんぽぽ組からきく組へ移動する時、お母様と一緒に〇〇ちゃんもエプロンを着てお出迎え。子どもたちは始めぽかーんとした表情でその場で立ち止まっていましたが『ママ先生が来てくれた』と理解すると「〇〇ちゃんママ!」と大人気で子どもたちもとても嬉しそうにしていました。エプロンを着ていた〇〇ちゃんも先生気分でお母様の前でもいつも通りの姿でした。
今日は久しぶりに良い天気でしたね。朝おやつを食べた後、早めに園庭へ遊びにいきました。
園庭へ出るとフラフープで電車をしたり、砂場で川をつくったり夢中になって遊んでいました。
お部屋へ帰るとお母様が子どもたちの要望に応え絵本を何冊も読んでくださりました。「次これ読んで!」「見えないー。」と子どもたちがもめ合う中でお母様が温かく関わって下さり一人ひとりの心が満たされているように感じられました。
給食前には子どもたちの大好きなアンパンマンの紙芝居を読んでくださりました。表紙をみると「わぁー!」ととっても嬉しそうにして、最後まで驚くほど静かに聞いていました。
保育士体験に参加してくださるお父様やお母様から、いつも子どもに対する関わり方を学ばせていただいています。子どもたちもいつもとちょっと違った特別な楽しい日を味わえるようです。
これからも、保育士体験お待ちしています。
(K.Y)
猫じゃらしみつけたよ!
真剣な表情。
◆夏の思い出を・・・心と体に☆ (たんぽぽ)
おまつり行くの♪
8月も終わり、お休みしていた子たちも戻ってきて、人数も増えてきた・・・と思ったら、鼻水たらーり、咳コンコンのお友達があちらこちらに。。。夏の終わりから秋にかけては、夏の疲れからか、毎年体調を崩す子が多くなるような気がします。子どもたちももちろん心配ですが、私たち大人も体調を崩さないように、気をつけていきたいですね。
お天気の方は・・・。平日では、久しぶりの晴天です。今日は早めに園庭に出て遊ぶことにしました。もうほとんど枯れてきたトマトが、最後の力をふり絞って、赤~く色づいていました。枯れた葉の中で、トマトの赤がとっても目立ち、なんだか不思議な感じ。子どもたちもすぐに見つけて、「食べたい!」「食べたい!」。少し割れかけたものもありましたが、よく洗って食べてみると、まだまだおいしい!夏の間、目で舌で子どもたちを楽しませてくれたトマトもそろそろ食べ納めかなとちょっとさみしい気持ちです。
うちでたまった、味噌やお菓子、ヨーグルトの空き容器を持って来ていたので、園庭に出るときに一緒に持って出ました。砂場で遊ぶのにいいかなと思って、砂場にいた子たちに提供してみました。さっそく、遊び始める子どもたち。少しして、アレ?味噌の容器を持っていた〇ちゃん、どこに行ったんだろう??と探してみると、園庭の真ん中のほうを△ちゃん、◇くんと歩いています。側に行って、「何してるのー?」と聞いてみると、「おまつり。」とのこと。はて?『おまつり』とは??と一瞬思いましたが、それぞれが容器を持って、「これ、かき氷!」「やきそばなの!」というのを見て、なるほどなるほどと納得しました。夏の間、お父さんやお母さんといろんなおまつりに行って、かき氷ややきそば、ポップコーンを食べたことが、楽しい思い出となって記憶され、普段の遊びの中で、ごっこ遊びとして広がっているのですね。
そのあとも「また、おまつり行くの。」と歩き回っていた〇ちゃんたちでしたが、丸太小屋の中に入ると、今度は、「いらっしゃいませ、いらっしゃいませ。」と売り子に変身。カウンター越しに、「はい、どうぞ。焼きそばです。」「かき氷です。」と振る舞ってくれました。
保育園で、家庭で、お出かけ先で・・・と楽しい体験をたくさんした子どもたち。それらを小さな体、心にしっかり吸収して、またさらにそれぞれが成長していく毎日。どんな発想、言葉、遊びが出てくるのかな~とワクワクです♪
(T.M)
いらっしゃいませ~! 夏祭りの出店☆
◆いいてんき(うみぐるーぷ)
今日は久々にいい天気になりました。
朝のお集まりで「ぷーるはいる?」と聞いてきました。
さすがにプールに入るほどの気温には達してなかったため、園庭で遊ぼうというと「やったー!」ととっても大喜びです。
それもそのはず、先週からお部屋遊びか中庭での遊びしかなかったからです。
そして今日は蚊の駆除があったため、朝のお集まりを終えるとすぐに園庭に出ました。
いつもはクッキングの音楽が流れ、お部屋に入ることになりますが、今日は蚊の駆除で長い針が2になったらお部屋に戻るよと園庭に出る子にいいました。
園庭ではサッカー、砂場、アスレチック、鉄棒、虫さがしと久しぶりのにぎやかな園庭になりました。
鉄棒では、逆上がりの練習をしているゆり組の女の子がいました。
その子は7月のころから園庭で練習をしていました。
まだ逆上がりは出来ずにいましたが、たくさん練習をしていました。
出来ないと鉄棒をやめるのではなく、違う技をやったりと鉄棒に体をなれさせるかのように続けていました。
すると、もも組の男の子が「いまのおしえて!」といい、優しく教える場面もありました。
サッカーをして遊んでいるひまわり組の男の子が「せんせいじかんー」といいに来てくれました。
長い針2ぴったりでした。
決められた時間内にしっかり遊んだうみぐるーぷのみんなは汗びっしょりでした。
(A.Y)
ちょうちょ捕まえました。 帰りのお集まりでかわいそうだから逃がそうとなり、みんなで逃がしました。
ひまわり組の子が作ったかっこいい飛行機をもも組の子が再現!
◆三輪車で安全運転(にじぐるーぷ)
夏のような暑さでしたね。
今日は8月の暑さが戻ったような暑い日でしたね。にじぐるーぷは晴れた空の下で元気に遊びました。
ベランダで身体を動かして遊んだり、室内でブロックや折り紙でお花をつくったりして遊びました。べランダには三輪車があり長細いベランダを楽しそうに走りぬけていきます。ときには渋滞が起きたり近ずき過ぎてタイヤがぶつかったりしてしまいました。保育者が交通警備員のように「一方通行です。運転手の方々は安全運転でお願いします。」と誘導し始めると、それを真似て△△くんが「一方通行で–す」と身振り手振りを加えてとても上手に誘導してくれました。他の子も「●●ちゃん、こっち回りだよ」とできたばかりの交通ルールを守ろうと声かけをしてくれていました。□□くんは「安全運転てなんですか?」と質問してくれました。保育者「お友だちとぶつからないで走ることかな。」とても素敵な質問だったので今度みんなで考えてみようと思いました。〇〇くん「駐車場はどこですか?」◎◎くん「ここらへんがいいじゃない?」まるで大人が話しているようでとても驚きました。
交通についてルールを理解し一人ひとり守ろうとしてくれる心があること、ルールが難しくまだわからない子には「こうしたらいいんだよ」と声かけをしてくれる優しさが育っていることに改めて子どもの成長を感じられた1日でした。
(k.s)
◆輝くこころ★(そらグループ)
せみのお墓
今日は久しぶりの晴れ!害虫駆除があったため、早めに園庭に出て遊びました。
ナント全員園庭へ。園庭では遊具で遊んだり虫探し、ゴーヤの収穫をしたり・・・。
外にでるなり思い思いの場所で楽しむ姿がみられました。
ある児が「死んだせみ見つけた」と容器に入ったせみをみせてくれました。
そして「お墓つくってあげようと思うんだ」と言ってその場を立ち去りお墓作りに。
しばらくし様子をみにいくと5〜6人一緒になってせっせとお花やお水など、いいと思う物をあれこれ集めてお供えしてはまた良い物を見つけに・・・。どうしたら死んだせみが喜んでくれるかを考えながらお供えしていました。
お水も「せみが、のどかわいたら飲めるように」と、1つひとつに意味があり、子どもたちの優しい気持ちに心が温まりました。生き物を大切にすること、亡くなってからも大切に思うその気持ちを大切にしていきたいと思いました。
今回は子どもたちからでしたが、また同じような場面に遭遇したら今度は自分から命の大切さを発信できる人になりたいとおもいます。(O・T)
みんなで山のぼり
小さいどんぐり拾ったよ
Posted in 園のこだわり