楽しい親子の会話から
2014年08月27日 水曜日
昨日迎えの時間に久しぶりにBちゃんとお母さん出会いました。
1歳児の頃、顔を合せると泣いて、私が近くに行くと更に泣くので、なるべく近寄らないほうがいいのかな~と思った事もありました。そのため私は、顔を合せた時には必ず「バイバイ~」とその場を離れるシグナルを送りました。その後は、泣きながらも「バイバイ」といってくれようになりました。
徐々に泣きながらも「むー(名字の一文字)」と言ってくれるようになり、私を気にしながら受け止てくれる事への、愛くるしさと嬉しさも感じました。
或る日アンパンマンが好きと言う情報を聞きアンパンマンのエプロンでお部屋に出かけました。少しずつBちゃんとの関係は近くになり、気づいたら手を引いて玩具のところまで連れて行ってくれました。 感動でした!!
月日は経ち、4月からは2歳児のクラスになりました。
昨日お母さんがBちゃんに向かって「だ~あ~れ~??」と言うと「えんちょうせ・・」?と言った様に聞こえ「初めて聞きました」と少し驚いたような半信半疑の表情・・・それからロビーの虫を見ながら「キリギリス」と本当にどんどん言葉が出ていて嬉しい出会いでした。
この様に成長して行く子どもの姿から、私も今自分に出来る事を楽しく精一杯努力して行きたいと思いました。 園長
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