園庭には自然がいっぱい
2014年08月12日 火曜日
先日、育子園に見学に見えた方から電話がありました。
子ども達が使用する園庭の環境についての職員の意識調査のアンケート依頼についてでした。新潟のある学生さんの研究です。
私も今一度園庭について思い返して見ました。
何年か前は本当には広い広い普通の園庭でした。それから何ヵ年計画で緑のある、夢のある、自然が感じられる園庭に変わりました。
「秋にはどんぐり拾いが出来ればいいですね」と言っていた前園長先生の言葉を、今ふと思い出し胸が熱くなりました。今では小さな1歳児さんからどんぐり拾いが出来て、夏も木陰で過ごすことができ気温もかなり違います。
一年中ここで日本の四季を感じられる恵まれた環境にいる事に改めてうれしく有難く思いました。
欧州を見学してから、いろいろ変化していく新しい面白さと、昔の懐かしさを感じられる自然と両方を兼ね備えた園庭です。子ども達が毎日、目標のあそびを目指して玄関から飛び出していく瞬間を見ていると、ワクワクしてきます。
これからも子ども達が遊び込めるこの環境を大切にしていきたいと思います。 園長
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