佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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◆8月22日(金)の子どもたち

2014年08月23日 土曜日

◆夢中になったら(つぼみ)

写真

今日はプールに入りました。8人中6人がプールに入れるのは初めてで6人入ると大きなプールも隙間がなくなるくらい。そのためお友だちとの距離が近く、子どもたちは水遊びしながら観察が始まります。ふじ2くみの子たちも一緒に入っていたため、おもちゃやジョウロで水をピチャピチャするのを見て「へへっ」と笑っていました。その瞬間はまるで一緒に楽しんで遊んでいるみたいで一人遊びの多く見られた以前に比べ、お友だちとの関わる瞬間も増えてきました。
プールだけではなく、普段の遊びの中や食事中も子どもたち同士のアンテナが張り巡らされています。
最近よく周りをみている子どもたちは、何でも吸収するスポンジのようで見たものを真似するのが得意です。食事中スプーンをカンカンと遊び始めた〇くん。それを見て一瞬考えて真似をする□ちゃん。その2人を見て真似をする△くん。子どもたちのアンテナ(電波)が見えた瞬間、「食事は楽しいほうがいい」とは反対に「スプーンは遊ぶものではない」という考えを優先してしまいました。「やめて」と伝えると悲しそうに見つめる〇くん。そんな表情を見てどっちを優先すべきだったのかと反省し子どもたち同士の関わりや楽しさを大切にしながら、きちんと伝えていかなければいけないなと感じました。
これからもっと興味関心が増えてくると思うので、子どもたちの気持ちに寄り添いながら関わっていきたいですね。

(K.E)

写真

 

 

 

 

 

◆絵本「ぶーん」と水遊び(ふじ1)

写真 「ぶーん」 「何が飛んできた?」・・・みんなが飛んできた!

ミッキー体操後、集まってみんなの大好きな絵本を見ました。「ぶーん」(作・絵 林蘭)の絵本には「ぶーん」と言って色々なものが飛んできます。初めは「てんとう虫」が飛んできます。みんなその「ぶーん」に合わせて口で「ぶ~ん」と鳴らしています。体を揺らしたりする子もいて、「ぶーん」の表現をとっても上手にしてくれます。主人公の熊のくうちゃんがお父さんのお尻にぶつかったときに「痛い」と保育士が言うと、隣にあった棚におでこをぶつけて見せ、「痛い」を表現してくれました。言葉が出てきていますが、全てのことを言葉でまだ言い表せないこの時期、子どもなりの伝え方で表現してくれるのが楽しい時期でもあります。早くしゃべるようになって欲しい反面、こうやって自分のできる表現で伝えてくれるこの時期も大事にしていきたいと思います。

園庭では、タライに水を入れて水遊びをしました。シャベルやお鍋を使って水を汲んだり、外に水を掻き出したりと楽しそうでした。

1番やっていたことは、水を搔き出すつもりで自分に掻けることでした。服の前は水でびっちょり、お尻の方はドロドロ水でびっちょりでした。思う存分水と遊びを満足して帰ってきました。夏の遊びの定番は、やっぱりびちょびちょ、ドロドロですよね。子どもたちがにこにこで遊んでくれることが何よりです。 M.K

写真 タライのお水きもちいいよ。 写真 お水、ジャ~!

 

 

 

 

 

 

◆じぶんでおかたづけ!(ふじ2)report_253f6c30bc7adc

写真 みんな真剣!

今日は久しぶりの10人全員出席!いつもに増して元気で賑やかなふじ2くみです。

最近活動の切り替わりの際に「ナイナイ(お片づけ)」する姿が目立ってきているということをブログでお伝えさせて頂きましたが、今日も子どもたちの素敵な姿がたくさんありましたのでその中のひとつを今日はご紹介させて頂きます。
積み木で遊んでいた○くんは、突然お部屋の外に積み木をポイッと投げてしまいました。「積み木投げないでね。」と声をかけるものの、2個3個と投げるので、少し見ていると、「あーあー!」と指を指し、自分で投げた積み木がどうやら気になる様子。「自分でナイナイする?」と言うと、真っ先にドアへ走る○くん。ドアを開けてあげると自分の投げた積み木を一個ずつ拾って保育士に渡し、最後の一個は握り締めたままお部屋に入り、自分で積み木入れの中へ。今までなら、投げたまま次の遊びにいってしまったり、「ひろってきてね」と伝えてドアをあけると、出た瞬間にうれしくなっておもちゃそっちのけで走り出したりしていたのですが、自分で投げてしまったものは自分で拾って、それを片付けることまで出来るようになったなんて凄いですよね。でも、拾えば投げてもいい・・ということではないので、「ちゃんとナイナイできてえらかったね。でもおもちゃは投げないでね。積み木さんもイタイイタイしちゃうし、お友だちに当たったら危ないからね。」と伝えると、積み木をギューッと握ったまま「んー。」となんだか寂しそうなお返事。私には 「積み木さんイタイイタイしてごめんね」 と優しく労わっているように見えました。
ただ「だめ」と注意されるのは大人でもいい気はしません。子どもも同じで、いいこと・よくないことの違いの伝え方ひとつで、受け取り方・感じ方は変わります。やさしい心を持っている子どもたちですから、きちんと目を見て真剣に伝えれば分かってくれますし、おもちゃの気持ちにも寄り添ってあげることができるんですね。おもちゃに対する○くん気持ちは私の憶測ではありましたが、私の言葉はしっかりと○くんに届いていました。伝え方の大切さ、再確認させていただきました。

さて、そんな今日は10人揃ったものの体調に合わせてプール・園庭・お部屋と分かれて遊びました。
男の子3人、プールの中に入ってお風呂のように浸かってなにもしないまままったり時間が流れる時があったり、保育士の持っているホースに夢中になっていたり。
プールだー!とテラスに出たものの園庭に行きたくなったようで、自分の靴を持って園庭を見つめる△ちゃん。靴を履いて水着の上からTシャツを着て、園庭に行くととっても満足気に遊んでいる姿も見ることができました☆
S.S

写真 写真 同じタイミングでゴクゴク!

 

 

 

 

 

 

◆ぎゅーっと(ふじ3)

写真

暑い日が続いております。
寝苦しい毎日ですが、子どもたちは元気いっぱい。

「今日は園庭に行くよ、靴下履こうね」と声をかけると、それぞれ自分の靴下を手に保育士のところにきます。保育士の前に立ったまましばらく何もしない子、履かせてと足を出す子、最近では、自分で履こうとする子も出てきました。
〇くんに「今日は自分で履いてみようか」と話してみました。一生懸命チャレンジしましたが、なかなか上手に履けません。今度は、途中まで履かせてあげて「両手でぎゅーっと上に上げるんだよ」と伝えてみました。なぜか〇くんは靴下を脱いでいました。
次は、途中まで履かせてあげて両手でぎゅーっと一緒にやってみました。
何とか靴下を履くことができました。
「〇くん、上手に履けたね~、頑張ったね~」と言うと〇くんは照れ笑い…。
その後も靴下を上手に履けたことを褒めると、褒められたのが嬉しかったのか何回も「ぎゅーっと、だね~」と言って誇らしげな笑顔をうかべました。

園庭に出ると、おもちゃの倉庫で子どもたちが遊びはじめました。
ここの砂は小石がまざり、さらさらしていて気持ちがいいため、スコップで砂をすくったり、
それを容器に入れるなど、子どもたちにとっては最適な場所なのかもしれません。

太鼓橋の下の空間では、穴から顔を出して外と中からお互い「お~い」と呼び合うのがブームになっています。今日も子どもたちは楽しそうにやっていました。
そこの空間にはラッパのおもちゃがあります。保育士がラッパの前に子どもをスタンバイさせると自分は少し離れた空間へ。
しばらくすると、保育士の声がラッパから聞こえてきました。あら不思議…。
子どもも目をくりくりさせてます。
糸でんわのような仕組みで離れた空間同士で会話ができるようになっています。

今日も、どろんこ、汗だく…。
シャワーを浴びて、大好きな給食の時間です。
今日のメニューはカレーです。カレーを食べて暑い夏を乗り切りたいですね。
(K.N)

写真 写真

 

 

 

 

 

 

◆気持ちを伝えること (ふじ4)

写真 準備体操 1~2~3~4~

ふじ4くみの子どもたちは最近、本当におしゃべりが上手になりました。

お部屋で遊んでいるとき、お友だちの玩具がうらやましくなってしまうことがよくあります。そんなとき、今まではパッと奪って走り去ってしまっったり、夢中になっているところに横入りしてケンカになってしまっていました。
それが、ここのところ「かーしーてー」と言葉で相手に伝え、言われた方も「まっててねー」と言葉で返す場面をよく見かけるようになりました。
貸してと言われてもなかなか遊んでいた玩具を手放せない子どもたち。貸して、の応えは、待っててね、になることが多いです。

◎くんが自分で作ったブロックで遊んでいるとき、△ちゃんが「かーしーてー」。応えは、待っててね、だと思っていました。2人のあいだに数秒、間があり◎くんは持っていたブロックを「どーうーぞー」と笑顔で渡していました。数秒間に◎くんが何を思ったかまではわかりませんが、渡された△ちゃんも笑顔になり、こちらまで嬉しくなりました。


今日は、プールに入りました。
みんな準備体操が上手なんです!屈伸したり、しんきゃくしたり。
小さな身体をめいっぱい使って、体操です。
水に入ると、3人で何やら丸くなって遊んでる子。プールのふちをまくらがわりにして浮いてる子。じょうろを両手に持って得意気な子などいました。


そんな中で、プール遊びができなかった◇ちゃん。水が大好きなのに、今日はプールに入れないとわかると笑顔がなくなってしまいました。
それを隣で見ていた□ちゃんが◇ちゃんに「どうぞー」と言って、玩具を渡していました。◇ちゃんは首を横に振って、受け取ることはできませんでしたが、□ちゃんの相手を思う行動、言葉は届いていたと思います。


言葉がたくさん出てきたからこそ、子どもたちとの言葉のキャッチボールを楽しみながら、大切にしていきたいと感じました。




e*y

写真 頭からジャー 写真 赤ちゃんきゅうりにお水

 

 

 

 

 

 

◆せーの!(きく)

写真 ぎゅうぎゅう…大人気です。

今日は、きく・たんぽぽ組を開放しました。
きく組には鉄棒を設置し、たんぽぽ組は絵の具で自由に絵を描けるようにしました。

きく組では、鉄棒を準備している段階で興味津々。子どもたちの身長よりも少し高い位置に鉄棒を設置すると、「これ何?」と始めはトンネルのように順番にくぐっていました。保育士が「この高さで届くかな?」という一言で子どもたちは『これは鉄棒か!』とひらめいたようで一斉につかまったりぶら下がろうとしたりしました。みんながやりたいと思う気持ちが強く、僕が私がと大混雑…。順番で10秒ずつと決め、保育士が数えていると、待っていた子どもがマットの外側に座り一緒に数え始めました。ぶら下がりながら足を上にあげる事ができた△△くんに
「できたね!凄いね!!」と拍手する〇〇ちゃん。△△くんはとても満足そうで、何度も挑戦していました。お友だちを褒め一緒に喜べることは素晴らしいなと感じました。

一方、たんぽぽ組では面貌や筆、手を使って自由に絵を描きました。今までの絵の具遊びやボディペインティングなどの経験があったため、気が付くと筆や手で、腕全体に絵の具を塗ってしまう程ダイナミックな子もいました。一人ひとりの色合いも描き方も個性があり素敵な絵が完成しました。

8月も残りわずかですね。心身ともに大きく成長する子どもたちをこれからも見守っていきたいと思います。

(K.Y)

写真 せーの! 写真 真剣です。

 

 

 

 

 

 

◆絵の具を使ってお絵かき~(たんぽぽ)

写真 「これは丸ノ内線の路線図なんだよ~」

今日もお休みが多く12人。外は高温注意報が出ており、きく組とたんぽぽ組を開放して自分たちが遊びたいところへ行ってまったり遊んでいました。たんぽぽ組では、絵具を使ってお絵かきコーナーをつくりました!手で塗るだけではなく、綿棒や筆を使って描く姿も…☆

綿棒のさきをちょんちょんとつけて真っ直ぐの線や曲線を真ん中にたくさん描いている△くん。「なにを描いているの~?」と聞くと「丸ノ内線の路線図~♪」「ここはこうなっているの~!」と細かい線がたくさん描いてあってまるで路線図みたいでした。綿棒を使わず、ダイナミックに手でぺったんする子、筆を使ってゆっくり描く子、楽しくて思わず、腕まで塗ってしまう子…たっぷり時間を使って集中して楽しんでました。

色がまざると「みてみて~変わったよ!」と色の変化にも気づき、「すごいねぇ~^^」と驚いてました。一枚だけで満足しない子は「もう一枚ちょうだ~い。」といっぱい書いて満足すると「もう、おしまい。」と言って手を洗いに行く子どもたちです。

ブロックで面白い遊び方をしている△くん。積み木の箱の中にブロックの働く車の運転手さんをたくさん集合させてお昼寝をしたり、ごはんができたらみんなで食べてみたり、と今までとは違う工夫もありました。子どもたちの発想は、いつも違って面白い…☆

暑い日が続いていますが、お父さんお母さんも子どもたちとゆっくり休んでくださいね。

(Y.E)

写真 仲良く積み上げて…壊れてしまった瞬間。。。 写真 面白い発想^^

 

 

 

 

 

 

◆子どもたちが生み出す遊びの力(うみグループ)

写真

今日も暑い1日でしたね。
今日は〇君のお母さんが保育士体験に来て下さり、〇君はもちろんの事、子どもたちも朝からとっても嬉しそうな笑顔でした!
朝の集まりでは、今日何をして過ごすかを発表してもらいましたが、数人の男の子たち(年中・年長児)が、「ベランダで警察ごっこをしたいです」と発言していました。report_253f6c30bc7adc
話しを聞くと、『ドロケイ』のような追いかけっことは違うようで、どんな遊びか興味が湧きます。
では警察ごっこをしてみようと、さっそくベランダへ・・・
すると、みんな三輪車に乗り「警察官です。みまわりにいってきます」とパトロールが始まりました。そして「いま連絡がはいりました!わるいおとこがおんなのひとをぶっています。みんなでつかまえよう!」とみんな猛スピード。
本格的な会話を繰り広げる子どもたちの姿に、思わず笑みがこぼれます。
その後も怪我をした人の為に救急車を呼んだり、泥棒がいないか見回りをしたりと正義の味方は大忙しでした。
話を聞くと、どうやら園の隣に交番がある事から、子どもたちの警察官への興味・関心が深まり、遊びを生み出しているようです。
遊びの中にも、子どもたちの優しさがしっかりと感じられ嬉しくなりました。『警察ごっこ』は見ているこちらも楽しめる遊びでした!

そして園庭では水遊びを楽しみました。暑いこの季節、プール同様、泥んこ水遊びも子どもたちに大人気ですね♪
高いお山作りからスタートし、トンネルを掘り水を流し、川やダムを作ります。
「海と川はつながってるんだよ。だからここもつなげよう!」
「海はふかくしよう。タコやイカが人間につかまらないでおよげる海がいいな」と次々にアイデアを出す子どもたち。
それを見ていたにじグループの◎君が「となりに淡水の池をつくったらどう?そこにオレンジのお魚がおよいでいたらきれいだよ」と、素敵なアイデアを投げかけてくれ、一緒に◎君も参加し遊びはどんどん広がっていきました。
初めは「足がよごれるのいやだな・・・」と話していた子もいつのまにか夢中の表情。
たっぷりと泥んこ遊びを満喫したようでした。本当に子どもたちの遊びのパワーは凄いです!
そんな子どもたちの無邪気な笑顔に触れると同時に、豊かな発想にも触れる事が出来るこの仕事は本当に素晴らしいなと、また子どもたちから感じさせてもらう事ができました。

O・Y

写真 まずはお山作りをしてトンネル掘り♪ 写真 水を流そう!

 

 

 

 

 

 

◆心からのキラキラを大事に(にじグループ)

写真

今日も保育士体験の小学生のお姉さんが来てくれました。
最近はほぼ毎日のように来てくださっていて、子どもたちも毎日代わる代わる来てもらえて遊んでもらって嬉しそうです。
今日はお部屋と園庭で過ごしました。

最近は本当に室内での遊びを集中して行い、それぞれに遊びを見つけてよく遊べているように思います。
今日も遊んでいましたので、プールはお休みにしました。
ひまわり組のお化け屋敷のゾーンで何かお化け屋敷を楽しんでいるのかと思うと、違ったようです。
台の上では踊る人、下にはそれを見ている人といったようにステージになっていて順番に踊っていました。
あるときは『お化け屋敷!』と夢中になって作った場所ではありますが、なんでも子どもは他のものへと変化させてしまうのです。楽しく遊びたいように。
楽しそうな姿でした。

そして今日の朝保育中に、少し前に作り始めた「お化けトンネル」の制作図を描いてみました。
このあとはどうしようかとひまわり組の〇〇ちゃんと話していて、「こわくしたい」とのことだったのでお化けのようにしてみようか、などと話しながら絵を描いてみました。
朝の集まりではそれをみんなの前でも発表してくれました。
この後も作っていくかと思うと、お友だちとの遊びが楽しくなっていたようで、〇〇ちゃんは今日はまた後で作るということになりました。
でも興味を持った子たちがその制作図を見ながら少しずつ作っていきました。
時間をかけながら、まだ続きます…!

そして園庭に行くと、暑いのを感じさせないくらいにそれぞれに夢中になって遊んでいます。
ゆり組の◇◇くんと◎◎くんがある幼虫を見つけてきました。
「せんせい、みてー!」嬉しそうな笑みでかけ寄ってきます。
お部屋に入る時には「ようちゅうも持っていってしらべたい!飼ってみたい!」とキラキラした表情で言ってきたので飼ってみることにしました。
お部屋に持って行くも誰かに見せてみても、本当に嬉しそうな、心からキラキラしているような姿が伺えます。
いつもプールや水があまり好きでないこの2人が、シャワーを浴びに行くのにとてもはりきって、喜んでいます。
それだけ嬉しく、ウキウキワクワクすることなのでしょう。

子どもたちの探索は、午後へと続きます。
カブトムシ、クワガタムシの本を見てみて、カブトムシの幼虫に似ているので、にじグループにある虫かごへ一緒に入れてみました。

次々といろいろな物語が始まっていくのを一緒にこちらも共有できることがとても楽しく、嬉しく思います。
保護者の方からも、これは知っているという情報や何かいいアドバイスなどあったら随時教えていただけるとありがたいです。
よろしくお願いいたします。
(H.K)

写真 まだ1~2cmくらいの大きさです。 写真 ダンス♪

 

 

 

 

 

 

◆継続は力なり。(そらグループ)

写真 今日もプールに入りました♪

朝の集まりでは「歩いて帰ろう」の歌をみんなで歌いました。
だいぶ歌詞を覚えてきているようです。続けるということがこんなに大きく影響するのだなと子どもたちの姿を見ていると感じます。
「継続は力なり」という素晴らしい言葉がありますが、私は続けることが少々・・いや、だいぶ苦手です(笑)
どうして苦手なのかなと考えたときに、自分に甘いのだな〜とか、意思が弱いのだな〜と思っていたのですが、「歩いて帰ろう」を続けていくうちに気づいたことがありました。
それは子どもたちが楽しそうに取り組んでいることです。
もちろん、楽しめるように保育士も工夫しながら提供していたつもりですが、曲がかかると「待ってました!」とばかりにとびきりの笑顔で集まってきてくれるのです。
そんな様子を見ていると保育士も楽しくなって・・・と良い連鎖が続いていきます。
楽しく続けるというとても大切なことを子どもたちから教わりました。
そしてもう一つ。
続けることの秘訣は友だちの存在だということです。
歩いて帰ろうのダンスも歌も、一人だけが夢中になっていたら、ここまで続かなかったでしょう。
けれど、一人から二人に、二人から三人に、三人からたくさんに・・・とみんなで取り組んだ楽しさが子どもたちをとりこにしたのかもしれません。
これはまさに集団生活ならではの良さですね。

「みんなで楽しく」という言葉はよく使われる言葉ですが、意外と奥が深いのだなと感じました。
継続は力なり・・・私も子どもたちから教わった秘訣を実践して頑張っていきたいと思います。(M.E)

写真 小さいプールにぎゅっ!

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