◆8月20日(水)の子どもたち
2014年08月21日 木曜日
◆伝え合う(つぼみ)
プールに入ったよー!
お父さんお母さん、おうちの人と楽しく過ごせた子どもたち。そんな心が満たされた子どもたちの心の育ちとは大きいものですね。久しぶりに登園してきてもニコニコ笑顔。その穏やかな表情からリフレッシュできたんだなと感じているこの夏です。
最近はだいぶ子どもたち私たちとの間に安定した信頼関係が築けているのを感じます。
子どもはもちろん私たち大人も信頼している人と嬉しいや悲しいなど様々な感情を共有できることが満足感へとつながると思います。
私たちはなるべく子どもたちからわき出てくる「やってみたいこと」(この玩具を使ってみたい、など)や「できること」(食べ終わったら自分でエプロンをはずす、など)を増やしてあげたいし、そのためにもさまざまな経験をしてほしいと思い関わっています。
そんな今日の食事の時間での出来事です。ご飯を食べ終わり、ごちそう様と手を合わせた〇ちゃん。保育者に口や手などを拭いてもらうとエプロンを自らはずしてくれたのでした。保育者が「すごいねー」と喜ぶとその様子を見てパチパチパチと手を叩いていました。最近ごちそう様をしたらエプロンをはずずというのを繰り返し伝えていたのですがそれが習慣となって〇ちゃんの中にしっかりインプットされたようでした。
そして☆くんは全部食べ終わり「おかずもっと食べる?」とおかわりのお皿を見せながら聞いてみると首を横に振りました。「お味噌汁のおかわりはいる?」とお鍋の中身を見せながら聞いてみるとまた首を横に振ります。もういらないのかなとも思いましたが、「では最後に、ごはんのおかわりは?」とまた見せながら聞いてみると・・・。首を横に振りません。ためしにお皿にご飯をおかわりしてみると・・・。嬉しそうに手を伸ばして食べたのです。しっかり意思表示をしてくれました。
日々の繰り返しは必ず子どもたちにも届いています。丁寧に関わっていくことで一人ひとりの個性や発達段階を知ることができます。そうすることでその子その子にふさわしい関わりを学び、また担任間で共有することで共通した関わりを持つように心がけています。信頼関係ができてきたからこそのこちらから伝えること、子どもたちが伝えてくれること、それがお互いに伝わりあってきているように思えます。
日々日々成長している子どもたちに負けないようにこちらもしっかりアンテナを張っていくたいです!(kh)
◆流し台から洗面台、 水遊びいろいろ(つぼみ ふじ①)
今日も残暑厳しく、昨日に引き続きプール日和。入れる子は早速朝の体操後からプールに入り、入れない子はふじ③くみのお部屋で遊びました。
プールの子どもたちは、水着に着替え、ベランダへ。プールも慣れたもので、プールの中へまっしぐら。シャワーしてからよ~と声をかけられるほど積極的に入っています。そして、ジョーロのお水が少しぐらい顔にかかっても平気なくらい、お水遊びを楽しんでいます。
ふじ③組のお部屋では、いつもはないおもちゃがたくさんあり、電車をいじり時には走らせ、絵本コーナーの絵本を次々持ってきては保育士に渡し(数ページめくるとすぐにどこかへ行ってしまい)、おままごとコーナーでは食器をテーブルにならべたり、流し台には次々とお皿や食べ物、そして誰かが持ってきたブロックなどが山積みになっていました。
そう言えば、最近流しでの手洗いがとても上手になってきました。蛇口を触ってひねろうとしていたり、石鹸もポンプを押して出そうとしています。水あそびの延長で、流れる水をピチャピチャ触って顔にかかって笑っていたり、濡れた手で頭を触り、シャンプー?してまた目の前の鏡を見ていたり。ちょっとした水遊びです。
ちょっとした水遊びと言えば、食事中、コップのお水をテーブルにたらしてみたり、スプーンでコップの水をすくったり。テーブルにこぼれたお水をさらに手でパチャパチャたたいて楽しんでいたり。こちらは少々目を見開く場面もありますが、いつでも子どもたちはあそび心いっぱいです。(Y.T)
◆ゆったり、のんびり…充電完了!(ふじ2)
ステキな作品☆
今日のふじ2くみの子どもたちは夏休みを思う存分楽しんだのか、はたまた久しぶりの保育園で少し疲れが出ていたのか、ちょっぴりお疲れモードでした。
のんびりゆっくりお部屋で遊んだ後、プールに入りました。
お部屋では、お椀におもちゃの食べ物を入れ、上手にスプーンを使ってエアーモグモグ…本当に食べているようにニコニコ美味しそうに食べていました。便乗して近くで口をアーンとして待っていると、嬉しそうに私たちにも食べ物を運んでくれます。自分たちがしてもらっていることを、今度はぼくたち・わたしたちが…と思ってくれているんですかね。嬉しい限りです。
ブロックの場所では、○くんがせっせとブロックを積んでいます。
よーく見てみると、3つ空いているところにはちゃんと3連つなぎのブロックを入れているのです。偶然だったのかそれともわかって入れていたのか、定かではありませんがきっと○くんの頭の中ではブロックのいろんな構造が広がっていたことでしょう。
ミッキー体操が始まっても黙々とやっていた○くん。試行錯誤して出来上がった作品はとっても素敵な形でした。そして、手を止めミッキー体操を途中から参加していました。満足したんですね。夢中になってやっていた遊びを途中で投げ出さず、満足するまでやり遂げた○くんの姿を見て、今まで大人都合で子どもたちの行動を中断させていなかっただろうか、と改めて考えさせられました。時には、中断せざる終えない時もありますが、できる限り子どもたちの発想力、想像力を止めないようにしていきたいと思いました。
お部屋遊びの後はプールです。
やっぱり元気いっぱいのふじ2くみ。プールに入る頃には疲れは吹っ飛んでいました。
ぞうのジョウロが大人気。みんなでジャージャー流してキャッキャ言い合いながら思う存分水を楽しみました。
H.A
◆みんなのお誕生日&見つけた!(ふじ3組)
ケーキがたくさん
この頃、ブロックでケーキを作るのがブームな〇ちゃんと△くん。今日もお部屋で遊んでいる時にブロックでケーキを作り保育士に「ハッピーバースディトゥユーなの」と言って持ってきました。「そっかぁ、お誕生日おめでとうなんだね」というとうなずいて、一緒に「おーめでとーおーめでとー△くん、おーめでとー」と歌うとブロックのケーキに向かって「フー!!」と息を吹きかけました。そこにまちゃんがピヨピヨハッピーバースディの絵本を持って来て、ケーキのページを開き、こっちのケーキもパクッ!
「おいしいね」と言いながら二人で笑い合ってました。
園庭にでると、◇くんが真っ先に倉庫へ向かい大好きな車のおもちゃをゲットしていました。ウッドデッキで「ブッブー、ブッブー」と走らせ、車の荷台のふたを開けると…「あっ!!」と指をさして保育士にアピールしていました。のぞくと小石がたくさん入っていて、前に使っていた子が入れて置いてくれたようです。「いっぱい入ってるね。前に使ってた子が入れてくれたのかな?」と言うと◇くんはうれしそうに頷いて、小石を見つめてました。
今日も暑かったけど汗だくになりながら元気いっぱいの子どもたちでした。
午後もいっぱいあーそぼ!
(K.H)
あっ! みーっけ
おにぎりできたよ
◆朝から温度上昇中!(ふじ4)
ラジオ体操第一~~~!
今日も朝から天気予報がどの時間帯もオレンジの晴れマークの連続。蚊の発生も心配しつつ、こんな日は連続でもプール遊びで涼しい遊びを楽しみました。
出席者全員が〇印は久しぶりです。朝の会を終えて少し室内で寛ぐと早々に水着に着替えてしまいました。プール前の準備体操では懐かしい?ラジオ体操第一の映像と音楽を軽快に流してくれました。
真似っこしながら体操を楽しんでいました。
ミストのシャワーを浴びてキャッキャッ大騒ぎしながら楽しんでいます。
ペットボトルのジョウロも用意してみましたが絞らないとシャワーにならなくてそれでもなんとか水を出そうと振ってみたり押してみたりを試していました。
後半のプール遊びでは着替える子もいるために人数が少しずつ少なくなくなっていきます。
そこを待ち構えるように全身を伸ばしておおらかに足をバタバタして泳ぐかのように楽しみ始めます。
いつまでも入っていたい理由は…
もしかしたらこんなところにあるのかもしれませんね。(S.C)
ミストのシャワー ワ~!
◆友達と一緒に(きく)
今日は8月の誕生会でした。
きく&たんぽぽ組で集まり、お祝いをしました。
友達を祝う気持ちも芽生え、自然と拍手や「〇〇ちゃん、おめでとう」などという声がたくさん聞こえました。
給食前、排泄を済ませ手を洗うのですが、トイレに行き、手洗いを済ませて私の近くにきて、うろうろする子ども。なんだろう?と思っていると、どうやらお手伝いがしたかったようで、机を動かしたり、椅子を動かしたり、ゴザを敷くのを一緒に手伝ってもらいました。
その姿を見ていた数名の子どもたちも近寄ってきたので、2人1組で布団敷きを手伝ってもらいました。途中ふざけてしまうこともありますが、そこは子どもですので大目に見ながら、よく見ていると本当に経験がものをいうなと思いました。
以前経験している子どもが、相手の友達に「そっちじゃないよ、こうするの」と言って布団を敷く方向を教えていました。きれいに敷き終わると、「やったね!」と言って布団にごろ~んとする子どももいましたが、なんだか嬉しく感じました。
一人で布団を運ぼうとすると、すぐに気が付いて助けてあげること、一人では難しいけれど、助けてあげて一緒にすることで楽しくなったり、楽になったりすることを一人でも多くの子どもが経験できるといいなと思いました。(N・M)
◆緊張と喜びと。(たんぽぽ)
みんなの前でちょっと緊張しながらもとってもうれしそう♡
最近、積み木で遊ぶことが好きな〇くん。中でも小さめの直方体の積み木を線路にしたり、踏切にして遊ぶのが楽しいようです。3個あったはずのその積み木が今日は2個しか見当たらず、朝、「2個しかないよ。」と訴えてきました。実は、その積み木、たくさんあって、押入れにしまってあったので、「実はたくさんあるんだよ。」と出してみました。さっそく並べて「線路にするよ。」と遊びだす〇くん。それを見た他の子も遊びだしました。ちょっと間隔を空けて、立てて並べています。一生懸命並べていたら、端っこの積み木に手が当たって、ドミノのように倒れてしまいました。もう一回並べていたら、またパタパタと倒れてしまい・・・。でも、そのつながって倒れるのが面白い!と発見して、その次は並べた積み木をわざと手で倒して、「ねえ!せんせい見ててね。」と見せてくれます。また、楽しい遊びをひとつ見つけた朝のひとときでした。
日中は、8月生まれのお友達のお誕生会♪
昨日、3歳になったばかりの△ちゃん。きくたんぽぽのみんなにお祝いしてもらいました。お名前を呼ばれ、前に出て、金のかんむりをかぶり、おめでとうの歌を歌ってもらったあと、△ちゃんにいくつかインタビューをしました。ちょっと、緊張気味の△ちゃんは、「何歳ですか?」と聞かれ、「おつゆとごはん♡」。いつもは、「3さい。」と答えられるのですが、みんなの前で聞かれると、きっと緊張してしまうんですね。。笑
実は、誕生会の始まる前に、ちょっとだけ幼児グループの誕生会を覗きに行きました。ホールのステージの上で一人ずつお祝いしてもらう姿をじっと見ていた子どもたち。来年は、もっと大勢のお友達の前に・・・。また、期待が膨らみます☆
ちなみに、今回の誕生会のお楽しみは、大きなスクリーンを使ってのちょっとした上映会♪いろんな先生からのお祝いのメッセージを見たり、最後にはみんなの大好きな「アナと雪の女王」の上映も!大盛り上がりで、みんなで大熱唱したのでした♪
(T.M)
とっても楽しかった上映会。終わった後も「もう一回!」とのリクエストで、パソコンの画面で何度も見て楽しみました♪
幼児さんのお誕生会にお邪魔しました。 来年は、あのステージでお祝いかあ・・・
◆感謝 (うみグループ)
今日は、八月の誕生会がありました。
朝のお集まりから「今日で〇〇歳になるんだ!」「〇〇ちゃんおめでとう!」「僕もはやくお誕生日きてほしい」など、お祝いの声や一つ大きくなることへの喜び、期待の声がたくさん聞こえてきました。
また、誕生日は年に一度だけ…自分の生まれた日…等、子どもたちと確認していると「じゃあママやパパにありがとうって言わないと!」「僕、生まれてきて嬉しーい」「ママやパパのおかげで生まれてきたんだもん!」「ママに手紙書いてあげる」と、たくさんの感謝の気持ちが芽生えてきたようです。
誕生会を通し、喜びや期待、お祝いをするといった気持ちの他に、感謝するという子どもならではの素直で純粋な温かい気持ちに触れることができ感動です。
誕生会後には、先週からはじまったカレンダー作りの続きを行う子がいました。
「ありがとう言えるように、みんなの誕生日をカレンダーに書いてあげようかなって思ったんだ!」
みんなのためにと取り組む子どもたち…。誕生会を通しいろいろなことを感じたのでしょうね。
今日は、たくさんの“感謝”が生まれた素敵な一日となりました。
T.N
◆誕生会(にじぐるーぷ)
今日は、誕生会でした。
着々と人数が普段の人数に戻りつつあり、夏休みモードからの切り替えと夏休み明けの子ども達の落ち着きと成長に驚きを感じています。
朝の遊びの時間では、子どもの数が少ないのではないか?と思う程遊びに集中している子ども達。
朝の集まりのタイミングを見極めるのに、時間がかかります。
集まりでは、歌を披露する子ども達でいっぱいです。
猫の恩返しやアナと雪の女王、歩いて帰ろう、妖怪ウォッチの主題歌等順番に歌ったりと合唱会が始まりました。
もちろん自然と飽きてきますのでどこかで切り上げがなければ朝の共有の時間ではなくただの歌遊びだけの活動となってしまいますので、切りの良い所で・・・の見極めがいつも難しい所ですが続きの保障を帰りの集まりでしていきます。
一通り子ども達の時間が終わると紙芝居で心機一転。
今度は皆で誕生会や誕生児に対する気持ちだったりルールだったりを共有していきました。
プチ誕生会(誕生会の練習)を行うと祝われる人・祝う人も楽しそうにおめでとうという気持ちが見られます。
ホールに行くと大人数で更ににテンションが上がりお祝いモード?!でした。
今日のアトラクションはマジシャンアッラーが登場しました。
子ども達に大人気のアッラーは風船を使ったマジックを見せてくれました。
子ども達の中でもマジックブーム再来?!かもしれません。
k☆y
◆時計(そらグループ)
おめでとう~♪
今日は、誕生会♪朝の会が終わったあと、少し時間があったので時計の針が50分になったらお部屋の入口の所に並んで待っててくださいね。と集合時間を決めて遊ぶことにしました。時間になりました。が・・・誰もいません。そこで少し声をかけてみました。すると「やべー。」「あっ!」などの声がきかれ慌ててお片付けをする姿がみられました。その後ははやっかったです。みんな時間を気にしながらあそんでいて、その後夢中になってしまったけれど、もともと時間を気にしていたのではやかったです。園生活はいろいろなことがあります。遊び、食事、午睡、さまざまな人間関係などなど・・・。そんな中で子どもたちは日々成長。いろいろなことをみにつけ、順応して過ごしている姿をみてすごいなと感じる日々です。良いお手本になれるように頑張りたいと思います。(O・T)
ゴール!!
Posted in 園のこだわり