◆8月18日(月)の子どもたち
2014年08月19日 火曜日
◆子どもの達成感(つぼみ)
頑張って登ります!!
お盆休みも終わり、パワーアップしてクラスに帰ってきて、久しぶりの園庭遊びを楽しんだつぼみ組の子どもたち。
今まではすべり台で遊ぶことが多かったのですが、いろいろな経験をしてきたからか、今日は砂場に入っていったり、ウッドデッキによじ登ろうとしたりと、遊び方も変わってきたように感じました。
中でも、砂場の前の小さな山に興味津々の〇くんは、果敢にも山登りにチャレンジしようとしていました。
手すりにつかまり、1歩1歩ゆっくりと歩いていくのですが、なかなか前に進めません。
じゃあハイハイで登ろうとするのですが、思ったよりも坂が急すぎて登れず、ズルズルとずり落ちるたびに悔し泣きをしていました。
「〇くん、お手伝いしていい?」と声を掛けると、泣くのを止めて保育士の手をしっかり握って登り始めました。
途中で滑ってしまいそうになりながらも、1歩1歩ゆっくり踏みしめながら頂上目指して登っていきました。
無事に頂上に到着したので記念写真を・・・と思ったのですが、〇君の気持ちはすでに下山に向かっていたため、残念ながら勇士は残せませんでしたが、保育士に手伝ってもらいながら、ゆっくりと進んでいきます。
手をつないでいるとはいえ、歩いて降りるのは危ないのではないかと思い、何度かハイハイの状態にしようとするのですが、そのたびに「違う!」とアピールし、最後まで立って降りきることができました。
最後までやりきった〇くんは、笑顔で違う遊びへと向かって行き、登山風景を見ていた人に「がんばったね」「すごかったね」と言われると、そのたびに満面の笑みを浮かべていました。
本当に達成感に満ち溢れた笑顔で、見ているこちらも嬉しくなしました。
〇くんの勇士を見ていて、こんなに小さくても1つのことに向かって頑張ろうとする気持ちやできなくて悔しいと思う気持ちがしっかり持てているんだなと改めて感じました。
同時に、こうやってがんばろうとしている子どもたちに気づいてあげられていたかな、大人の都合で中断させていなかったかなと反省させられました。
子どもの発信するものを感じ取って、達成感を味わわせてあげられる心の余裕を持てるようになりたいなと感じました。(E.Y)
くやしいよ~!!
今から下山します!!
◆元気な笑顔~。(つぼみ・ふじ1)
僕もぼくも~
朝から子どもたちの元気な声がお部屋から聞こえてきました。久しぶりに見る子も何人かいたりして、顔を見合わせニコッと自然に笑顔がこぼれてしまいました。
今日はゆったりと園庭で遊ぶことにしました。いつも、体操が終わり読み聞かせの時間が始まるとちゃんと決まった所に集まってくる子どもたち。毎日繰り返しやっていくうちに覚えてきたんですね!休み明けでどうかな?と思いなが見ていると、いつものようにみんな決まった場所に集まってきました。すごいですよね~!
さて、外へ行くと思いおもいに遊びだす子どもたちの姿がありました。今日の人気の場所は、砂場や隣のスロープのところでした。スロープのところでは上手に横の手すりを持ち足を一歩ずつ出して最後まで行ける子が何人かいました。まだ、下りのところで手すりを持って降りられない子は、身体を使ってズリズリとお尻から降りてくる子もいました。子どもなりに考えたんですね。いろんな違った姿があって面白いですね。
砂場では、近くにあったふるいの玩具に砂を入れて~!と訴える○くん。砂を入れるところを見せながらやってみると、次からは自分で見よう見真似で砂を入れて遊んでいました。さすが○くん!覚えの早さにびっくりしました。 たくさん遊んで子どもたちも汗びっしょり。シャワーで汗を流して早めにお部屋に入りました。休み明けということもあり、給食後寝てしまうのもみんないつもより早かったです。休み明けで少し疲れちゃったかな?今週はゆったり過ごしていけたらいいなと思います。(S.R)
お友だちと一緒に。
満員で~す!
◆ぼくたち、わたしたちのペース(ふじ2)
遠くから見つめています
今日も朝からいいお天気です☆
園庭に出る前の朝の集まり、手遊びと絵本の時間は待ってました!と言わんばかりに座って準備万端の子どもたち。一番前で見上げるようにして見ている子や少し離れたところでお友だちの様子を見ながら眺めている子、さまざまです。
中には、気になる遊びが他にあってみんなが集まっている所に来ない子もいます。
『絵本始まるよー』と声はかけますが、もちろん無理強いはしません。
今日も○くんはみんなから離れた所で違う遊びに夢中です。
けれど、今日はちょっと違いました。保育士が手遊びを始めると、遠い場所からじーっと見つめている○くん。そして、○くんの手は小さく動いています。
そうです!遠い場所から○くんもしっかり参加していたのです。○くんのタイミング、ペースでやっていたのですね。その後はまた、違う遊びへと向かっていってましたが、そんな○くんの姿を見て、嬉しくなると同時に、子どもたちにも自分のペース・リズムがあるんだと再確認させていただきました。
さぁお楽しみの園庭遊びの時間!
今日も元気いっぱいたくさん遊びました。
砂場でおもちゃのショベルカーに砂をたくさん乗せて大満足な笑顔を見せてくれる△くん。
保育士と一緒にフラフープを電車に見立て電車ごっこをしている※くん。車掌さんになった気分でとてもいい顔をしていました。
鉄棒では頑張る姿も…保育士につかまらせてもらって何秒間もぶら下がれることができた■くん!すごいです!■くんに拍手を送るとニンマリ笑顔を見せてくれました。
ゆりかごスウィングがお気に入りの◇ちゃん。今日も気持ちよく揺れてます。少し違う揺らし方をして身体がいつもと違う動きになると、それがおもしろかったのかケラケラと楽しそうに笑っていました。
今日もたくさんの素敵な笑顔を見せてくれたふじ2くみの子どもたち☆
明日はどんな顔を見せてくれるのか楽しみです。
H.A
ぶら下がれたよ!
◆久しぶり!(ふじ3)
靴下履けるもん
今日は久しぶりに1名お休みでしたが9名出席!
少しのお休みでしたがお休みの間、お母さんやお父さん、色々な人との関わりがあって、子どもたちの表情や言葉を見たり、聞いたりしているとお兄さん、お姉さんになったな…と感じました。
それは生活にも表れているようで、以前は園庭に行くときに自分の靴下を取ると直ぐに「やって」と言って保育士に渡して、やってもらおうとしていた子どもたちも自分でやろうとする子がたくさんいて驚きました。
久しぶりに子どもたちもお友だちに会えたのでお友だちが登園してくるなり「キャー!」と嬉しそうにそばに行ってはしゃぎ、中にはハグをしたりして久しぶりの再会を喜んでいる子もいたり…と仲良しこよしの子どもたち。
(K.H)
朝のお集まり
ジャーンプ!!
◆関わり合って触れ合うこと…(ふじ4)
ポンプのお水でてこ~い!
今日から休み明けの子も揃い始め、9名の子ども達と顔を合わせました。先週数名の子ども達が登園し自分が使いたいおもちゃを自由に使える環境だったのですが、そこにおもちゃがあっても「どうしようかな~」そんな表情さえ見せていました。久しぶりの登園で涙してしまう子もいましたが、お友達が次々に登園して顔を合わせるとままごとの食べ物を手渡ししたり満面の笑顔を見せて嬉しさを表現していました。
ミッキー体操前の遊びも「こっちおいで!」と手招きして誘い合ってままごとが盛り上がりテーブル一面にお皿やコップが並びました。
園庭での遊びでも…保育士がポンプに水を入れてみると皆がポンプの所に集まり水を流そうと力を合わせています。
しばらくぶりに会う子どもたちの関わり合う力に感動して微笑ましく思いました。
好きな遊びも選べる自由、楽しめる自由、そしてそこに共有して楽しむ繋がり合いが膨らんできているふじ4組さんですね。
シャワーを浴びて室内に入ると給食の前にちょっと一呼吸…保育士が絵本をテーブルに用意していてくれました。
みんな絵本が大好きです。お気に入りも同じだったりします。一冊の絵本を二人の子が読みたくなって二人で「かして~」「まだよ~」のやり取りをしていました。着替えの子もいる傍ら『目』だけは離さずに様子を見守っていました。ぐずり始めているな~ちょっと仲介に入ろうかなと思っているところでした。
誕生日の絵本の中のケーキを「どうぞ!」と分け始めて一緒食べているところでした。自然と絵本を二人でみはじめ素敵な表情のふたりになりました。
隣のテーブルの子ども達もそんなやり取りがあってくだもののぶどうをごちそうして楽しんでいました。
関わりあうこと…子どもの感じる素敵な世界がピッピッと繋がるのですね。(S.C)
給食前の絵本を見ながら…
絵本でゆったり…
◆夏のひととき。(きく)
せみつかまえたー?
今日は朝からのんびりムードのきく組の子どもたち。
休み明けで久しぶりの〇君。ずっと保育士の側にぴたっとくっついています。でもお休み中の出来事をいっぱい話したくて、おしゃべりは止まりません。
朝の会で、一人ひとりの連絡帳を読んでみました。
お休み中の出来事を読んでいくと、子どもたちから補足が…。ちゃんと覚えていて、それをはっきり言えるようになっていて、成長を感じます。
△君は少し前までたどたどしかった言葉が、はっきりと、自分の行動や感情を言葉にして言えているのにびっくりしてしまいました。
今日は天気がいいので、久しぶりに園庭へ遊びに行くことにしました。
久しぶりの園庭…。
ヒマワリがとてつもなく大きくなっているのにびっくりしました。
子どもたちだけでなく、草花の成長の成長にも驚かされました。
園庭で遊んでいると…黒いものが横切りました。何かと思ったら、蝉でした!それから蝉探しの始まりです。みんなで木の上をじーっとみつめ…蝉がいると「いたー!」っと大騒ぎ。「どこどこ?」となかなか見つけられない子もいました。保育士が虫取り網を持って来て捕まえようとしましたが、失敗…。子どもたちも残念そうな表情です。
でもそこであきらめないのがきく組の子どもたちと保育士。
違う木にとまっているのを発見すると、「がんばれ!」と保育士を応援する子どもたち。網で捕まえた瞬間の子どもたちの表情はとってもいい顔でした!気が付けばきく組ほぼ全員揃っての蝉取り合戦になっていました(笑)
夏ならではの楽しい時間でした。
(I.Y)
せみをロープでつかまえようとする子も…
朝のスタートはのんびりと♡
◆リハビリ期間 (たんぽぽ)
磁石ブロックを縦につなげてスタンドマイクにして・・・熱唱!
先週の少人数がうそのように、週明けの今日は16名と賑やかなたんぽぽぐみです。人数が少ないと、ゆったりと遊べる良さはありますが、やっぱりいつもの仲間がたくさんいるのがいいですね。おしゃべりしたり、ニコニコの笑顔がまた一層輝いているように感じます☆
朝のおやつを賑やかに食べ、お部屋で遊びだした子どもたち。その様子は、やっぱり賑やか。ブロックで駐車場を作って、車を停めたり、磁石のブロックを長くつなげて、スタンドマイクにして歌を歌ったり、大きな布をマントのようにしてつけたり、、、やっぱりお友達と遊ぶの楽しいよね~なんて思って、微笑ましく見ていたら・・・。始まりました、始まりました。あっちこっちで、「取ったらダメ~!」とか「壊さないでよー!」とか「貸してくれない~」とか。追いかけて、エイ!と叩いたり。。。久しぶりの大人数の中で、思うようにいかないことも多いようです。
そうかと思ったら、泣いている子の側にやってきて、頭をなでなでしてあげたり、「どうしたの?」と話しかけたりしてあげる姿も。でもでも、泣いているほうは、それどころじゃなく、「触らないで!」「いいの!」と怒ったり。噛み合わないやりとりがあちらこちらで繰り広げられるお盆明けの朝。。友達との関わりにもリハビリ期間は必要なようですね。
(T.M)
と思ったら、横に寝かせて、新幹線に早変わり。新幹線の歌を熱唱していたので、そこから発展したようです♪
◆成長(うみグループ)
今日は久々の保育園のお友だちがたくさんいました。
一人一人と挨拶をし、笑顔でお休みの時のお話をしてくれるのをたくさん聞けました。
朝のお集まりでもみんなの前で発表してもらいました。
「とうぶどうぶつえんにいって、らいおん、とらをみた!」
「ものれーるのって、みっきーさんのとこいった!」
「きのう〇くんといっしょにはなびやった!おとといはごはんいっしょにたべた!」
と家族との時間やお友だちとの時間を楽しんだように思えました。
お集まりが終わってからも発表出来なかった子たちのお話は止まりません!
お部屋遊びでは、新しくなっている絵本に興味を示す子やいつものメンバーが揃ったことでいつもの電車遊びをする子たち、ロフトの下でも仲良し男子トークが聞かれました。
線路をたくさん繋げて電車遊びをするもも組の3人の男の子がいました。
しばらくすると、ブロック遊びを始めました。
片付けをせずにブロックで遊ぶ子と片付けをする子と分かれました。
様子を見ていると、「◇くんまだせんろかたづけてないよ!」といいにいきました。
◇くんは見向きもせず黙々とブロック遊びを続けていました。
そこで◇くんの顔を無理やり線路のほうに向けさせて気づかせていました。
すると、線路の方にいき片付け始めました。
初めの頃は片付け忘れてるよ。と声を掛けることが多々あったものの、今では子どもたち同士で少しづつ気づく子が増えたことを実感しています。
(A,Y)
◆大きなダンボール(にじグループ)
お盆もすぎ、お休みの子どもたちも少し戻ってきました。
今日はにじグループだけで過ごしました。
朝の集まりでは、ゆり組の女の子が「おやすみにどこにでかけたか、はっぴょうしたい」と言ってきてくれ、みんなでお休みに何をしたか発表し合いました。
それぞれに嬉しそうな笑みを浮かべながら話してくれました。
楽しいお休みだったんだなぁとその言葉からも表情からも伝わってきました。
今日は何をしたいかな?と様子を見ていると、お化け屋敷グッズを作っている子どもたちがいました。
ももぐみさんも夢中です。
そこにひまわり組の◎◎ちゃんともも組の◇◇くんが一緒に作っていました。
◎◎ちゃん「よし、ここにのりをつけよう!」
◇◇くん「うん!」
といったように仲良く一緒に作っています。
一つ作り終わって、次に何を作ろうかと工作の本を見ながら考えていると、「これを作りたい!」と大きなダンボールを3つ使った、お化けトンネルを指さしました。
ダンボール、今お部屋にはないけどどうする?と聞くと、「さがしにいく!」と言って2人は探しにいきました。
いつもダンボールがある場所を保育士が見てみると、小さいサイズのダンボールしかありませんでした。
どうする?と話していると、近くでお掃除をしてくれていた男性職員が大きなダンボールのある場所を教えてくれ、すぐに見に行ってみると、たくさんありました。
「ありがとうございます」とお礼を言ってダンボールをにじグループまでわくわくしながら運んでいきました。
“よし、作ろう!”と取り掛かろうとすると、楽しそうだと思って一緒にやりたいと見に来る子どもたちもいます。
「一緒にやっていい?」の言葉で「いいよ」とすんなり一緒に作り始める子もいれば、言えずにダンボールを取ってしまってもめたりもしますが、そんなこともありながら話をして作り始めました。
今日は保育士体験に小学一年生の卒園生の女の子が来てくれ、お化けトンネルを作るのも手伝ってくれました。
「ここに貼っていくといいよ」とガムテープを切って渡してくれたり、ダンボールをきれいに補強してくれていました。
小学生のお兄さんお姉さんが来てくれると、ひまわり組さんが特に喜んで一緒について遊んでいるなと感じます。
いつもお兄さんお姉さん役をしているから、嬉しいのでしょうね。
こちらも保育士体験に来てもらえて助かっております。
ありがとうございます。
そんな頼もしいお手伝いのお姉さんも一緒に作っていき、給食の時間になったのでまた午後作っていきたいと思います。
このお化けトンネルはもも組のお化け屋敷のために作ってくれているとひまわり組の◎◎ちゃんは話しています。
一生懸命、もも組のお友達のために作っている姿がまたあたたかくて、やさしさを感じます。
出来上がりが楽しみです。
(H.K)
◆リアルを追求。(そらグループ)
ビー玉積み木人気です♪
先週までの静けさから一変、たくさん子どもたちが登園してきてくれて朝からとってもにぎやかです♪
久しぶりの登園にドキドキだった子も、お友だちと顔を合わせて一言二言お話すればあっという間に笑顔に。
お休み中の楽しかったことを目をキラキラさせながらお話してくれる子どもたち。
お父さんやお母さん、おじいちゃんやおばあちゃん、いとこや親戚のおじさんおばさんなどなど・・・たくさんの人と楽しく過ごした時間は、子どもたち一人ひとりのココロにしっかり蓄積されて”充電完了”といった感じでしょうか。
朝は少し興奮気味な様子でしたが、少しするとびっくりするくらい落ち着いて、それぞれ遊びこんでいます。
そこで、今日の朝のあつまりはお休みすることに。
みんなの様子を見ながらお部屋の中を歩いていると、「先生、こっちこっち!」とロフトの上から声がします。
ロフトの方へ近づいていくと、「ここの上ね、レストランだから。先生招待してあげる。」と◯くん。ロフトの階段の前で「いらっしゃいませ。1名様ですか?」と本物さながらの接客にびっくりしながら、案内されるがままロフトの上へ行きました。
そこには△くんの姿もあります。◯くんはとってもスマートに席に案内してくれ、メニュー表も慣れた手つきで渡してくれます。カレーライスを注文すると「かしこまりました。」ととっても素敵な返事をしてくれ、△くんが動き出します。△くんは調理担当のようです。
冷蔵庫から具材を取り出し、お皿に盛りつけ「お待たせしました。」と落ち着きのある声でテーブルに並べてくれます。
なんだかジャズやクラシックが聞こえてきそうな洒落た雰囲気だなと思い、「なんだか素敵な音楽が聞こえてきそうだね。」と言いました。
すると、「音楽か〜、えっとね〜・・・」と少し考えた後、ジャッジャジャーン!!と激しくギターをかき鳴らす仕草をしはじめたではありませんか。THE ROCKの選曲に思わず笑ってしまいましたが、全身全霊のおもてなしにとっても嬉しくなったのでした。
お休み中にレストランにごはんを食べに行ったのでしょうか。
そんなふうに感じるくらいとってもリアリティのあるごっこ遊びでした。
私も小さい頃、レストランにごはんを食べに行った後は、必ずといっていいほど家でレストランごっこをしていました。メニュー表を作り、ピッピッと注文を受ける機械を作り、お金も作って、本物のお皿とコップを使って準備をする時間がなんとも楽しかったことを今でも覚えています。
◯くんと△くんにとっては、保育園が体験したことを実際にやってみる場所になっているのだなと感じました。
そして、その経験はとても大切なのではないかと思うのです。
その経験をたくさんできるよう、見立てて遊べる玩具を用意したり、体験したことを思い出すヒントとなる写真を貼ったりと環境を整えていきたいと改めて思いました。
この夏たくさんの素敵な体験をした子どもたち。その体験が次の遊びへのきっかけになるよう、共感を大切に、それを実現する環境を大切にしながらふれあっていきたいなと思います。(M.E)
Posted in 園のこだわり