◆8月1日(金)のこどもたち
2014年08月02日 土曜日
◆園庭での成長 (つぼみ)
園庭で元気に遊んでいます。
つぼみ組が園庭に出る時は、いつもピクニックシートを園庭の真ん中に出して、そこに子ども達を抱っこして連れて行っていました。そこに座ると、ほとんど動かなかったので時々抱っこして色々なところに行っていました。それが最近では、ピクニックシートも敷かず、園庭に出ると子ども達の好きなように任せています。
まだ歩かない子もハイハイして好きなところに向かいます。ハイハイした足の跡が、園庭の砂に付きどこからハイハイして来たか、どれぐらい移動してきたのかが分かります。そんな子どもの楽しい遊び(ハイハイ)が見えるというのも保育士にとっても楽しいものです。またそこに子どもの成長を感じます。
日々、立てる子や歩ける子が増えていくのもつぼみ組ならではの楽しみでもあります。この間まで、園庭の真ん中にピクニックシートを敷いてそこにいたので、園庭は真ん中から保育室側しか知らなかったのですが、保育者に抱っこされて園庭の真ん中より道路側にあるトランポリンや山にも連れて行ってもらっていました。それも今では、ヨチヨチ歩いて自分で行けるようになった子も出てきました。
こんな成長を追っていくのも日々楽しみです。M.K
ここまでハイハイして来ました。いいもの見つけた。
私、今日初めてのプールです。
◆お友だちと一緒に。(つぼみ・ふじ1)
よっこいしょ!
今日は久しぶりにプールに入らない子は園庭で遊びました。いつもと違った子どもたちの姿がたくさん見られました。思い思いに好きな遊びをしてめいっぱい楽しみました。
○君は、園庭にあるウットデッキに保育士が登っているとそれを見て僕もぼくもというように、真似して登り始めたのです。おなかを使ってよいしょ!よいしょ!なかなか登れません…どうするかな?とそばで見ていると、保育士の顔を見てどうしょうという感じの顔をしていました。いままで○君は、一回挑戦してうまくいかないと保育士に助けを求めたりすることが多かったのですが、今日は違ったのです。その後も一生懸命登ろうと必死になっておなかを使って登っていたのです。その時の○君の顔はとても誇らしげな顔をしていて、自分で登れたことにとても嬉しそうに喜んでいました。ちょっとの間にこんなにもたくましくなったんだなと思い嬉しく思いました。
遊びの途中でしっかり水分補給もして時間いっぱい遊びました。お水を入れ、子どもたちに声を掛けると給水所に集まってきました。みんな揃ってお水をごくごく。飲んだ後にあぁ~、なんて声を出しながら美味しそうに飲む子もいました。たくさん遊んで喉も乾きますよね。さて、飲んだらまた遊びにレッツゴ~!
みんなの大好きな滑り台には女の子がたくさんいました。階段のそばに行ってみると□ちゃんが頑張って階段を昇っていました。さぁ頑張れ!!その後ろで△ちゃんも順番待ちをしていました。でもそこで無理やり登って行こうとしない△ちゃん。一緒に□ちゃんが上まで登るのを見ていました。△ちゃんのその姿にほっこりしました。優しい△ちゃんの気持ちがあって、□ちゃんも落ち着いて最後まで登れることができました。よかったね!
最近本当に子ども同士の関わりも増え、ブランコの中も満員御礼。今日も子ども同士のそんな姿がたくさん見れて嬉しかったです。(S.R)
待ってるからさき登っていいよ。
満員でーす!
◆ひとりでやってみたい!(ふじ2)
さて今日も10人全員出席のふじ2くみは元気いっぱい笑顔いっぱいです。
朝のお集まりが終わると次は外に行く時間、というのが分かっていておもちゃを出す子はほとんどいず、ドア付近にわーっと集まって着替えの順番待ち。待ちきれずに「うわ~ん」と泣いてしまう子もいましたが、ぼく(わたし)はまだかな、まだかな~と楽しみが隠しきれないといった表情と声で溢れていました。
そんなお着替えの時間、いつもは一人目が服を脱ぎ水着を着ている間に二人目・三人目の子が服だけを脱いで待っていることが多いのですが、今日はそんなお着替えの時間にとっても嬉しい出来事がありましたのでご紹介させて頂きます。
早く行きたくて仕方ない!といった○くんと△くんを保育士が一緒にお着替えをしようとすると・・・今日はなんだか積極的な二人は自分でTシャツに手をかけ、グイっと引っ張るのです。まだ腕がどちらも通っている状態では難しいので、そこは保育士がこっそりサポート。片腕だけを脱がせてあげると、二人ともどうにか一人で脱ごうといろんな方向にTシャツを引っ張ってみたり、頭を動かしてみたり、腕を曲げてみたり。試行錯誤し頑張るその顔はまさに真剣そのものです。そのがんばっている時こそ、手伝うのではなく見守る時。その頑張りをきちんと見ているよ、という想いで「がんばれ!もうすこしだよ。」と私たち保育士は応援を送ります。
「んんー!!」と声をあげながらも何度も何度も考えながら体をひねって動かして、でもなかなか抜けなくて。。少し悔しそうな表情をする○くん。 何度も諦めずに引っ張る△くん。
そこで少しヒントを。 「上にギューッと。がんばれ○くん!△くん!」 すると、腕と顔をあげながらTシャツも上に上に!何度か繰り返すとポンッと△くんの頭がTシャツから抜けたのです!最後はもう片方の腕をシュッと取って完璧に脱ぐことができました。そして続くように○くんもポンッと脱ぐことができました。その瞬間の、嬉しそうな達成感に満ちあふれた ”かお” 今でもすぐ目に浮かんできます。
「ひとりでできたね。すごいすごい!!」と心からの喜びの言葉をかけ、ギューッと保育士が抱きしめると、先ほどとは違い少し安心したような嬉しそうな顔。 ”がんばってよかった~”そんな気持ちが伝わってきました。
するとそれを見ていた□くんも ”ひとりでしてみたい” という気持ちが芽生えたようで、Tシャツを引っ張り始めました。片腕だけを外すと同じようにいろんな方法を試しながら諦めずにがんばり、最後は一人で脱ぐことができました。
”やってみたい”という気持ちの芽生えのタイミングは一人一人それぞれペースがありますが、今日はなんと3人も!”お友だち”という存在の刺激ってやっぱり凄いですね。私たち大人もいろんなアンテナを張って、”やってみたい” という子どもたちからのサインを見逃さないようにしたいなと思いました。
今日はプールと園庭で分かれて思いっきり遊び、なんだかいつもよりもモリモリごはんを食べていたように思います!元気いっぱいの証拠で嬉しい限りですね。そんなたくさん頑張った子どもたちはスヤスヤ夢の中です。。。
S.S
プールだ~いすき☆
タッパーがイスに!
◆水遊び&みんなで…(ふじ3)
今日から8月に入り、よりいっそう暑くなってきたように感じます。
そんな中でも子どもたちは元気いっぱいで、園庭に出るとそれぞれが好きな遊びに夢中です。
保育士が園庭に水をまいていると〇くんがホースを掴んで一緒に動かして水撒き。火事を消す小さい消防士さんのようでした。
築山には△くん、〇くん、◇くん、◆くんが道路を見ています。救急車の音が段々と近づいてくると△くんが「あっ!きゅうきゅうしゃ!」と言うとみんな音がする方を向き、救急車が通りすぎると「行っちゃったね~…」と言ってしょんぼり。
続いて信号の所に止まっているゴミ収集車を見つけて△くんが「あ!ゴミ収集車だ!」と言うとまたみんなでごみ収集車の方を向き「あっ!いた!」と言って微笑ましい光景でした。
いっぱい遊んだ後は自分たちで水を飲みに行き、ほっと一息…
「ふぅ…疲れた…」と言う顔で飲んでいました。
園庭でいっぱい遊び、金曜日という事もあり給食を食べているうちに眠くなってしまう子がたくさんいて、お布団に行くとすぐに「ZZZ…」と寝てしまう子どもたちでした。
(K.H)
いた!
◆セミさん 連れてきて!(ふじ4)
築山の緑も豊かです!
今日から8月です。暦の上ではあと一週間もすると秋を迎える季節です。
今年は梅雨の頃から足早に暑さが到来しプール遊びのほかにも何かしらの水遊びを楽しんで『夏 充満!』の毎日です。
今日は10名の子どもたちがみんな揃いました。
靴を履いたり裸足になったり今日は自由に選んでお外に行く準備をしました。
裸足を喜んで砂のつぶつぶ感を楽しんでいる様子もあれば感覚が敏感で遊びが控えめになってしまう様子もあります。
選んであげないと難しいかな…と心配しましたが「裸足でもいいよ。」の声に帽子の準備に行く子、靴下を履いて靴をしっかり履いて遊びに出かける子と様々です。
そんな選択の自由さもあると遊びも自由です。
真っ先に築山に並んで散策しているのが珍しい光景に映るほどです。
ゆりかごスィングでは乗る子と揺らす子と自然と何かしらの役割になっているようでした。
「のせて~」と話している子がいるけれども急には止められずに少し仲介に入りましたが触れ合って遊んでいる姿にそれぞれの思いが繋がればいいな…と思いつつ見守っています。
友だちが友達の遊んでいることも良く見ている様子です。昨日のことになりますが、身体に巻いたバンダナの結び目をほどこうとしている子がいました。出来なかったら言ってねと言いつつ、思わず手を差し伸べようとしたら「自分でやるの!」と様子を見ていた〇ちゃんに止められてしまいました。
ほんとだね。
〇ちゃんは一生懸命に結び目をほどいているお友だちを応援していてくれたんですね。
昨日のそんなやり取りが心にあったので、好きな遊びの中での触れ合いを子ども同士の目線と感性で広がって欲しいと思いつつの今日でした。
遊んでいるとセミの声が聞こえてきます。声はすれども大木の中のセミが見えずに耳だけ傾けています。
「どこどこ?」と探しながら上を見上げています。ぴたっとセミの声が止みました。「セミさん つれてきて!」と無理難題なお願いもありましたが…そんな気づきも素直な感性ですね。
まだまだ暑い夏は続きますね。
セミの賑やかな合唱まだまだ聞こえそうですよ。(S,C)
乗ったり揺らしたり…
あっ セミ?
◆楽しいことをみつけて(きく)
小麦粉粘土に興味津々
今日のきく組は14名。
今日はたんぽぽ組と一緒に遊びました。
プールに入る子、お部屋で遊ぶ子。
それぞれに分かれて過ごしました。
プールでは、たんぽぽ組の子と入るのは初めて。
でも仲良しなんですね。
一緒にわにのように泳いで笑い合ってる〇君。
いつもは水鉄砲をきく組で一番飛ばしている△君。たんぽぽ組の□君がたかーく水を飛ばしている様子をじーっと見ています。刺激を受け、△君もひたすら水鉄砲を飛ばしています。
室内では、きく組にないおもちゃや塗り絵などを楽しむ姿もありました。
小麦粉粘土を用意すると、そこに集まる子ども達。
保育士がこねている様子をじっと見て待っていました。
今日はピンクの小麦粉粘土。
「へびだぞ~」と☆君。隣の子に話しかけています。
始めは触ろうとしなかった◎君は、みんなが楽しそうに遊んでいる姿を見て寄ってきました。なにやら形を作っているので尋ねてみると「くじら~!」と嬉しそうに答えてくれました。
体調も様々な今の時期。
無理なく、それぞれが存分に楽しめるよう、これからも遊びを工夫していきたいと思います。
(I.Y)
水鉄砲「よく飛ぶな~」
なに作ろうかな~♡
◆キラキラとモチモチ(たんぽぽ)
水を入れて、こねこね。。何ができるのかな~??
今日は、たんぽぽぐみのお部屋とベランダのプールをきくぐみさんと一緒に使って遊びました。
今朝は、キラキラビーズの玩具が特に人気。カラフルなビーズをスプーンですくって、プリンカップに入れたり、小さいカップに入れ替えたり。ちょっと透明がかったいろんな色がとってもきれいで、ひたすら集中して遊ぶ姿が見られます。人気なので、やりたい子は順番待ちしなければなりません。「キラキラやりたい!」と何度も言うので、「じゃあ、〇ちゃんが終わったら貸してもらおうね。」と声を掛けるのですが、以前だとちょっと待ってるうちに待ちきれなかったり、忘れてしまって、別の遊びに行ってしまうことが多かったのですが、最近は「待つ力」もより一層育ってきたようです。隣でお友達が終わるのをじーっと待つ△ちゃんや◇ちゃんの姿を見て、そう感じました。じっくり待って、貸してもらえた時のうれしい気持ちを一緒に喜ぶことで、また次の成長につながっていくと良いなあと思います。
少し遊んでから、プールに入りたい子は着替えて、きくぐみさんとプールへ。。。お部屋で遊ぶ子には、小麦粉粘土を用意しました。
小麦粉と、色のつけた水をペットボトルに入れて用意し、作るところから子どもの前で・・・。色水を入れるお手伝いを□ちゃんにお願いすると、保育士の声掛けに合わせて、とっても上手に少しずつ水を入れます。あまりに上手なので、関心しながら、「もうちょっと。もうちょっと。」と言っていたら、うっかり水を入れ過ぎて、ベタベタに・・・。それを触った※ちゃんの手にもべったり粘土がついて、開いた指と指の間にも粘土が伸び、水かきのように。思わず、笑い合ってしまいました。
仕切りなおして、もう一度。小麦粉をちょっとずつ足して、こねこね。ちょうど良い柔らかさになった粘土を手渡すと、手のひらにのせて、そっと持っています。普通の粘土よりも柔らかい感触がなんとも気持ちいいようで、愛おしそうに大事に手に乗せたり、握っているだけで満足そうにしている子が多くて、その姿がまた可愛らしいです♪
(T.M)
柔らかくて、気持ちいい~♪ 「ゴハン♡」だそうです。
プールが今日も気持ちいい~!
◆なかま(うみグループ)
昨日からうみグループに仲間が増えました。
と話をすると、「えっなに!?」と不思議そうな子どもたち。
それはそのはず仲間というのは子どもメダカです。
とっても小さいため、なにも入ってない水槽と思っている子が多く、よく見て!というと「あっいる!!」「かわいいー!」と喜んでくれます。
小さいメダカは大きいメダカに食べられてしまうため水槽を分けていて、「おとなりがぱぱままだね!」とお話しています。
今日は園庭で遊びました。
ここ3日間プールで園庭で遊ぶ事が減ったため園庭いくよーというといつも以上に喜んでいました。
園庭に行く際、「あしたのぼんおどりのれんしゅうしたい!」というと周りも「やりたい!」となりました。
そのため園庭に流してもらい踊りました。
一緒にいた低年齢の子どもたちも興味ある顔で見ていたのに気づき、ゆり組の女の子が手を引いて踊っていました。
音楽が終わり、お水飲みにいこうというと走っていき真っ先に低年齢のお友だちにお水を「はい、どうぞ」と手渡しをしていました。
たくさん踊ったため自分自身も喉が渇いているのにも関わらず、お水を出す事が出来ない低年齢さんを気遣う事が出来ていて関心しました。
(A.Y)
◆すいか…かなぶん(にじグループ)
カナブンだ!
今日は園庭とお部屋で遊びました。
園庭では、盆踊りの曲「元気音頭」と「アンパンマン音頭」をかけて踊ってみたり、砂場で水遊びをしたりして遊んでいました。
ひまわり組の男の子2人が「スイカに水をあげたい!」と言ってきたので水をあげにいくことにしました。
大きくなったね~…とそのとき、水をやっていたジョウロの水に、「カナブン」が入って泳いでいました。
子どもたちはそのカナブンに興味津々で、すくいあげると、お友だちへ見せにいきました。
そのお友だちもカナブンを探していて、見つけていました。
数匹揃ったカナブン。枯葉と一緒に、大事そうに持っていました。
そしてお部屋に帰る前に虫かごに移して、嬉しそうな笑みを浮かべながらお部屋まで運んでいきました。
「どこにおこうか?」
「なんのごはんを食べるんだろう?」
「せんせい、しらべてみて!」…どうやって調べる?と聞くと、
「パソコンで!」
ということで、パソコンで調べてみました。
すると、わかったことは、
・樹液
・きゅうり
・スイカ
・バナナ
・昆虫ゼリー
を食べるとのこと。
飼育方法はカブトムシと同じ方法でいいとのこと。
なるほどと思って見ていましたが、子どもたちはまだ何か知りたいようで、「本でしらべてみる!」と言いだし、まずはにじグループの絵本コーナーを探してみると、カナブンの載っている本はありませんでした。
そこで隣のそらグループへ…ここでも見つかりません。その次はうみグループ、そしてたんぽぽ組まで行き…やっと見つかったようです!
笑顔で戻ってくる子どもたち。
そして「ここにあったよ」と本を広げて、「せんせい、よんで?」と頼まれたので読んでみると、エサについては残念ながら書いてありませんでした。
そこで給食の時間だったので、また後でにして、給食を食べてからまたその本を読み始めました。
なかなか書いてないので、子どもたちは今わかっているものの中から考えていきました。
「樹液なら、カブトムシのがある!」「でも、なくなっちゃうかなぁ」
「バナナはないから…」
「スイカは?」「でも今日の給食でたべちゃったね…」(今日の給食の果物がスイカでした。)
そこで保育士が“スイカの皮なら、さっき給食室に下したところだよ”と言うと、「じゃぁ、とりにいく?」と言って、給食室まで行きもらえるか聞きにいきました。
無事にもらって帰ってきて、カナブンの入っている虫かごの中にいれました。
その後、昆虫ゼリーがあったことを思い出し、「これもいれる?」という話になりましたが「スイカがなくなってから、ゼリーいれようよ」と話がまとまり、スイカを食べるのか様子をみていくことになりました。
子どもたちに、これからどうしたい?カナブンにどうなってほしい?と聞くと、「子どもをたくさん産んでほしい!」と笑顔で言っていました。
カナブンの飼育…これからまた楽しみが一つ増えました。
お部屋では、1ゾーンを使って、黒いもので覆われてお化けが書かれていたり…不気味な様子になっています。
こちらも面白くなっていますのでぜひ見てみてください。
(H.K)
パソコンで。
◆日常の中に。(そらグループ)
今日から8月。
朝の集まりでカレンダーを一枚めくりました。
もう8月か〜と心の中でつぶやく私とは反対に、やったー!お誕生日のお友だちがいっぱいいるね♩と嬉しそうな子どもたち。
そういえば、私も小さい頃は次の月になるのが待ち遠しくて仕方なかったなあと思い出しました。明日になったらあそこに行って、あさってになったら友だちと遊んで…と毎日がキラキラしていたように感じます。もちろん今も、子どもたちと過ごす毎日はとても楽しいですが、そんな子どもたちのキラキラした毎日を一緒に大切に過ごしていきたいなあと改めて感じる月初めになりました。
さて、今日はプールはお休み。
お部屋と園庭で遊びました。お部屋ではメロディオンを用意して、ひまわり組さんを中心に園歌の練習です。真剣にそして楽しく取り組む姿にもも組さんやゆり組さんも見入っています。
ひまわり組さんが終わると、「◯ちゃんもやってもいい?」とゆり・もも組さんの姿が。
保育士がメロディオンの使い方を教えようとすると、隣にいたひまわり組さんがさっと教えてくれました。優しくて頼もしいですね♩
園庭では、夏ならではの園庭での遊びを知っている子どもたち。泥んこあそびです。
始めたばかりの頃は、泥で汚れるのを嫌がっていた子も、今ではすっかり泥んこあそびのとりこです。山をつくって、そこにトンネルを掘り、川を作るという工程をしっかり理解している子どもたちは、保育士がほとんど介入せずとも自分たちで遊びを発展させていきます。
この夏、何度も何度も保育士と子どもたちとで繰り返してきた遊びはもうすっかり子どもたちのもの。
「先生一緒にやらないとできないよ。」と言っていた子どもたちの姿はもうありませんでした。
日々続いていく日常の中に、そんな子どもたちのキラキラする姿を見つけていけるよう、心にゆとりを持っていきたいなあと思います。(M.E)
Posted in 園のこだわり