◆7月25日(金)の子どもたち
2014年07月25日 金曜日
今日は猛暑日の予報も出ていて、気温のせいか、子ども達の体温も少し高めだったので、室内で過ごすことにしました。
廊下ではコンビカーと押し車を出すと、自分の気に入ったものの所に一目散で向かいます。
つぼみ組でも、しっかり取り合いになることがあります。
まだ泣きながらおもちゃを引っ張り合う程度の可愛いケンカですが、その中で相手への伝え方を身につけてほしいと思いますが、こればかりは根気が必要です。
子どもとのやりとりの中で、私たち大人がゆっくりと関わっていきたいと思います。
しばらくして、ホールに移動。
いつものコンビカーのほかに、マットや巧技台があり、また場所もいつもと違うので目が点で固まってしまっていたのですが、ふじ1組が合流し遊びだすと、遊び方が分かったようで徐々に体を動かし始めました。
中でも、楽器は興味津々で、スズを渡すと全身を使って音を鳴らしていました。
それに応えなくては・・・と、ピアノを弾くと(これも音がするの?と)ビックリしていたようですが、すぐに全身でリズムを取ったり、ピアノに触ろうと近づき手を伸ばしたりを、子どもたちも答えてくれました。
子どもたちとの生活は、日々キャッチボールだなと思っています。
こちらが一方的な思いで押しつけても、子どもからはかえってこないし、子どもが発信したものを感じられるアンテナがないと、共感はできません。
時には、悪送球の時もあると思いますが、子どもとのキャッチボールを楽しみたいと思います。
(E.Y)
◆プール遊びって楽しいな~!(つぼみ・ふじ1)
みんなで入ると楽しいね~。
今日もとても暑い日となりましたね。子どもたちも汗だくな子も朝から多く暑さを身体で感じているようです。こまめに衣服の着替えもしていきたいと思います。
さて、今日はこんな暑さだったのでプールやシャワーができる子は汗を流したり、体調がすぐれない子は園庭に出るのを控えホールに行って遊びました。今日プールに入るのが初めてだった○くん。普段から水に触れたりすることは好きなので大丈夫かな?と思いながらシャワーをしプールにいざ入ってみると全然平気で、とても喜んでプール遊びを楽しんでいました。身体に水をかけてみるとへへッと笑ったりして笑顔を見せてくれました。その後どうやって遊び始めるかな?と観察してみるとお友だちが手で水をぴちゃぴちゃするのを見て、○くんもぴちゃぴちゃとやり始めました。すると、水が顔にかかり泣けてしまうかな?と思いきやそれもまた全然平気のようでした。初めてだったので、お友だちの遊ぶ姿を見て真似っこする○くん。次はどんなことをするかな?と見ていると、片足をプールに入れたり出したりを繰り返し始めました。なんだかそれが楽しいようで何度も何度もやっていましたよ。初めてのプール遊び楽しんでもらえたかな?と思いながらプールを出て部屋に入り、○くんに「プール気持ちよかったね~、また入ろうね。」と話しかけると、嬉しそうに笑う○くん。こちらの言っていることが伝わったかな?なんて思いました。
今日は、入れなかった子どもたちもプールの準備が始まると窓の所に集合~。こんな暑い日はやっぱり水遊びがしたいですよね。早く体調が良くなることを願います。
(S.R)
僕たちもプール入りたいな~。
大きな太鼓ど~んどん!
◆してあげようと思う気持ち(ふじ2)
笑ってよー☆
梅雨が明けたということはこれからはどんどん暑くなるということ。夏もすぐそこまで(いや、もうこれが夏ですかね。)来るような来ているような・・・まぁとにもかくにも一昨日も昨日もそして今日もとにかくアツいです!!
プール遊びも気持ちよく過ごせるような気温になり、子どもたちも今ではプール遊びの虜になっています。水着を着ると窓まで駆けていき、テラスに用意されているプールやタライを見つめている程。楽しいものをキャッチするのは本当に天才な子どもたち。まだプールに入れていない子もいますがこれからまだまだ沢山楽しむ時間はあるので思いっきり満喫したいですね☆
朝、こんな姿がありました。といいますか、最近よくお友だちの事が気になっている姿がありますとお伝えさせて頂いたかと思います。
日々を過ごす中で笑顔の日もあれば思いがなかなか届かなかったりやりたい事ができなかったりと涙を流す時もありますよね。いくじえんで過ごす中でもそういったことはあります。そんな子どもたちに「大丈夫?」「どうしたの?何がイヤだったのかな?」なんて声を掛けたり子どもたちが安心できるように今までは一番に関わっていたのは私たち保育士でした。ですがここ最近、保育士よりも早く行動を起こす人物が現れました。それは〝子どもたち〝です。
朝、「えーん」と泣いているお友だちを見つけた〇くんがいました。〇くんは見つめている先のお友だちの所へすぐ行き、頭をいいこいいこしていました。そして、そんな様子を見ていた他の子どもたちもやってきて一緒にいいこいいこと連鎖するかのようにいいこが始まっていたのです。
また、違う日には□くんがお友だちの玩具が欲しくて取ってしまい「これはお友だちが使っているから待っててね」などと色々なやり取りを保育士としていたのですが、◇くんにしたら使いたいわけですから諦められなくて泣いていました。そんな所へ◇くんがやってきて□くんの頭をいいこいいこし始めたのです。◇くんは□くんに対して“泣いているからいいこいいこしよう“という思いで優しく接してあげたのでしょう。なんて優しいんだろうという気持ちを感じたのと同時にもう一つ、◇くんの姿をみて“□くんが納得できるような他の関わりがあったのではないか?“とすごく反省させられた事を思い出しました。子どもたちは本当に純粋で何も顧みずただただ気になったから近くに寄ってみたり、手を差し伸べてみたり・・・もしかしたら何も考えてなくてなんとなくそばにいただけかもしれません。でも、その“ただそばにいた“姿を見て感じるものはありますし、その何気ない行動で助けられたお友だちや心を動かされる人がいるかもしれません。現に私は子どもたちに“子どもたちとの関わり方“を教えられたのですから。こんな嬉しい事はないなと1日を過ごさせていただきました。
また、お昼寝が終わり子どもたちが続々と起き始め、一人の男の子のお布団に集まっていた子どもたちがいました。そんな子どもたちを見て率直に可愛い!と思った私ですが、実はそこに集まった子どもたちの中に素敵なストーリーがあった事に気づきました。最初はみんな笑顔で楽しんでいました。起きたばかりでぼーっとする★くん。でも、徐々にその表情は変わり涙が浮かんできました。そんな★くんの姿を見て「わぁ!」とか「はは!」とかとにかく何か声を掛けながら近づいているんですよね。きっと泣いている★くんを楽しませようと思っていたのかもしれません。ちょっとやり過ぎて余計に泣いてしまう時もありましたが、最後にはみんなで笑顔になっていました。
自分が楽しければ、相手も楽しい!
相手が楽しければ、自分も楽しい!
そんな気持ちがあったようなないような・・・?
相手を思いやるという所までたどり着くのはまだ先ですが、子どもたちの優しさ・してあげたいと思った気持ちが私にはちゃんと見えてきて、本当の優しさ・思いやりを持った子ども達はどんなに素敵な人になっていくのだろうなと感じさせて頂きました。
K・E
一緒に行こうと○ちゃんは待っていてくれていたんですよ★
◆今日もびしょぬれどろんこさん(ふじ3)
新しい生活が始まり、そろそろ4か月が経ちます。
子どもたちは毎日の生活にも慣れ、自分のことが自分でできるようになったり、時にはお友だちのことも気にかけたりできるようになってきました。
ミッキーがくる時間になり、保育士が「そろそろミッキーさんくるよ」と声を掛けると、「おかたづけ~」と言っておもちゃをそれぞれ片付け始めます。このことも子どもたちが自ら行っている一つです。
今日もとても暑く、少しでも涼しくなればと、つき山のポンプに水を入れて水遊び。
ポンプの横にたらいを置き、たらいに水を入れると、その中に入ってバシャバシャ。
「へへへへ」と言いながら水をかけ合いながら遊んでいました。
◆ちゃん、◇くん、●くんはポンプを動かすことに挑戦。
大人のようにうまくはいきませんが、先生のマネをして一生懸命ポンプを動かし、少し水がでると大喜びでした。
楽しく水遊びをしている中、△ちゃんはポンプから水路に流れてくる水を不思議そうに眺めたり、〇ちゃんは水路の砂をスコップですくい、鍋に入れて遊んでいました。
沢山遊んで、そろそろお部屋に戻ろうかという時に、□ちゃんがつき山から転げ落ちそうになり大慌て。
今日もびしょぬれどろんこさん。
シャワーを浴び、美味しい給食を食べている途中でコクリコクリ…としてしまったり、お布団に転がるとすぐにスヤスヤと寝ていました。
今日はいっぱい遊んで疲れたね。
来週もみんなの元気な笑顔に会えますように…。
(K.N)
◆お友だちとの絆 (ふじ4)
ごろん、とクレヨンでお絵かき
今日もムシムシと暑かったですね。子どもたちも、額に汗をかきながら朝から元気いっぱいでした。
朝のおやつを終え、ミッキー体操が待ちきれない様子。「おーい、ミッキーさ~ん!!」と口に両手をあて呼んでみるものの・・・現れず。(曲が流れない。)「お部屋のお片付けをしたら来るかも!」の保育者の声をしっかり理解し、みんなでお片付けを始めました。
◎くんが、玩具を持って「これは?」と保育者に場所を聞くと、その横
で聞いていた△ちゃんが「ここよー」と。□ちゃんが一緒に◎くんの手を繋いで片付ける場所を教えてあげていました。
一人では持てない大きな玩具は、自然と子ども同士で協力しあい、一生懸命片付けていました。
みんなで協力して”お片付け”をしたことで、周りのお友だちにこんなにも優しくなれる子どもたちの一面が見られたことに朝から嬉しくなりました。
綺麗に片付けたお部屋で、ミッキー体操を踊ったあとは、大きな模造紙を床に敷きお絵かきをしました。
ごろんと寝転がり、思い思いの色でぐるぐると描いたり・・・あれっ??
ここで一つ気付いたことが。
以前までは、丸を上手に描けなかったのですが、何人かの子どもが、ぐるぐるぐるといびつではあるけど、丸が描けていたんです。
大きな一歩。またできることが増えたね。
お絵かきのあとは、久しぶりのプールで大はしゃぎ。
今日はジョウロが大人気でした。きっと気持ちいいだろう、とお友だちにお水をかけてあげるものの。喜ばれることもあれば、泣かれてしまうことも。
大きなプールは、誰もいなくてがら空きなのに、小さなプールでみんなで密着してお風呂のように。一つのところで固まっていたいほど仲良しなふじ4組さんです。
e*y
オレンジのジョウロが大人気!!
待ちに待ったミッキーさんで元気にジャンプ~♫
◆おいしい事(きく)
ミニハープの演奏会です♪
今日は〇君のお母さんが保育士体験でいらしてくれました。
朝の会で、ミニハープの演奏を聞かせてくれることになりました♡
子どもたちは(私も)ミニハープってどんな形?どんな音?興味津々です。
場所をダークルームに移動し、まるでミニ劇場のような空間で演奏会の始まりです。
素敵な音色に一瞬時が止まったように静まりました。
「きらきらぼし」や「アンパンマン」の曲も弾いてくださり思わず子どもたちも音色に合わせて歌っています。
心に響く、素敵な音色。子どもも大人も癒されたひと時でした。
〇君のお母さん、ありがとうございました!
そのあとは、プールへ入りました。
やはり今日も着替えをあっという間に済ませる子ども達。はりきっています。
水を掛け合ったり、わにのように水の中を泳ぐ真似をしてみたり(わにわにと言っています)、魚つりの魚を流れるプールのように流したりつかまえたり…。
水の気持ちよさを感じながら、たっぷりと遊びました。
園で朝採れたてのBIGきゅうりをプールサイドでいただきました。採れたては美味しいのか、□君は手に何個も持って美味しそうに食べています。
他の場所にも野菜がなっていると聞き、みんなで探しに行きます。
きゅうり・ゴーヤ…いくつも収穫でき、事務所に着くと「みてみてー!」「ごーや!」と嬉しそうに園長に報告していました。
午後には食べごろのメロンをみんなで食べるつもりです♡
今日はいろいろおいしい思いをしたきく組の子どもたちでした。
(I.Y)
わにわにだ~!
「いっぱいとれたよー」
◆水で思いきり!!(たんぽぽ)
アイスクリーム食べる~?と会話も楽しそうです
もう、金曜日ですね。
今週は体調を崩してお休みという子も多かったのですが、梅雨明けしたこともあり3日連続で今日もプールに入りました。
まず、室内でゆっくりと遊びました。
積み木を高く積み上げようとしたり、キラキラビーズをスプーンですくって別の容器に移し替えたり、粘土を細かくちぎって丸めたり・・・手先、指先をうまく使って遊ぶ姿が多く見られるようになってきました。
遊んだものを、元の場所に片づけるという事も少しずつですが意識してできるようになったこともあり、今週辺りから粘土・クレパス・クーピーなど子どもたちがすぐに使えるように机の上に置いておくことにしました。
まだまだ、自分たちできれいにという事は難しいのですが、遊びたいときに自分で取れて使えることで興味の幅も広がっていくと良いなと思います。
そして、プール。
水着への着替えも早くなり、準備体操も元気いっぱい。
プールの中では、保育士の真似をしてワニさん歩きをする〇くん。じょうろの水を頭からかけられてもニコニコしている△君。思いきり水に触れて遊ぶ姿が見られるようになってきました。
まだまだ夏は始まったばかり。
これからも楽しく水に触れ、たくましくなってほしいなと思います。
まだ、体調のスッキリしない子もいるようです。
週末、ゆっくりお過ごしください。(M.C)
大きなプールへの出入りも、踏み台を使えばスムーズです
折り紙で作ったカメラで・・・はい、ポーズ。 プールに入れなくても、お部屋で楽しく遊んでいます
◆考える子どもたち (うみグループ)
今日は朝のお集まりを早めに切り上げ、うみグループからプールに入りました。
その前に盆踊りで踊る「アンパンマン音頭」と「元気音頭」をお部屋で踊りました。
踊り方が分からない子たちは手を叩いたり、ジャンプしたりと自然と体が動いていました。
CDデッキが気になり釘付けになる子もいました。
踊りをすることで「ぼんおどりたのしみ!」と言ってくれる子が多くいました。
少し汗をかいたところで水着に着替えプールの準備をしました。
準備体操をする際、ひまわり組の子に先生になってもらい体操をしました。
「いちーにーさんーしー」といい「ごーろくーしちーはちー」という子ども同士の声の掛け合いで体操、出来ていない子には「こうだよ!」と教えてあげていました。
いざプールに入るとテンション上がる子どもたち。
顔に水がかかるのが苦手な子は「やめて」といい、得意な子は「かけて、なげて!」といいます。
小さいプールで遊ぶ子、大きいプールで遊ぶ子とそれぞれの楽しみ方でプールを堪能していました。
たくさんプールで遊び、お部屋に戻るとちびブロックや電車で遊ぶ子より本や、折り紙など身体を休める遊びが多く見られました。
給食になると、すぐに並ぶ子とまだ遊びをやっている子といました。
聞くとまだ遊びたいのではなく、並ぶのが空くのを待っているといいました。
空いたのを見て片付けをし、手を洗う子どもたちは賢いと関心しました。
(A,Y)
車
◆プランター(にじぐるーぷ)
今日は週末で子ども達も落ち着いた様子でした。
先日から育てているスイカの苗が大きくなるに連れ、新しい大きなプランターを…と言っていた子ども達と近場の花屋さんに行ってみました。
以前から、保育士がプランター用意しておくねと言うと、ズルい!僕たちも買いに行きたいと言っていたのもあり…。
外は「暑いから」「熱中症になるから」と子ども達に言っても通じません。
一度体験して見ないと子ども達は分からないようです。
大人は色々な想像力や知識がある為に子どもの思いを途切らせてしまう事も多いです。
外に出てしばらく歩くと、暑そうな表情が目立つ子ども達。
暑いね…と声をかけると大丈夫と根拠の無い返事…そして、見つからない花屋さん…。
出掛けたものの10分足らずで園に帰って来ました。(熱中症になる前に)
園に帰り、子ども達と話し合います。
「お出掛けしたけどすぐに帰って来たね。お出掛けはどうだった?」
と聞くと、つまんない!熱中症になるからね…。暑いのはいや!でかけられないから!様々な声が聞こえます。
「すずしくなったら、かいにいけば?」何とも機転を利かせたコメントにすかさずコメント。
「そのころにはかれちゃう!」何とも妥当なコメントにふと笑みがこぼれます。
一人の年中児が「すいかをうえるまえにかいにいけばよかったんだよ!しがつにね」と言いました。それに対し、年長児は「そのときにすいかうえるっておもわなかったんだけど…」とまたも妥当なコメント。
しかし、これでこの年中児が年長児に進級した時にこの出来事を思い出し繰り返していく…。この伝承が受け継がれるものとなってくれればと感じます。
話し合いの中で、近々買いに行くのは無理と答えが出て「そうだね。プランターは買いには行けないから先生が用意しておいてもいいかな。でも、またスイカの栄養になるものが必要な時はそれを買いに行こう」と話し合いはまとまりました。
「じゃあ、せんせいかってきてね!あしたね!」自分たちで買いにいくのは無理だとようやく気付いたようですが、そううまくはいきません…明日ね!と厳しい要求がついてきました。
そこからまた話し合いは進み…プランターがすぐに欲しいのなら車で行くしかない…車に乗って行こう…皆は乗れないでしょ…誰が行くの?…車運転出来る大人…「○○先生!(用務の職員)」だったら…と答えが出ました。
皆で育てた自分達のスイカの苗を見せ、これに見合う物をと用務の職員を探す事に…。
すると、□□先生(植物・栽培に詳しい職員)が子ども達のスイカの苗を見ていい報告をしてくれました。それは何と、「一つだけ大きくて綺麗なプランターがある」との報告です。
子ども達は用務の先生を探すのもすっかり忘れ、□□先生とプランターに釘付けです。
これだったら僕達私達のスイカは…と期待で胸がいっぱいのようでした。
そして、□□先生は、軽石・肥料・腐葉土・土を提供してくれました。それを順番に敷き詰めて何故順番に入れるのかを教えてくれます。
「軽石を最初に入れるといいんだよ。水をやった時に土が腐らないからね」
この言葉に思い当たる節がある子ども達…。
以前から、カップで育てているスイカの土が臭くなるのは何で?腐れるのは何で?という疑問があったのですがこれで解決です。今日は様々な体験・学びの一日です。
土壌が出来たら一人ずつ自分の苗の植え替えを職員と行いました。
「ぼくのはちっちゃいけどだいじょうぶかな」
「じぶんのがどれかわからなくなりそうだなぁ」
「こんどからいちばんにえんていにでてみずあげなきゃなぁ。たいへんだなぁ」
様々な声が飛び交いました。
中身の無くなったカップを集めていると、返して!また育てるんだよ!との声も。
子ども達の栽培への意欲・体験して分かる事…経験する大切さ等、子どもがいつもそれを叶えられるかは難しい場合も必ずありますが、普段の生活の中で出来る限りの出来事を子ども達が自分で体験し学ぶ瞬間に変えられる環境=大人でありたいと思います。
k★y
◆OSIGOTO!(そらグループ)
昨日のお姉さん保育士体験に引き続き、今日はお父さんが保育士体験をしてくださいました。
朝の集まりでお父さん先生にインタビューをしてみました。
名前、好きな食べ物、子どもたちからは好きなおもちゃを聞かれ「うーん・・・」とちょっぴり悩みながらも答えてくれました。
そして、最後にお父さんはいつもどんなお仕事をしているのか質問しました。
さっきまではお父さん先生の答えにざわざわ、わいわいしていた子どもたちでしたが、お仕事の話になるとぴたっと静かになり、真剣な顔で聞いています。
そして、最後は目をキラキラさせながら「すごいっ!」とお父さん先生に伝えていました。
みんなのお父さんやお母さんにもどんなお仕事しているのか聞いてみてねと子どもたちに伝えると、「介護のヘルパーさんだよ!」ともうすでに知っている子もいたり、「聞いてみる!」と言ってくれる子もいました。
お散歩をしながらお店屋さんを見に行ったり、工事現場を見たり、交番を見たり・・・と色々なお仕事に興味を持つきっかけづくりもしてきましたが、今日のお父さん先生質問コーナーへの食いつきはお散歩での姿以上でした。
もう少し、きっかけづくりも工夫していきたいなと反省しながらも、身近にいる人のお仕事に興味を持つという、実際の子どもたちの姿を大切に発展していけたらなあと思うのでした。
保育士体験のご参加どしどしお待ちしております♪(M.E)
椅子取りゲームもしました!
Posted in 園のこだわり