◆7月23日(水)の子どもたち
2014年07月24日 木曜日
◆満員御礼のすべり台 (つぼみ)
満員御礼で~す♪
園庭に飛び出していった〇ちゃんと△くん!
目指す先は・・・
すべり台でした!
階段を登る△くんの後ろ姿を見ている〇ちゃん。
のぼろうかなぁ?・・・と考えているのかな?
△くんが登り終わると〇ちゃんが登り始めました!・・・待っていたのかな?
そんなことを思いながら見ていると、次々に子ども達がすべり台へきました!!
階段を登るペースもゆっくりの子、はやく登れる子とそれぞれいます。
ゆっくり登っている子がいて混雑してきたため「じゅんばんだよ」と声をかけて伝えていきました。
がその後の子ども達の姿は・・・待っていたり、なかなか登らない◇くんの隣りの空いているスペースから登っていたり・・・。
◇くんも嬉しそうに笑いながらいたので様子をみていると、空いてるスペースから登った☆くんが登りきったところで振り返りにっこり♪◇くんもそのにっこり♪につられて登りきりました!
嬉しそうな◇くんは「あー!あぁー!!」と声をあげながらお話ししていました。
すべり台でお友だちと一緒を感じたり、出来た達成感を感じていきながら成長していくんだと感じていきました。もちろん、待っててね!と声をかけ順番やルール、社会性といったことも遊びながら学んでいけたらと思います!
k、s
◆ぴちゃぴちゃ!(つぼみ・ふじ1)
気持ちがいいなぁ~
今日は、園庭でたらいに水を入れ水遊びをしました。たらいを二か所に分けて用意すると、子どもたちはよく見ていますね!すぐ、たらいを見つけ水遊びがスタート。スコップやおたま、お皿を用意すると、上手に両手で持って水をすくう子や、保育士の真似っこをしてコップに水を入れ上からジャーと流す子もいました。
保育士も一緒になって水遊びをする中で、ぴちゃぴちゃ ちゃぷちやぷ らんらんらんと歌のフレーズを口ずさむと、自然に体が揺れる○ちゃん。上手にリズムに乗って横揺れしていました。最近、お歌もよく歌うようになった○ちゃんなので歌が聞こえてくると自然にリズムに乗ってしまうようです。
さて、そこに来た□ちゃん。いつもはあまり園庭で水遊びをあまりしないのですが、今日はお友だちの遊ぶ様子をうかがいながら遊びに参加していました。保育士も一緒にそばで水をぴちゃぴちゃ触るのを見せると、私も!と言わんばかりに□ちゃんも手を入れぴちゃぴちゃ楽しんでいましたよ。そんな、今日は水遊びを通していろんな気付きがありました。最近、お友だちとの関わりも増えてきた子どもたち。園庭や、室内でも一人で遊ぶことよりも、お友だちといる子が増えてきました。お友だちがそばにいるだけで笑顔になる姿が、とてもかわいく思えます。(S.R)
あれ?誰かがいるぞ。
こっちでも水遊びやってるよ!
◆子どもたちの『いま』(ふじ2)
『おはなさん、おみずだよ』
今日も真夏のような暑さになりましたね。暑さに負けじと元気な子どもたちですが、咳や鼻水も出ている子もいたので、今日はプールには入らず園庭で遊びました。
園庭で遊ぶ子どもたちを見ると、やはり暑いのか無意識に木陰に入ったり、タライに水を張っていたので、その水場を求める姿がちらほら…
そんな中○くんはどうしてもタライの水で遊びたい様子です。けれど、○くんは病み上がりということもあり水遊びはできません。保育士が声を掛けても何度もタライに戻ってきてしまいます。
(どうしようかな〜)と考えていると、ジョウロを持った保育士が前を通過…(よし!そうだ!)
○くんに小さなぞうのジョウロを渡し、『一緒にお花に水をあげよう!』と声を掛けると、ぞうのジョウロにもう夢中です。水が大好きな○くん。違う形で水に触れることができ、○くんの満足そうな表情を見れてこちらも嬉しくなりました。
声かけの仕方で満足するかしないかはっきりする子どもたち。『いま』何がしたいかどうしたら子どもたちの笑顔がみれるか、改めて考えさせられました。
また、トランポリンの方にも満足そうな表情の子がいました。△ちゃんはトランポリンが大好きです。今日もボヨンボヨンと揺れています。そういえば以前、△ちゃんはなかなかトランポリンの淵に登れず、大苦戦していました。けれど今は一人で飛んでいます…(?どうやって登ったのか…)そうです!ひとりで登れるようになったのです。
以前はトランポリンがやりたくて、必死に登ろうとしているのになかなか登れず涙していた△ちゃん。今では、ひょいっと登ってひょいっと降りる。いとも簡単にこなしていました。そんな経緯があったからこそ、今の△ちゃんの表情があるのだと思います。自分でできる喜び、楽しさ、達成感、そんな子どもたちの『想い』を大切にしていきたいです。
H.A
ぼくもいつか大きいプールにはいれるかな…
◆ばあ!!(ふじ3)
ばあ!!
今日は子どもたちも連休からの疲れがまだあるようでお疲れモード。
体調がすぐれない子はお部屋、廊下で遊んだのでお外に出れたのは4名…
お外では暑さに負けず一生懸命に遊ぶ姿がみられました。〇ちゃんは太鼓橋下のスペースの所に三角形の穴が開いているのを見つけて覗いています。「おーい!」と誰かに向かって言っているようだったので中から「おーい!!」と外に向かって声を掛けると「(なんだ)!?」と言う反応を見せた〇ちゃん。
その様子を見ていた△ちゃんは楽しそうだと思ったようで中の穴からのぞいて「〇ちゃーん」と呼んでみたり、「ばあ!!」と言って外にいる〇ちゃんを驚かせたりして、二人で「キャー」「はははは」と言って楽しそうでした。
日々生活していく中で保育士の方に向かれていた矢印が段々とお友だちの方に向いているように感じてきました。お友だちとの関わりを大切にいていきたいと思います。
(K.H)
ひみつの道?
お部屋も楽しいよ♪
◆涼しいあそび(ふじ4)
葉っぱのおふね~
昨日、梅雨明けして夏も本番です。暦では大暑を迎え日差しも気温も急上昇ですね。夏本番の今、プール遊びを思いっきり楽しみたいところですが体調の様子を見て後日に楽しみを先延ばしにしました。
木陰の心地よさは探しながらもこの暑さです。お水に何かしら触れて遊びたい気持ちはいっぱいです。
真っ白い洗面器ふたつに綺麗な水を入れてみました。さり気なくクローバーの葉っぱを浮かべるとゆらゆらしたり触ったり透明なコップにすくって楽しんでいます。葉っぱを拾ってビリビリして浮かべて楽しんでいる子もいます。
ささやかなお水遊びになりましたが、いちょうの葉っぱの形や細かい葉が白い洗面器に映えて素敵なお水遊びになりました。
思いっきり水遊びが早くできますように…
〇くんは園庭のきゅうりにこれは「ママ」これは「パパ」これは「兄に」と名前をつけています。一本ずつ指を差してきゅうりの大きさに合わせて伝えてくれています。
片手鍋を手に地面にしゃがみこんでなにやら格闘中。傍にいた保育士が見守ってくれていたので様子を聞いてみるとどうやらありさんをつかまえようとしているようです。けれども隙間からアリさんが出てきてしまうので「あれっ!」と思いながらまた挑戦しているところでした。
自然とひとつになってみんな楽しんでいます。(S.C)
涼しい水遊び! ありさん見っけ!
◆たっぷりだよ(きく)
今日は、色水遊びと小麦粉粘土で遊びました。
ベランダに3色の色水をタライに用意、室内には、小麦粉粘土を作り、絵具で色を付けました。
空のペットボトルやプリンカップの容器を使い、色水をすくって遊ぶ子どもたち。
「せんせい、みてみて、ぱいなっぷるじゅーす!!」と嬉しそうにペットボトルを見せてくれる子ども。とても夢中になって色水をすくっていました。
何を使って色水を入れるのかはそれぞれで、小さなペットボトルのキャップを使う子ども、プリンカップを使う子ども、ペットボトルを直接タライの中に入れる子ども。
少しずつでも慎重に入れてペットボトルいっぱいになると嬉しそうにキャップをしめていました。
一方で、小麦粉粘土は、手を動かさないと、粘土が固まってしまうので、コツをつかむまでは、「こねてこねて!!」と子どもに声をかけながら、練って練って。
お皿やフライパンを持ってくると、ホットケーキを焼いているかのようでした。
「まだやきあがってないからまって」と言われ、普段のままごとがよりリアルなままごとになり、一緒に楽しみました。
保育士が、ままごとコーナーからフライパンを持ってきたのですが、その姿を見たからなのか、サッとお皿を持ってきた子ども。よく見て、考えているな、と感心してしまいました。
子どもの新たな一面が見られた時間でした。
きく組保育室のロッカー上に今日の作品を展示しています。お迎えの際にご覧ください。(N・M)
◆水ってホントに気持ちいい! (たんぽぽ)
顔にかかるとちょっとビックリ。 でも、たのし~い♪
今日はプールに入ることにしました。
あまりにプールが楽しみで、準備していると思わずベランダに出て行ってしまいそうになるのですが、声をかけると、「あっ。やばいやばい。。」という感じでササッと戻ってくる姿が可愛らしいです。
体調がいまいちで入れない子が今日は4人。。ちょっと前は「プール入る~!」と駄々をこねていた子も、治ったら今度入れるということ、入れなくてもきく組で楽しく遊べるということがちゃんとわかってきて、「きくぐみ、行ってきまーす。」と元気に出かけて行ったので、一安心です。
結局、今日プールに入れたのは10人と少なめでしたが、いつものような賑やかさはなくても、それぞれがのんびりと水に触れたりして楽しむ姿が見られました。私も一緒にプールに入り、〇ちゃんが足を伸ばして気持ちよさそうに座っているのを見て、真似して足を伸ばしてみました。「わー、気持ちいいね~。」と水の気持ちよさを一緒に体感♪手でバシャバシャと水をかけてくるので、私もちょっと手加減しながらお返し。「雨みたいだね。」と言うと、他の子も一緒になって、手で水しぶきを上げ、「雨だ~。」「雨が降ってきた~!」と大喜び。そういえば、〇ちゃんは、最初のころは、プールにちょっと抵抗があり、小さいプールで一人で遊んでいました。でも、今日は始めから中くらいのプールに入り、、、うれしい成長です。
水って本当に不思議で、気持ちがよくて・・・、子どもが大好きな水遊びを一緒に体感して、その楽しい気持ちを一緒に感じる夏にしていきたいです!
(T.M)
。 最近流行りのでんぐり返し。 ゴロンゴロンが面白い。。
◆新しいあそび (うみグループ)
今日は、天気が良いのでプールあそび!
子どもたちは、朝から「やったー!」「サマーランドごっこしようよ」「今日は、暑いからプール入れると思った!」などと、大喜びです。
梅雨が明け、本格的な夏がスタート。プールに対する期待、意欲もより一層高まっているようです。
今日は、グループごとにプールに入りました。
同じプールあそびでも、宝探しやビーチボール、泳ぎの練習など、その日その日によって子どもたちの興味が変わっていきますが、今日のうみグループは、年長の子どもたちが発案したサマーランドごっこが人気でした。サマーランドごっこといっても特別何かをするわけではなく、育子園のプールについている車輪や噴水シャワーがサマーランドのプールに似ているということから、その雰囲気を味わうというあそびです。
「同じようなのサマーランドにもあったね!」「これサマーランドの滝みたい!」
年長の子が楽しむ姿から、年少、年中の子もサマーランドの楽しさを感じることができたのでしょう…自ら水にあたりに行き「ぎゃあぁぁ」と、一緒になって大はしゃぎでした。
また一つ子どもたちの楽しみが増えました!
これからも子どもたちの“楽しい”という気持ち、笑顔を大切に温かく見守っていきたいです。
T.N
◆プール(にじぐるーぷ)
胸を大きく広げて、1、2、3、4♪
久しぶりのプールにみんな朝から大興奮です!!
プールに入る前にラジオ体操をしました。腕を横に広げて体操する間隔をあける時も「◎ちゃん、もっとこっちに広がってもいいよ。」と他の子が声をかけてあげる姿が見られます。些細なことですが昨日と違う姿に日々成長しているんだなと感じました。
足からお腹、腕、肩、胸と水をかけて体を慣れさせます。プールの水に「つめたーい、さむーい」と言いながらも笑顔が弾けていました!プールでのお約束をみんなで確認できたら、早速みんなで水の掛け合いです。ジョウロを使って頭から「雨だよー」とかけていたりとそれぞれすごく楽しそうです。ビーチボールで遊んでいる子はキャッチボールをしたり、サッカーをしたりとパワフルです。女の子を中心に人魚になりきって泳ぐ人魚ごっこをしている子もいました。
プールから帰ってくる時もみんな「プール楽しかった!!」「また明日も入りたーい」と笑顔で
感想を教えてくれました。
プールに加えて、短い夏を存分に楽しめるようによりよい環境作りをしていきたいと思います。
(k.s)
人魚だよー。
◆世界に一つのコラージュ(そらグループ)
おきにいり、みつけた!
今日も朝から、元気いっぱい汗をかきながら遊ぶ子がたくさんいました。
久しぶりにプールに入りました。
ジュース作りを楽しむ子、顔を水につけることに挑戦する子、泳ぐ練習をする子、ボール遊びをする子、水のかけ合いを楽しむ子・・・
子どもたちは、プールに慣れてきたようで、思い思いに遊びを楽しんでいます。
ゆり組の〇君が「はっけんみつけた!」と言って、目を輝かせて保育士に伝えに来ました。
どうやら、水の吹き出し口の下にボールを置くと、ボールがくるくる回り続けるということを発見したようです。
周りの友だちにも、その発見した喜びを伝える姿が微笑ましかったです。
プールに入ったので、お部屋でゆっくりする時間をつくりました。
朝の会で、コラージュ(雑誌や広告や写真の切り抜きを、画用紙に自由に貼ったもの)を見せました。
数人の子どもが興味を持ったので、コラージュ作りのコーナーを作ってみました。
好きな切り抜きを選んでは、わくわくしながら糊で貼り付けます。
学年によって糊の付け方は様々でした。一人ひとりの発達に合わせて、意欲が持てるように伝えていきました。
たくさんの切り抜きを選ぶ子。一つ一つの切り抜きを吟味しながら選ぶ子。
みんな真剣に、お気に入りの切り抜きを選んでいます。
もも組の◇ちゃんは、お花の写真を見て「みにいきたくなっちゃう」と言っています。その写真の世界に魅力を感じ、行きたいと感じることに驚きました。
好きなものを選ぶことや、そのことについて話をする姿は、キラキラと輝いていました。
好きなものを見つけられるような関わりや、生活で使う道具の使い方を楽しく伝えていきたいと思います。
(N.M)
Posted in 園のこだわり