佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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◆7月14日(月)の子どもたち

2014年07月14日 月曜日

report_153c34d9fecfe3[1]◆ひとりあそびのその先に・・・!  つぼみ

写真 「おはなしはじまるよ~!」みる~!とこちらをみたり、身を乗り出したり、わくわく♪

今日はみんな元気に全員集合!!!

元気にミッキー体操をした後は絵本を読んでみました!
はじめはばらばらにいた子どもたちも、
「お~はなし、お~はなし・・・♪」と手遊びを始めると・・・なんだろう?
というように来てくれておはなしをするころにはみんな集まってきました!

今日読んだ絵本はみんなの好きな「いない、いない、ばぁ!」の絵本です。

「いない、いない・・・」と言うと早く次のページ!!!と言うように手が伸びてきて、
ページをめくりながら「ばぁ~!!」と言うと嬉しそうに笑います!

最近少しずつみんなで同じことをする、同じ空間にいることが増えてきた子どもたち。
それも好きな遊びを見つけじっくりひとりあそびをすることが大切で「みんなで」になるのに必要なことなんですね!
私たちも人的環境を意識しながらみんなで過ごす環境も作っていけたらと先週に続き感じました!
まだまだ今の時期はひとりあそびを大切に!でもその先の二人で、三人で、、、そしてみんなでになることを楽しみに環境を作っていこうと思います。

s、k

写真 園庭にレッゴー!!

 

 

 

 

 

 

◆お友達といっしょ(ふじ1・つぼみ)

写真

今日は、外の日差しも強く、週末たくさん遊んだのか、疲れた様子の子が多いため、室内で過ごすことにしました。
廊下にコンビカーを出したり、ソフト積み木、ボールを出して遊びました。

まだまだ、一人遊びの多い子供たち。
自分が乗っているコンビカーに近づいてきただけで、大きな声でやめてほしいことを訴えたり、急いでその場を離れようとします。

でも、今日はというと・・・。
お友達が乗っているコンビカーに近づいて、押してあげようとしている○くんがいました。
初めは、△ちゃんも、手を払いのけたりしていたのですが、次第に状況が変わり、嫌がらずに押してもらって、すっかり仲良しになっていました。
○くんの思いが通じたのか、それとも、△ちゃんが今日は押してもらおうという気持ちになったのか、その確認はできませんが、二人で仲良く遊んでいる姿が、とても印象的でした。

ほかの場面では、●ちゃんが自分の乗っていたコンビカーを降りて、ハンドルを動かしたりしていると、■くんが近づいてきて、一緒に触り始めました。
「いやー」と声を上げていた●ちゃんのことなど気にせず、クラクションを鳴らしたり、寝転んでタイヤを触ったりする■くん。
すると、お互いにお互いのことが気になりだしたのか、同じところを触ってみたり、相手の顔を覗いたりしていて、気づけば「いやー」という声は聞こえなくなっていました。

一人でじっくり遊ぶのも成長には大切な役割があります。
でも、それだけではコミュニケーションの取り方は身についていきません。
そのためにも、遊びの中で、自分の思いを伝えたり、相手の思いを知る経験が出来るといいのではないかと思います。
今日の子供たちを見ていると、少しずつ身についてきているのかもしれませんね。

もっともっと、お友達といっしょを経験して、育子園での生活も楽しくなってもらえるよう、私たちもいろいろと考えていきたいと思います。(E.Y)

写真 押してあげようか?? 写真 ここなんだろう??

 

 

 

 

 

 

◆ハナからミズが・・・(ふじ2)

写真

台風もいつの間にか通り過ぎ、東京はピーカンのいいお天気!かと思えば、今日はなんだかすっきりしない空模様ですがやっぱりじわじわと暑くなってきましたね。

今日はふじ2くみのほとんどの子どもたちが元気の〇印だったので園庭で水遊びです!朝の集まりの時に「今日はくつ下は履かないよ。くつも履かないで裸足でお外に行こうね~」と伝えてはみたものの子どもたちにはやっぱり難しくて伝わらず、くつ下を渡そうとしない保育士に向かって泣くわ叫ぶわ怒るわの大合唱・・・子どもたちの中では外に行く時は靴下を履くものという意識がちゃんと備わっているのですよね。日々の経験はすごいものです♪
ですが、今日は裸足で遊びたいという思いもあり、どうにかなだめながら帽子を取りに行く所までやってきました。帽子が必要と分かれば〝もしかして外に行くのかも?〝と気付いて来たようで表情が明るくなってきました。テラスを出ればもう笑顔!裸足で飛び出て水が入ったタライにわんさか集合です。

タライの水を手でそーっと触ってみる〇くん。初めからザブンと中に入る△くん。ホースで雨を降らし濡れにくる◇ちゃん。水をすくう為にコップを自分で持ってきた☆くん。色々な姿がありましたが共通しているのは素敵な笑顔☆暑い日の水遊びは子どもたちにとってもオアシスのような癒しの空間なんでしょうね。びっしょりになって楽しんでいました。

さて、水遊びとは違うミズ・・・
この時期にたくさん出るミズと言えば〝ハナミズ〝ですかね(笑)
元気な子どもたちですが、気温の変化もあったりと子どもたちの体も少々疲れも見られている今日この頃。子どもたちのハナからハナミズが出ていない日はそう多くはなく、今日も■くんのハナからハナミズが出ていました。〝あっ!出ているな〝と思い拭きに行こうと思ったその時、■くんに近づく一人の男の子がいました。その◎くんの手にはティッシュがあり、そのティッシュで■くんのハナミズを拭いてあげていたのです。■くんは急になんだ?といった表情でしたが何度も拭いてくれている◎くんの優しさが伝わったのか■くんも◎くんの行動を受け入れるようになっていました。◎くんは満足そうにゴミ箱へポイっ!と捨てに行っていました。

実は最近◎くんはハナミズが出たら自分で拭いてゴミ箱へ捨てるという行動をよく見せてくれていました。自分で気づけた事も嬉しいですし、捨てるのも楽しいようです。そんな行動がお友だちにまでやってあげようと心が動いたのですね。ハナミズがきっかけで子どもたちの〝今〝を知れるなんて思っていませんでした。きっかけはなんでも大切なきっかけですね!次は■くんが自分で拭けるようになるのか?はたまた誰かのハナを拭いてあげるのか?何が起こるかは誰にも分からないものですね!
K・E

写真 写真

 

 

 

 

 

 

◆暑いけど(ふじ3)

写真

今日は園庭に出て遊びました!
子どもたちも暑いというのがわかるのか、水分補給用のジャグに向かい、コップを出し、水を入れて飲んでいました。
〇〇くんはよっぽど暑かったのか「ふー…」と一息入れて休憩…そんな姿が可愛くてつい笑ってしまいました。

さて、一息入れた後は水遊び。
タライに入っている水をシャベルやコップを使ってすくって落としたり、なかにはタライの中に入って小さなプールを楽しんでいる子もいてみんなびしょびしょになって楽しみました。
お水に興味がない子はトランポリンで大ジャンプ!
「びよーん!びよーん!」「じゃんぷ!」と言ってお友だちと一緒に楽しんでいる姿がありました。ジャンプも4月当初はおぼつかない感じでしたが特訓の成果?もあるのか両足飛びが様になってきました!

そんな姿を見て、諦めずに何回もチャレンジすることの大切さを改めて感じる今日この頃でした。

(K.H)

写真 写真

 

 

 

 

 

 

◆予想外のうれしさ。(ふじ4)

写真 ありさんいたかな・・?

週末はお天気に恵まれて、気温の高いお休みでしたね。朝子どもたちに「今日ははれ?あめ?」と聞いてみると満面の笑みで「あめ ざーざー」と言っていました。(笑)晴れの日よりも雨の日の方が印象に残るのかなぁという感じです。今日はお日さまピカピカのお天気なのでもちろん園庭へ行きます!

園庭に出てすぐ、しゃがみこんで見つめる〇ちゃんはアリさんを見つけたようで「ありさんいたー!」と教えてくれました。触りたいけどちょっと怖い・・・。木の枝を見つけた〇ちゃんは枝で恐る恐る触っていると、自分の足にアリが登ってきて「きゃぁぁぁ(涙)」と大パニック!今にも泣きそうになりながら足をバタつかせアリさんは何処へ・・。「だいじょうぶだよ」と話すとまたアリの観察。お友達も一緒にじーっとみつめて観察タイムを楽しんでいました。

すると、鉄棒で2歳児クラスのお兄さんがぶら下がって遊んでいるのを見た子どもたち。マネっこをして手を伸ばしてぶら下がろうとします。△ちゃんは上手にぶら下がり10秒近くもぶらーんとぶら下がっていました。それをみて次つぎに「ぼくも・わたしも」のアピール。

□くんは初めちっともぶら下がれず、すぐにその場を去るかと思いきや、他のお友だちの様子を見てやる気が出たのか「っかい!(もう一回)とリクエスト。少し抱っこして鉄棒に手が届くように助けます。けれどもぶら下がれず・・・。なんども挑戦しているとやっと5秒近くぶら下がれて嬉しくってにやにや♡いつもはわりと出来ないと直ぐにやめてしまうイメージだった□くんがこんなに繰り返し同じことをする姿を見るのは新鮮だったので、驚きました。お友達のパワーはすごいですね!

週末の間に、キュウリやゴーヤも成長しており今日は手の届かない高いところに出来ていたので上を見上げて「きゅーり とれない」と子どもたちが話していました。「えんていの きゅうり」とい言葉を覚えたようで、「きゅうり」ではなく「えんていの きゅうり」という言葉がセットになっています。今日は給食でスティックきゅーりが出ました。

今日のきゅうりは園庭のきゅうりではないのですが、きゅうりを見ると「えんていの きゅーり?」と話し始めた子どもたち。「園庭のきゅうりかなぁ?」と言うとぽりぽりと食べ始め、「えんていの きゅーり おいしいねー」とにっこり。それを見ていた野菜が苦手の☆ちゃんは「えんていの きゅーり?」といってお口にぱくん!そしてぽりぽりと全部食べ切りビックリ!

「おいしい?」ときくと「うん」と言って2つ目も食べて驚きでした。恐るべし!「えんていの きゅーり」パワーです。でも、それほど毎日近くで目にしている証であり、じぶんたちのきゅうり。という特別感があるのだろうなぁと感じました。お友達と顔を見合わせながら「きゅーりは?」と食べたことを確認しながら食べる様子はなんともかわいかったです。

この夏はあと何回収穫を楽しめるかな・・・?

(K*S)

写真 びよーんと鉄棒にぶら下がります。 写真 拾った木の実でお店屋さん♫

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆子どもたちの姿から(きく)

写真 赤いトマトあった。

暑い時期になっても、園庭に出るとカタツムリやダンゴムシを探す子どもたち。

ベランダのプランターのゴーヤに水やりを済ませてから、園庭に出ました。

スコップを片手にサッカーボールを蹴ったり、手で転がしたりと様々です。
ボールが転がってきたので、蹴り返すと、予想以上に上手にボールを蹴り返してくる子。調子が出てくると、楽しくなって互いにパスを出し合い、蹴り合い、それを近くで見ていた子も真似て蹴ってパスしてきました。「手ではボールを触らないんだよ」とサッカーのルールを一つ伝えると、必死になってボールを追いかけ、片手にはスコップを持ち、なかなかバランスのとれたパスをしてくれました。

「せんせい、おしっこでそう」と教えてくれた子。「ダッシュでトイレに行こう」と声をかけ走りだすと笑いながらついてきました。手にしていた赤いスコップをトイレの中まで持っていこうとしたので、「ここに置いておこうよ」と言ったのですが、(周りには誰もいないのに)取られることで頭がいっぱいで、どうにかトイレの近くまで持って行こうとしました。「せんせいがもっているから大丈夫だからね」というと、やっと安心したようです。

部屋に戻ると、シャワーを終えて、好きな絵本を選び集中して読んでいる子。いつの間にか、習慣づいていることもあるなぁと、感心してしまいました。知らず知らずのうちに、子どもたちが身に付けて自然と出来るようになっていることも多くあります。

できることが当たり前ではなく、できるようになったことを受け止めて言葉で伝えて関わっていくことを忘れずに過ごしていきたいなと思いました。(N・M)

写真 パンの生地をこねているらしい。 写真 ダンゴムシを手にのせて。

 

 

 

 

 

 

◆ボクの好きな遊び。 (たんぽぽ)

写真 お互いの分を作っておいてあげたりと、優しい姿も見られます。。

また、一週間が始まりました。先週あたりから、体調を崩す子が増えてきていて、この暑さとともに要注意ですね。朝の自由遊びをゆっくりする中で、子どもたちの様子(疲れていないかな?友達との関わりはどうかな?etc・・・)をよく見ていくようにしました。

そんな大人の心配をよそに子どもたちは元気に遊びます。ブロックの車で遊ぶことにしばらくハマっている◎くんと〇くん。。基本の使うパーツはいつも決まっていて、それをその時々で組み替えて、二人で走らせます。それぞれ、相手の分まで作っておいて、「はい。」と渡す優しい姿も見られます。時々、相手のを壊してしまったり、取ってしまったりはするものの、ずっと二人で遊んでいます。別のお友達が、台をいくつも並べて、その上を歩く遊びを始めると、二人も車を置いて、一緒に歩き始めましたが、ちょっとすると、また戻ってきて、「まだ、使ってるのー!」と言って、ブロックで遊びます。
大人から見ると、飽きないのかなあと思ったりもしますが、好きな遊び、お気に入りの遊びがあって、それをひたすらすることで次の遊びに段々と発展していったり、心が満足して気持ちが安定し、友達との関係ができていったり。。いろんな種類の遊びを提供していくことも大切ですが、好きな遊びにじっくり取り組める環境も常に確保しておき、その中で子どものそれぞれの姿をしっかりと見守っていきたいなと思います。
(T.M)

写真 子どもたちで台を長~くつなげて、遊びはじめました♪  写真 今日もトマトを収穫。 今日は、洗ったトマトを、その場で丸ごとパクリ!

 


 

 

 

 

 

 

◆暑い夏がやってきた! (うみグループ)

写真

今日はゆり組の子どもたちが和田中学校に出かけた為、ひまわり組、もも組の子どもたちを過ごしました。

気温も上がり、園庭では大きなきゅうりが収穫でき、メロンもヒビが入り大きく育っているのを子どもたちと一緒に観ました。

園庭にでると、裸足になって遊ぶ子が沢山います。
砂の感触や泥の感触を楽しみ、普段はお部屋へ入る音楽が鳴っても遊びたい子どもたちですが、徐々に自分から早めに戻り涼んだり、シャワーをしに来る姿も見られるようになってきました。

シャワーをするときに、ひまわり組の〇くんが先に浴びると、次に来たもも組のお友達がしっかりふけているかを見てくれたり、拭き終えると「タオルで巻かないと恥ずかしいよ!」と教えてくれていました。

自分のことや、自分より小さなお友達を思いやるひまわり組の子どもたちと、お兄さん・お姉さんの姿を見て、自分がやりたいことに真っ直ぐなもも組の子どもたち。
普段とは違う子どもたち一人ひとりの成長が見れた1日でした。(B・K)

写真 こんなに大きなきゅうりが採れました♪

 

 

 

 

 

 

 

◆イッテラッシャイ*(にじぐるーぷ)

写真

今日はむしむしとした天気で子ども達はあつい!!とニコニコしていました。
暑いのにニコニコ出来るなんて・・・と思いましたが、子ども達は暑くても何でも楽しいと感じれる「こころ」がとても綺麗だなと感じます。
どんな時でも楽しめる!!そんな自分でありたいと子ども達から学ばせて頂きました。

さて、にじグループの部屋は朝からパワフルでした。
その理由は、ゆり組の子ども達が「お出かけ」の準備で大忙し!!
行き先は和田中学校!!(中学生との交流会)に向かうため準備やらなんやらでばたばたと・・・。
そんな中、登園時の受け入れは進むのですが、保護者の皆様は笑顔で温かく協力して頂き誠にありがたく感謝の気持ちでいっぱいであります。

明日も、朝の時間にお出かけが続きますがどうぞ宜しくお願い致します。

部屋には、もも組・ひまわり組の子ども達が残りこじんまりとした朝の集まりを行い、遊び始めました。
保育士が、園で飼っているカブトムシと虫かごを子ども達と観察しだすと次第にそこには沢山の人だかりが・・・(押した・押してないのトラブルも)「みれない!」「みせてくれない!」と声が飛び交う中「じぶんでみにいくんだよ!」との声も聞こえ笑ってしまいました。確かに、見せてもらうばかりではなく見たければ自分で見ればいい・・・正に自立を促す言葉でもあるのかなと感じました。「みえなかった?みせてあげるね」そんな優しい声かけも自律した上での声かけなのかなとも感じます。
そんな中、子ども達は図鑑を手に持ちああでもないこうでもないと話しをしています。
「たまごあるんだよ?」(図鑑を見ながら)
「しろいのない!」(虫かごを上から覗いて)
「これはきのみつ!」(ジェルのような物を自慢気に手に持ち)
「こわい・・・」(カブトムシを皿の上には乗せられますが、ひっくり返ったカブトムシを元に戻すのには一苦労)
生き物は沢山の学びを与えてくれます。いるだけで見るだけで学びを与えてくれます。

命に感謝ですね。

しばらくすると、「ぎゃー」という声が・・・!!(カブトムシ空中浮遊)

窓際に向かって・・・*(開放感)

カブトムシは空に飛び立っていきました・・・!(いってらっしゃい)

またきてね!!

k★y

写真 写真

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ひらめき(そらぐるーぷ)

写真 3倍うれしいね!

今日は朝から、ゆり組さんが中学生のお兄さんお姉さんと遊びに、和田中学校まで行きました。
そらグループのお部屋では、いつもと違う雰囲気の中で、もも組さんとひまわり組さんが落ち着いて遊んでいます。

ラキューのコーナーでは、作り方の紙を見なくても、みんないろんな形を考えながら、作ることを楽しんでいます。
〇君は、S字のような形を作って輪ゴムをひっかけ、「さかなつり!」と言って釣りざおを作っていました。そして、ラキューが入っている箱を水槽に見立てて、魚釣りをやっています。
その様子を見ていた△君は、色を変えて自分なりの釣りざおを作っていました。〇君の作った釣りざおの良さに気付き、自分も作ってみようとする意欲がいいなと感じました。
その後、〇君は保育士に「さかながつれた!」と見せに来ました。見てみると、釣りざおの先に、ラキューで作った魚がついていました。この魚も、〇君が自分で考えながら作ったみたいです。〇君の頭の中では、釣りざおがひらめき、そこから想像の世界が広がっているんだなと感じました。

◎君は、折り紙で剣を作っています。最初は一人で作っていましたが、しばらくすると、◇くんと△くんも一緒に剣を作っていました。
3人は何か話しながら作り、セロテープも使い始めます。そして、3人はニコニコ笑顔で完成したものを見せに来てくれました。
「きになった!」というので見て見ると、剣がいくつか重なって、棒がついています。それぞれが剣を作っていて、木になることをひらめいたのでしょうか。
3人は、1人で作っていた時よりも3倍くらい嬉しそうな表情を浮かべていました。

お友だちと一緒に何かを作ることで、たくさんの発想が生まれ、想像が広がり、作ることが何倍も楽しくなることを実感しました。
(N.M)

写真 さかなつり作ったよ~

 

 

 

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