佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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◆7月10日(木)の子どもたち

2014年07月11日 金曜日

◆みんなでえほん(つぼみ)

写真

研修後、久しぶりに会った子どもたちには少し人見知りをされてしまいましたがすぐニコニコして求めてくれ、安心しました。

今日は朝のミッキー体操のあとちょっと手遊びをしてから絵本を読んでみました。今年のつぼみ組、はじめての試みです。おうちでは絵本を見る経験をしている子も多く、園でも保育士と一対一の関わりだとなんとなく見てくれている子もいましたが、集団となるとどんな姿を見せてくれるのかな?こちらもドキドキです。
いざ手遊びがはじまると「なんだ?いつもと違うぞ?」と集中している様子です。絵本を出してみると・・・子どもたちの動きがピタッととまりしっかり座って、よーく見てくれていました。絵本が終わると「あーもう終わっちゃったのー?」と言うように少し残念そうな顔をしてくれた子もいました。子ども達の姿に合わせてこういう時間もつくっていこうと思います。

さて、そのあとは園庭に出ました。保育士が帽子を準備している姿を見て早くも’園庭で遊べる’ということをキャッチできるようになった子どもたちは行く気満々です。テラスにも勢いよく出てどんどんどんどん進んでいきます。思い思いに遊んだ後はプールやシャワーでさっぱりしました。
今日がプールデビューだった☆くん。たらいに入るのもビクビクして保育士の袖をはなしませんでした。しかし徐々に水をかけていくと自らたらいに座り込んで水面をパシャパシャ。楽しんでいました。

台風が去ればいよいよ夏本番ですね。子どもたちの可愛いらしい水着姿、楽しみにしています。(kh)

写真 写真

 

 

 

 

 

 

◆ぴちゃぴちゃ楽しいな~!(つぼみ・ふじ1)

写真 泥んこになったって平気へいき!

だんだん関東地方にも台風が接近しているようですね!そのためか、外はじめじめしたお天気でした。でも、途中で吹く風がとても気持ち良かったです。子どもたちも気持ちよさそうにニコッと笑う姿も見うけられました。
さて、そんなお天気でしたが子どもたちは思いっきり遊んでいました。ブランコの上にパラソルが立ててあるのですが、昨日の雨でたくさん雨がついていてぐるんぐるんと保育士が回すと、水が雨のように降ってくるのです。楽しそうだな~とやってくる○くん。降ってきた水で地面が泥んこに!そこに隣のクラスの子どもたちもやってきて、二人でピチャピチャと泥んこ遊びを楽しんでいました。すると、みるみるうちにお顔が水玉模様に。楽しくてたのしくて、そんなことお構いなしな二人。ピチャピチャと音がしたり、その泥んこが飛んでくるのが楽しいんだろうなぁ~と見ていて感じました。

玩具ひとつなくても自然なもので遊べるのは、いいことだなと思いました。違う場所でも、落ち葉を見つけた□くん。保育士にどうぞと持ってきてくれました。□くんに「どこでひろったの?」と話しかけてみると、こちらの話していることが伝わったのか、伝わっていないのかは分からないのですが、入り口近くの落ち葉が落ちている所まで行き、ここと指を差して教えてくれたのです!そんな姿に驚いてしまいました。ちょっとした単語が伝わることはあっても、こんなに伝わったのは初めてで、嬉しかったです。また、落ち葉や地面に落ちているものを拾って見せたり、持ってくるということも、□くんがいつも幼児ぐみさんが、虫探しをしていたり、何かを探して保育士に見せるということを、そばでいつも見ているからなのかな?なんて思ってみたりした、一瞬でした。

今日は、そんな自然と触れ合う子どもたちの姿が見られた日でした。明日もまた、そんな子どもたちの自然に楽しむ姿が見られたらいいなと思います。(S.R)

写真 みんな集まってきたね~! 写真 ちょっと休憩~

 

 

 

 

 

 

◆きゅうりの味と夏の始まり(ふじ2)

写真

数日前、テラスで遊んでいた際に子どもたちとふと上を見上げると一本、二本、三本・・・更にもう一本・・・結果四本もの大きくて立派なきゅうりがぶら~んとぶら下がっているのを見つけました。子どもたちに「あそこ見てごらん。見えるかな?」と指差してみるときゅうりに気付いたようで「あっあっ!」と声に出してみたり「おぉー!!」と喜んでみたりと子どもたちからも反応が返って来ました。高い所は保育士が、低い所は一緒にきゅうりを収穫。〇くんはそのままのきゅうりを見るのが初めてだったのか?きゅうりを近づけると後ずさり・・・怖かったようです。△くんと◇くんは収穫したきゅうりが嬉しくて嬉しくて、二人が持つには手に余る程の大きなきゅうりですが「先生が持とうか?」と声を掛けるものなら〝イヤ〝と言っているかのような拒否(笑)ということで二人に持ってもらい給食室まで運んでいきました。
そして、そのきゅうりを今日の朝の集まりでみんなにお披露目です。
子どもたちが「でてこい でてこい」というと〝はっぱのなかで みいつけた〝の絵本に合わせてきゅうりが登場!子どもたちは一瞬の出来事に目を丸くして一気にきゅうりに近づいてきます。「絵本の中のきゅうりが出てきちゃったね!」なんて話しながらきゅうりを紹介。いつも絵本の中にたべものがあるとパクっと食べる振りをするのですが、今日は本当にパクッと食べて見せました。すると食べたいとみんなも口を開けます。なので、包丁で食べやすい大きさに切ってみんなで試食タイムです。きゅうりを手にとって口に入れるまではとってもいい表情♪でも、実際に口に入れると思っていた味と違ったのかべぇーっと出す子がほとんどでした。その中でも収穫した◇くんは誰よりも生のきゅうりをボリボリ食べ、△くんはべぇーっと出しながらも何度も何度も口に入れます。口に入れるときは何度目だろうが笑顔。でも、口に入れるとやっぱりダメだーといった表情をします。自分たちが収穫したきゅうりって分かっていたのでしょうか?みんなきゅうりに興味を持っていましたが、収穫からやった二人は誰よりもきゅうりに愛着が湧いているように思えました。こういった自然との関係もいいものですね。

そして、今日ついにふじ2くみもプールデビューしました!
全員でとはいきませんでしたが、〇印の元気な子どもたちで楽しませてもらいました。プール・・・どうかな?楽しめるかな?なんてちょっぴり不安と少しの期待を胸にプールに向かいましたが全く動じることのない子どもたちはどんどんプールに入り、水を感じていました。シャワーの水が気に入ってそこから離れない子・ぞうのじょうろで水をすくう子・とにかく浸かっている子と遊び方は様々。これからみんなで夏の楽しみを思いっきり満喫していこうと思います☆
k・E

写真 みんな食べたいねー! 写真 プールをのぞく後ろ姿♡

 

 

 

 

 

 

◆楽しい!(ふじ3)

写真 みんなで…

今日も朝から元気いっぱいの子どもたち。
「ミッキーさん来ちゃうから、お片付けしようか?」
と言う保育士の声掛けにすぐに反応して
「あっ!ミッキーきちゃう!」
「おっかたづけ~♪」
と言いながら急いでお片付けをし始め、準備OKになるとミッキー体操が鳴り始めます。
お友だちと手を繋いで踊ることがブームな子どもたち。
一所懸命お友だちに手を繋ごうとアピール。
2人でつないでいたのに最後にはみんなで手をつなぎ、一つの大きな円になっていました。
多少踊りづらい様子でしたが手を離すことはなくお友だちの顔を見ながら笑顔で踊りきっていました。お友だちとの絆も深まっています。

さて、今日は園庭に出て、トランポリン近くに行くと水たまりを発見する〇ちゃん。思い切って入ってみると…意外と楽しかったのか足踏みをして「キャハハハ!」と嬉しそうな顔。その顔を見て続々とお友だちが集まってきました。みんなでビシャビシャビシャ!洋服がどろどろになるぐらい楽しみました。

園庭で遊んだ後はプールに入りました。
プールが苦手な△くん。
タライの小さなプールを用意すると少し入ることができました。
まだ、プールで遊ぶまではいきませんが、少しずつプールの楽しさが伝わって、みんなで楽しくプールの時間を過ごせたらな…と感じました。

(K.H)

写真 ビシャビシャ!! 写真 プール♪

 

 

 

 

 

 

◆夏のたのしみ。 (ふじ4)

写真 プールでダイブ

今日は園庭遊びの予定でしたが、気温も高いしプールに入ることになりました。
ふじ4くみさんより、小さな子どもたちが先に入っているあいだ、準備体操のごとく廊下でコンビカーをぶいぶいいわせて遊びました。そして、いざ「プールに入れる」と耳にすると、みんな一目散で車を片付けて、お部屋に戻り水着に着替え始めました。
みんなそれぞれお気に入りの水着が早く着たくて待ちきれない。服も少しでも早く脱ぎたいのだけれども、うまく頭が抜けない。順番にお手伝いをしていても、待ってる子どもたちの頭の中はプール一色。早くして~と言わんばかりに、みんな水着を保育者に差し出していました。

着替え終わった子から、シャワーをして入水!!

身体ごと寝そべって、手足をバタバタする〇ちゃん。前回は、お風呂のように浸かっている姿が印象的でしたが、今日はもうダイナミックにプールを楽しんでいました。

ふじ組さんには、3つ4つプールがあるのですが、1つのプールでひとしきり遊ぶと次は、違うもの。またそこで満足すると、お隣の。と、プールを渡り歩く子の姿が見られました。そして各プールによって、遊び方が少し違っていて、大きいプールでは、ばっしゃんばっしゃんと激しく。小さいプールでは玩具を使って、穏やかに。おもしろいなーと感じました。こちらが、何を言ったわけではないのに、その子自身が自分の気分に合わせて、程よいプールを選ぶ。自分の居心地のいい場所を見つけるのだなと。

あと少しで夏本番!!
プールを通しての子どもたちとのふれあい。楽しみです。

e*y

写真 たのしい~ 写真 ぞうさんシャワー

 

 

 

 

 

 

◆食べられたよ!(きく)

写真 採れたよ!

園ではさまざまな野菜が沢山育ち実っています。空中菜園でインゲン、ミニトマトを子どもたちと収穫しました。
給食の時間、野菜が苦手で食べる前にいつも少なめにしている〇〇くん。今日は自分で収穫した黄色いミニトマトをなんと一口でパクッと食べたのです。そして〇〇くんは
「あまい!」と言っていました。給食の時間でも
「食べてみる!」と進んで野菜を食べていました。苗から実になるまでの過程を毎日見てきた子ども達の心には生きているものを大切にする心も一緒に育っていくのだなぁと改めて感じました。

今日は久しぶりに園庭で沢山遊びました。自分の好きな遊びをする姿も見られますが、「お友だちと一緒に」という気持ちも少しずつ大きくなってきているようです。園庭へ出るとお友だちを探したり、「~~やろう。」と誘ってみたりする姿も見られます。

お話しも上手になって思いを伝えられたり、自分の思いを主張するだけでなく時には「良いよ。」と受け入れることが出来る姿もあります。また、「大丈夫?」と優しい言葉をかけている姿を目にすることも多く、嬉しく感じます。子どもたちの温かい心を見習っていきたいと思います。

(K.Y)

写真 交代しながら押していました。 写真 川みたい!

 

 

 

 

 

 

◆「おかあさんになったの」 (たんぽぽ)

写真 食べさせてもらうから、食べさせてあげる側になったね♪

今日は朝からじめじめして暑いですね。朝の会で「くもりのち、せんたくかあちゃん」という絵本を読みました。いつもと違う、せんたくかあちゃんシリーズ。最後の結末からいって雷さんと円満にお別れしているのですが…朝の会で「今日は、たいふうがきてるからこれから雨や雷さんがくるかもしれないんだって!」というと〇ちゃんがいっきに「イ~ヤ~!!!」と驚き涙目になってしまいました。「か み な り」に反応して怖くなってしまったのです。この前の雷が強烈だったので、きっと思い出したのですね。

「せんたくかあちゃん」の雷さんは、人形で可愛らしいイメージになっていて雷の怖いイメージをとっぱらっていてみんなが大好きな絵本のひとつです。

部屋では四角い椅子を並べてテーブルを作りそこへ次から次へとお料理を運ぶ△ちゃんと〇くん。「いーっぱいだよ!」「はい、どうぞぉ」と△ちゃんが〇くんの口へ。口を動かすマネをする〇くん。「もぐもぐ」と可愛いらしい一言も。「おーいしい!」するとまた△ちゃんは、食べたのを確認してご飯を作り出します。

ほんとに子どもたちの姿を見ているとそれぞれ役割があるのがわかります。赤ちゃんを抱っこして「〇ねぇ~お母さんになったの。」「どこいくの?」と聞くと「サミット」「何買うの?」「いちごと魚かってくるの」とお母さんになりきって任されるのを喜ぶ〇ちゃん。赤ちゃんを抱っこしていくのは、サミットだけではありません。病院にも行くのです。注射や聴診器をつかってもちろん子どもたちは、赤ちゃんに打つだけではなく、気が付くと大人の背中や、頭、おなか・・・容赦なく打ってきます(笑)

「痛い?」と必ず聞くところも可愛いんです。
「おなかがいたいです。」というと「おくすりもってきます。」するとお皿におままごとの食べ物がいっぱい乗ってあって「おくすりで~す。」とおいしそうなお薬もあるんですよ。そこには、スプーンが添えてあってさりげない優しさも忘れてません。

少しずつ遊び方が変わってきているようにも思えます。それはお友達と毎日過ごしている中でたくさんのものを吸収して、一緒に考えて、一緒に笑い合って、時にはケンカして・・・この一日一日が積み重なり少しずつ成長していくんですね。

さぁ台風が明けたら夏、本番です。春という一つの季節が終わったという事をしみじみ実感。お父さん、お母さんもお忙しいとは思いますが子どもたちとあつ~い夏を乗り越えましょうね!

(Y.E)

写真 みんなで丸ノ内線にのったよ~^^ 写真 ケーキのお皿はケーキを乗せてね。と優しく教えてあげる△くん。

 

 

 

 

 

 

◆お花の匂い(うみグループ)

折り紙や紙テープでお花を作りました。

年長の女児中心にバラの花を作っているのを見て、「ぼくも」「わたしも」と作っています。
バラは少し難しいのですが、紙テープをのりで張り合わせるコスモスの花はバラよりも簡単にできます。
自分で考えながら、出来そうなのを子どもたちが選んでいきました。

もも組の〇くんは、あまりやったことがなかったのですが、のりを手に付けてべたべたする感触を味わったり、徐々に形になってくる喜びを感じているようでした。

お花の形ができると、手のひらに乗せて「なんか、お花の匂いがしてきた~!」「これママにあげるんだぁ♪」と嬉しそうに話す〇くん。
それを聞いていたお友達も「わたしもママにあげたーい!」と言い、出来たお花を見つめる姿はキラキラしていました。(B・K)

 

 

◆カブトムシの観察(にじグループ)

写真 カブトムシみーせーてー。

待ちにまったお天気ですね!園庭でサッカーや高鬼をして汗びっしょりになるまで遊びました。

園のロビーで飼育しているカブトムシが成虫になったので、興味ある子たちと
観察してみました。
とても元気なカブトムシなので飼育ケースのふたが開くと突然飛び立ちました。その姿を見た☆くんは「わああ、すごい!!飛んだ、飛んだ!」と大喜び。
◇ちゃんはゆっくりケース内を歩いていくと思ったカブトムシが突然飛んだので「怖いよ」と驚きを隠せないようでした。

虫が好きな〇くんはお友だちに「カブトムシは頭の小さい角を持つんだよ」と
実際に持ちなが教えてくれました。

昆虫に詳しい先生から飼育の仕方を詳しくひまわり組さんは教わっていました。
◎先生:「カブトムシさんはどこにいると思う?」こどもたち:「もりー」
◎先生:「森の土はどんな風だと思う?」こどもたち「ふかふかしてる!」
◎先生:「そうだね。ケースの土が少ないから今度は増やしてあげると、すごしやすいかもね」と会話しながら、大切なことを教わりました。

小さい命があることを実感し、大切に思う気持ちがみんなの中で育っていることを、とてもうれしく思いました。
これからも自然を通して、命の尊さを学ぶ機会を作っていければいいなと思いました。
(k.s)

写真 立派なカブトムシです。

 

 

 

 

 

 

◆きっかけは日々の中に。(そらグループ)

写真

「〇ちゃんね、今日歌いたいの。」とアピールの嵐で始まった今日の朝。
何を歌いたいのかといいますと、アナと雪の女王の「ありのままで」です。

昨日の午後、アナと雪の女王ごっこがはじまり、曲をかけてほしいとのリクエストがあったので流すと、スピーカーに顔をよせてみんなで大合唱!
驚異的な歌詞の記憶力に驚きです。
帰りの集まりで、大合唱していたひまわり組さんたちにみんなの前で披露してもらいました。

それを見て、やりたい!という気持ちが溢れたようで、朝からアピールが始まったのでした(笑)

朝の集まりで歌いたい人いますか?と聞くとたくさん手が挙がります。
とても迷ったのですが、昨日はひまわり組さんにお願いしたので、今日はゆり組さんにお願いすることにしました。
イントロ部分は若干緊張の様子が見られましたが、サビ部分になると気持ちが高まり、手も一緒に出てしまうほど。
気分はエルサそのものです!

朝の集まりの終わりに、「多目的スペース(お部屋の中にある午睡スペースです)でゲームをするので、やりたい人は集まってね。」と声をかけました。
「ぼくは、○くんとブロックするって決めてるから行かない。」と、すでに遊びを決めている子もいるので、無理強いはしませんがお知らせだけはみんなにします。
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朝の集まりが終わると、自然と多目的スペースに集まる子、決めていた遊びを始める子、どうしようか迷いながら様子を見に来る子と分かれます。
まずは真似っこ遊びをしました。
保育士がするポーズを真似っこする簡単なゲームです。その後は頭、肩、ひざぽんの有名な遊び。保育士がスピードをあげていくたびに大盛り上がりです!
そして、いよいよゲーム。
猛獣狩りに行こうよというゲームをしました。
動物の名前の文字数で集まるというゲームなのですが、今までの真似っこ遊びとは違って友だちと協力して行わないといけないゲームなのに加え、言葉で言った文字が何文字なのかを頭で考えなくてはいけないので非常に難しいのです。
最初は文字の数分だけ手を叩いて知らせました。やっていくうちにルールを理解し、笑顔が増えていきました。
ゲームを終えたあと、参加した子どもたちと丸くなって円を作り感想を聞きました。
「楽しかったです。」と言う子が多かった中で、△ちゃんは「ちょっと嫌でした。」と言いました。△ちゃんはとても一生懸命取り組んでいたので、何故だか理由を聞いてみました。
すると、「ドキドキしたから。人数足りなかったらどうしようって思ったから。」との返事が。
いつも、様々なことに興味を示しながらもとても慎重な△ちゃんだからこそ感じた素直な感想だなと思いました。それとともに、ゲームの内容をよく理解しているなと嬉しく思いました。

そのあとは、それぞれ好きな遊びに。
みんなで何かをやることに楽しさを感じている子は、三匹のこぶたをやりたいと劇遊びの提案もしてきてくれました。

人と人との繋がりの中で日々生活している子どもたち。その繋がりを更に深く、そして学びに繋げていくためにもきっかけ作りを大切にしていきたいなと改めて感じるのでした。(M.E)

写真

 

 

 

 

 

 

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