◆7月5日(土)の子どもたち
2014年07月07日 月曜日
◆何してあそぶ?(つぼみ・ふじ)
みんなでほっこり小麦粉ねんどタイム♪
今日は雨。どんより・・・と思いきやなんだか気持ちのいい優しい天気。過ごしやすく子どもたちも元気な姿で登園してくれました。
朝の恒例、ミッキー体操が始まるとふじぐみの子どもたちは下ろしていた腰を上げゆらゆらっとリズムを刻み始めます。ジャンプ(ここは一番の盛り上がりポイントです☆)は「ジャンプー!」と声を上げながらニコニコのご様子。大いに盛り上がっております。そんなふじぐみのお兄さん・お姉さん達の様子を見上げているつぼみぐみの子どもたち。聴きなれた音楽と共に楽しそうな姿を見て、時折笑みを浮かべているようなそんな表情。“いつか僕たちもあんな風に踊れるのかな~?”と思いを抱いているのでしょうか。来年はじっと見つめられる存在に・・・楽しみですね。
今日はまだ普段もやったことのない小麦粉ねんどの登場です。小麦粉と水を練って練ってまだ練って・・・するとあら不思議。粘土の様に固まります。でも、その手触りは優しくふわっとした感触です。「やってみる?」と誘ってみると「うん!」とやってきてくれた〇ちゃん達はお行儀よく椅子に座って小麦粉粘土を見つめています。でも、元気にやってきたもののいざ触ろうとするとなかなか一歩が出ません。“なんだろう”と考えているのですね。なので保育士がつんつんつんと触ってみると〇ちゃんもつんつん。あれ?やわらかい?とでも思ってくれたのか、その一触りのおかげで自ら遊び始めました。△ちゃんは〇ちゃんの姿があったものですから怖いという気持ちはなかったようでどんどん触れて楽しんでいました。小麦粉ねんどを持ってぎゅぎゅっとつぶしていた〇ちゃんの目の前で両手でコロコロと転がし丸めてみると同じようにコロコロ転がし始め、なんとな~く丸くなり、それを見た〇ちゃんは「あっ!」と嬉しそう。ねんどが形を変えていくことに喜びを覚えたようでした。
そんなふたりの所に新たな仲間がやってきました。◇ちゃんとつぼみぐみの☆ちゃん。◇ちゃんはねんどをやっているのに気づき自分でやってきました。☆ちゃんは保育士と共に登場。「☆ちゃん、触ってみる?」と小麦粉ねんどを渡され何の躊躇もなく手に持っていました。☆ちゃんは手に持ったねんどを口にくっつけようとしたりお口があ~んと開いたりと自由に☆ちゃんなりの楽しみ方を繰り広げていました。保育士が☆ちゃんにねんどを「どうぞ」と渡している所をみていたからか、◇ちゃんは自分も遊びつつふとした瞬間に☆ちゃんに「どうぞー」と渡している場面も。昨年は「どうぞ」としてもらっていた◇ちゃんも今年は「どうぞ」と年下のお友だちに渡してあげる存在に・・・なんだか感慨深い瞬間を目にした時間でした。
廊下ではボールやコンビカーで楽しみました。つぼみぐみの■くんはずりバイで廊下を勢いよく移動しています。ボールが近くにくれば“待って~”といった感じで追いかけ、目の前にコンビカーがあれば触ってみたり。色々な物に興味津々です。
今日は楽しみ満載の一日。
みんなそれぞれ気になるものを見つけ、じっくりと楽しめたそんな一日の子どもたちでした♪
K・E
ちぎり名人の技 炸裂!!
物色中~ 何作ろうかな?
◆じっくりと(土曜2歳&幼児)
今日も2歳と幼児、一緒に過ごしました。
2歳児も、うみグループでの遊びかたを繰り返し経験していきながら、だんだんと分かってきているようです。
ロフトを中心に、「オオカミだぞー」と互いに言い合い、「キャー」と楽しそうに逃げ回っていたり、ジュース屋さんごっこに夢中になったりしていました。
友達との言葉のやりとりもおもしろく、「こっちのジュースは、うりきれです」「こっちのにしてください」と、自由に選ぶことのできない設定であったり、ジュースを持ち運びながら、途中みんなで連結して電車になって散歩に行ってしまったりと子どもの世界は自由です。
一方、昆虫図鑑を持って、白い紙に蝶々をかいてみたり、自分の興味のある昆虫を、図鑑を見ながらかいてみるなど、とても真剣なまなざしで絵を描いていました。
年中児が描いているのを見て、年少児も真似してみるなど集中してじっくり取り組む姿がとても印象的でした。(N・M)
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