◆7月2日(火)の子どもたち
2014年07月03日 木曜日
◆つづく道・・・(つぼみ)
お部屋で遊んだよ♪
今日は体調のすぐれない子もいたため室内と園庭に分かれて遊びました。
お部屋では、ふじ2くみにあるおもちゃをかりて持ってくるとみんな集まってきておもちゃをかこんであそびはじめました。
はじめから、ぼくここ!わたしここ!と決まっていたようにあそんでいました。
〇くんは順番待ちかな?近くで見ながらも近くにある大好きなおもちゃをにぎり遊んでいました。
園庭では最近、行動範囲が広くなりシートで遊んだ後はその外側に遊びに行きます。
その中でも△ちゃんはたくさんハイハイで動きました。まずは滑り台の方へその後タタキのところを通りタイヤのブランコの所へ行きつかまり立ちをしようとする△ちゃん。でも高くて触るとと揺れるので出来ません。そこでタイヤブランコに乗せてあげたところ怖かったのかな?身体を強張らせ降りるポーズ。タイヤブランコを後に△ちゃんは進みます。
△ちゃんの行った先は・・・砂場の隣りにあるお山です!△ちゃんにとっては急な山道。
少し進み登ろうとした△ちゃんは登る前に振り向き、意を決したように前を向き進みだしました。
一歩また一歩とハイハイで進む△ちゃん・・・ついに・・・ついに来ました。頂上に到着。
やった~ そして拍手!
嬉しそうにニコニコの△ちゃんは、そのまままっすぐ下るかと思ったら右へ曲がり下り始め・・・おっとそっちは木が。下り道へ誘いましたが△ちゃんの進みたかった場所は違うようです。下りはお手伝いしながら降りてきましたが△ちゃんは得意顔でしばらく自分で登った山を見上げていました。
それぞれのペースで少しずつでも確実に広がっている世界。1歩ずつ色んな経験を踏みしめ成長していく姿を共に喜びながら見守っていきたいと思います。
どのおもちゃで遊ぶ?
△ちゃんの通った道・・・そしてその先は!
◆待ってるよ~(ふじ1 つぼみ)
お日様が顔を出し、そよそよと涼しい風が気持ちの良かった一日となりましたね。
園庭に出ると、人気なのがすべり台。靴を履いてGO!と同時にみんなで滑り台に駆け寄ります。階段を上って上から覗き込むのが楽しかったり、滑るのが楽しかったり、楽しみ方はそれぞれです。約束ごとではすべり台の下から上る(逆走)のはできないことになっていますが、今のふじ1つぼみぐみの子どもたちにとってはそれも一つの楽しみ方で、すべり終えて止まることろに滞在していることが多く上から滑ってくるお友達が自分ところまで一気に近づいてくるのが面白かったり、うれしかったり、いろんな笑顔が見られました。
すべり台から始まり、フラフープで遊ぶ子、砂場の端に座って砂で遊ぶ子、幼児さんのプールが気になり近づいてみたり、気になるところには行ってみて自分の目で確かめていた子ども達。そうやっていろんなものとつながっていくんですね!
もうすぐ水遊びも本格的に始まるので楽しみですね!
(K.E)
◆いろんな事を感じたお散歩☆(ふじ2)
今日は真夏のような暑さですね。
そんな今日は蓮の花がキレイだと噂の大聖堂までふじ3くみさんとお散歩に行ってきました!
久しぶりのお散歩にウキウキな様子の子どもたち。最近は、靴下を履く習慣がついたのはもちろん、自分のロッカーから帽子を持ってくる、という習慣も身についてきています。
たまにお隣りのお友だちの帽子をもってきてしまう…ということもありますが、お外行く=帽子をかぶる!という子どもたちの習慣が嬉しいです。今度は、自分で帽子をかぶってみる、ということに挑戦したいですね。
さて、大聖堂に行く道中、交代で歩きました。子どもたちの目線だと私たち大人では気づかないいろんな景色が見れます。子どもたちと同じ高さの葉っぱだったり、道に咲いている小さな花だったり、落ちている何気ない枯葉だったり…一つひとつに興味をもつ子どもたち。
その小さな発見や景色を見て何を感じているのかな、葉っぱに話しかけているけど、何て言っているのかな、とすごく気になります。きっと頭の中で素敵な世界が広がっているのでしょうね。
感受性豊かな子どもたち、お話できるようになったらもっと楽しみですね。
大聖堂に着いて、まずは大きな仏さまにご挨拶。育子園よりもはるかに大きな仏さま。みんなくい入るように見ていました。みんなには、笑っているようにみえたかなぁ。保育士の合掌している姿を見て、同じように合掌している子も…素敵な光景ですね。
さぁお待ちかねの蓮の花がある広場へ…!カートから降りて、広い広場に『キャー!』と一斉に走り出す子どもたち。蓮の花に近づく子は…あまりいませんでした。笑
けれど、保育士から『見て〜!おっきい葉っぱだよ〜』と言われるとちょっとびっくり顔で恐る恐る触る○くん。自分の顔よりもはるかに大きな葉っぱ。ザラザラとした感触に保育士の顔を見てニンマリ。思っていた感触と違ったのか、何度も触ってはニンマリ、触ってはニンマリ、とする○くんでした。
久しぶりのお散歩、たくさんいろんな事を感じ、思い、触れ合い、走りまわったおかげで帰りのカートでは、ウトウトする子も…今日もぐっすり夢の中の子どもたちです。
H.A
この感触はなんだ??
ここはどこでしょう…?
◆お散歩へ(ふじ3)
今日はふじ2組と一緒に大聖堂へお散歩に行きました。
ミッキー体操が終わり、本を見た後、今日の話をするのですが、最近では何をするか言い終わる前に靴下を取りに行く子が増えてきました。すごい意欲ですね~。我先にと言う感じでしょうか・・・。
さて散歩カーに乗りいざ大聖堂へ。
八百屋さんの前を通るとお店の人が「おはようー」と声を掛けてくれ、子どもたちはニコニコ!
すれ違う人たちに子どもたちから「ばいばーい」元気に声をかけていました。
〇君は保育士と手を繋いで歩いて出発。
「あっ」と指さしをしながら景色を楽しみ、大好きな車の音が聞こえると後ろを振り返り、どんな車か確認して満面の笑顔。
あまり自分から歩きたいと表現しない〇君ですが、途中で他のお友だちと交代しお散歩カーに乗り込むと、とても満足気な表情でした。
大聖堂で大きな御仏様にごあいさつした後は、1階のエントランスにある蓮を見に行きました。自分たちよりも高い背丈で顔よりも大きい葉っぱの蓮に「なんだ?」と不思議そうな顔の子どもたち。エントランスで「キャー」と走り回り、いい汗をかきました。
お茶を飲んで育子園に向けて出発。バスや救急車やフォークリフト、トラックを見てたくさん乗り物が見れたお散歩でした。 (K☆H)
◆色水で・・・実験!! (ふじ4)
これとーこれとー
今日はミッキー体操のあとに、
みんなが、大きくなったかな~??
の身体測定をしました。
朝のお話を読んでいても、お部屋に入ってくる測定器に気持ちを奪われ、お話しはどこへやら・・・。一人二人と自分で服を脱ぎ始めました。
1cmも身長が伸びていた〇くん。「すごく大きくなったね。」と声をかけられ、にこっり笑顔でした。
△ちゃんは、4月のときは大泣きで、服を脱ぐのさえも嫌がって、うかない顔でしたが、今日は自分から「服ぬぐー」と保育者に声をかけてきてくれました。△ちゃんから、涙を見ることはありませんでした。
身体ももちろんですが、心、気持ちも大きく成長していました。
測定も終わり、園庭へ。
今日は、絵の具を薄めた色水で遊びました。遊び始める前から、ペットボトルに入った色鮮やかな水をキラキラした目で見つめる子どもたち。「あお~。あか~。きいろ~。」と口ぐちに指差します。
それぞれ一人ずつ、カップを持って色水を交ぜ始めると。
□ちゃんの大好きな黄色の水を入れ、赤色を交ぜると・・・もっと大好きなオレンジ色になりました。他の子どもたちが、カップの色水をジャーとすぐ流している中で□ちゃんは、とっても大切そうにオレンジ色の水をずっと持っていました。
後ろでは、◎くんが赤色と青色を交ぜて、紫色を作っていました。ぶどうジュースと思ったのか、飲もうとする◎くん。
色水遊びが一通り終わると、今度はプールさながらの水遊びでした。
シャワーを浴びて、大好きなカレーライスを食べ。
すやすや眠っている、ふじ4くみです。
◎くん。給食のデザート、ぶどうだったね。
e*y
何色が好き??
むらさき色になったね~
◆「いち、に、さん、し!」(きく)
体操上手にできました。
今日はとてもいい天気だったので久しぶりにプールに入りました。
お気に入りの水着に着替えようと一人ひとりの意欲的な姿が見られます。
普段朝おやつの後に排泄を済ませてから遊びに行くのですが、トイレに行くことを嫌がる子も中にはいます。そんな子も今日は“プールに入るから”と一人でトイレへ向かい排泄できました。
また、時間に余裕があったので、脱いだ服をたたむよう少し手伝いながら伝えていくと上手にたたむこともできました。
皆が水着に着替えて準備体操をしました。保育士の声と姿をよく見ながら一緒に「いち、に、さん、し!」とかけ声をかけしっかり体操もできました。お友だちと二人組になって柔軟体操をしたり、ダンゴムシやカタツムリに似たような格好をしてみたり楽しい時間を過ごすことができました。
前半のたんぽぽ組と交代していよいよプール遊び。
シャワーを浴びると大喜びでプールに入っていきます。お気に入りのジョーロや水鉄砲をもってお友だちにかけたり足をバタバタさせたり、仰向けになってとっても気持ちよさそうな表情をしたりして一人ひとりが満足してお部屋に帰っていきました。
(K.Y)
ダンゴムシ
はしゃいでいました。
◆1つ大きくなりました(たんぽぽ)
3歳になった(なる)よ~!!
今日も18名全員出席。元気なたんぽぽ組の子どもたちです。
そして今日は、3歳のお誕生日を迎えた〇君。明後日お誕生日ですが、都合でお休みしてしまう△君のお誕生日をみんなでお祝いしました。
3歳のバッチをつけ、ピカピカの冠をかぶり、特別なお立ち台に立ちちょっぴり照れくさそうな2人。お友達に「お~めでと~」と歌ってもらい、さらに照れていました。
けれど、「何色が好きですか?」「どんな電車が好きですか?」などなど質問には頑張って答えてくれました。
その姿を見て、「ぼくも~わたしも~」と自分の誕生日を早くお祝いしてもらいたい子どもたち。自分がこの世に誕生した日・・・特別大事な日にしてあげたいなと感じました。
その後は、久しぶりのプール。
保育士がプールの準備をしている間もソワソワして、「もうはいれるかな」と何度も着てくる☆ちゃん。もちろん、水着へのお着替え・・・とっても早かったです。
「こわい」と前回はメソメソしていて、シャワーも嫌がっていた*ちゃん。今日は、シャワーも嫌がらず、自らタライの中に。たくさんの魚や貝を持って来て、一人の大事な空間を確保し笑顔で水遊びを楽しんでいました。こちらが手を貸さなくても、自分で楽しめる方法を見つけていけるのだなぁと嬉しく思いました。
久しぶりのプールだったので、まだ遊んでいたい~となかなかプールから出てこない子もいたほど大満足のプール遊びでした。
私も水着に着替え、子どもたちとのバシャバシャ・・・思いきり楽しめました。(M.C)
給食で、ぶどうが出ました。皮だけうまく出せるかな・・真剣です
◆話しを聞いて!! (うみグループ)
朝、9時になると自然に子どもたちが集まり、朝の会が始まりました。
ゆり・ひまわり組の子どもたちを中心に、前に立って「手遊びしたい!」「紙芝居読みたい!」と言う声がたくさん聞こえてきます。
今日は、ゆり・ひまわり組の何人かが、パン屋さんや八百屋さんの手遊びをしてくれました。
子どもたちがやり始めると、他の子どもたちも集まり手遊びをしていたのですが、少しでも話し声が聞こえたり、ふざけているお友だちいると、「ふざけないで!!」「ちゃんとやらないならあっちいって!!」など大きな声が子どもたちから聞こえてきます。
沢山のお友だちを前に、皆に自分の話しを聞いてもらうことのむずかしさを感じたようでした。
うるさくなった状況を見て、「先生がやって!」「やっぱり先生にやってもらいたい。」と子どもたちから聞こえてきました。
ひまわり組の〇ちゃんは保育士のようにやってみたいという気持ちが強く、毎日のように「紙芝居よみたい!」と言いに来てくれます。
そんな〇ちゃんは保育士やお友だちの発表もしっかり聞いてくれ、話が終わると拍手をしてくれます。
自分の話しを聞いてもらいたいという気持ちが、人の話しも聞こうという行動に表れ、人を思いやる気持ちと姿勢に嬉しくなりました。
子どもたちがやりたいという気持ちを大切にしながら、人を思いやる気持ちも育ってくれると信じて、これからも関わっていきたいと思いました。(B・K)
◆カレーと七夕(にじグループ)
今日は待ちに待ったカレー作りです!
朝の会でひまわり組さんに「お野菜を持つ手はどんな手にしたらいい?」と聞いてみると、
「猫の手~」「指はこう丸くするんだよ」とワクワクな会話が聞こえてきます。
実際にじゃがいも、玉ねぎ、にんじんをとめている手をきちんと猫の手にして
真剣に切っている姿を見かけることができました。
もも、ゆり組さんは七夕の飾りつけをしてくれました。
輪を長く繋げた飾りを「笹がない方の天井につけたいの」と〇くんが提案しました。
保育士は「七夕様が来る、笹につけた方がいいんじゃないの?」
「いろんな所に七夕様が来てほしいからこっちにつけたいの!」
とロマンにあふれた返事を聞くことができました。
みんなのすてきなお願いが書かれた色とりどりの短冊と、七夕様がいろんな所に
来てくれるようにたくさん飾られた、ロマンあふれる笹の下で食べるカレーは
絶品だったようです。
切って炒めて煮るところまで一生懸命取り組んで作り上げたカレーを一口食べた
☆ちゃんはおいしくて「おいしい!」「ほっぺがおちちゃいそう」と
感想を教えてくれました。
その笑顔を見ることができて、またみんなにすばらしい思い出が増えたな
と思いました。
(k.s)
◆かれーになるのかな?(そらグループ)
おいしいカレーになるといいな♪
今日は朝から、ひまわり組さんはカレー作りをしました。エプロンと三角巾を着けると、はりきってお部屋を出発します。昨日、野菜の皮をむく係、野菜を切る係を決めたので、子どもたちの意欲は高まっていました。
帰ってきた子どもたちに感想を聞くと、〇君は「たまねぎきったとき、なみだがでそうだった」と言っていました。実際に野菜を切ることで、見慣れている野菜の特徴を、違う視点から知ることができると感じました。△君は「かれー、すーぷみたいだった。かれーになるのかな?」と不思議な気持ちを感じています。カレー作りを体験することで、いつも食べているカレーになるまでの過程を知ることや、作っている時にもいろんな発見や疑問が生まれていました。
このような体験を通して感じる思いを一つ一つ大切にし、食べ物を大切にする気持ちが持てるような関わりをしていきたいです。
もも組・ゆり組の子どもたちは、久しぶりのプール。最初は、水の感触が気持ちよかったようで、水に触れてはしゃいでいました。少し時間が経つと水に慣れ、好きなおもちゃで遊んだり、小さいプールに移動したり、思い思いに楽しみます。
◇ちゃんは、ジョーロでお水をカップに入れることを楽しんでいました。近くに行ってみると、ジョーロの高さを高くして水をそそぐと、水の音が大きく聞こえるという発見を、驚いた表情で伝えてくれました。小さな発見に気付くことができてすごいなぁと感じました。
子どもたちはどこで遊んでいても、感じる力が強くて驚かされることがよくあります。どんなこともあたりまえと捉えず、子どもたちと一緒に感じることを大切にしていきたいです。
(N.M)
わくわくどきどき
Posted in 園のこだわり