奇跡に感謝☆
2014年06月10日 火曜日
目が覚めたら生きていた。
毎日ご飯が食べられる。
買い物に行ったら欲しいものが買えた。
子どもが生まれた。
子どもがすくすく育っている・・・・・
「こんなこと、当たり前だと思ったら大間違いです。世の中に当たり前のことは、たった一つしかないんです。それは、産まれてきたすべての命には必ず終わりがあるということ。それだけが当たり前のことで、それ以外のことはすべて奇跡なんです。」
ある助産師さんの、こんなお話を読みました。
そして、園長からも
「自分に余裕がある時は楽しく、周りにも感謝が出来る。頑張り過ぎたり辛くなってきたら周りのせいにしたり、何か弱いものにあたってしまう」感謝がないと不満が多くなるという話を伺いました。
そんなお話にふれ、ふと自分を振り返ってみました。
私は、両親と同居していて小学校低学年の娘がいます。
娘のことは両親に頼りっぱなしです。
両親には老体にムチ打って頑張ってもらっていて、両親のお蔭さまで、こうやってお仕事させてもらえています。感謝しかないはずなのに、感謝の気持ちはあるものの、何かあると不満ばかり・・・
娘に対しても自分に気持ちの余裕がある時は、一緒に楽しんだり、娘の気持ちに寄り添ったり出来ますが、時々イライラしてしまうことも・・・
日々の生活に慣れてしまったり追われてしまうと、感謝ではなく当たり前という気持ち、自分の思い通りにいかないと不満ばかりが出てしまいます。
しかし、助産師さんのお話のように、すべてが奇跡だと思うと、何事も有り難いという気持ちに変わってきました。
娘が生まれたことも奇跡
両親が揃っていてくれることも奇跡
育子園でお仕事させていただけることも奇跡
自分のまわりのたくさんの奇跡・・・・・
この奇跡に感謝して、まずは、『ありがとう』って言葉にして伝えていきたいと思います。
そして相手を敬う気持ちを忘れないこと・・・
このことを肝に銘じ、自分なりに出来る、無理のない感謝を表していけたらいいなと思います。
まずは、このブログを読んでくださったみなさんに・・・・・・・ ありがとうございます♡
副園長:T
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