◆6月21日(土)の子どもたち
2014年06月23日 月曜日
◆第一印象(つぼみふじ 土曜)
今日は4人だけの出席となり、いつもの一部の人数でのんびりと過ごしました。
人数が少なく、子どもたち同士も関わりやすかったからなのでしょうか、つぼみの〇ちゃんはテーブルに寄りかかっていた□ちゃんが気になりゆっくり近づいていっていました。そこで何をするわけでもなく同じところに行きたかったようでした。
気になると言えば、今日は靴を履いて園庭に出ましたが、きくたんぽぽのお兄さんたちが裸足で遊んでいたので「靴脱ぐ?」と聞くと嫌がる△ちゃん。☆ちゃんが脱ぐとだんだんと気になってきたようで△ちゃんは自分でくつを脱ぎ始めました。同じになったのが嬉しかったのでしょうか、たくさん☆ちゃんに話しかけていました!
空中菜園にも行きました。歩けるふじのお姉さん達が階段を上っていく姿を見て、〇ちゃんは手を伸ばし「わたしも!」と言っているようでした。空中菜園には何かの葉がたくさん生い茂っていて実がなっていました。「これなにかな?」と聞くと「きゅうりだよ!」と☆ちゃんが教えてくれましたが、そこになっていたのはまだ色のついていない緑色の“トマト”だったのです!本当は違っていても子どもたちには見え方が違っていたりするんですよね。そんな子どもたちの感性を大切にいろんなやものを見ていきたいですね!
(K.E)
◆おもいやり(きくたんぽぽ&幼児 土曜)
今日は、園庭に出る途中、空中菜園に水をあげると、園庭に下りてもゴーヤに水をあげたりして、植物に興味関心のある子どもたち。
ダンゴムシ探しをしようとしていた子ども、布団乾燥のトラックが止まっていることに気が付き、他の場所を探し始めていました。
幼児の子どもたちは、園庭に出ると、「裸足になって泥水あそびしたいけど、靴と靴下どこに脱げばいいですか?」と聞かれ、揃えて置くように場所を伝えると、本当にきれいに揃えてありました。
昨日作ったであろう砂場の迷路のような溝に水たまりのあとがあり、
「これ、壊したら遊んでた子がかわいそうだから、そのままにしておこうよ」と言った言葉が印象的でした。
一人ひとり考えて遊び、自分だけでなく相手のことを考えたり、思いやりの気持ちが身についていることが嬉しく思いました。(N・M)
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