◆6月20日(金)の子どもたち
2014年06月21日 土曜日
◆青空のしたで** (つぼみ)
ぺ
ったん♪
今日は天気も良く風もあって過ごしやすかったですね。
子どもも気持ちよさそうに園庭へと出て行きました。
本当は何人か手形スタンプを楽しんでから園庭に行こうかと思ったのですが、お友だちが園庭に行くのを見てハイハイでついていく〇ちゃんたち!
子ども達の園庭に行きたい気持ちを大切にし予定変更、園庭でスタンピングすることにしました。
近くにいた◎ちゃんに声をかけスタンピングに誘うと「なんだろう?」と言った感じで見ていました!さあ、やろう!と色をつけると・・・え~ん!と泣きだしてしまいました。
なんかちがう!と思ったのでしょうか、終わると・・・なんだぁと言うように遊んでいました!
泣いて嫌がる子がいたり、不思議そうに見ている子がいたりいろんな姿が見られました。
泣いてた子も気分転換に園庭のトランポリンまで行きゆられるとご機嫌になりました。
青空のしたでスタンピングを体験した子ども達はそれぞれ色んな気持ちを感じていました。
k、s
これなんだろう?みつけたよ!
木陰で気持ちいいね♪
◆いないいないばぁ! (つぼみ・ふじ1)
何の絵本読んでもらえるかな?
さぁ朝の絵本の時間がやってきました。
最近の子どもたちは、まねっこができるようになり、クラスの絵本コーナーにある「いないいないばぁ」の絵本を何度か読んでいるうちに、上手に自分で手を隠して、「ばぁ~」とできるようになってきました。今日も、この絵本を読みながら子どもたちに「みんなもいないいない?」と言って話かけると、上手に手で顔を隠して「ばぁ~」とまねっこしていた○ちゃんがいました。お部屋で遊んでいるときも、おもちゃの棚の後ろに隠れて顔を出し「ばぁ~」と言う子、お部屋のドアの丸く開いている所から「ばぁ~」と声を出してまねっこする子もいます。一つの言葉から、子どもたちなりに考えてやっているのを、いつも見ていてこんな楽しみ方もあるんだなぁと感じています。
さて、今日も体調がすぐれない子も多かったので廊下に行って遊びました。今日は、人数も少なかったので、のびのびと端から端まで使って遊びました。「よーいどん!」と声を掛けて保育士が走り出すと、後ろからついてくる△くんと□ちゃん。追いかけるのが楽しくてたのしくて、走っている間も声を出して笑いながら、みんな追いかけてきてくれました。他にも、ボールプールやソフトお山や階段を出してみると、僕だって私だってと言わんばかりに上る二人を発見しました。保育士の手も借りずに上ってしまう子どもたちには、いつも驚かされます。
今週は体調を崩して休んでいた子も多くいました。明日からゆっくり身体を休めて、また月曜日元気な子どもたちに会えることを楽しみにしています。(S・R)
せんせい待って~
負けないんだから!
◆いろんな実みーっけ!(ふじ2)
あ!ちょうちょ!
今日はみんなで園庭で遊びました。
暑さで蒸れてしまうからか帽子を取ってしまう子が続出です。。熱中症対策のためにもサッと被せるのですが、子どもたちは一瞬でまた取ってしまいます。どうしようかな?と思い、帽子を使ってふわふわとクラゲのように見立てながら頭の上に乗せてみると、少し嬉しそうにする○くん。”お?かぶってくれるかな?”と思い、そ~っとゴムひもを首に引っ掛けると、帽子を上にひっぱり、パッと離して遊び始めました。ゴムもビヨ~ンと引っ張ってみたり。その繰り返しが楽しかったようで、しばらくは被ったまま遊んでいたのです。またしばらく経って見てみると、もうすでに○くんの頭には帽子がなくそばに落ちていましたが(笑)帽子も子どもたちにとって楽しいものになってくれたらいいなと思います。
△くんはひらっべたい石を見つけ、手に持って見つめてからそっと地面に置きます。そしてその近くには丸い石が。また見て置き、次は少しゴツゴツした石を持ってまた地面に。するとそれを見ていた○くんが、△くんが置いた石を手に取り、ウッドデッキに置いてあった鍋の中へ入れ始めました。すると今度はふじ4組の□ちゃんは葉っぱを鍋に。何か作るのかな?と思っていると、○くんは急に入れたものを一個ずつ取り出して並べていきます。□ちゃんはそれに負けじと近くにあるものを次々に入れていきます。そんな二人のいつまでも続く掛け合いはとても面白く、微笑ましい姿でした。○くん、□ちゃんだけでなく、いろいろな石を最初に見つけた△くんもとっても楽しそうでみんなニコニコ顔です。同じ空間で楽しいを共有するってやっぱり素敵です♪
そんな掛け合いが終わったのは、■くんがヤマモモの実を持ってきてくれたことがきっかけでした。みんなの視線は一気にヤマモモの実へ集まります。拾いに行こうと木の下へ行くまでにもいろいろと落ちていることに気がつく子どもたち。木の下へ行こうと真っ直ぐ向かっていて気付けなかった私はそんな子どもたちを見て少し反省です。いろんな発見をする子どもたちから学ぶことがたくさんあるなと日々感じます。
そして梅の実を見つける★くんはボウルに入れて大事そうに抱えていました。ひとつの実もその子にとっては大切な大切なひとつの実。ひとりひとりの気持ちも大切に関わってあげたいなと思いました。
S.S
うめのみ!みっけた!
ぎゅ~っ!
◆春から夏へ移り変わり(ふじ3)
園庭には、たくさんの旬の実がなっています。
「あっ!」っと発見するとみんないい反応。鉄棒の横にあるヤマモモの実は、今、緑から赤に変わり始め、二色の実を楽しめています。その実をコップに黙々と入れる〇ちゃんの姿がありました。両手に1つずつコップを持ち、両方に実を入れ、ニコニコ。「みてー」と保育士に見せて回る〇ちゃん。たくさん集めて満足して次は、別のコップに石集め開始。
たくさん集まるとやっぱり満足そうに保育士に見せて回っていました。今日の〇ちゃんは、なにかを夢中で集めたい気分だったのかも知れないですね。
1つ1つの遊びに全力投球の子どもたちの姿は、本当に楽しそうでイキイキしています。自然の中から自分たちで学べ、どんどん夢中になれる環境をつくっていかなければと木の実で遊ぶ子どもたちの姿を見て感じました。
不安定なお天気だったり、低気圧の影響で体調を崩しやすい時期ですので、体調管理に気を付けたいですね。良い週末を!!
(K☆H)
◆あまい一口♡(ふじ4)
傘をさすマネっこ♫みてみて!
最近、色にとっても興味のある子どもたちはお部屋の玩具を指差して「あか?」「あお?」「きいろ?」という声もちらほら聞こえます。
今日は朝クレヨンを見せると「あー♡」と興味のある子は近づいてきました。「ぴんくー」と保育士の持った色を言って「はやくちょうだい」のアピールです。
今週は梅雨も中休みという感じですが、てるてるぼうずにお絵かきを楽しみました。
テーブルを出したりと準備をしている間、絵本を読んでいたもののそちらばかりが気になります。
準備が完了すると一同テーブルへやってきました。好きなクレヨンを手に取り思い思いに描きます。シューっと優しい線。ゴシゴシと力強い線。トントントンと点。コロコロ転がして描く線。一人ひとり違った線を描きます。座ってから3分ぐらいで席を立つ子も居れば、最後までずーっとやり続ける子。今日はなんだか気分が乗らない子・・・。それぞれです。気の向くままに、各々の興味の付け所は違うのです。今日は乗らなかった子はまた気の向いたときにゆっくりできればと思います。
てるてる坊主の後に、まだやりたそうな子は傘を型取った画用紙にシール貼りをしました。ぺたぺたと貼り、出来上がるとなんだかみんな柄を持ちたがり、本当の傘のような持ち方をして見せてくれます。傘を持ってご満悦。「飾ろうか」と言っても中々手放さずしばらく傘を楽しんでいました。かわいいですね。
お絵かきの後は、園庭に行きたい子から外へ行きました。園庭へ行くと藤棚の奥の方で何か盛り上がっています。子どもたちと一緒に行って見ると、そこには琵琶の木があり保育士が高枝切ばさみで収穫をしていました。近くにいた子どもたちも、採れた琵琶を見て目をまん丸くしていました。収穫した琵琶を折角なのできれいに塩水で洗い食べてみることにしました。
「食べてみる?」ときくと「うん」と首を振り、「これはー?」と〇ちゃん。「びわだよ」と言うと「びわ?」と言いながら眺めていました。一口食べるとにっこり。ずーっと欲しそうに首を長くしてた△くんは一口では足りず、口を開けて「もっと」のアピール。ぱっくんと食べるととっても嬉しそうでした。
お兄さん・お姉さんの間に混ざりながら琵琶の収穫を見て、あまい一口も楽しみ、園庭での思わぬ収穫に驚きと喜びの今日でした。
(K*S)
ひとりで登れるかな?がんばってもう少し☆
◆成長(きく)
みんなでビワを食べました!
朝の会では、「大きなかぶ」の大型絵本をよんでみました。
「うんとこしょ!どっこいしょ!」と自然に一緒に掛け声をかけてくれる子ども達。
大型絵本ならではのいつもよりひときわ大きなかぶ。「うわ~!」と驚く子どもたちの反応がかわいらしくて、ついつい微笑んでしまいました。
「かぶも大きくなったけど、園庭にあるキュウリやトマトも大きくなったかな?園庭に行ったらみてみようか」と話し、みんなで園庭へ…。
毎日少しずつ大きくなってる植物。
「ここにもなってるよ」
「あ、かくれんぼしてる~」
なんていう会話も聞こえてきました。
すると、〇君が「みてみて、赤いよ!」と持ってきた実。やまももです。
少し前まで青かった実、いつの間にか赤くなっていました。成長の速さにビックリです。
そして、ビワの木にもいつの間にか実がたくさんなっていました。
保育士がとってくれたビワを嬉しそうに手にする〇君。大事に胸にかかえながら園庭中をお散歩です。
タライいっぱいにとれたビワ。みんなで食べることにしました。
水できれいに洗って皮をむき…採ったその場で食べるっておいしいんですね~。子ども達もパクパク美味しそうに食べていました。
△ちゃんは止まらない様子。「もっと~!」とせがんでいます。
□君は皮をむいたビワを「ペロペロ」となめています。食べてなくなっちゃうのがもったいないと思ったのでしょうか…。お部屋に帰る時まで十分に味わっていました。(帰る時になったらあわててほおばりました。)
園庭で遊んでいた子も集まって来て、ビワの木の周りは大賑わいです。
私自身も今年初のビワ。まさか園庭でいただけるとは思いませんでした。
自然いっぱいの育子園ならではの特典ですよね。
自然に触れられる恵まれた環境。この園にご縁を頂けたことに改めてありがたいなあと感じた日でした。
ビワを食べた子ども達…。給食もしっかり食べました。
これからも自然に触れながら、植物の成長を…もちろん子どもたちの成長もしっかりと見守りお伝えしていきたいと思います。
(I.Y)
◆みんなで行くと楽しいね♪(たんぽぽ)
電車きたよ~~~~!やった~☆
今週も早かったですね。もう金曜日です。今日は16人、〇くんのお父さんが保育士体験で来ていました。朝から大人気のお父さん先生。べったりくっつく子、手をひっぱって誘う子、抱っこを求める子…みんな、たくさん甘えていました。
そんな今日は地下鉄丸の内線を見にお散歩へお出かけ♪久しぶりのお散歩に子どもたちも「やった~。おさんぽ!」「丸ノ内線?」「おさんぽいく~。おかたづけする~。」とはりきっていました。朝の会で「帰ってきたらシャワーをするから、着替えをロッカーに用意できるかな?」と最近いつも頼んでいるお仕事を子どもたちに今日もお願いしてみました。忘れて外へ行こうとする子もいますが「帰ってきたらどの洋服きるのかお仕事できた?」と聞くと…ハッと思い出し戻って保育士と一緒に選び、満足するような顔も見られました。
手を繋いで地下鉄に向かう途中にお友だちと手が離れてしまう△くんと〇くん。△くんはバス、電車が見たくて自分のペースで歩いてしまい〇くんは「手が離れちゃうよ」「もっとゆっくりだよ」と同じ早さで歩くことを伝えているのですが中々お互い手が離れてしまうことが多いのです。「△くん〇くんとぎゅって手つないで歩ける?」と伝えてみました。すると、手が離れると少し意識するようになってました。手を繋いであるくことも友達のことをちょっと気にかけてあげたりすることで、思いやりや優しい気持ちが生まれますね…。
電車の音が聞こえてくると「あぁ!!!!きた?きた?」と高まるみんなの声。少し早歩きになって大はしゃぎ。近くまできて「ジャンプ!ジャンプ!」とジャンプする〇ちゃんと◇ちゃん。嬉しそうにジャンプしていると周りに何人か集まってきてみんなでジャンプ!電車がぷうーっとおならすると「あたし怖いからきかない~」としゃがみこむ〇ちゃん。電車のおならの音は大きくて迫力があってビックリしたみたいです。
お父さん先生に「あの黄色のやつなんだろうね?」と疑問の☆くん。電車以外の機械や音に、敏感で「なんだろう?」と興味津々でした。
帰って来るとシャワーしてスッキリ。「自分で洗えるよ」「自分でやる」とはりきってシャワー浴びて気持ち良さそうです。「きゃははは~」と友達と笑いあってなにをやるにも友達と一緒にやるという事が今はとっても楽しいみたいです。
シャワーを嫌がっていた△くん、お父さん先生とかけっこすると気持ちも切り替わりシャワーする!と満足しスッキリ浴びてきました。
最後にお父さん先生、ありがとうございました!
(Y.E)
働く車を読んでもらったよ~^^
おまわりさ~~~ん!電車見て来たよ!
◆初めてのお当番 (うみグループ)
昨日の給食。
初めてもも組の〇ちゃんが給食当番をしてくれました。
以前から「お当番やりたい!」と意気込んでいた〇ちゃんでしたが、いざエプロンを着て帽子をかぶると緊張している様子でした。
お友達に「ください!」と言われると、うつむいてしまう姿もありましたが、配膳台で給食当番の保育士とお友達と食事をし、終わってみると、「今日〇ちゃん給食当番できたんだぁ!」と嬉しそうに話してくれました。
それを見ていた同じもも組の子どもたちは「〇ちゃん今日給食当番だったねぇ!」「かっこいいね☆」と話していました。
今日もまだお当番をやったことのない子に声をかけると「やる!」と嬉しそうでした。
給食当番をやってみたことにより、ますます自分に自信が持てるようになり、保育士のお手伝いを率先して「やってあげる!」と言ってきてくれます。
子どもたちが自信を持って、様々な事に挑戦してみようとする思いを大切に今後も関わっていきたいと思います。(B・K)
お布団敷きのお手伝い
◆貼り絵(にじグループ)
ここに貼ってみよう^^
今日も暑い日が続きますが、こどもたちは虫探しやこおり鬼に夢中です!!
折り紙のあまった部分をちぎって貼り絵ができるので提供してみました。
声をかけてみると「貼り絵するー!したい!したい!」とすごく嬉しそうなもも組さん。
沢山あるちぎってある色紙の中から、〇くんが「2枚とっちゃったー、誰かいる?」
とみんなに優しい気持ちで思いを伝えられていることに、〇くんが日々成長している事を
感じました。
するとまた一人、ひとりと貼り絵に加わってくれました。
人数分ののりがないので(なぜかというと、順番を守ることを体験するためです。)
保育者が◇くんに「お友だちからかしてもらってね」と伝えると、
「のりかーしてー」とみんなに声をかけていました。
△くんが「い・・・・(いいよ)、どうぞ」と言い直して言う姿がありました。
ゆり組やひまわり組のお兄さん、お姉さんのように丁寧に返事していた事に感動しました。
☆くんがお友だちにのりを貸す時に「ほれ!」とかけ声をつけた事が面白くて、
隣に座っている〇くんが「ほれじゃないでしょ!」と言ったことに、貼り絵をしていた
お友だち全員が大笑いしてその場がすごく和みました。
貼り絵が徐々に完成していくと「お花ができたよ」「動物の赤ちゃんなの♪」と
貼れた紙を嬉しそうに見せて教えてくれました。
お友だちと楽しみながら、作りたいものを作る姿勢を大切にし
応援していきたいと思わせていただきました。
(k・s)
◆そらグループ
Posted in 園のこだわり