◆6月18日(水)の子どもたち
2014年06月19日 木曜日
◆
◆みんないっしょに。(つぼみ・ふじ1)
楽しいな!
あれ?今日はなんだか子どもたちが少ないなと思いお部屋に行くと、ふじ1組さんは3人でした。お休みの子はほとんどの子が体調を崩してしまったようです。暑い日が続いていたのもあり、疲れが出てしまったのかもしれませんね。また、今日は雨も降り涼しくなるようなので園でも子どもたちの体調の変化などに目を配っていきたいと思います。
今日は、人数も少なかったのでつぼみ・ふじ1の子どもたちで過ごしました。ミッキー体操の時間からとっても元気になる子ども達。眠くてウトウトしていたつぼみ組の〇ちゃんも、音楽がかかったとたんお目めぱっちりになり踊りにしっかり参加していました。それだけミッキー体操が好きなんですね。ふじ1組の三人はというと、保育士の踊るのを見て真似して踊ってみたり、保育士の踊るのが面白いようで、大笑いしている子もいました。子どもたちなりに踊りを楽しんでいていいななんて思う瞬間でした。
園庭遊びでは、いろんな発見がありました。地面にいたアリを見つけて指を指して保育士にいるよ!と教えてくれる子、なんだろう?なんて顔をしながら見ていました。実は・・・外へ出る前に、テラスでダンゴ虫を見つけたのです。それを見つけたのは保育士だったのですが、アリを先に見つけたのは子どもたちでした。
この短期間で、自分で虫を見つけられる力がついたのか!と思うぐらい、子どもたちがアリを見つけていることには驚きました。またこれから色んな虫を見つけるのかな?楽しみですね。
つぼみ組さんも、思いおもいに自分の遊びを楽しんでいました。園庭に敷かれたシートの上でおもちゃのかごに一生懸命おもちゃをいれる□くん。お片付けしているの?と思うぐらい上手にかごを持って入れていました。△ちゃんは、ウットデッキに掴まり、よいしょよいしょと掴まり立ちをしていました。立てた時に、保育士がすごいねー!と話しかけると、嬉しかったようで声を出しながら笑っていました。
一緒になって、喜ぶこと、気持ちを共有することというのは大切だなと感じさせていただきました。また、これからもそんな子ども達の喜びを一緒に共感・共有していきたいなと思います。
(S.R)
アリさん、アリさんみーつけた
立てたよせんせい!
◆嬉しい発見・カワイイ仕草(ふじ2)
みんなで朝のミッキー体操
朝のミッキー体操での出来事…
今日はミッキー体操の音楽が聞こえると一斉にみんなやっていた遊びをやめて立ち上がりました。その姿もすごいなぁと思ったのですが、その後も『おっ!』と思うことがあったのです。
いつも音楽が鳴ると他のクラスを覗き込む○くん。ふじ2くみでも踊ってる保育士がいるのですが見向きもしません。○くんにとって、何かそのクラスに惹きつけるものがあったのでしょう。そんな毎日の○くんが今日は初めからミッキー体操を踊っていたのです!それも保育士を見てではなく自分の記憶をたどりながら踊っているかのようでした。
腕を上げるところ、手を横にブンブンふるところ、片足を上げるところ…その正確さに驚きました。
毎日他のクラスをただ眺めていただけでなく、保育士が踊ってるところを『観察』して『研究』していたのですね。
子どもたちのする行動一つひとつには必ず意味があるのだと再確認した瞬間でした。
今度はその後のプチ朝の集まりでのこと…
みんなが大好きな『だるまさんが』の絵本を見ました。
だるまが『どてっ!』と倒れるシーンがあるのですが、保育士が読みながら『どてっ』と倒れると同じように倒れる△ちゃんと■くん。だるまがニコッとするシーンでも人差し指でほっぺにツンとする仕草に、こんな表現もできるようになったんだね、と子どもたちの素敵な成長に嬉しくなりました。
たくさんのカワイイ、素敵な姿に毎日、驚きと嬉しさを感じます。
これからも子どもたちの新しい姿、ほっこりする仕草、素敵な行動を発見してお伝えしていけたらと思っております。
H.A
どてっ!
◆フラフープに挑戦?(ふじ3)
そろそろミッキーの来る時間です。
ミッキー体操を気持ちよくできるように、みんなでおもちゃのお片付け。
9時40分! ミッキーの登場です。
リズムに合わせておしりと腰をフリフリ。ジャンプもとても上手です。
ミッキーにバイバイした後は、お話の時間。
『しょうぼうじどうしゃ ウーウー』
みんな夢中で聞いています。
今にも泣きだしそうな空ですが、今日も元気に園庭へ。
フラフープに挑戦?!
何人かの子どもがフラフープを持ち、保育士がくるくる回すと不思議そうに見ています。
なぜか、〇くんはフラフープとなわとびとお玉の三点セットを持って嬉しそう。
そのまま、トランポリンへと移動していきました。
みんな大好きなトランポリンは今日も大人気。
〇くんも三点セットを脇に置き「ジャンプ ジャンプ」と高く高く飛び跳ねます。
つき山に登って大好きな車をみます。ここからは中野本郷通りがよくみえ、「バス トラック タクシー」たくさんの色や形の車が通ります。
そんな環境の中で、子どもたちは色々な車の種類を覚えていくんですね。
お空が泣き出してきました。
お片付けをして、お部屋に戻ります。
そろそろお腹もすいてきました。
今日の給食は何かな~。
(K.N)
回せるかな~
◆おともだちといっしょ*。(ふじ4)
みんなでひしめき合いながら入水です♫
今日も10人全員出席の元気なふじ4組です。
ぷち朝の会を終えると、お天気とにらめっこしながら外へ行きました。
曇っていたので今日は少し涼しくも感じましたが、子どもたちは築山のポンプや小川に興味津々。
〇ちゃんが一人で裸足でバシャバシャと楽しんでいました。「たのしい?」と聞くと「たのしい」と嬉しそうです。そこで、近くで様子を見ていた子たちにも「お靴脱いでみる?お水楽しそうだよ」と話すと。「うんん」と首を横に振る子たち。
あんまり興味ないかな?お水は嫌かなぁ?と思いつつ、もう一度誘ってみると△ちゃんが靴を脱ぎ始めました。そして、そーっと恐る恐る水の中へ足を入れます。強張った顔から一気にニッコリ。そんな△ちゃんの様子を見て周りの子たちも安心したのか「くっくぬぐ」と言って靴を脱ぎ始めました。
裸足になりそーっと入水・・・。水に足がつかるとやはり、にやり。みんなでぞろぞろとお水に浸かり、でも少し遠慮がちにみんなその場から動きません。身を寄せ合うようにひしめき合いながら遊んでいると、少しずつ慣れてきたようで足をバシャバシャさせて楽しくなってきました。初めに遊んでいた〇ちゃんはもうびしょぬれで満喫です。
そんな楽しくなってきた頃にポツポツと雨が降ってきました。「あめだ、帰ろう~」と声を掛けても、やっと楽しくなってきた頃です。小川からすぐに出てくるはずもなく「やだ」と言います(笑)一人ずつ説得して、今日のお水遊びは終了となりました。
まだまだ遊び足りないようでしたが、また晴れた日のお楽しみとしましょう。新しいお楽しみがまた一つ増えたでしょうか?一人だと踏み出せない一歩も、お友達と一緒だと踏み出せる一歩。お友達の存在が子どもたちにとって変わりつつある様子が目に見えた瞬間でした。
(K*S)
お水が大好きな〇ちゃんは座って大満喫!
雨が降ってきたのでお部屋であそびました。
◆さかなつり(きく)
ポンプに集まる子どもたち。
裸足で園庭に出て、ポンプから水が出てきた!と喜んでいると、ポツリポツリと雨が降り出してきました。
急いでベランダまでくると、雨は止み、急遽ベランダで遊ぶことになりました。
昨日の夕方少し遊んだ魚釣りの玩具があったので、小さなかめさんプールとタライに水をはって、そこへ魚を入れました。すぐに集まってくる子ども達。まだ釣竿用の棒が数が少なく、順番でしか使えなかったのですが、使えなければ考えるもので、水遊び用のジョウロや水鉄砲を持って来て、水を入れてジャージャー始めました。
友達にかけると、喜ぶ子どももいれば、「やめてよ」「嫌だー」と声に出して思いを伝える子どもなど様々です。
一生懸命頑張って、やっとつれた!!と大喜びしている子どもは、その最初釣れた一匹を釣竿に付けたままブーランブーラン揺らして、「見て、おさかなさん泳いでいるんだ」と嬉しそうに揺らしていました。(すぐに終わらず見とれている感じでした)
釣竿が難しくて、たまたま一つの魚にくっついた魚が2つ3つになり、「見て」と言わんばかりに、釣った魚を見せてくれる子どももいました。
今日は、保育士体験のお母様もいらして、たくさんの子どもたちとたくさん遊んでいただきました。誕生日当日の本人は、少し照れながらもみんなの前でおめでとうをしてお祝いし、また一人3歳になったことを嬉しく思いながら、誕生日を楽しみにしている子どももいることに成長も感じられました。(N・M)
さかなつり。
◆色とりどりのカサと真っ黒のレンコン (たんぽぽ)
泥だらけのレンコン。 あっという間に水も真っ黒になりました。
朝の集まりで、今日のお天気について話していた時のこと。。
「今日は、雨が降りそうだから、園庭に早く出て遊ぼう。もし、雨が降ってきたら、お部屋に入ろうね~。」と話すと、〇くんが「雨降ってもだいじょうぶ。雨が降ったら、傘さすー。〇は、カーズの傘なの~。」とうれしそうに言いました。大人はどうしても、雨イヤだな~という感覚がありますが、子どもにとっては楽しいこともたくさん。 傘をさすのも楽しいことのひとつですね。
そこから、どんな傘をさすのかという話に・・・。今日のインタビューは一人ずつどんな傘をさすのか聞いてみることにしました。「ピンク。」「きいろ。」と色を言う子から「くるま。」「キティちゃんの。」と柄を応える子まで。「ママと一緒。」や「かさ!」と自信満々に可愛い回答をくれる子もいて、聞いている私たちも、いろんな傘を思い描いて、なんだか雨が楽しみになりました。
今日は、給食室からたんぽぽぐみにお仕事を一つ依頼されました。それは、泥だらけのレンコンを洗うこと。明日の給食の準備です。
真っ黒のレンコンを見せると、始めはこれはなんだ?という顔でしたが、切り口を見せ、「これ、なーんだ?」聞くと、「レンコン!!」と元気に答えてくれました。給食室から頼まれた話をすると、興味深々で「やりたい!」と近寄ってくる子どもたち。
曇り空ではありましたが、園庭に出て、タライに水をはり、泥だらけのレンコンを一つずつ渡して、ゴシゴシと洗いました。泥が気になって、あまり洗えない子、あっという間に白くキレイに洗う子、大切そうに水の中で転がして、いつまでもいつまでも洗っている子・・・その姿は様々で、でも真っ黒だったレンコンはしろーく変身しました。洗ったレンコンは、自分たちで給食室にお届け。。明日の給食が楽しみです!
(T.M)
真っ黒レンコンがしろーいいレンコンに変身!これから給食室に届けます。
途中で、やっぱり雨が降ってきたので、ベランダへ避難。魚釣りの遊びをしました♪
◆稲づくり (うみグループ)
今日は、雨だったのでお部屋で過ごしました。
子どもたちは思い思いの遊びを見つけ楽しみますが、紙芝居づくりや峠づくりなど、様々な遊びのプロジェクトも展開されていました。
そのような中、うみグループの新たなプロジェクトがスタートしました。
“稲づくり”です!
稲づくりに必要な種や肥料は、「子どもたちのために」と、保護者の方からいただきました!
はじめに、子どもたちが目的や意識、意欲をもって臨めるよう、子ども一人ひとりの思いを共有しあえる場をつくっていきました。
「できたら食べたい!」「生きてるから大切にしてあげる!」「さわらないように見てあげる!」
“できたらこうしたい!”など、様々な声が出てきましたが、お互いの気持ちを共有することで子どもたちの心も一つになっていき最終的には観察日記を作るという話まで発展していきました。
共有の時間が終わると、いよいよ水槽に種を入れていきます。
「はやくおおきくなーれー」と、優しく声をかけながら種を入れていく子どもたち…
見ていて心温かくなりました。
また、育てていくなかで子どもたちがどのように働きかけていくか楽しみです。
今回、保護者の方の協力のおかげさまで、子どもたちも普段あまり触れることができない新鮮で貴重な体験をすることができました。ありがとうございます!
子どもたちはとても真剣!終始、目を輝かせていました。
今後プロジェクトを進めていくにあたり、子どもたちのなかにも様々な課題や問題が出てくると思いますが、その一つひとつのプロセスを大切にしていきたいと思います。
T.N
◆本作り(にじグループ)
世界で一つの本制作中♪
にじグループのひまわり組さんで本作りが流行りはじめました。
始めに☆くんと◎くんが好きな恐竜や迷路を描いた5~6枚の紙を「本にしてみたい!」
という発想から生まれました。
☆くんと◎くんが出来上がっている本に新しくページを足したり、
カードを作って本に貼り付けたりと楽しんで作っている様子から、
他のひまわり組さんも作りたいと加わってくれました。
今日から作り始めたひまわり組さんは、「この紙を本にするにはどうするの?」
と保育者に聞きながら、クラスにある紙をのりづけして本にしていきました。
のりづけした見開き4ページの本に、男の子は迷路、恐竜、虫、線路などを描き、好きなキャラクターのカードを手作りして貼り、本からコレクションカードファイルのように発展していく過程は驚きでした。
女の子は果物、ハート、流れ星、はっぱ、雨、お部屋の中など可愛らしい
ものが多く描かれており、観ていてすごく和みました。
□ちゃんは表紙の部分に小さいカードポケットをつけていたり、紙の裏側のかわいい柄を本の内側にしたりと、組合せも人それぞれで、とても個性があらわれた、世界で一つの素敵な本ができあがりました。
完成した時の笑顔から元気をもらえるほどすごくうれしそうでした。
一人ひとりの個性を大切にし、作りたいと思う気持ちを応援していきたいと
思わせていただきました。
(k.s)
◆心がキラキラ☆(そらグループ)
今日は園庭と室内に分かれて遊んだあと、耳鼻科検診を受けました。
ひまわり→ゆり→ももぐみの順番で受けていきました。さすが、ひまわりさんとゆりさんは、医師の話もよく聞き堂々と受ける姿。
もも組さんはホールに入ってくるなり、医師から遠ざかり、階段に一列に座ってしまいました。そこで、名簿順は関係なく、「お手本になってできる人ー!」作戦でいくことにしました。
一人終わる度に「次お手本になれる人誰かいますかー?」すると「ハイハイ」と子どもたち。医師の前に行くのも楽しそう。終わると誇らしそうな顔で帰っていく姿。
最後泣いてしっまた児もいたけれど、皆無事に耳鼻科検診を受けることができました。次の児が安心して受けられるようにと、実際は少し怖かったかもしれませんが、胸を張ってうける姿がとても立派にみえました。人を思いやる気持ちこちらも大切にしていきたいと改めて思わせて頂きました。(O・T)
痛くないよ
Posted in 園のこだわり