◆6月13日(金)の子どもたち
2014年06月14日 土曜日
◆同じ空間、時間を楽しみながら・・・(つぼみ)
今日は朝から晴れて気温も高くなりましたね。
昨日のブログにもありましたがみんなでそれぞれミッキー体操をしてから園庭へいきました。
シートまで抱っこで行き、シートの上に降り立つと持ってきたおもちゃを手に取って遊びはじめ、ニコニコの〇ちゃん。
△ちゃんはおもちゃを入れてたカゴに興味があるみたいでカゴを手にしてうごかしていました。
◇くんはお花に興味を持ち触ったり、とってちぎったりして観察していました。
同じ空間、時間を楽しみながら自分の興味のあるものを楽しむ姿がみられました。
お休み明けはどんな姿が見られるかな?
日々成長する子ども達の一瞬一瞬が楽しみです。
k、s
おはなだぁ~!真剣です。笑
これはなあに?
◆水がだいすき(つぼみ・ふじ1)
何してるのかな?
体操が終わり外へ行く準備。自分の靴下を貰い「はかして~」とアピールする子どもたち。外へ行くことが分かり、行きたくていきたくて仕方がないんですね。
今日は午前中お天気がよく園庭に出て遊ぶことができました。でも・・・外へ出る前には、子どもたちの大好きな誘惑が。外の水道の所に並んで水道から出る水を触り楽しんでいる子どもたちを発見。毎回のように水道の所に行く子どもたちの様子を少しの間見守っていると、何しているんだろう?と近寄る○くん。最初にいた□くんと△くんは、水道管を揺らし水が出てくるのを楽しんでいました。揺らせば出てくるのが分かったのかな?子どもたちの新しい発見ですね。そんな水が大好きな子どもたちと、今日はたらいやバケツに水を入れ少しではありますが、水遊びをしてみました。近くに来て喜んで遊ぶ○○くん。水道でも遊んでいた子です。たらいの水を触りぴちゃぴゃと水をはね、自分にかかるのが面白かったようで大喜び。今度は、保育士が型ぬきに水を入れ上から水を垂らすと、またいつも見ないような水の姿に「うわぁ~!」という顔で見て感動する姿もありました。中には、いつも手を洗ったり、水道へ行って遊ぶのが好きな□□ちゃんは、喜んであそぶかなぁ~と思いきや、たらいやバケツに入っている水は少し怖かったのか、少し泣いてしまいました。その後は少しずつ、自分から水に触れる姿が見られ楽しんでくれたので良かったです。
今日は、水遊びを通していろんな子どもたちの姿、様子が見られて益々これから暑い季節になって水遊びも増えると思うので、どんな姿が見られるのか楽しみです。また、苦手な子も少しずつ慣れて楽しんでくれたらいいななんて思うそんな日になりました。(S・R)
水って冷たくて気持ちがいいね~
上から水が落ちてくるぞおー
◆たのしみ発見☆(ふじ2)
つぎはなんの車がくるかな~?
今日はとてもいい天気だったので園庭で遊びました。園庭へ出るともうコースは決まっているのか、砂場へ向かう子、すべり台へ向かう子、園庭の奥まで向かう子、迷うことなく大好きな遊びに一直線の子どもたちです。
そしてお友だちがお水を飲んでいると、”ぼく(わたし)ものむ!”と次々と集まってきます。すると、おもちゃのコップを持ってやってきた○くん。水の入ったアルミカップを保育士からもらうと、おもちゃのコップは台に置き、ゴクゴク。しばらくすると、おもちゃのコップを渡しにきてくれました。”もってて”という意味かな?と思い持っていると、○くんは自分のアルミカップをコツッと当て、嬉しそうに笑ってまた飲み始めたのです。そこで”あ、○くんはカンパ~イ!がしたかったんだ”と気が付きました。何回かやっていると、隣でお水を飲んでいたつぼみぐみの△くんがその様子を見つめています。するとゆっくり手を伸ばしてきたのです。△くんにも「かんぱ~い!」と言うとすかさず”ぼくも!”というように○くんも△くんのコップにコツッ。”気になる”から”真似してみようかな”と気持ちの変化と共に関わりがどんどん広がっていく姿がなんとも微笑ましいです。
そして保育士がいろんな方法でシャボン玉を作ると食い入るように見つめる子どもたち。ぞうさんのジョウロの中にシャボン液を入れ、水を入れる穴に顔を近づけ、勢いよく息をかけるとぞうさんの鼻の部分からシャボン玉がモコモコっと。子どもたちの「おお!」と驚いた顔はすぐに好奇心溢れる顔に変わります。保育士の様子をしっかりと見ていた◇くんはジョウロを持つとすぐに顔を近づけます。どうすればシャボン玉が出てくるのか、しっかり見て学んでいたんですね。本当に子どもたちは真似が上手です。そして、飛んでいるシャボン玉を見つけると今度は一生懸命追いかけます。たのしい遊びに気付くのがとっても早い子どもたち。そして遊びを生み出す天才でもありますが、その発想を更に広げてあげられるような関わりをしていきたいなと思いました。
S.S
ちょっと一休み~。ゴクゴク!
やってみたい!!
◆ありさん(ふじ3)
いた!
今日は朝からおひさまが顔をのぞかせてましたね。
子どもたちもお外に行けると大喜び!!
でも、その前にいつもの朝のお集まりの時間。
保育士が「おーはなし、おーはなし…」と手遊びを始めると子どもたちも覚えてきたのか、真似
をして手遊びをしながらお座りするようになってきました!
今日も子どもたちが大好きな紙芝居の始まり。
「たべたいな、たべたいな」「ありさんわっしょい」を見て、どっちにもありさんがクッキーを食べている絵が出てくるのをみて、一緒にモグモグと食べる真似をしたりしていました。
紙芝居が終わり、「お外にもありさんがいるから探してみようか?」と子どもたちに言うと「ありさん?」「うん!」と言ってお外に行く準備を始める子どもたち。
それでは園庭にレッツゴー!!
少しありさんやダンゴ虫、植物に興味がある〇ちゃんは保育士のてをつないで一緒にありさん探しに行くと、途中きれいなお花が咲いているのをたくさん見つけて「かわいー」と言って一つづつお花をなでなで。かだんの近くに行き「ありさんいるかな~?」と探すと…いました!!
大きなありさん、小さなありさんと様々でしたが〇ちゃんは「ありしゃん!」と大喜びでした。そこへ△くんがやってきてありさんを見つけると「いた!」とこれまた嬉しそうにお話してくれました。
これからも自然との触れ合いを大切にしていきたいと思います。
(K.H)
かわいー
お水ぴちゃぴちゃ…
◆水が心地いい季節です!(ふじ4)
エプロンシアター開演です!
ようやく園庭にも陽が差しこんできました。梅雨の晴れ間の空はぬけるような青さです。
今日の朝の会は絵本コーナーがシアターに変わりました。
泥んこネコさん達がシャワーを浴びてシャワシャワ、ピカピカになっていくのをくいいるように見ています。シャワシャワーとみんなにもかけると手のひらにお水を溜める真似をしてゴシゴシ顔を洗っています。「ピカピカネコさん出ておいで~。」とみんなで一緒に声をかけています。楽しさを共有している嬉しい瞬間!手を繋ぎ合ったり遊びも楽しさを伝えあったり…そんな触れ合いが多くなってきました。嬉しい繋がり合いですね。
エプロンシアターでもシャワーを楽しんで…いろんなところから水遊びがスタートしています。
園庭に出ると保育士が砂遊びの道具をカゴに入れて用意をしようとしているところでした。
それを見つけた子どもたちは「私たちが運ぶよ!」と言わんばかりに手をほどいてアピール。カゴの取っ手をバランスよく持ちながら運んでいます。なんと頼もしい光景です。
雨上がりの水たまりを見つけてバシャバシャ…お尻までトンと降ろして楽しんでいます。汚れをこわがらない?子どもらしい純粋な楽しさですね。(この時期、洗濯物が多くなること大予想。よろしくお願いします。)
シャボン玉遊びも園庭の広場で楽しんでいます。シャボン玉を追いかけて触って楽しんでいましたがやっぱり吹いてみたくなりました。せっけん水をつけてフ~ッと吹いてみるのですが吹く強さでなかなか思ったようにできません。何回か楽しんでいるうちにコツをつかんでシャボン玉を飛ばせるようにもなってきました。
大きい組の〇くんがやってみたさ半分で仲間に入ってきました。せっけん水をつける役をバトンタッチ。ひとりづつにつけてあげたり落としたストローを水道まで行って洗ってきてくれています。「ありがとう、やさしいね。」
沢山の触れ合いの中で嬉しいことそうでない瞬間にも出合います。小さな社会です。
いろんなことを感じながら日々成長していますね。
雷鳴のなか…それでも静かに午睡中です!(S.C)
いっしょに運ぼう!
「こうすんだよ!」
◆泣かなかったよ(きく)
進級して初めての健康診断。
保育室で行いましたが、白衣を着た園医の先生がみえると、表情がこわばる子どもたち。
順番に名前を呼ばれ、自ら行く子もいれば、準備できたのに、自分の番になると大泣きする子。「やらないのー!!」とはっきり先生の前で言いながら、足をばたつかせ泣いて嫌がる子と様々でした。
終わってみれば、「泣いちゃったんだー」「おくちあーんってできたよ」と口々に自分の気持ちを伝えて来てくれ、緊張した表情からいつも通りの姿を取り戻していました。
園庭に出ると、虫を見つけたり、水をはったタライの中にパシャパシャスコップを入れたりと夢中になって遊んでいました。
ベランダのシャワーの蛇口をひねって「気持ちがいいよ」と言いながら、水をかけ合う姿も見られ、とても自然で気持ち良さそうでした。
今日は、天気の変化があり、給食中に雷がゴロゴロっとなったかと思うと、食事中の子どもたち、気になる子は「こわいよー」と言って、食べている手が止まり、「ごちそうさまするの」という子が数名。また少しするとゴロゴロと雷の音が大きくなり、震える子もいました。
「だいじょうぶ、〇〇(自分の名前)がいるからね」と友達の頭を撫でてあげる子もいて、とても優しい姿に嬉しくなりました。
泣いても泣かなくても、一人ひとり個人差があり、それぞれに頑張ったことを認めてあげること。できるだけが良いということでもありません。
その時に子どもの頑張りを認めてあげることを見落とさなければいいのかなと思います。
様々な経験が、子どもたちの将来につながっていくことは間違いありません。大事な時期に関わる私達大人が、一人ひとりを見守って、安心できる環境を保っていきたいなと思います。(N・M)
◆がんばったあとの“思いっきり”! (たんぽぽ)
“おくち、あーん”の練習中・・・さてさて本番はどうでしょう???
今日は朝から忙しい一日。春の健康診断です。
朝のおやつを食べる前に少しお話をしました。こちらが真剣に話すので、うんうんと真剣に聞いてくれます。「お医者さんが来て、みんな元気かな?って見てくれるよ。お腹をもしもししてくれて、おくちの中、あーんて見てくれるよ。」とお話ししましたが、あまり緊張させたり、恐がらせてしまってもいけないので、かなり気を遣います(笑)。
おやつを食べた後は、トイレを済ませ、遊びながら、お医者さんが来るのを待ちます。スムーズに進められるようにと、上の服は脱いで、肌着になって待っていると、解放感があるのか、いつもよりはしゃぎまわる子どもたちでしたが、いざお医者さんが入ってきて、順番に検診が始まると、興味を示して、集まってきて、静かになりました。「お医者さんが来たら、遊んでいてもお名前を呼んだ子から順番に診てもらうよ。」とお話ししてあったからか、とても落ち着いていて、名前を呼ばれた子は3人ずつイスに座って待つことができていました。
でも・・・緊張感やちょっと怖い気持ちはどうしてもありますよね。ちょっと後ずさりする子、ガマンしていた涙が出てしまう子もいましたが、みんな本当によくがんばりました!!こんな日々のちょっとしたがんばりが、成長につながっていくのですね。
がんばったあとは、ベランダでのお楽しみ♪ プールはちょっと用意できませんでしたが、タライに水を入れ、プール用の玩具を出して、水遊びをしました。ホースから水を出して、アーチを作りながら、タライに水を入れると、水しぶきがかかって、キャーキャー大喜び!水に手を出して、「つめたいねー。」とニコニコの〇くんです。
水鉄砲があるのですが、使い方を知らないので、それぞれ思い思いのやりかたで楽しみます。逆さに持って、吹き出し口から水を入れてみたり、キャップをはずしてみたり。。けっこう楽しそうなので、しばらく見守ってから、保育士が水鉄砲をやってみせると、さっそく真似してやってみる子が出てきました。なかなか上手に水を飛ばせる子も出てきて、得意げに「見て!見て!」と繰り返していました。
「今度は大きいプールに入ろうね。」と約束して、名残り惜し気に玩具を片付ける子どもたちでした。
ガンバリと発散と・・・18名全員でメリハリのある一日を乗り越え、満喫しました♪
(T.M)
真剣な顔で、水鉄砲の筒に水を入れています。
上手に飛ばせるよ!
◆やりたい! (うみグループ)
昨日、帰りのお集まりの時間に、紙芝居に興味を持ち紙芝居製作を行っている子どもたちから途中経過の発表をしてもらいました。
どんな物語か…登場人物…作っている際に感じること…など、様々なことを共有していきましたが、子どもたちは興味津々です。
そのような場があった為か、今日の朝、早速他の子からも「紙芝居作りたい!」という声が聞こえてきました。
やってきたのは、ももぐみの〇〇君と△△ちゃん。昨日の共有の時間で興味を持ったんですね!笑顔で目を輝かせていました。
画用紙とクレヨンを用意し紙芝居作りのスタート!
まだ物語を考えるのは少し難しいようだったので、保育者が代弁しながら行っていきました。少しずつ出来あがっていくなかで「これ〇〇の!」「こっちは△△の!」と、嬉しそうに微笑む〇〇君と△△ちゃん。
“自分たちで作ったもの”というのがなにより嬉しかったのでしょうね。そのような気持ちに共感させていただき心温まりました。
最近では、年少の子どもたちからも“これやりたい!”“やってみたい!”という声がたくさん聞こえてきます。
他の子の遊びをみたり、コミュニケーションをとったりすることにも興味が出てきているようなので、その一つひとつの成長を大切に、温かく見守っていきたいと思いました。
T.N
◆チャンピオン。(にじグループ)
ハンカチおとし楽しいね♪
天気がよくなって、汗をいっぱいかきました。汗をかいたあとに浴びるシャワーにこどもたちは
大興奮でした。
朝の会の後ひまわりさんを中心にじゃんけん列車とハンカチ落しを楽しみました。
じゃんけん列車をしていくと同じ人とじゃんけんしがちなので、「まだじゃんけんしていない人としよう!」とみんなで工夫しながら、じゃんけん列車を8回も続けることができました。
「チャンピオンになった〇〇くんおめでとうございます」とインタビューしてもらえるのがうれしいようでチャンピオンになった子たちは、「ありがとうございました」と喜びが弾けんばかりに答えてくれました。
ゆり組さんが楽しみにしていくれた、ハンカチおとし。
以前にも遊んだことがあるのでみんなで助け合って丸い輪をつくりました。
△ちゃんが「そこ曲がっているよ」ときちんと気持ちを伝えられたり、「〇くん、手をしっかりつなごうね」とひまわりさんが教えている姿はとても頼もしいです。
ひまわり、ゆり組さんが夢中になっている様子を見て、数人のもも組さんが「☆ちゃんもしてみたいです。」と目をキラキラさせて輪に加わってくれました。
もも、ゆり組さん中心で展開していくハンカチ落しの中で、今度はゆりさんがルールを説明していたり、「今、◆ちゃんの番だよ」と教えている姿に、お兄さんお姉さんの行動を真似て、ももさんを手助けしているんだなあと感動しました。
そして安心してついていく、もも組さんが微笑ましかったです。お兄さんお姉さんの背中を追いかけて、大きくなっていくんだなと実感しました。
異年齢クラスでは、ひまわり組さんが転んで泣いているもも組さんを、「大丈夫?」と心配している様子をよく見られます。その体験が心に残っていたのでしょう。
今度はもも組さんが泣いているひまわりさんを、なでなでしてあげていました。親身になって心配する心が育っているんだなと思いました。
このように一人、ひとりの成長していくすばらしい姿が見られるのも3、4、5才が1つのクラスにいるからこそではないかと思わせていただきました。
(s.k)
◆ちいさいおだんご(そらグループ)
こうやってのせるんだよ・・・
昨日の砂場でのお話です。
午後は晴れて、園庭で遊ぶことができました。
もも組の子どもたちは、倉庫からシャベルとお皿を持ってきて、砂場に集まっていました。
穴掘り、お山づくり、ケーキ作りなどをして、砂遊びをそれぞれ楽しんでいます。
すると、〇君がいきなり「あなのなかには、だんごむしがいて、てれびをみながらごろごろしてる」と言いました。
ダンゴムシがその場にいた訳ではないのにもかかわらず、想像を膨らまし、自分なりにダンゴムシの様子を発想しているのでしょうか。園庭でよく目にするダンゴムシの姿を思い出し、短いですがお話を作っている姿に驚きながらも、おもしろい一言に笑ってしまいました。
その後、みんなで泥だんごを作って、おだんご屋さんごっこをやりました。
おだんごを作る人、おだんごを運ぶ人、おだんごを食べる人、、、子どもたちは、自分の好きな役割やできる役割を見つけ、楽しくおだんご屋さんごっこをしていました。
また、保育士が子どもから「ちいさいおだんごをつくって」と頼まれ、やってみたのですが、なかなか作る事が出来ません。隣にいた子どもにお願いすると、『ちいさいおだんご』を簡単に作ることができました。当たり前のことですが、手の大きさによって作れる大きさが違うことや、大人には出来ないけれど、子どもには出来ることがあるということを改めて実感した瞬間でした。
今日の午前中も、もも組の子どもたちは砂遊びに夢中でした。
ダンゴムシを見つけ、キャーと言いながらも楽しそうな様子を見せています。そこに、ゆり組の△くんが来て、ダンゴムシを優しく手に乗せる様子を、もも組の子どもたちに見せていました。もも組の子どもたちは、その姿を見て安心したのか、そーっと触ろうと挑戦していました。
ゆり組のお兄さんの姿を見ることで、安心して挑戦する気持ちが芽生えていると思うと、なんだか素敵だなと感じました。
砂場での様々な遊びの中で、子どもたちの発想や発見を見ることができました。子どもたちの中に広がる世界を、見逃さないように受けとめていきたいです。
(N.M)
おいしいものつくってます!
こんなふうにのぼるのかぁ・・・
Posted in 園のこだわり