◆6月11日(水)の子どもたち
2014年06月12日 木曜日
◆じめっとした今の時期を少し楽しめる方法!(つぼみ)
しゃぼんだま とんだ~♪
今日も日中雨は降っていませんでしたが、じめっとしてましたね。
この時期湿気があって、べたべたするし気持ちもスッキリしないし、髪の毛もまとまらないこの季節はあまり好きになれず・・・。
そんなすっきりしない天気の中でしたが園庭に出てあそびました。保育士が「おもしろそうなの買ってきたよ」と言って渡してくれたのが巨大なしゃぼん玉!
さっそくやってみるとおお~きなしゃぼん玉がたくさんできました。
ふじぐみの子どもたちは手を広げ「きゃぁ~」としゃぼん玉を追いかけていました。
つぼみの子どもたちも上を見上げしゃぼん玉がくると手で触ろうと手を伸ばしていましたが触ると消えてしまいます!あれぇ?と不思議そうな顔をしてしゃぼん玉を見ていました。
おおきいしゃぼん玉はこわれやすいですがふわふわ流れていきます。湿気があるからこわれにくいんですよね。
きれいなしゃぼん玉と、それを見つめる子ども達の輝く目に、じめっとしたのを忘れたひとときでした。
おうちでもしゃぼん玉を楽しんでみてはいかがですか~?
k・s
わぁ~♪
しゃぼんだま~♪
◆子どもの目線(ふじ1・つぼみ)
シャボン玉だ~
つかの間の晴れ間を利用して、園庭に出ました。
出るなり、地面に座り込んだ〇ちゃん。
砂利を1つ1つつまんでは並べるような動作を始めました。
隣に座って、枝で絵を描き始めると、〇ちゃんも近くの枝を拾い、真似をして絵を描き始めました。
また、別の場所にいた△ちゃんは、他の友達がやっているシャボン玉遊びの様子をじっと観察中のようでした。
隣りに行き、「大きいの飛んでるね?」「△ちゃんもやりたい??」と声をかけると、飛んできたシャボン玉を指さして、いろいろお話をしてくれました。
子どもの目線に降りて、子どもと同じように遊んでみると、いつも以上に子どもと打ち解けて遊べるように感じました。
時には、こうして童心に帰って、子どもの目線で遊ぶのもいいものですね。
以前読んだ本の中に、「子供の価値観は、関わる大人の価値観で決まる」という一説がありました。
今まさに、人としてたくさんのことを吸収しようとしている子どもたちと過ごしている毎日。
いろんなことをどんな目線で見て、どう感じていくのかということに、私たち保育士の関わりも大きいのだと改めて思い、言葉使いや振る舞いなどを気を付けていきたいと感じました。
(E.Y)
なに描こうかな~
◆十人十色☆(ふじ2)
カワイイ発想
今日は久しぶりに10人揃いました。朝からご機嫌な子どもたち、ニコニコ顔で自分の好きな遊びを選び遊んでいました。
『よし!10人揃ったから集合写真を撮ろう!』
絵本ゾーンのマットがひいてある所に一人、また一人と座っていくのですが、やはりじっとはしてられないふじ2くみ。(笑)
保育士があの手この手でカメラに注目させようと必死になっても、
『ねぇねぇこれってさぁ…』と言っているかのように隣のお友だちとじゃれあったり、さっきまでニコニコで遊んでいたのに『なんだ?何が始まるんだ?』と不安になり急に泣き出したり…
みんながこちらを向いて撮る集合写真はまだ難しかったようです。
写真ではおさめることはできなかったのですが、10人全員がマットの上にチョコンと座る姿はなんとも可愛らしく、そしてこうまでバラバラになってしまう子どもたちに保育士全員笑ってしまいました。カワイイふじ2くみの集合写真はもう少しお待ちください♪
さて、時間はさかのぼり…朝のおやつ後子どもたちはオムツもすっきりしたところで思い思いに遊びに入り込みます。
はじめの頃はほとんどの子どもたちが一箇所に集まって遊ぶ姿が見られていましたが、今日改めて部屋を見渡すとそれぞれがお気に入りの玩具を見つけそれぞれの場所で遊んでいました。
○くんはブロック、△ちゃんはコイン落とし、◇くんは重ねコップ、※ちゃんはおままごと、☆くんはマットの上でごろごろ…
大人にもいろんな好みがあるように子どもたちにも遊びの好みがあるのだなぁと改めて感じました。同じ玩具でも子供にとって遊び方が違ったり、『あぁ、こういう遊び方もあるんだ』と子どもの思いもよらない発想に関心したり、10人いれば10通りの遊び方。いや、それ以上かもしれません。
遊びの達人=子どもたち、と一緒に新たな遊びを広げていけたらいいな、と思いました。
H.A
あ〜動かないで〜
シャボン玉待って〜
◆雨の日は…(ふじ3)
朝のお集まり
さあ、朝のお集まりの時間です。
みんなが大好きなお楽しみの時間の始まりです。
担任がいくつかの紙芝居を取りに行くと、わかったように集まってきてお座りトンを始めました。
『たべたいな たべたいな』を読み始めると、りんごやバナナ、クッキーの絵が出てきて、
何人かの子は、その絵を取り、「あーん」と食べるマネをしました。
『のりものいっぱい』は、タクシーやバス、トラック 新幹線、船、飛行機が次々と出てきます。これには特に、男の子が指をさしたり「バ!」「ブッブー!」と言って乗り物の名前を言ったりして喜びを表現していました。
雨の日はテラスに出てシャボン玉を楽しみます。
保育士がシャボン玉を飛ばすと、それを追いかけたり、手で「ぱちん」とはじいたり、サッカーボールのように足で蹴ってシャボン玉を遠くに飛ばそうとしている姿もみられました。
最後は、恒例のダンス。
『ミッキー体操』から始まり『ぐるぐるどか~ん』みんなが大好きなアンパンマンの曲に合わせておしりをフリフリ…。
『おべんとうのうた』が流れると、〇ちゃんはおにぎりをにぎるマネをしたり、△くんはリズムに合わせて体を左右にゆらゆら…。美味しいおべんとうができました。
今日も雨をふき飛ばすほど元気なふじ3組でした。
(K.N)
◆おててとおてて。(ふじ4)
おててを繋いでミッキー体操♫
今 日も10人全員の出席です。みんな揃うと朝から賑やかですね。紙芝居を読もうと思い、廊下で選んでいると廊下の方を見つめる熱い視線が・・・。振り返ると 数人の子たちが興奮気味な様子でこちらを見ておりました。「はやくもってきて~」と言わんばかりの様子です。目敏いですね~。
紙芝居を出すと、とっても嬉しそうにちょこんと座り見ていました。それぞれ気分が向いているとお話も上手に聞けます。朝の会も毎日のお楽しみのひとつです♫
最 近ふじ4組の子どもたちはお友達と手を繋ぐのがブームのようで、朝のミッキー体操が始まると「てて!てて!」と言ってお友達と手を繋ぎたがります。丸く 輪っかのように手を繋いだり、ペアで繋いだり、保育士と繋いだり。なかなか上手につなげなかったり、お友達が振り向いてくれなかったりと思うように手を繋 げないこともありますが、つなげるとにっこりと顔を見合わせる様子が可愛いのです。
手を繋ぎながらミッキー体操をするのでバランスも崩しやすいです。おっとと。と、誰かが転ぶとみんなでおっととと・・・。でもそれが楽しいようで大笑いです。日に日に手を繋ぐ輪が大きくなっているのでお友達の輪も広がってきているような感じがして微笑ましいです。
さ て、お天気は怪しいと思いつつも園庭に遊びに行きました。園庭へ行くとつぼみ組の保育士が大きなシャボン玉を飛ばしていました。それを見つけた子どもたち は大喜びで駆け寄りシャボン玉を追いかけます。たかーく飛んで行ってしまうと子どもたちも手や首を一生懸命に伸ばして空を仰ぎます。上を見ていたと思った ら急にしゃがみこんで今度は地面の虫さんにこんにちは。なんだか忙しいですね。
しばらくすると、ぽつぽつと雨が降ってきました。「あめだよー」と言っても子どもたちは、なんのこっちゃという感じの顔で見つめます。「帰ろうか」と言ってもその場から動かず・・・。もうひと遊びしたいところでしたが今日の園庭はおしまいとなりました。
給食までまだ時間があったので、テラスで音楽を掛けてダンスをしたり、廊下でボールプールなどで遊ぶ子と分かれました。
梅雨の気まぐれなお天気をよそに今日もご機嫌な子どもたちでした。
(K*S)
しゃぼんだま待ってー☆
一緒に行こうー
◆おめでとう(きく)
きくぐみ列車で出発!
今日は6月生まれの誕生会をしました。
誕生会をする前に朝の会で練習がてら誕生月の子どもたちに一人ずつ前に出てきてもらいました。名前を呼ぶと張り切って返事をして少し高い台にもひょいと乗ることが出来ますが…少し緊張した表情。何歳になりましたか?と尋ねると皆の前でなんとか三本指をみせようとしていました。周りの子どもたちも大きな声で歌を歌ったりお祝いをしていてとても嬉しく感じました。
きく組列車になってたんぽぽ組へ。
たんぽぽ組の子どもたちも含め、大勢の子どもたちに囲まれた中でも誕生児は名前を呼ばれるとためらうことなく出てきてくれました。そして、きく組で練習していた時よりも元気に応えてくれました。
「好きな食べ物は何ですか?」と尋ねると「おかず!」と応えてくれた〇〇くん。
「好きな色は何色ですか?」と尋ねると「あお!」と応えてくれた△△くんと◇◇くん。
自分が好きな物や好きな色を自信をもって応えられることは凄いことだな、お兄さんになったなぁとしみじみと感じました。
最後は保育士から出し物をしたりみんなで踊ったりして楽しみました。
お友だちが誕生日を迎えることをみんなで温かい気持ちでお祝いしたり、お祝いしてもらえて嬉しく思えたりすることなどいつもとは違う特別な気持ちを味わえる素敵な時間となりました。
(K.Y)
みんなでお祝い
みんなで一緒に
◆たんぽぽぐみ合唱団(たんぽぽ)
動物になりきって?楽しんでいます
朝の会で、「きょうもはだし~??」と聞いてくる*ちゃん。その後、「はだしがいい~」と何人も・・・
昨日裸足で園庭に出たことがよほど楽しかったのでしょうね。
「また、お天気が良い日には裸足で遊びに行こうね」と約束しました。
今日は、6月生まれの子どもたちの誕生日会を行いました。
たんぽぽ組でお祝いしてもらうのは、誰でしょう?と質問すると「〇く~ん」と、みんなお友達のことよく知っています。
たんぽぽ組で2番目に3歳になるお友だちです。
きく組さんも一緒に、みんなでお祝いしました。おめでとうの歌を歌ったり、誕生児一人ひとり質問したり、主役になれる日。他の子どもたちは、自分が前に立つ日を楽しみに待っているようです。
アトラクションでは、保育士が動物に変身し「牧場の合唱団」を行ないました。
反応の良い子どもたち。一緒になって立ち上がり踊っていました。
その後の室内遊びでは、たくさんの動物の帽子を準備すると「◎はうし。△はぶた・・・」など好きな帽子を被り曲に合わせ歌ったり踊ったり。自分のお気に入りが見つかるまで、いくつもの帽子を被る□ちゃん。「おさるさんは、わたしの~」と大事にカゴに返してくれました。
☆ちゃんは、「先生にはこの牛ね」と一生懸命被せてくれました。
それぞれ違うものを被りながら、一緒に楽しむ子どもたち。
結局、3回も繰り返し踊って楽しみました。
他にも、ブロックやひも通し、絵本などじっくり遊ぶ子どもたちでした。
(M.C)
みんなの前でお祝いしてもらいます。ちょっぴり、ドキドキ・・・
◆おはなしつくろう! (うみグループ)
最近、給食やおやつ当番の他に子どもたちが自主的に取り組んでいるのが“紙芝居”です。
朝のお集まりやおやつの前、帰りのお集まりの時間になると「せんせい!紙芝居読んであげる!」と、頼もしい声がたくさん聞こえてきます。もちろん、まだ字が読めない子もいますが「〇〇も読んでみたい!」“やってみたい”と、意欲に溢れています。
そんな、子ども一人ひとりの気持ちを大切にするのが子どもたちです。
まだ字が読めない子がいても「じゃあ一緒に紙芝居持とうよ!」「一緒に紙芝居選びにいく?」と、優しく声を掛け合っています。
一人ひとりの存在を認め合う…とても大切なことですよね。
紙芝居は子どもたちの口をポカーンと開ける魔法の紙です!それほどくぎづけになります!
子どもたちは、真剣に見るなかで物語や絵など様々なものに興味を示していますが、最近多いのが「僕も出して!」(登場人物)「こうなったらおもしろいよね!」など、自分たちで物語を考えようとする姿です。おどろきですね!
そこで、子どもたちの大人の想像をこえた発想力“こうなったら”という気持ちを大切にするために“紙芝居づくり”を提案してみました。すると…
「やる!」「やる!」「やりたい!」
即決です!
はじめに、紙芝居づくりをするにあたっての子どもたちの気持ちを皆で共有していきました。
「皆に見てもらいたい!」「ママにも見てもらいたい!」
気持ちが一つになったところで紙芝居づくりのスタートです!
どんな作品になるか楽しみですね!
T.N
◆保育士体験お疲れさまです(にじグループ)
今日も朝の天気はもちました。
早めに園庭に出られればと思いましたが、今日はお誕生日の子どもとその保護者の方が保育士体験でしたので朝から室内で大盛り上がりでした。
朝の集まりは自然と誕生日のお祝いモードに切り替わりました。
好きな花、ケーキ、色などたくさん聞きました。
好きな花は、バラだそうで子どもから好きな花はバラだと聞くと少し驚きです。子どもの好きな花は、タンポポなどそういった野草が多いかと勝手に想像してしまっています。
先入観はいけないですね。
さて、日中は保育士体験のお母さんが大人気で年長女児はほぼ全員一緒に集まって絵本を何冊も読んで頂きました…。(本当にお疲れさまです)
その後、園庭に出るかと思いきや室内遊びに夢中の子ども達。大きな紙に五、六人集まって好きな絵を描く事に夢中でした。
そうこうしていると園庭にもちらほらにじグループの子ども達が出てきます。外では、栽培しているキューリを取り、まな板と包丁と塩を用意し園庭で子ども達とキューリを輪切りにしました。家でもやってる!自分の包丁がある!(本当に…?)っと嬉しそうに言っている子もいます。
キューリを抑える手は猫の手が良いよと伝えてみますが、人差し指を伸ばしてしまう子が多く…。切れちゃうよ?…っと伝えても伸ばす子も…。緊張してしまうと、体が思うようにいかない…そのような感覚でしょうか。
回数を重ねての変化が楽しみです。
「せんせい!ひとりできる!」なんていう日が来ることでしょう。
今日も、総勢十人以上の子ども達が、切り終えました。
最後に塩をふりかけて子ども達に少しずつ提供し、いざ食べ始めると一気にキューリは跡形もなくなります。採れたてをその場で調理し味わうと美味しさも倍増するのでしょう。
自然と調理、栽培、食嫌いに働きかける環境設定を大切にしていきます。
k★y
◆そらグループ
Posted in 園のこだわり