◆5月20日(火)の子どもたち
2014年05月21日 水曜日
◆ちょっとそこまで♪(つぼみ)
昨日は懇談会にご参加いただきありがとうございました。
お母さん方からお子さんの名前の由来やおうちでの様子を聞かせていただき、そのことを頭において一日を過ごしました。「ばななって言うかな?」「伝い歩きで棚に入るかな?」「お兄ちゃん今日はどんな様子で覗きにきてくれるかな?」などなど・・・
おうちの方とお子さんの様子を共有させていただくと「この動きはこういうことなのか!」「なるほど」と思うことがたくさんありますね。日々の保育の様子もしっかり共有していきたいなと改めて思わせていただきました。今後ともよろしくお願い致します。
そして今日は、ちょっとそこまで♪ということでバスの車庫までお散歩に行ってみました。バスにはまだ興味は示さないだろうと思っていたのですが☆ちゃんは身を乗り出して「見たい」アピールをしてくれました。他の子どもたちはと言いますと・・・そうです。スヤスヤ夢の中です(笑)
園に戻って少し園庭でも過ごしました。だいぶ行動範囲も広がりシートから出てどんどんはいはい・・・。お洗濯、お願い致します。
涙よりも笑顔がたくさん見られるようになってきたつぼみ組さんです!(kh)
ミッキー体操♪ノリノリ♪
朝、ミッキー体操でノリノリ♪体を動かした後・・・
「お外に行こっか?!」と靴下を用意するとみんな集まってきます!
ちゃんと外へ行く~ってわかっているんですね!自分の靴下をもらうと保育士の方へさしだし”やって”とアピールしてくれます!
自分の気持ちを表現でき、すごいですね!
準備ができていざ園庭に!と思ったら園庭と逆に行く〇ちゃん!「〇ちゃんこっちだよ~」と声をかけると振り向いて、
にこっ♪
とわらいそのまますすんでいった先は・・・・
水道でした!
水をぴちゃぴちゃ!する〇ちゃん♪
水あそびが好きなんですね!だんだんあったかくなってきた今日この頃!水遊びができるのもあとすこしかな?楽しみですね♪
園庭に出るとタイヤブランコのまえでお友たちが乗っているのを見ていた△ちゃん。しばらく見ていましたが、お友だちが降りると泣き出しました!
まさか?!と思い「乗りたいの?」と聞くと泣き止み、そう!といった表情!
乗りたくて見ていて終わったら乗れる!と思ったけど乗りかたが・・・。
えぇ~ん;となったんだと思いました!
タイヤブランコに乗れた△ちゃんは満足そう♪
そこへ◇ちゃんがきてタイヤを押してあげていました!
ゆらす強さも丁度よく△ちゃんも気持ちよさそうでした!
あたたかいおひさまにつつまれて、今日もたくさんあそびました!
k・s
滑り台から、お~い♪
ゆらゆら♪
◆友だちと。(ふじ2)
大好き!ぎゅー♡
今年度が始まり、2か月近くが経ちますね。子どもたち一人ひとりの好きなもの・興味のあるものが段々と明確になってきて保育士もそれらを「これやってみる?」と提供する事ができるようになってきました。そういった関わりにより子どもたちは「あっ!それやりたい!」だったり「それできるよー」と満足そうな反応を見せてくれます。ですが、そういった姿は子どもたち一人ひとりの時間であって、玩具で遊ぶ中に〝誰かと一緒に順番こ〝という関わりはまだ難しく、子どもたちそれぞれがそれぞれに楽しんでいました。
しかし、そんな中でも友だちはとっても気になる存在。〝あの子がやってるのが使いたい!〝 という風に自ら近づいていったり、それぞれがそれぞれに遊んでいても背中合わせにいたりと側にはいました。それは今でも変わることなく見られる姿ですが、子どもたち同士の〝触れ合い〝が本当に増えています。絵本コーナーに集まってきた〇くん・△くん・☆ちゃん。三人の手には絵本はありません。何をするのかと思いきやぎゅーっと抱き合って楽しそうな笑みを浮かべていたのです。首や肩や足に手を回し、触れ合うことを本当に楽しんでいました。隣りを見ると、◇ちゃんと★くんはおままごとグッズを手に持ちながら時折見つめ合っていました。お友だちがいることが当たり前になっているのでしょうか?そういったお互いがお互いを気にする姿が本当に微笑ましいなぁと思います。
もっともっとそんな姿が増えて、いつしか保育士よりもお友だちと一緒がいい!・・・なんて姿が見られる日が来るのかな?と少し淋しいようにも感じますがやっぱり楽しみな今日この頃です♪
K・E
みんな真剣☆
◆大好き!車♡(ふじ3)
キレイなジャンプ!
朝の会が終わると一気に「やったー!」と手を挙げて外に行く準備を始める子どもたち。そんな子どもたちの様子を嬉しく感じながら園庭で遊びました。
まず外に行くと1番に向かう場所は築山!山の上からバス、車を見るのが日課になっているふじ3組さん。山の頂上に座って覗きこんだり、自分でよく見えるところを探してバイバイしたり、指さしてお話したりしてそれぞれの車の見方をしていました。ここにも個性が出ますね!
そんな子どもたちの中でも特に車が大好きな〇君。保育室で遊んでいるときも車の玩具。園庭でも外用の車の玩具で遊び、園庭でのお気に入りの場所は車がよく見える築山。そんな〇君、よほどの車好きなのがわかる1コマが!
ご飯を食べ、布団に入り休息する中、救急車のサイレンが聞こえて来ました。熟睡中の子どもたち。周りの子どもたちがスヤスヤ寝息を立ててまったく気付かない中、〇君だけは、ムクッと顔を上げ、キョロキョロ。サイレンが聞こえなくなると、また静かに眠りにつきました。
寝ていても車に反応するというすごさ!夢の中でも車の夢を見ているのかな?
(K☆H)
ドライブ!
車の玩具ゲット!
◆一歩づつの成長の中で…(ふじ4)
葉っぱ 大きくなってきたね!
保育室の窓から園庭を眺めると、緑の葉が上からも下からも大きく茂り、さながら杜の中にいるような雰囲気です。外の気温はどうかな~? 木陰があるお陰で涼しさを感じますがこんなに気温が高かったんだと外に出てあらためて体感しています。
ここのところ、また探索しつつ園庭のいろんなところを見たり触ったりしている姿が見られます。少し前の探索は「なにがあるのかな~?」そんな気持ちの探索のようでしたが今は様子が少し違うようです。
ありの通り道やダンゴムシがいっぱいいるところや雨が降るとみずたまりが出来るところやみんな記憶の引き出しに入っている中での探索です。
昨日、気付かなかったアリの巣を見つけて今日は「きょうもありさんいるかな?」と築山は大入り満員でした。
外靴を履くと一番最初に目に入る植物を育てているプランターですが、今まではまだ興味を持たない様子でしたが「はっぱおおきくなったね~黄色いお花が咲いてるよ!」とさりげなく伝えると関心を示してじっと見ている様子もありました。
ジョウロに気付いた子はお水をあげてくれました。使い方を教えたわけでもないのにお家での経験や園でのお兄さん、お姉さんのしていることをよく見ていてくれたんですね。
今日は2歳の子どもたちが園庭でしゃぼんだまを飛ばして楽しんでいました。「ワ~!」と言いながら傍に行って見ながら追いかけたり手を伸ばしてつかまえようと楽しんでいます。
中には「ふ~っ!」とやってみたいな…そんな気持ちも芽ばえていたようです。ストローで吸い込みをする子もいるので今日は見て触って楽しませてもらいました。
やってみたいことと出来ることにやや少し時間差があることも沢山ありますね。
「いつか必ず…」そんな気持ちが芽ばえてきていることを大切にしていきたいと思っています。
(S.C)
おいしいお水飲んでね!
お兄さん、お姉さんしゃぼんだま じょうずだね!
◆日に日に成長してます。(きく)
シャボン玉屋さん♪
今日も18名全員出席のきく組。
朝から賑やかなおしゃべりと共に一日が始まりました。
天気もいいので、園庭へ!
それぞれ思い思いの場所へかけていく子ども達。
進級当初1,2人しかできなかった太鼓橋が、ここ最近続々と登れる子が増えてきています。
日に日に見られる成長に、びっくりしてしまいます。
今日は園庭にシャボン玉を用意してみました。
興味を持った子たちが、「ちょうだい!」とやってきました。
プ~っとふくと、風に乗って飛んでいくシャボン玉。
ふじ組の子たちも誘われるように側にきてじ~っと見つめています。
「上手にできるようになったねー。」とふじ組の時にお世話になった先生が感心してつぶやいていました。
たくさんシャボン玉が出来ると「きゃー!」と声を出して喜ぶ〇君。できたシャボン玉がどこまで行くのか確かめるように見送ってから、次のシャボン玉をふいています。
隣にいた△君は、じっくり派。そーっとゆっくり吹くと大きいシャボン玉が出来る事が分かっているので、どれだけ大きいのができるか挑戦中です。
□君は、自分ではふかないで、追いかけるのが専門のようです。追いかけるのも大変そうです。時には転んでしまっても、立ち上がり、また追いかけていました。
それぞれ、出来る事がふえて、楽しいこともふえてきた子ども達でした。
(I.Y)
上手にふけたよ!
なにやってるの?
◆はんたい、はんたい・・またはんたい。 (たんぽぽ)
一人で全部やりました!
外遊びに行く前の準備は・・・?
帽子をかぶって、靴下を履いて、靴履いて・・・。トイレに行ってなかった子はトイレも行って、、となかなか忙しい時間です。やることはこれとこれ!ともうしっかりわかっている子どもたちですが、一つひとつの動作はまだ難しいところもありますね。でも、大好きな外遊びに行くために、自分で黙々とがんばる子もいれば、「できない~。」「せんせい、手伝って。」と帽子や靴下を持ってくる子もいます。それぞれに合った声かけ、さりげない援助で、その子が、自分でできた!これもやってみよう!と感じられるような関わりをしています。
ベランダに出て、一生懸命靴を履く〇くん。できた!と得意げに立ち上がった〇くんを見ると、あれあれ??帽子はやけにつばが大きくてセレブっぽく(前と後ろが反対です)、靴は左右反対(笑)「自分でできたの?!ちょっと靴が反対だから、直しておこうね。」とさりげなく直しました。「できた~!」と後からやってきた◎くんの足元を見ると、これまた左右反対。その後から後から来る子たちも今日はなぜか反対の足元が続出。左右の区別はまだちょっと難しいので、もちろん、これはだたの偶然かな。でも、“はんたい”は、自分でがんばった証!上手にできたね!と認めて、受け止めていきたいと改めて思う可愛い足元でした。
(T.M)
はんたい直して園庭に・・・
最近園庭に出ると、毎日ダンゴ虫を探しているような・・・とにかく、ハマッています。
◆ダンシングサンド うみグループ
うさぎさん
朝のお集りを終えると、ゆり組の女の子が泣いています。
「ママがいい」と泣いていたため、「めだかさんはお腹が空いていて泣いてるね」と気持ちを切り替えられるように声をかけると「ご飯あげる!」と笑顔までとはいかないものの、餌をあげてくれました。
もも組の子も「めだかさんにごはんあげる」と一緒にあげたあと「まほうのおすなであそびたい」と目を輝かせていました。
最初は少人数でダンシングサンドをやっていましたが、最終的には10人程度で行いました。
ダンシングサンドは高く積もうとしても崩れてしまうためスカイツリーを作ろうと頑張っていたひまわり組の〇〇くんは悪戦苦闘でした。
そのとき、それを見たもも組の△△ちゃんは「お山みたい」というと、〇〇くんはひらめいた!かのように土台をしっかり固めた後、山のてっぺんを切り落とし「ふじさん!!」と見せてくれました。
△△ちゃんの無意識の助言が困っていた〇〇くんを助けました。
また、もも組は寿司やお団子など食べ物を作って遊んでいました。
「せんせいなにたべたい?」と聞いた◇◇くんにハンバーグと言うと、「いっぱい?ちょっと?」と聞いてきました。
これは給食でゆり・ひまわり組の当番が毎日聞いてくれる言葉です。
もも組の子は早く当番をやりたいと思っているのだなと感じました。
園庭に行ける時間になると行きたい気持ちを我慢出来ず「はやく、はやく!!」と。
園庭で氷鬼やおままごと、アスレチックを楽しみ汗をたくさん掻きました。
お当番の事、保育士がやっている仕事などお手伝いが大好きなもも組。
遊びの中でしっかり練習をし、実際にお当番を行う日が待ち遠しくてたまりません。
(A.Y)
◆劇遊びを通して(にじグループ)
劇が始まりました。
今日も好きな遊びを楽しみ、身体測定も行いました。
朝の集まりでは、保育士2人が子どもたちの前で『赤ずきんちゃん』の劇を披露しました。
2人で全ての役をこなします。
子どもたちはいつも自分たちで行っている劇な為、小声で一緒にセリフを言ったり、「そのセリフ違うよ」と、セリフが微妙に違う所に鋭くツッコミを入れてくるなど、集中して観ていました。
劇が終了すると、子どもたちは自分たちでも劇をしたがります。
でも劇は自分だけでは出来ません。
やりたいお友だちがいても、みんなが「赤ずきんの役をやりたい」と自分のやりたい役だけを主張しても劇は成り立ちません。
保育士がその事を伝えると、子どもたちなりに意味をしっかりと考えているようでした。
その後、ひまわり組の子とゆり組の子たちが赤ずきんの劇を行おうとしている所へ、もも組の女の子2人が赤ずきんちゃんやりたいと伝えてきました。
これまでお姉さんたちに様々な影響を受け、何をして遊ぶかや歌をみんなの前で発表できるようになった子たちです。
でもお姉さんたちは、1回だけ自分たちだけでやりたいと伝えてきます。
そこで、まずお姉さんたちの劇をお客さんになって観てから、劇をしてみようと提案しました。
お客さん役もワクワクするようで「わたしたちお客さんだよね」と顔を見合わせニッコニコ♪
女の子3人・男の子1人の4人は、さっそく役決めです。
自分の気持ちをちゃんと伝えつつ相手の話もしっかり聞き、役がかぶった時は「じゃあ次にお母さん役やるね」と話し合いもスムーズです。
劇を通し、自分以外の気持ちや思いに触れる事で、気持ちの伝え方や相手の話に耳を傾ける事、相手の思いに寄り添う事を少しずつ学んでいったようです。
もちろんお互いの言い分がぶつかり合う事もあります。そこからまた大切な事を学んでいくのでしょう。1つひとつの過程を大事にしていきたいです。
昨日同様、ナレーションは保育士が行い、それぞれ役になりきり劇は終了しました。
セリフも堂々と言い、演じている側も観ている側も笑顔の楽しい劇遊びとなりました。
お姉さんたちの劇を観たもも組さんたちは、劇が終わるとそのまま違う遊びへと移っていきました。
観た事で満足したようです。今はまだ自分たちのしたい遊びがすぐに変わったりしていますが、またきっと劇をやりたい気持ちが出てくる事でしょう。
ひまわり・ゆり・もも組が入り混じった1つの劇が実現する日はいつなのか、もしかしたら今日にでも実現するのか、とても楽しみです。
O・Y
それぞれ役になりきっています。
お客さんも楽しんで観ています♪
◆大繁盛店の秘密。(そらグループ)
いらっしゃいませ~♪
昨日のブログでも書いた色水遊びが、今日も人気です。
子どもたちの姿を見ていると、色を混ぜる楽しさから、今度は出来た色水をジュースに見立ててジュース屋さんごっこをすることに夢中になっているようです。
そこで、テーブルを用意し「ここでジュース屋さんやる?」と聞くと「うん!」とノリノリの様子。
たくさんの種類のジュースがあったので、これは何味?と一つ一つ聞いてみると、ちゃんと全部味が決まっているのです。バナナやスイカ、メロンなどなど・・・なかには『水』というのもありました(笑)ちなみに水色の色水です。
「メニュー表作ってみる?」と声を掛けると「それ、いいね!」とアイディアを出してくれます。お店屋さんの帽子も作ってさっそくスタート。
メニュー表づくりや、お店屋さんの帽子作りを近くで見ていた子どもたちは今か今かと待っていたので開店前から人だかりができています。
最初は店頭での販売のみだったのですが、次第に配達もスタート。
大繁盛店の秘密はお客様目線のサービスのようです♪
お店屋さんをやってくれていた3人は、時よりチビブロックで作った何かを取り出し、ボタンのようなものを押しています。そして、「もしもし?」と話し始めました。
これは携帯電話のようですね。
配達の人と、お店の人と連絡を取り合う時に使っているのです。
なんとリアルなごっこ遊び。
大人のやっていることをよく見ているんですね。
創造力や個性は模倣をすることから始まるといいます。
模倣するきっかけとなるような様々な体験を子どもたちにしてもらえたらなと思っています。さて、色水遊びの発展。明日はどうなるのでしょうか♪(M.E)
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