◆2月27日(木)の子どもたち
2014年02月27日 木曜日
◆思いをカタチに (つぼみ)
温泉気分~♪
久しぶりに雨が降りましたね。今日は朝からお疲れモードのつぼみ組さん。
室内でのんびり過ごすことにしました。
廊下ではトンネルやすべり台などをしてみました。
子ども達は以前よりも体力も知力もついてきて遊び方も変わってきているように感じます。
途中、3人ほどお魚とひな人形を見にロビーに行ってきました。
つぼみ組最年少の〇〇くんは一通り他の2人と一緒にお魚もひな人形も見ていました。が、年長さんが作ったろうそくに興味を示しました。様子を見ているとそのろうそく一つ一つをよく見て一つ二つと積み木のように重ねていくではありませんか。とても集中しています。三つ重ねると私を見てキラキラな顔をして拍手をしています。気持ちの共有までしてくれ、とても感動しました。
子ども達それぞれにいろんなことを感じ取り思いを伝えようとしてくれます。
こちらが提供したものではなく、日々の遊びの経験の積み重ねから〇〇くんが見つけ出したもの(ろうそく)だったこと。また、「ぼくできたよ」という嬉しい気持ちを伝えてくれたこと。子ども達のこういう成長を見られることが本当に幸せです。入園当初は歩くどころかハイハイもまだできていなかった子どもたち。ミルクを哺乳瓶で飲み、おんぶで寝ていた子どもたち。いつの間にかこんなに大きくなっていました。
めまぐるしい成長を遂げるつぼみ組の子ども達の成長をおうちの方と一緒に見守らせていただけて本当に感謝でいっぱいです!!!改めまして・・・いつもありがとうございます。(kh)
集中!!!
お絵かきもしたよ!
◆みんなでやると楽しいね(ふじ)
おひなさまってこれ~??
今日は、雨降り…。
1日室内で過ごしましたが、スペシャルなことがありました。
ふじ組各クラスにお父さん・お母さんが保育士体験に入ってくださいました。
みんな大喜び!!大人気なお父さん・お母さんの周りには、いつも子どもたちが…。
もうすぐひなまつりということでみんなでお雛さま、お内裏さまの着物の模様を野菜のスタンプで表現しました。日頃目にしている野菜(長ネギ・レンコン・ピーマン・レモン)を包丁で切ると断面に興味津々…。お部屋にある大人気の絵本「やさいのおなか」で見ていたことで関心が深いようでした。
大きい紙に何人かずつで野菜に絵の具をつけてスタンプを押す感触を楽しみました。模様が出るたびに「うわぁ~」と目を輝かせている中、子供と一緒に喜んでくださるお父さん・お母さんが共感する光景は、とても微笑ましい姿でした!!
きれいな模様ができましたので完成をぜひ楽しみにしていてくださいね!!
その後は、廊下やおひさま広場を開放しアスレチックを作ると皆ダイナミックに遊びだしました。
お互いの反応をみて笑いあったり、声を掛け合う姿が見えたりとクラスを越えて楽しそうに遊んでいました。
この1階フロアーで過ごすのも今日と明日のみ…。月日が経つのは、早いですね~。子どもたちが十分満喫している姿を見るたび、大きな成長を感じます。
また、来週から見せてくれる子どもたちの姿が楽しみです。
(T.Y)
やさいのおなか観察中
やさいのおなかスタンプ中
◆笑顔がたくさん(きく・たんぽぽ)
いいね~!
今日は雨でしたね。
今日のお天気の話をすると、子どもたちも雨だからお外には行けないね~と話していました。
今日はお部屋で遊びました。
ひな祭りの製作では…
見本を見ながら、ひなまつりのお歌を歌いながら、楽しく作っていきました。
お雛さまとお内裏さまのお顔を自分たちで描いていきますが、まだ顔のようには見えない子もいます…でも、「にっこり笑っているね」と子ども同士で言いながら楽しく作っていました♪
今日も保育士体験のパパ先生がきてくださいました!
音楽を流して、動物さんの帽子とタンバリンを持って来てみると、すぐに帽子を被り、タンバリンを打って楽しむ子たち。
そしてパパ先生が来てくださり、お歌を歌いながら、一緒にタンバリンを打っていると、子どもたちもみるみる集まり…
リズムに合わせて叩いてみたり、体を動かしながら音楽を楽しんで打ってみたり、リズムを叩きみんなで回ってみたり。
とにかく笑顔の絶えない時間が流れていきました☆
残り少ないきく・たんぽぽ組での生活ですが、保育士体験に来てくださるお父さんお母さんのお陰様もあり、こうやって一日一日楽しく過ごせて、子どもたちもとても幸せだと思います。
明日も楽しい一日になりますように…☆
(H.K)
ひなまつり
だんごむし
◆価値(うみグループ)
今日は年長さんが和田小学校へ行きました。
年長年中さんは育子園で過ごしました。年長さんはもう少しで一年生に、年少年中は進級して新ゆりひまわりになります。年長年中年少が同じ保育室で生活するのも今日と明日だけになってしましました。
そんな今日はももゆりだけの午前中。
うみとにじそらへの通り道の踊り場は子どもたちにとっては広い空間。一角には以前色の発見があったもの・それまでの経過・過程(ドキュメンテーション)が置いてあります。そこで遊ぶももぐみ数名。なにで遊んでいるかというと、その色水を使って「いらっしゃいませ!」と、お店屋さんを展開していました。ただの色水にしか見えないものでも子どもには価値があるもの(遊ぶ価値があるもの)で、おいてある物によって遊びに発展したりすることもあります。それぞれ感じ方違うかもしれませんし、価値があるないと分別してしまうわけではありませんが、子どもにとってよいものを提供できたらいいなと感じた瞬間でした。
(K.E)
◆素敵な成長(にじグループ)
あいにくの天気の中、ひまわり組は和田小学校にお出かけ。
ゆり組ともも組は、お部屋でのんびりとすごしました。
カードゲームをしたり、ぬり絵をしたり、来週に迫ったお雛様を作ったりと、思い思いに遊んでいました。
ゲームでは、ルールを理解していないもも組にゆり組が言葉や身振り手振りで教えてあげる姿が多く見られ、その教え方がとても優しかったです。
恐竜の人形で遊んでいたチームを覗いてみると、何やら相談しながら積み木を置いたり、恐竜を置いたりしています。
「赤ちゃんのお部屋はここね!」「お兄さんはどこで寝る??」「給食の先生は??」・・・
どうやら保育園ごっこのようです。
積み木を並べて部屋を作り、「おはようございまーす!」「変わりないです!!」と、リアルな保育園ごっこがスタート!!
赤ちゃんの部屋では、給食を1人ずつ食べさせているのに対して、お兄さんの部屋では、「いっぱい・ちょっと?」「ピーマンはどうしいらないの??」と本当の給食の時間かと思うくらいのやり取りで、笑ってしまいました。
こうして、いろんなことを見て覚えて遊びに生かせる姿を見て、成長を感じると同時に、言葉使いや振る舞いには気を付けないといけないな・・・と改めて思いました。
(E.Y)
◆お祭りごっこの続き(そらグループ)
屋台です♪
昨日のお祭りごっこが継続し、今日もごっこコーナーではハッピを着る子どもたちの姿がありました。
お囃子の音や阿波踊りの音楽を流し、屋台の人になりきったりしていました。
そこで空き缶や大太鼓、バチなどをさりげなく用意して置いてみました。
それに気づいた子たちは初めは「なんだ?」と見ているだけでしたが、少しずつ手を伸ばし、缶の箱をバチで叩き鳴る音に耳を傾けていました。大太鼓をたたきながら叫びだす子がいて初めは、気持ちが高ぶって叫んでいるのかな?と思ったのですが、後で判明した新事実。お祭りの時の掛け声を表現したとのことでした。すごい記憶力ですね。よほどその掛け声が印象的だったようですね。大きな太鼓を持ち上げ、持ちながら叩くという技も披露し、お祭りごっこを楽しんでいました。今度はさりげなく、おみこしの写真を貼っておいて見たいと思います。どんな反応に繋がるでしょう?楽しみです。
(K.H)
Posted in 園のこだわり