佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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◆2月19日(水)の子どもたち

2014年02月19日 水曜日

◆絵本のチカラ(つぼみ)

写真

つぼみぐみの中で密かにブームになっている絵本があります。
それは「ふうせんねこ」という絵本です。
内容は、ねこが日常の中の様々なことが嫌で嫌で怒ってしまうのです。そして文章の語尾に「ぷー」と言ってどんどんほほを膨らましてお空に飛んで行ってしまうという内容です。

子ども達はこの絵本のどこが好きなのかと言いますと、語尾の「ぷー」というところに大きな反応を示すのです。

保「おねこさんが・・・」
子「ぷー」
保「怒って・・・」
子「ぷー」

こちらの代わりに子どもたちが「ぷー」と言ってくれるんですね。そして、中には「ぷー」と言わない文章もあるのですがそこは絶対に言わないのです。どこで言うのかしっかり覚えているのです。すごいです。

ですが、皆が皆「ぷー」と言っていた訳ではありません。
「ぷー」という子、それを聞いて楽しむ子と子どもたちの反応もそれぞれ違っていたのですが、今日はちょっと違ったのです。
前々から「ぷー」といって楽しんでいた子は今日も元気に「ぷー」とのこと。可愛い声が響いていました。それらを聞いて楽しんでいた子は今日は急に違う反応をしていました。「ぷー」とは言ってはいませんが、「ぷー」と言おうとする行動を起こしていたのです。「ぷー」という時に皆勢いづいて体を前のめりになるのですが、その動きがあったのです。

ぷーを言葉で表す子と一緒になって体でぷーを表現する子・・・
その新たな姿がとても新鮮で、お友だちの姿を見て様々なことを学んで吸収しているんだなと改めて感じさせて頂きました。

たった一言「ぷー」の力は偉大で、子ども達の顔は笑顔です。
たった一言、されど一言・・・

大きい小さい関係なく、どんなことでも子どもたちを笑顔にする力はあるのですね。
みなさんも子どもたちと一緒に子ども達を笑顔にしてくれる絵本を見つけて見てくださいね。
K・E

写真

 

 

 

 

 

 

 

 

◆いつもとは違う風景 (ふじ2)

写真

今日は園庭に出て遊びました。
まだ雪が残っているのを見てお玉やシャベルで削って砂と混ぜて料理を作ったり、きく・たんぽぽ組さんが降りてきた階段のドアが開いており「上に行ってくる~」と張り切って2階ベランダに遊びに行く子ども達。2階ベランダからは道路の景色が普段は横からの車の姿しか見えていませんでしたが、2階ベランダから見ることでいつもと違う車の上の景色を見れて「車だー」「バス!」「すごいねー」と笑顔で見ている〇〇くんと△△ちゃんでした。
2階ベランダが奥までつながっていることに気が付き「ワー!!」と走り回ったり、2階から園庭にいる先生に「おーい!!◇◇先生!!」と声を掛けている姿が見られました。
「3月からはここから園庭にいくんだよ」と言うと「ふ~ん…」とまだいまいちピンと来ていない様子でしたが子ども達のベランダで遊んでいる姿を見て3月からの移行期間が楽しみになってきました。

(K.H)

写真 写真

 

 

 

 

◆行ってみたい、やってみたい(ふじ3)

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まだ雪が残る中、園庭で遊びました。
日陰の雪は、なかなか解けず、凍っているところもいくつかありました。

雪を集めてバケツに入れると、「持っていくから、こっちの車持ってて」と子どもに車を手渡され、代わりに結構な量の雪が入ったバケツを手渡しました。

砂場までの距離は数メートルですが、とても長い道のりです。
「重いなぁ~」と言いながらも途中まで運び、「大丈夫?」と声をかけると、「(バケツを手渡そうとし)こっち持って行って。」とバトンタッチ。運びたいという気持ちを受取り、実際にやってみたという満足感も得られたのでしょう。その後の、雪遊びも夢中でとても真剣に雪を集めていました。

きく、たんぽぽ(2歳児)の保育室に繋がる外階段のドアが開いているのに気が付くと、上に行ってみたいという気持ちの子どもは、自然と上って行きます。あえて止めずに、その状況が今安全であるか等配慮しながら、子どもの気持ちを大事に受止めて、2階ベランダに行ってきました。

保育士体験のお母様も一緒に見ていただき、往復なのですが、とにかく走る走る、とても楽しそうに大声を出したり、わざと転んでみたりして発散しているようにも見えました。
2階から眺める園庭に向かって、「〇〇せんせーい」と読んでみたり、うみグループ(幼児組)の窓から中を覗いて手を振ってみたりと様々でした。

安心があってこその、視野の広がり、色々なことへの興味関心が生まれてくるのだと思います。

子どもたちの『やってみたい』を大切にしてこれからも過ごしていきたいと思いました。(M・N)

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◆本日も!!(きく・たんぽぽ その1)

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頬をさすような冷たい風が吹いても元気いっぱい!!

昨日に引き続き、本日もスコップ片手に雪かき中~!!

雪山の真ん中にある穴を深く掘って入ってみたり、下の雪をガリガリ削って忙しそうに遊んでいました。「忙しそうですね~」と聞いてみると〇〇君が「ゆきかきたいへんだ~いそがしい」と言いながら一生懸命ガリガリ!!

今度は△△君が、雪の上を滑ろうとしていたようですが、雪が土で汚れていたのが嫌だったようで「おしりがよごれちゃうからすべれない」と言っていたので、保育者と雪の上の土を削ってすべってみたりと、雪山の周りで、ズボンが汚れるのも気にならないほど楽しんでいました!!

雪かきは雪が無くなるまで続きそうなくらい集中して楽しんでいました!!

                                   (M・Y)

写真 写真

 

 

 

 

 

 

 

 

◆うみグループの不思議コーナー(きく・たんぽぽ その2)

写真 “まほうの砂”・・・気になる方はぜひうみグループで体験してください♪

きくとたんぽぽの子どもたち数人で、幼児グループに遊びに行きました。
はじめはうみグループに行ってみようという事になり、「うみグループはどこかわかるかな~?」と質問すると、先頭を歩いていた◎くんが「ここ!」とうみグループの前で立ち止まりました。幼児グループの名前、どこが何グループかということも大分わかるようになってきました。

うみグループには、ちょっと変わった玩具があります。その名も「まほうの砂」!これは、幼児組がつけた名前で、本当の名前は「ダンシングサンド」といいます。
ダンシングサンドも“踊る砂”という意味ですから、どちらにしても、いかにも不思議な感じが伝わると思います。どんな砂かというと、砂の中にシリコンが入っているので、砂なのに粘土のよう、粘土のようなのに、サラサラトロトロしているというなんとも不思議な砂なのです。

早速、遊んでみようとすると、お兄さんお姉さんから「手を洗わないといけないんだよ。」と教えてもらいました。さすがは幼児組!さまざまな玩具があって、楽しいことがたくさん!
ですが、その分、みんなで守る大切なお約束が増えてきます。
手をしっかり洗い、いざ遊び始めました♪5人ほどが、その手触りにたちまち虜に・・・。型に入れると、とってもきれいな形が出てきます。固めた砂にナイフを入れると、サクサクと切れます。容器に入れると、そこからこぼれる砂をじーっと見て、△くんが「見て~。溶けてるよ。」と。まさに“まほうのすな”が、子どもたちのいろんな感覚を刺激してくれます。


もうひとつ。子どもたちの「不思議」を刺激してくれるコーナーがあります。「サイエンスコーナー」です。木の壁で区切られたそのコーナーの中には、不思議がいっぱい。中に入った〇ちゃんと◇ちゃんが、あっちを手に取り、こっちを手に取り・・・と大忙しかと思いきや、二人で光る球体をじっと眺め、「いい匂いがする!」と匂いを嗅いだりしていました。ちなみに、実際その玉は匂いはありませんが、ピンクに光るその玉を見て、〇ちゃんはいい香りを感じたのでしょうね。

こんな風に幼児組の環境や遊びを少しずつ知りながら、期待をどんどん膨らませる子どもたちです。
(T.M)

写真 見て~!溶けてきたよー 写真 ピンクのキラキラは、いい匂い?!

 

 

 

 

 

 

◆あの時の経験が、今日と結びつく。(うみグループ)

写真

久しぶりにコラージュをしてみました。
クリスマスお楽しみ会のアトリエコーナーで使った帽子の型が余っていたので、並べてみるとすぐに子どもたちが集まってきます。
「何やってるの?ぼくもやりたい!」とまだ何にも答えていないのにやりたいコールです(笑)
クリスマスお楽しみ会でやったことを覚えていたのでしょうか。

素材には雑誌の切り抜きを用意しました。
最初は保育士が切り抜いたものを使っていたのですが、だんだんと人数も増えてきて注文が殺到します。「先生一人じゃ追いつかないやー」と言うと、ゆりぐみの△ちゃんが「先生手伝うよ。△ちゃん切るの上手いから!」と切り抜き屋さんをしてくれました。
次第に、自分で切り抜いて帽子に貼る子も増えていき、帽子の型にはたくさんのコラージュ作品が。

重ねて貼る子、敷き詰めて貼る子、ネイルページの切り抜きだけを集めて貼る子、隙間をあけて貼る子・・・とっても素敵な帽子がたくさんできあがりました。

そんな中、もも組の〇ちゃんは白い紙(裏紙)にコラージュをしていました。
「紙ください。」と保育士のところに来たので帽子の型を渡そうとすると、「それじゃないの。」と言われました。その時、ふと去年の〇ちゃんの姿を思い出したのです。
〇ちゃんは絵を描いたり、切ったり、何かを作ったりするのが大好きで、コラージュをはじめてやった時もとても興味を持って集中して取り組んでいました。その時に使っていたのは小さめの画用紙だったことも思い出しました。
そこで、帽子の型ではなく、細長い画用紙を半分に折り、本のようにしたものを渡しました。
するとパッと笑顔になり、夢中で雑誌を切り抜き、貼っていきます。

去年は隙間もほとんどなく、たくさん貼り付けていたのに、今日は高さや列を合わせてキレイに並べて貼っているのを見て〇ちゃんの成長、そして今興味・関心があることを感じることができました。
子どもたちの発想は経験が元になっていることが多く、色々な経験を組み合わせて新たな発想につながったりすることもあります。
そう思うと、様々な経験をすることがとても大事になってくるのでしょう。
育子園での経験、家庭での経験・・・すべてに関われるわけではありませんが、自分が子どもたちと触れ合うとき、これも子どもにとっては大事な経験の一つなのだなと思いながら丁寧に関わっていきたいなと思います。(M.E)

写真 切り抜き屋さん大活躍です♩

 

 

 

 

 

◆ドキドキの1日(にじグループ)

写真

保育の勉強をしている学生さんが、先週から実習に来ています。
今日は、今まで参加してきたことを生かして、1日責任実習をしてくれました。

朝の会の後は、ゆりぐみは実習生と楽しい時間の始まりです。
説明をする側も聞く側もドキドキで始まった紙コップロケット作り。
時々順番や使い方でトラブルになってしまうこともあるのですが、今日はほとんどなく、「次貸して!」「そのシール取って!!」と協力しながら楽しく進め、他のグループやクラスの子どもたちが見に来るほどでした。

悪戦苦闘しながらも、1から作り上げた世界に1つの紙コップロケットに子どもたちも大興奮。
何度も何度も飛ばして、「壊れちゃった!」「なおして!!」と持ってくる子が続出でした。

緊張しながらも、子どもたちの前で説明をする実習生を見て、「こんな感じだったな…」と懐かしくなったり、1つ1つの事に真剣に取り組むことの大切さを改めて実感しました。
けして普段が真剣ではないわけではないのですが、慣れすぎてしまわないように、初心を忘れず、子どもたちと楽しんでいきたいと思いました。
                         (E.Y)

写真 写真report_153043e5c6a199[1]

 

 

 

 

 

 

 

 

◆想いを伝える難しさ(そらグループ)

写真 ランドセルが反対ですよ~!!

今日、朝の会で、昨日のもも組の懇談会の話がでました。
「昨日緊張してうまくできなかったよ」「上手にできたね」と「お家でビデオみたよ」と緊張したり、照れてしまっておどけたり、それぞれ感じ方や参加の仕方は違いましたが、楽しんで参加していたようでした。「今日はゆり組だね!」「明日はひまわり組!最後だね!」と子どもたちは舞台で保護者の皆さんの前で披露することをとても楽しみにしているようです。

そらグループの保育室での出来事。
お友だちとの意見の違いで喧嘩になるひまわり組の子どもたちがいました。二人椅子に座り向かい合い話し合いました。お互いの意見をや想いを聞き、どうしたらいいか出し合い、保育士もそばにいて見守っていましたが、なかなか自分の想いをうまく言えない場面やもう話したくないという気持ちをぶつけ合いました。保育士は、子どもたちが考えに詰まってしまった時だけ、その場に合った声掛けを選び抜き、間に入りました。なかなか難しい話し合いでしたが、給食のときには同じ机に座り、ニコニコしながら食べていました。
自分の想いをすぐに伝えることが出来る子もいれば、なかなか伝えられない子もいます。それぞれのペースで想いを伝えられるように関わり、伝えた時の達成感や勇気をたくさん感じ、たくさんの感情を体験できるような環境、関わりをしていきたいです。
                      (K.H)

写真 想いをぶつけあって! 

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