◆2月17日(月)の子どもたち
2014年02月17日 月曜日
◆みんなあつまれ~!!(つぼみ)
雪遊びしてみました…。
今年2度目の大雪…。今日の雪は、氷になっておりやや固めでしたが…。園庭に出て遊びました。いつもの勢いで飛び出していく子。地面の変化に気づきゆっくり歩く子と様々な姿を見せてくれました。そんな中、シャベルを持ち遊びに出かけようとする〇ちゃん。見ていると雪解けし、地面に水たまりが出来ているのを発見した〇ちゃん。一足先に水たまりの感触を楽しんでいる子を見つけると、そのまま隣に行き、シャベルで水をすくってみたり、足を左右交代に動かし、水しぶきをあげて喜んでみたりとみんなで楽しさを共有していました。
最近のつぼみの子ども達は、友だちの反応をみて側に行き、一緒に過ごす姿を盛んに見せてくれます。そんな中、大門の所で一人の子が「みんな~!あつまれ~!!」と言わんばかりに声を上げると1人、2人と集まって来ました。「友だちが楽しい事をしてる。楽しそう~❤」と興味津々な様子で集い、子ども達だけで通じる何かがあるようで、ケラケラと笑いあっていました。
本当に短い一コマですが…。そのような触れ合いが何度も見られます。
その姿は、ほほえましく友だちの存在を気にしながら一緒に遊び、楽しさを共有できるのは成長だなと感じます。
これからも子どもの世界を大切にしていきたいと思います。
(T.Y)
雪でお料理中❤
みんな~!あつまれ~!
◆雪だー!(ふじ1)
ビチャビチャ♪
今日は良いお天気♪体調に合わせてお部屋と雪がまだ残っている園庭に分かれてあそびました。
靴を履くとまず水たまりができたところで足踏み、ビチャビチャビチャ。水の跳ねる様子やビチャビチャの音を楽しんでいました。園庭を走りまわってはピチャピチャと聞こえる音、見ていてとても楽しそうでした。そのほかにも雪のケーキに葉っぱで飾り付けをしたり、雪に足跡をつけて自分の足形をみて他の足跡と比べてみたり・・・。遊んで、試して、発見して、今日も素敵な笑顔がいっぱいの子どもたちでした。
給食では、「これは?これは?」と、食材の名前を聞いてきてはにっことしてお口にパクリ。ものの名前にも興味がでてきて、「これは?」の時期に突入!成長を感じ嬉しいひと時でした。これからも一瞬一瞬の関わりを大切にしていきたいと思いました。
(O・T)
できたよー☆
よいしょ、よいしょ
◆気付き&雪(ふじ2)
朝保育の時、風船で遊んでいる〇〇くん。お部屋の空気清浄器から風が出ているのに気付き、その上に風船を乗せてみると…自然に風船が舞いあがって飛び続けることに成功しました!「うわ~」と嬉しそうに目を輝かせ、〇〇くんはその後も何回もチャレンジしていくうちに飛ばない所もあるというのに自分で気付き、何回も色々な所からチャレンジしていました。その「どうして?」と考えることが子ども達の成長に大切なことなんだと改めて気づかせてもらった瞬間でした。
そして、朝の会が終わり、園庭に出ると先週積もった雪がまだ園庭に残っていて、△△ちゃんが「氷だ~」と言ってシャベルでシャクシャクと削り、お皿に乗せてみずたまりの水をソースの様にかけてかき氷を作ったりしていました。
中には雪山に登って、段ボールに座って滑り降りたりして遊んだりもしました。1回滑るとなれたもので「もう一回!」と言って何回もチャレンジしている子がいました。
水曜日にまた雪が降る予定なのでまだ雪を十分に楽しめそうですね。
(K.H)
◆積もった雪で(ふじ3)
先日の雪は、場所によっては積もったまま、少し解け始めているところが凍っていたこともあり、園庭に出ると「わぁーい」と言いながら、ツルン!!と滑ってしまう子どもたち。
雪をかき集めて、お皿に入れてお料理したり、スコップで雪かきを真似て楽しむなど様々です。
高く積もったところで、少し整えて、すべり台ができるようにしました。
上まで行くのには、子ども一人の力ではなかなか行けず、大人が手をつなぎ上まで行って、段ボールを使い、ソリのようにして滑って遊びました。
少しして、階段を作ると、自分たちで上手にバランスをとって上まで行き、段ボールを子ども同士で渡し合い、遊ぶようになりました。
隣では、積もった雪の上で場所の取り合い、でも雪の中に足が埋まったりして押した、押してないの喧嘩になっていました。
「雪が冷たいんだよー」と雪に怒る子もいましたが、雪のボールを作ると喜んですぐに遊び始めていました。
自然物で遊ぶ経験は、その時にしかできません。
子どもの目線で共に楽しんで行きたいと思います。(M・N)
◆ふしぎ…(きく)
ひかった!!
きく・たんぽぽの部屋のレイアウトが変わってから2日。食事や午睡など一緒に過ごす時間が増え、遊ぶ時も好きな部屋を子どもたち一人ひとりが選び、好きな遊びをしています。
今日は子どもたちの思いからダークルームへ行きました。光と陰を楽しむことができるダークルーム。日頃、太陽や夕日の光が保育室の壁や天井に反射するとそれを「オバケ」にみたてるのですが、ダークルームでも懐中電灯を壁にあてると「あ!!オバケ!!オバケがいるよ~!!」と大興奮の様子でした。
懐中電灯に夢中の〇〇君はあちこちに光をあてていました。ホワイトボードに光をあてると緑色に光ることに気が付きました。少し離れたところから光をあてると緑色は薄く、近くであてると濃くうつることにも気が付き、〇〇君は懐中電灯をホワイトボードにくっつけるようにして光をあてていました。
子どもも大人もワクワクするダークルーム。これからも沢山の気づきを見守っていきたいと思います。
(K.Y)
キラキラ…きれいだね!
◆見えるルールと見えないルール。(たんぽぽ)
ちゃぶ台が賑やかなことに・・・。人気のお家。
先週末から始まった、ちょこっとだけ新しい生活。きくぐみでおやつやご飯をたべたり、たんぽぽぐみでお昼寝したりとすこーし行動範囲が広がりました。あか、あお、しろの三色でチームに分かれて給食を食べたり遊びに行ったりもします。
今日は保育士体験のお母さんも来てくださり、朝はイスをまぁるくならべてみんなで朝の会です。今日は「だれ先生がいるかな?」っと聞くと「〇ちゃんのママせんせー!!」とやっぱり子どもたちはニコニコです。
朝の会の後「今日は青チームの子はちょっと待っててね」と伝えると。「なぁに?」と言って待っています。なにか楽しいことをするのではないかと目敏い子はちゃっかり青チームになりすまして座っています。(笑)
そんな青チームの子は今日は幼児組のお部屋に遊びに行きました。どこで遊びたい?と聞くと「3階」「おままごと」「ドレスのところ」とそらグループを指します。「おじゃましまーす」とお部屋に入り、今は何で遊べるかな?と〇☓表を見て一緒に確認します。大好きなごっこ遊びコーナーが〇だとわかるとすぐに遊び始めました。
始めはロフトの上のお家でみんなでお皿やスプーンをめいっぱい出して並べます。なぜあるものすべて出したくなるのでしょうか・・?ちゃぶ台はお皿とコップで大賑わいです。次にお店屋さんで遊びたい〇くん。お店屋さんに行くとすでにそこには年長さんがいました。「今は準備しているからだめなの」と言われてしまい、「ダメだって」と戻ってきた〇くん。しばらくすると年長さんが「これがないとお買いものできないよ」とお金をくれました。
お金をもらったものの、「・・・・?」はてさてと言う感じでどうも年長さんの意図は伝わらず、そしてどうしたら買えるのかわからない子どもたち。〇くんは目をぱちくりさせながら「どうすればいいのかわからないよ」と真剣なつぶやき。なので、お金の使い方を教えてあげました。お金を出せば、品物が買えるという事。いつも見ている光景でしょうが、実際にやりとりをしたことのない子どもたちにはいまいち難しかったようです。けれども、ようやく年長さんの意図していることがわかったようでお店屋さんごっこができました。
お兄さん・お姉さんたちと一緒に遊んでいると、そこにはルールや設定が発生してきます。「こうしよう」として遊んでいるところに、2歳児が遊びに来るとやはりルールはことごとく崩壊します。そんな姿に「ここはいまはだめだよ」と優しく教えることもあれば、「こうしようと思っていたのに」「邪魔しないでよ」という感情を持つこともあります。逆に2歳児にとっては「お兄さん・お姉さんが優しくしてくれた」と思う事もあれば「だめっていわれちゃった」という経験も出てくることでしょう。
そんな子どもたち同士のやりとりを見ていて、これからお兄さん・お姉さんたちと生活していく中でいろいろな体験をしてどんな姿に変化していくか楽しみになりました。
ひとしきり楽しんでお部屋に帰ると「ただいまー」っと少し自慢げです。ほかの子たちが「どこ行ってたの?」「いいなー」「〇ちゃんも行きたかった」と幼児組のお部屋に興味津々です。興味をたくさんの好奇心になっていけるように少しずつ、お兄さん・お姉さんになる準備をしていきたいですね。
(K*S)
ママせんせーとかるたをしました♡
ベランダでちょこっと雪遊びです。
◆ドキドキするね (うみグループ)
懇談会での子どもたちの発表会。いよいよ今週となりました!
子どもたちは、「あと何回寝たら?」「はやくやりたい!」と、期待を膨らませる一方、日にちが近づくにつれ「ドキドキしてきたね!」「あーどうしよう」と、緊張する様子も見られるようになってきました。
そんな様々な思いを胸に楽しく取り組みを行っています。
今日は、取り組みの中で年長の〇〇くんと△△くんがこんな会話をしていました。
「どうやったらお客さん喜んでくれるかな?」「がんばって踊ればいいんだよ!」
「じゃあ楽しい踊り考えちゃおうよ!」「これなら楽しいね!」
二人の何気ない会話でしたが、その素直で純粋な姿に心温まりました。また、次から次へと出てくる想像をこえた発想力には驚かされるばかりです!子どもたちの無限の可能性を感じずにはいられません。“お母さんたちに見てもらうんだ!”と、やる気に満ち溢れる子どもたち…。陰ながら応援していきたいと思います。
発表に向け子どもたち一人ひとり様々な思いがあると思います…。その一瞬一瞬を大切にしていきたいです。
T.N
◆氷と一緒にジャンプ!(にじグループ)
室内と園庭にわかれて遊びました。園庭へ出た子どもたちの興味は、”雪”。
かき氷を作ったり、かまくらを作ったり、夢中になって遊んでいました。
そんな中、小川の氷をトランポリンに投げている〇くんと△くんの姿がありました。
氷を投げると、〇くんと△くんもトランポリンの上に乗って、元気にジャンプ!
何してるのかな?と思ってみていると、「氷が割れるの!」と〇くん。
よく見てみると、〇くんたちがジャンプすると氷も跳びはねてみるみる割れていき、トランポリンの隙間から下に落ちていきました。氷がすべて下に落ちると、また小川の氷を拾って、トランポリンの上へ・・・その繰り返しを長い間楽しんでいました。
ただ、氷を落としたりして割るのではなく、トランポリンで割る楽しさを見つけた〇くんと△くん。とても面白いなぁと感じました。
せんせいも一緒にやろうよ!と誘ってくれたので、わざと大きくジャンプすると「どんどん割れるね!と」△くん。また、ゆっくり優しくジャンプしてみると「全然割れない、もっと大きくジャンプして!」・・・力の加減で、氷の割れ方に変化があることに気づいたようでした。
雪に触れて、いろいろな発見や楽しみを見つけた子どもたち。その興味を次につなげられるよう私も豊かな発想で子どもたちと関わっていきたいです。(S.S)
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