◆2月12日(水)の子どもたち
2014年02月12日 水曜日
◆さまざまな場面から見える姿… (つぼみ・ふじ1)
外遊びの後で…
昨日もちらちらと雪がちらつく程、寒さが厳しいですね…この寒さは、大人の私たちには辛く感じますが…
しかし…つぼみ・ふじ1の子どもたちは元気いっぱい!!「さあ園庭に行こうか?」というといつものように身支度を済ませると一人二人と園庭に向かっていきます。
ふっと見るとつぼみの子たちが水分補給用のジャグを囲み水分補給をして準備万端!!
周りの様子を見ながらみな、歩いて移動しにっこり!!「なにしているかな~??」と様子をよく見ていました。するとフープを電車に見立て歩く姿を見つけた子は、「いれて~」と言わんばかりにそばに行き何人かの集団になり電車ごっこを保育者と一緒に楽しんでいました。
また、園庭に残っていた雪を見つけたメンバーで踏みしめてみました。
「さくっ!さくっ!」という感触を感じ不思議そうにしていました。
そこから遊びが発展し、砂場でよく使われるごみ収集車の玩具を手にした○君。
ふたを開けて雪を積み込み走らせていました。
その後ろには、はしご車を手にした△君に乗り物大好き♦君が…。
○君が満足するとそのままゴミ収集車を受け継いだ♦君。嬉しそうにゴミ収集車を走らせると積み込んでいた雪をおろし△君と1列になりウッドデッキを走らせていました。
見立て遊びが進化していたため、「ごみ収集車の雪は?」と聞いてみたところ…
△君から「あっち」!!」と指差してくれました。「下したの~?」と聞くと「うん!」としっかり返答をしてくれました。
保育者との会話もできるようになり言語面の成長を遊びの中から感じられました。
伝わる楽しさが感じられたようでその後も△君も♦君も会話しながら同じ遊びを楽しんでいました。
また、早めに室内に戻った★ちゃんと※ちゃん玉さしばんを出しておくと「これなに~??」「あか」「あお」と色の名前の数を覚え言ってみたり、「貸して!」「まっててね」「いいよ」など玩具の貸し借りも言葉が出てくるようになってきました。
さまざまな場面でも保育者や友達とのやり取りが楽しめるふじ1くみの子どもたち…。さまざまな場面も大切にしたいなと感じる一コマでした。
(T.Y)
雪道だって寒くたって元気に走ります~!
あなたのおなまえは~?
◆寒くても元気に (ふじ2)
雪のかたまりをシャッシャッシャッシャッ
今日は園庭にまだ少し雪が残っている中園庭に遊びに行きました。
最初は寒がっていましたが遊び始めると元気に遊んでいました。
あっちこっちに残った雪のかたまりに登ってみたりシャベルで削ってみたり水たまりの水をシャベルですくったりして楽しく遊んでいました。
〇〇くんは雪のかたまりをシャベルでシャッシャッシャッと削っていました。
「なにをつくっているの」と聞くと「ゆきごおり」と教えてくれてました。
☆☆ちゃんは一緒にお砂場で遊んでいると、お皿に入れた砂の上に雪を削ったものをパラパラとまいてくれて「はい、どうぞ」とくれたので「なにを作ってくれたの」と聞くと「しゃけごはん」と教えてくれました。
白い雪がしゃけのふりかけの様にきれいにふりかけてあってとても美味しそうでした。
楽しく遊んでいても寒くなった時には◇◇くんと△△ちゃんは「お部屋へ入る」「さむいからお部屋に入る」など自分の気持ちをしっかりと言葉で伝えてくれてました。
成長を感じる一場面でした。Y.N
ぱらぱら
「はい どうぞ」
◆雪だ~~~のつづき (ふじ3)
数十年ぶりに降り積もった雪は楽しい遊びをまだまだ続けさせてくれます。園庭にも雪がまだ残っていて、子どもたちは真っ先に雪の山に駆け寄ります。空中菜園に行く階段の下に雪を大切にしまい込んでなにやらお友達と雪をせっせと運んでいます。思わず「なにしてるの?」と声を掛けそうになりましたが、子どもたちの夢中になっている笑顔がそれを踏みとどまらせてくれました。楽しんでるんだもん…それが全身から伝わってきていました。
トランポリンではちょっとした出来事が起こっています。自分のタイミングでジャンプしたいのにお友達がジャンプすると足元がグラついて思ったように飛べません。「やめて~。」とみんなのジャンプを止めようとしています。しばらくすると、今は俺のジャンプが出来ないな…と違う遊びを選んでいました。
つぼみ組のお友達と一緒にジャンプしていた〇くんと◎ちゃん。〇くんと◎ちゃんのジャンプの様子をみて真似て勢いよくジャンプしようとしています。
先ほど、ジャンプを諦めた☆くん。砂場の脇の築山を登り降りしているうちに何か見つけたようです。雪いっぱいで春はまだ遠いようですがうっすら赤く膨らんだ木の芽をみつけて知らせてくれました。
春を見つけてくれて ありがとう!(S.C)
繋がり合うジャンプ。
それでも『春』を見つけてる!
◆おおきく、おおきく… (きく、たんぽぽ)
誕生会♪
今日は2月生まれの子の誕生会でした。
3階のにじグループさんのお部屋に行くのも、もう慣れたもので、“お誕生会はどこのお部屋でやる?”と聞くと、「お兄さんお姉さんのお部屋!」「にじぐるーぷ!」と言っていました。
にじグループのお部屋に移動するときは、“忍者”になって、静かにそーっと歩いて向かいます。
これももう自分たちからやり始めます。
2月のお誕生児の子たちは少し恥ずかしそうにしながらも、質問にはしっかりと応えられていて大きくなった姿を見せてくれていました☆
誕生会が終わり、
きく組はそのまま幼児組さんのお部屋で遊びました。
たんぽぽ組は身体測定をしました。
看護師のいるお部屋に行き、自分で洋服を脱ぎ着して測ってもらう姿には成長をとても感じます。
そして、今日の給食からは、きく、たんぽぽ合同で生活しました!
たくさん机が並んだきく組で給食をみんなで食べ、お布団のたくさん並んだたんぽぽ組でみんなで寝ました。
いつもと違う環境に少し戸惑いながらも、みんなで食べる給食は美味しかったようです。
どんどん大きくなっていく子どもたち。
成長を間近で感じられることが、とても嬉しく思います。
これからがまた楽しみになりました。
(H.K)
いただきます
お布団敷き☆
◆見守りかた(うみグループ)
今日は2月生まれのお誕生会でした。
今日誕生日を迎えた子を含め、うみグループは4人が2月生まれの子でした!
最近4歳になったもも組の○くん。4歳になって「お兄さんになった!」と意識も変わり、なんでも挑戦しようとする姿も見られます。
そんな○くん、今日は誕生会の主役なのでいつもより気合が入り、幕が開くと、その嬉しさをいろいろな形で表現しました。
みんなに注目され、本当にうれしそうな表情で、会場のみんなの笑いを誘ってくれました。
4歳の○君の喜びの表現は、来年はどんな形の成長を見せてくれるか楽しみです。
今日の誕生会を通し、子どもたちの発達を理解したうえで関わりを持つタイミングを大切していきたいと感じました。 (K.E)
◆個性豊かな子どもたち (にじグループ)
今日は誕生会でした。
朝の会でホールでのお約束を子どもたちと確認すると、たくさんの答えが返ってきました。
『走らなーい』『大きな声ださなーい』と様々な返答の中に、思いもよらない珍解答もあり、子どもたちの発想に思わずにやけてしまいました。
最後に、『舞台の上に登った誕生日のお友だちにおおきな拍手をプレゼントしてあげようね!』と伝えると、『はーい!』と元気に答えてくれました。
ホールでの子どもたちは、朝の会の出来事を覚えていたのか大きな拍手を舞台のお友だちに送っている姿も見られ、また2月の誕生児も個性豊かな子どもたちで、たくさんの笑顔が溢れる誕生会でした。
誕生会のあとは園庭とお部屋にわかれ遊びました。
もも組の〇ちゃんはゆり組の△ちゃんと砂場でなにやらたくさんのお皿に砂や雪を入れせっせと混ぜています。耳を澄ませて会話を聞いてみると『おねえちゃん、ご飯ですよ!』とおままごとごっこをしていました。
お皿の中を混ぜている様子がとても様になっていて、その姿はまるでお母さんのようでした。お家の様子をみているのでしょうかね。子どもたちからいつも見られているとともに、子どもたちの見本になれる保育者になりたいと思った瞬間でした。
(H.A)
◆遊びの天才 (そらグループ)
2月の誕生会でした。
みんなドキドキでしたがお祝いする側は、自分たちも「おめでとう」とお祝いしてもらったことの喜びをお友だちにもとたくさんの拍手でお祝いしてくれました。その後の「おむすびころりん」のDVDは、大体お話も知っているはずなのに、とても真剣にみていました。不思議なことに面白くて笑う場所はほとんどの子が一緒!ほとんどの子が面白いと思う場所は同じなんだと驚きもありました。園庭ではまだ雪が残っていたの子どもたちはフル活用!器に雪を入れ、漫画に出てきそうな大盛りご飯のお店屋さんや、かき氷屋さん、型で形を作ったケーキ屋さんなど盛りだくさん!多きい丸の雪の塊を一生懸命バラバラにしようと20分かけて蹴って崩す男の子たち!
数日たっても雪でこんなに遊べるなんて子どもたちは遊びの天才ですね!!
(K.H)
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