◆2月8日(土)の子どもたち
2014年02月08日 土曜日
◆ゆきやこんこん (つぼみ、ふじぐみ)
こんなにも大雪な日はなかなかないので、身支度を整えて雪遊びをしました。
行きたがらない子は、室内で過ごし、窓越しに外の様子を見ていました。
「先生、サクサクするよ」と行って、嬉しそうに一歩一歩進む子。中には、外に出て5分も経たないうちに「つめたーい」と言って室内に戻って少ししてから、再度外に出てくる子もいました。
本当にきれいな雪で、サクサクしていたので寒いけど気持ちがよく、トランポリンでジャンプするくらいはしゃいでいました。
少々雪で濡れても気にせずに楽しむ姿が見られ、時に吹雪いてくると「キャー!!」と言いながら遊んでいました。気が付けば、子ども達だけで後をついて行き、♪ゆーきやこんこん あーられやこんこん…と口ずさみ、ニコニコしながら走り回る姿を見て、貴重な経験が出来てよかったな、と思いました。
室内で過ごす子どもたちのためにも、テラスの所にいくつか雪のボールを丸めたり、新幹線を作ってみたりして見て楽しめるようにしてみました。
今しかできないことを大切に、子ども中心の考え方を忘れずにしていきたいと思いました。(M・N)
◆真っ白世界(2歳・幼児)
雪がたくさん降った一日となりました。子どもたちはワクワクしながら窓から園庭を眺め、「早く園庭に行きたい!」と、雪遊びを楽しみにしているようでした。
さっそく、レインコートや長靴など、それぞれが持っている防寒具を身に着けて園庭へ!
誰よりも張り切って一番に出たひまわり組〇くんは、保育士が雪かきをしている姿を見つけると「僕もやりたい!」と一緒になって雪かきを始めました。
たんぽぽ組の△くんは、ニコニコ顔で園庭に出てきて、雪を踏みしめたり触ったりしていましたが、そのうち「つめたい~やだぁ~」と泣き出してしまいました。手がとっても冷たくて嫌になってしまったのでしょうね。「お部屋入ろうか?」「うん・・・」お部屋に帰っていった△くんでしたが、今度は手袋をはめて、またニコニコ顔で園庭に出てきました。
△くんがお部屋に戻った時に、保育士が「お友だち手袋つけてるね」と声を掛けたそうです。
そして、△くんは自分の手袋を持ってきて自分ではめて園庭へ・・・。
雪の冷たさを肌で感じたからこそ、手袋の大切さにも気づいたのですね。
園庭にいた時間は、長い子で1時間ちょっと、短い子で5分くらい・・・雪を丸めて保育士に投げてみたり、保育士と一緒に家を作ったり、雪だるまを作ったり、貴重な雪遊び体験を楽しみました。(S.S)
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