真似っこ
2014年01月16日 木曜日
朝保育の時間に、1歳児クラスのBくんが乗り物の載ってる本を見始めました。それを見ていた0歳児クラスのTくん。本棚から、自分で同じように乗り物の本を持ってきてBくんの隣に座って見始めました。Bくんが「ウーウー」「ピーポー」と言うとTくんも・・・。
その後、ぞうさんの歌に合わせて、長めの玩具やチェーンをBくんが持ってくるとTくんも・・・。
その玩具を、Bくんがズボンの中に入れて遊び始めるとTくんもズボンに入れてと保育士に訴え同じように遊び始めました。
この朝は、Bくんの真似をして遊ぶことが多かったTくん。
ニコニコしながら遊んでいる様子は、真似をしながら一緒に遊んでる気分になっていたのでは・・・と思います。
発達の近い子ども同士で過ごし、友達の真似をしたりしていく中で、学んでいくことがとても多いです。
0,1歳児でも年齢にとらわれない発達に応じた環境が大切であることを、再認識できました。
副主任:T
Posted in 園のこだわり