◆1月9日(木)の子どもたち
2014年01月09日 木曜日
◆こころもからだも・・・ (つぼみ)
ゆきだるまさん❤
身体測定からはじまった今日。去年は服を脱がされるだけで「ギャー」だった子ども達ですが今日はほとんど泣かずに計測できました。年が明けて体も心も一回り大きくなったようですね♪
その後は水族館という名のお魚をみんなで見に行きました。じっと目をキラキラさせている子ども達。ほんと、子ども達にとったら水族館みたいな感覚だと思います。
そのまま遊動車を出してロビーで走り回ります。久しぶりの遊動車でしたが、みんな上手に乗っていました。押してみたり乗ってみたり友だちを押してあげてみたり・・・
玄関に行く友だちの姿を見て真似をする〇〇くん。雪だるまの手にタッチしていた友だちの姿を真似する〇〇くん。子ども同士刺激を与え合い成長していくんですね。
その後テラスに出てシャボン玉♪手で割ろうとしてみたり、捕まえようとしてみたりと様々な反応を見せてくれました。(kh)
こんなこともできるんだよ♪
しゃぼんだまうれしー
◆レーサーの休憩 (ふじ1)
今日は体操後、身体測定をし、その後お部屋で過ごしました。
机は机上あそびコーナーとして、パズル、棒とおし、花はじき落としなど、おひさま広場はコンビカー、廊下はふじ②③くみさんと平均台などで身体を動かすコーナーを設定しました。
机上あそびでは、それぞれ好きなものを自分で選び、じっくりと集中してあそび込む姿が見られました。
廊下の平均台は、ちょっと高めでしたが、平均台をまたいで渡ったり、保育士に助けを求めて手をつないでもらって渡ろうとしたり、それぞれ考え渡ることを楽しんでいました。
おひさま広場のコンビカーは大人気。お気に入りのコンビカーを見つけレーサーがたくさん現れます。今日は棒を横にして、カンカンカンと踏み切りを設定してみました。(保育士が棒を横にしたり上げたりするだけですが・・・)棒が上がるのを気にして、棒の前で待てる子どもたちもいれば、棒を突っ切る子どもたちもいたり、上がってくる棒が下がるのにぶつからないように通る子どもたちもいて反応が様々見られました。ふとその近くを見ると、置いてあるマットの横に止まって、口をもぐもぐ動かしている子ども達がいました。マットを触って口に手をもっていき、もぐもぐ。ん~、ドライブスルー!のようでした。(Y.T)
◆挑戦 (ふじ2)
渡れるよ!
今日は身体測定をしました。
朝の集まりの時に「今日は大きくなったかな~をするから先生と一緒に行こうね」と言うと、以前までは「やだ~」と嫌がって泣いていた子ども達も慣れた様で「大きくなったかな行く~」と言ってくれる子も出てきました。身長・体重を測る時静かに乗ったり、待てるようになっていました!
そして、身体測定の後廊下とふじ3組で遊びました。廊下では久しぶりに巧技台、平均台を出して体を動かす遊びをしたり、お部屋ではのんびりと過ごしたい子が思い思いの遊びを見つけて遊んでいました。
巧技台は4段の高さからジャンプ!!
普段園庭で遊んでいるとき飛べそうな高さの場所を見つけると果敢に挑戦している姿があり、巧技台をジャンプするときも「3.2.1…ジャンプ!!」と言って気合を入れて飛んでいる姿があり、どこで学んだのかな~と思うぐらいでした。
平均台はまだすり足で渡ることは難しいですが平均台の上に座って渡っていました。
以前やった時よりも今日は活発かつ積極的に挑戦する姿が印象的で、身体的にも成長を感じる日でした。
(K.H)
飛べるかな?
ゆっくり♪
◆やってみようという気持ちを大切に (ふじ3)
身体測定を行いました。
「おおきくなったかな~をしに行くよ」の問いかけに、外に行くのだと勘違いして大泣きする子もいれば、自ら服を脱ごうとする子、測定器のところでじっと観察する子と様々です。
いつも、初めてのことや、慣れないことに対して敏感な子が身体測定の度に泣いていたのですが、今日はすんなり来て、スムーズに測定を終えることが出来ました。
体重や身長の伸び幅に、「大きくなったね」と声をかけるのですが、今日は、その子どもたちの成長ぶりに感動し、少しずつ慣れてきて落ち着いてきている子どもたちの成長を、とても嬉しく感じました。
みんなと同じようにできなくても、無理に合わせようとするのではなくて、その子が今どんな気持ちでいるかを理解していくことが何より重要なことだと思います。
一人ひとりの個々を大切にするとは、日々の生活の中でどのようなことなのか、振り返り、再確認することが出来たような気がします。
測定後は、廊下で運動遊びをしましたが、それもやってみようという子とそうでない子が見られましたが、まず気付き、やってみようとする気持ちが抱かれ、行動に移す、そして結果またやりたいと思えばやり、やりたくなければやらない、できないけれど、できるようになりたいからまたやる、など様々です。
やってみようとする気持ち、やってみたけどだめだったという気持ち、色々な気持ちを大切にして子どもとかかわっていきたいと思いました。(M・N)
◆選ぶことの大切さ! (きく)
昨日の雨も上がり晴れ間もみられましたね!
今日はお部屋と外を選び遊びました!
「そとにいく!」と外を選んだ子、「おへやであそびたい」とお部屋を選んだ子がいました。
選ぶ!ということは自分のやりたいなぁいうことを思う・言える・それをやれる!ということ
こどもたちの考えることを保証していくことって大切なことですね!
外ではみんなで追いかけっこ(鬼ごっこ)をたのしみました。
オオカミとこやぎに分かれ「オオカミだぞぉ~!」と追いかけたり「きゃあ~!!!!」と逃げ、ちゃんと追いかけっこになっていました。
そのうち「おにだぞ~!」と鬼役がでてきたり「しゅわっち!」とウルトラマンになって追いかけてきたり色んな追いかけっこを楽しみました♪
ルールのある遊びも少しずつ理解しみんなと一緒に楽しむことが増えてきましたね!
お部屋ではパズルをしたりブロック、電車で遊び、ゆったりとした雰囲気の中あそびました!
折り紙も人気で好きな色を選べるように色んな色を用意し、「あかください!」と自分で選びます。
指先を使う折り紙!成長と共に指先も器用になり細かい動きも可能になってきます!
折り紙や塗り絵・お絵かきでこれからも楽しみながら成長を促していきたいと思います!
k・s
◆オオカミさんとお約束 (たんぽぽ)
にっこり。
今日はお部屋でゆっくり遊び、その後に朝の会をして外へ遊びに行きたい子は遊びに行きました。
それぞれに自分のしたい遊びを見つけて遊びこんでいる姿が見られます。
電車が好きな子は電車をひたすら走らせています。
積み木とサンタさんからもらった動物の人形たちで遊んだり、最近はまたお医者さんごっこも流行っていて、保育士を患者にしてはいろいろなお医者さんが楽しそうに治療してくれています。
遊んだあとには、お部屋のロッカーの上でいつもみんなを見守ってくれているオオカミさんとお話をして、お外に行きたい子はお外で遊び、お部屋で遊びたい子はお部屋で、と自分で選んで準備し、「お部屋に帰るよー」「お片付けするよー」とお話ししたらオオカミさんが待ってるからお部屋に帰ろうね!とみんなで約束すると、「うん!」と元気に返事をして、それぞれ遊びに出かけました!
今日は園庭に出ている子どもたちが少なかったので、のびのびと遊べていました。
保育士に頼み、いつもお兄さんやお姉さんがやっていたのを見ていたのか、鉄棒に縄をつけてもらい、ブランコにして遊ぶ子どもたち。
はじめは「どうやってやるのー?」と言いながらもやってみて、座ってぶらーんと乗ると嬉しそうな笑顔が。
2人でそれぞれに乗り、顔を見合わせてまたにっこり。
それを見て、こちらはほっこり。
その姿が何とも言えず可愛らしかったです♪
お部屋に帰る時間になり、「お部屋に帰るよー」とオオカミさんとお約束したことを話すと、覚えていたようで、お片付けしてお部屋に帰っていきました。
今日はゆったりと、のびのびとした時間が流れていきました。
(H.K)
押してあげる姿も。
オオカミさん
◆音楽クラブ (もも)
今年最初の音楽クラブ。
講師がいつも通りにあいさつをすると、「あけましておめでとうございます」とあいさつをしていたもも組の子どもたち。
あいさつの違いがわかっているんだな・・・と、びっくりしました。
まずは、年末にもチャレンジしたメロディオンから。
どうやったら音が出るのかはわかっているけど、そこにたどり着くまでが大変。
ふたが開かない・鍵盤が逆になる・ホースがはまらない・・・悪戦苦闘するものの、どこか楽しそうです。
ど・み・その3つの音を順番にいろいろなリズムに合わせて吹いている姿は真剣。
少し難しいリズムも、一生懸命に挑戦していました。
最後には、ミッキーマウスマーチを自由に演奏して、自分で片づけをしました。
その後は、音符カードを使ってのリトミック。
自分たちで同じカード同士が集まり、ピアノに合わせて動いていきます。
講師も保育士も、「今、何音符だよ」とは伝えません。
自分で判断して動きます。
中には、間違えてしまう子・遅れてしまう子がいましたが、そんな時は同じカードの仲間たちが「まだだよ。」「行くよ!」と声を掛けていました。
こういうことを通して、仲間を意識したり、優しく伝えることを経験するんですね。
音の聞き分けやリズムの取り方に、講師もびっくりしていて、まだまだ先の話ですが、年長になった時の鼓笛が楽しみ・・・なんて話も出てしまうほどの音楽クラブでした。
(E.Y)
◆いろいろなリズム (ゆり)
今年初めの音楽クラブ。
ホールに入り、講師に会うなり「あけましておめでとうございます!今年もよろしくおねがいします!」と元気いっぱい挨拶するゆり組さん。素敵でした。
「おもち何個食べましたか?」の質問にひとりひとり答えていきました。
「たくさん!」「9個!」「たべてない」など、それぞれ。「おばあちゃんちで食べた」など、楽しそうにお話していました。
お正月の話が終わると、講師がホワイトボードに書いた音符のリズムに合わせて、手を叩いたり歩いたりしました。”しろおんぷ” ”くろおんぷ” ”スキップおんぷ” 音符の名前もちゃんと覚えていました。
音符を組み合わせて、少し複雑なリズムにも挑戦!
もちろん得意な子もいれば苦手な子もいます・・・しかし、「できなーい」「やりたくなーい」と諦めることなく、できないときは隣のお友達の様子をよく見て真似をしたり、得意な子が”こうだよ?”とお友達を気遣って教えてあげる姿も見られました。
また、「①~③のリズムからやりたいものを一つ選んでください」と声をかけられると、みんないきいきして「わたしは①番!」「②番がいい!」と3つのチームに分かれていく姿をみて、選択できる喜びがひしひしと伝わってきました。
「ぼくは③番!だって、一番簡単だから!」と言って③番チームに来た○くん。
自分で考え、自分で決めることができて、とてもかっこいいなと感じました。
最後は、お楽しみやきいもじゃんけん!みんな張り切っていました!(S.S)
やきいも♪
◆自分だけの五線譜。(ひまわり)
2014年初めての音楽クラブ。
ホールに入るなり、講師の桐原先生に「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」と立派に挨拶する姿はとっても素晴らしかったです。
音符の名前を確認したあとは、ちょっぴり難しい『音符を書く』ということに挑戦しました。
けれど子どもたちはやる気満々です!ちょっぴり難しいことは意外にも子どもたちのやる気を引き立てるスパイスになるようです。
桐原先生は音符の書き方と、もう一つ教えてくれました。
「分からないことがあったら、先生に分からないから教えてって聞いていいんだよ。」と。
それでもまずは自分の力で挑戦している子どもたちの姿を見て、大きくなったな~と感じるのでした。そして、次に頼るのはそばにいるお友だちでした。それでもどうしても分からなかったら保育者のところへ。
大人が伝えた以上のことを当たり前のようにやっている姿を見ると、私たちの方が子どもたちから教わることが多いのだなと改めて感じました。
最後は自分の好きな音を真っ白の五線譜に書いていきます。
「僕はドが好き!」「ラがいい!」
みんなが選んだ音と、みんなが前に考えた歌詞を合わせてひまわり組さんの歌を製作中です。
イメージも子どもたちからの提案で優しい雰囲気の曲ということでした。
次の音楽クラブではいよいよ曲が完成するようです。楽しみですね。(M.E)
Posted in 園のこだわり