◆12月28日(土)の子どもたち
2013年12月28日 土曜日
◆砂場あそびと氷屋さん (つぼみ・ふじ2・3)
おたまでぷりんをギュウ!つぶれた~
園庭で山を作ってほしいと子ども達に言われて作り出したものの、山らしくなってきたら、みんないなくなってい、本当の山に遊びに行ってしまいました。
砂場で最後まで遊んでいたのは、つぼみさんたち・・・作ってもらった砂のプリンを楽しそうにつぶしてくれました。
ふじ組さんはと言うと、山が白くなっていることを発見!霜柱で山の片面が覆われていました。木の柵の所に手で取ってあげると触って「冷たい!」と言って自分たちも山から霜を取ってきました。
となりにあったログハウスの中に入ったかと思ったら「氷~!」と言って氷屋さんを始めたのにはびっくりでした。霜を取ってあげると「もっと、氷取って」と言ってみんなで氷屋さんになり「氷、氷~」と霜を飛び散らせながら、氷屋さんを楽しんでいました。はて?さて?みんなの氷屋さんってどんな感じの氷屋さんだったのか?わかりませんが、霜をいっぱい触って冬の遊びを楽しみました。 M.K
霜柱だよ
氷屋さん「こおり~、こおり~」
◆好きな遊びをたっぷりと☆(2~5歳児)
青の勝ち!
2歳クラス、幼児グループ一緒に過ごし、園庭と室内に分かれて遊びました。お部屋では、壁に貼った模造紙に絵の具でのびのびと動物の絵を描いたり、紙粘土でペロペロキャンディーを作ったり、先日のクリスマスお楽しみ会でも体験したスライム作りをしたりしました。
ペロペロキャンディーは、紙粘土を細く伸ばして、うずまきにして、枝をさしたり、キラキラをつけたら完成。
最初は、保育士が粘土に子どもたちの好きな色を聞いて絵の具を混ぜていましたが、何個か作るうちに、「自分で色をつけたい」とゆり組の〇ちゃん。好きな絵の具を何色か選んで粘土に混ぜ始めました。ピンク、赤、黄色、緑・・・最後は青。
青を混ぜた瞬間、想像通り、粘土が一気に青色になりました。
すると「青の勝ち~!全部の色は青に負けちゃったね。」と〇ちゃん。
どの色とどの色を混ぜると、どんな色になるかは、私たちは想像できることですが、子どもたちはそれを知らずにやってみることで、たくさんの発見があるんだなと改めて感じました。
そして、混ぜていくうちに、青から緑っぽい色に変化していく様子も楽しんでいました。
さて、この粘土で、何を作ろうと思っているのか聞いてみると、「きょうりゅう!」とのこと。ペロペロキャンディーを作るのではなく、この色のイメージに合わせてに合わせて、作るものを変えていけることに感心しました。
スライム作りも、園庭に出た子たちも、楽しそうに遊んでいました。今年最後の保育園、「楽しかった!」と思ってもらえたら私たちは嬉しいです。みなさんよいお年をお過ごしください!(S.S)
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