保育者の目から見た育子園
2013年11月13日 水曜日
見守る保育を学ぶ保育者、約300人が育子園へ見学に来た感想です。
○園内の保育環境にたくさんのアイディアを見つけることができました。園に帰って実践してみたいです。
○子どもの発達に合った保育環境作りがや目を引く細やかな各種装飾が行われていました。たくさん刺激を受けてアイディアが浮かんできました。特に幼児グループのゾーンやコーナーは子どもが遊びを選択し、学べる環境が整っていると強く印象を受けました。
○教材教具などの保育環境が素晴らしかったえす。新しいモノばかりでなく、古き良きモノも大切にされていました。
○遊び心が満載の園だと思いました。
○職員が子どもへ話す声の大きさが静かだと感じました。子どもの発達に応じた環境作りができているので、取り入られる部分は是非活用していきます。
○斬新なモノが置いてあり、子どもの様子を観察して考えて、新たなことにチャレンジする行動力や形にとらわれない姿勢がとても参考になりました。
○数年前の園庭をスクリーンで見ましたが、今とは全く違っていました。緑化された現在の園庭は素晴らしいです。
○保育環境が素晴らしいと感じました。特に新しく作ったダークルーム光と暗闇の部屋がよかったです。真っ暗になる保育室を作りたいと思っていたので、とても参考になりました。幼児グループの塗り絵検定のことを子どもたちが説明してくれました、園でも取り入れたいと思いました。
○緑に囲まれた園庭で子どもたちが伸び伸びと遊べる点が素晴らしかった。園全体が落ち着いた雰囲気で、様々な場所に自然や工夫されたモノがありました。ダークルームは大人も楽しめる空間でした。
○ダークルームに共鳴しました、園庭のターザンロープなどワクワク感に溢れています。
○遊具が豊富で子どもたちが自由に飽きることなく遊べていました。
○子どもたちがやってみたい、ワクワクする気持ちを引き出す仕掛けがたくさんありました。子どもの探究心を引き出す環境づくりを学べました。
○様々なゾーンがあり大人でも楽しそう!!と感じました。特にアトリエ、ダークルームが面白かったです。
○今日は何して遊ぼうか、とワクワクできる保育園だと思いました。テーマパークのようでした。
○園庭が素晴らしく、大人も思わず遊んでみようかという気分になりました。
○細やかな心配りで見学者を受け入れる準備をしてくださいました。おもてなしの心を感じました。ずいぶん前に見学したのですが、今回もさらに勉強され、環境がかなり洗練され、何より子どもが自分で遊びを選択しているのがうらやましかったです。
○子どもが興味のある場所を選んで遊べる環境を保障してあると感じました。さらに昼寝や当番なども選べる権利を保障してあること、職員の方々が居心地良く働いているというのが全ての基本だと感じました。子どもを主体とした環境づくりを心がけていきたいです。
○装飾の一つ一つが凝っていて素敵でした。200人もの子どもが居ると感じない環境でした。3階のロフトでおままごとをしていた子どもたちの表情が活き活きしていたのが印象的でした。
○以前見学したときより、さらに進化し、本気で子どものための環境作りに取り組んでいることを実感しました。
○何回か見学していますが、どんどん進化していくのが凄いと思いました。職員のパワーの源はどこからくるのでしょうか?子どもをゆったりと見守っている姿が勉強になりました。
今回大勢の保育者の方々にご来援いただいたことで、育子園で行っている環境設定を振り返ることができ、今後の励みになりました。他園を見て学ぶことをすることで、より良き保育環境を探求していきたいと感じました。
Posted in 前園長(11代)須田 益朗の実践ブログ