◆11月22日(金)の子どもたち
2013年11月22日 金曜日
◆大きくなったよ!(つぼみ)
みんなで~★
今日は、〇〇くんのお母さんが保育参加され一日一緒に過ごしていただきました。
ちょうど一年前に生まれた〇〇くん。
朝の会の中でみんなでお祝いさせていただきました。
そして…〇〇くんのお母さんにとっても特別な日…。
〇〇くんのお母さんになられて1歳!!
そんな特別な日に保育参加して頂きました。
朝からいつもと違うな~と言う表情の子ども達…。何が始まるのかな~と終始、わくわくしているようでした!
紙芝居を読んでもらうと楽しかった様子で△△くんは、絶妙なタイミングで声を出し、まるであいづちを打っているかのように楽しさをアピールしていました。
その後は、園庭に出て遊びました。
今では、全員が靴を履き外遊びを楽しんでいますが…
保育者に手を引かれると歩く気持ち満々な★★くんは、笑顔いっぱいで前に進んでいきました。
数歩歩くと力が抜けてしまい座り込んでしまうため…大人に抱っこしてもらったり…。伝い歩きをしてみたりと気になることを見つけると色々な方法で上手に使い分けて移動してみたり、また…高いところを見つけるとよじ登ってみようとしたりと工夫する姿に成長を感じました。
また、成長を感じる一コマ…。
給食を食べに帰ろうと♦♦くんの靴をぬがし、次に靴下を脱がそうとした際に♦♦くんは、自分から靴下を脱ごうと格闘していました…。
スムーズに脱げず困った表情をしつつもやる気は、満々。小さいからだからやる気がみなぎっていました!!
日々の中で子ども達は、大人をびっくりさせるような姿を見せてくれるため、その一瞬一瞬を大切にしていきたいと思います。
(T.Y)
みて~!!歩いたよ❤
ジブンデ!!
◆すべり台 (ふじ2)
すべり台までむかう道
今日も良い天気でした。
園庭に出て自分たちの好きな遊びを楽しんでいました。
〇〇くんは大好きなすべり台を何度も滑っていました。築山にあるループ状のすべり台ですが様子を見ているとすべり台までの階段を登るとそこから滑るまでの動作がとても速くあっという間に滑ってきます。それを何度も繰り返して遊んでいました。滑ることに満足した〇〇くんは今度は築山をゆっくりと登り下りを楽しんでいました。その後違う場所に行くのに幼児さんが長なわとびをしている所に来ましたなわが止まっている隙にバランスよくまたいで通って行くのを見て〇〇くんの成長を感じました。ひとつの事を集中して遊び込む大切さを〇〇くんの遊ぶ姿を見て新たに感じさせてもらいました。Y・N
ザーとかっこよく
バランスをとって、よいしょ
◆見守るあたたかさ… (ふじ3)
大好きな絵本を読んでもらいました!
秋晴れの日が続いています。今週も大好きな外遊び満喫の一週間でした。
今日は〇ちゃんママが保育士体験に来てくれました。
朝から「〇ちゃんママ~~」とみんなが大喜びです。
抱っこしてもらったり手を繋いだり絵本を読んでもらったり沢山楽しんでいました。
大好きな園庭ではいろんな所をご案内。
ママ先生の手をひいて「どんぐり どんぐり」と探しながら導いています。
築山にもご案内していつも見ている車を教えていました。
今日はいつもは通らない黄色いはとバスの車も通って大興奮です。
特に今日はトンネル築山が大人気。
すべり台を繰り返し滑ることはもちろんのこと築山の頂上まで登って行こうと挑戦です。
〇くんも怖いもの知らずになって築山をドンドン登っていきます。
時々、「ママ~みて~」と得意満面でママが見ているのを確認しながら楽しんでいます。みんなも一緒になって築山登りです。土の山を汚れても平気になって何度も登り降りしています。
大人の私たちの方が「えっ!大丈夫。」と思うほどです。
〇くんのママに見守られている安心感で大胆と思えることにも挑戦しているんですね。
安心感の中から繰り広げられる行動や想像は本当に頼もしく感じられます。生き生きした遊びを支えていきたいと思います。(S.C)
ここがどんぐりのミニ森だよ
トンネル築山で大興奮!
◆自然に触れる☆ (きく)
きれいな落ち葉を見つけました!
園庭の景色が変わり、葉っぱがきれいに色づいてとてもキレイです!
今日もおままごとを楽しんでいた〇ちゃんと△ちゃんはボウルの中に緑色の葉っぱをちぎっていれていました。
「こっちもにキレイな葉っぱが落ちてたよ!」と保育士が誘い、落ち葉が沢山落ちているところへ行くと…
「うわ~!!」と目を輝かせながら、「こっちは大きいの!」「こっちはちっちゃいのだよ!」と言いながら両手いっぱいに拾っていました。
拾った落ち葉で(ままごとの)ご飯を作ったり、「おみやげにする!」と大事に保育室へ持って帰っていました。
男の子たちはお兄さんたちの真似をして、虫探しをしていました。
みんなで、「いーち、にーい、さーん…8、9、10!!もーいいかーい?」と声をそろえて言ったあと「よし!探すぞ!」と言ってシャベルを使って探していました。まるでかくれんぼをしているようで可愛らしかったです。
電車ごっこをしていた子や、車で遊んでいた子も足を止めて見に来ていました。
小さな虫も見逃すことなく、見つけたら大喜びの様子でした♪
自然に沢山触れる事のできる環境で楽しむ子ども達の姿をこれからも見守っていきたいなぁと思いました。
(K.Y)
虫みつけたよ~!
「やってあげる!!」とはりきってお手伝いしてくれた優しい〇ちゃん。
◆うんとこしょ どっこいしょ (たんぽぽ)
うんとこしょ どっこいしょ
今日は園庭に下りる階段の途中にある空中菜園で、保育士が枯葉を取ったり草むしりをし耕していました。
そこを通りかかってお手伝いをし始める子どもたち。
枯葉を拾ってゴミ袋に入れたりして「ここにもある!」と楽しそうにやっていました。
だいこんか何かが埋まっているのか、草が土の上にたくさん出ているものを保育士が発見し、大きそうですぐには抜けなかったので子どもたちに助けを求めると、ひとり、ふたりと集まってきて一緒に抜きました。
それでもまだその草は抜けません。
そこでまた近くにいた〇〇くんを呼び、みんなで引っ張って「うんとこしょ、どっこいしょ」
まだまだ草は抜けません。
そこで階段を上がってきた△△くんを呼び、
草を◎◎くんが引っ張って、◎◎くんを▽▽ちゃんが引っ張って、▽▽ちゃんを〇〇くんが引っ張って、〇〇くんを△△くんが引っ張って…
せーの!「うんとこしょ!どっこいしょ!!」「うんとこしょ!どっこいしょ!!」
草は無事に抜けましたー!!!
これは本当のお話です(笑)
本当に子どもたちだけの力で抜きました。
大きなかぶのお話を少し保育士が話してみるとこの通り、発想が展開していきました。
抜けたときの子どもたちは本当の絵本のように尻餅つくまで引っ張る子がいたり、キラッキラの笑顔になりとても満足そうでした。
ただのお手伝いだったのに、こんな風に楽しみながらできる子どもたちの姿はやっぱり可愛らしくて素敵ですね☆
(H.K)
草を◎◎くんが引っ張って、◎◎くんを▽▽ちゃんが引っ張って、▽▽ちゃんを〇〇くんが引っ張って、〇〇くんを△△くんが引っ張って…
抜けたーーー!!!
◆青空の下で (うみグループ)
今日はお天気がとてもよく、時間になる前から「もう園庭行ってもいい?」「早く園庭行きたい~」と早く園庭で遊びたかったようでした。
年長のおんなのこたちが鉄棒で遊んでいました。3人中2人は高い方に上れて1人はジャンプしてもジャンプしてもなかなか上ることができませんでした。隣の子たちの登り方をみたり、一回低い方でどこに力をいれて、どうやって登っているか確かめながら挑戦しました。でもなかなか上れず。今日は納得するまで挑戦していた◯ちゃん。できなくても「今日はここまで!」と区切りをつけながらまた挑戦して、いつか出来るようになる日がくると、きっとたくさんの嬉しさが湧き上がってくると思います!
給食の前、事務室にある何種類かのりんごを見ていた三人の子どもたち。通りかかった保育士が「今日のデザートは何かな?」と聞かれ、となりの見本をみると、なんとリンゴ!
一人のももぐみの子は「きっとふじりんごかな?」と答えを決め、給食の先生に聞きに行くことにしました。ランチルームにいる給食の先生全員に「今日のリンゴは何ですか?」と聞き、やっと最後に「ふじだよ!」と教えてもらいました!正解した◯ちゃんはとても大喜び!
デザートのリンゴとてもおいしくいただきました!
(K.E)
◆食に関心を持つきっかけ (にじグループ)
今日はにじグループの年長児に、お米とぎの当番が回ってきました。
何度か経験をしていたので、「まだ、やったことのない人は、やってみてね」と話し、女児3人が決まりました。
栄養士の話しに耳を傾け、「わー、サラサラしてるね」「お水が白くなるよ」と、一つ一つのことに反応を示しながらお米とぎに励んでくれました。
最後には、お米と水を入れて、「おいしくなれー!!」とパワーと愛情を注ぎ、給食の先生にバトンタッチして、任務終了になりました。
3人は、給食の配膳が始まると、「おいしく出来たかな…」とドキドキ。
「おいしかったよ!!」と食事の後に話すと、とても嬉しそうにしていました。
また、にじグループには、今日の給食のメニューで使っている食材を掲示するボードもあります。
「体をつくる(赤)」「体の調子を整える(黄色)」「血や肉をのもとになる(緑)」
に食材を分けていくのですが、興味のある子どもたちは、どれが何色の仲間かを覚えたようで、確認しながら貼ってくれています。
毎日、給食の説明を給食の先生がしてくれますが、ザワザワしていたり、食べることに夢中で耳に入ってこないこともあります。
また、その食材が、どんな効果があるのかまではお話しすることが時間的にも難しい…そんなときは、このホワイトボードが役に立ちます。
一緒に食べている子どもたちにも、「これを食べると…」と話が出来ます。
出てきたものを頂く・・・ではありますが、作ってくれた人の思いや、食材のパワーなどにも関心が持てる関わりを私自身がしていきたいなと感じました。
(E.Y)
◆1つの会話から無数の可能性 (そらグループ)
今日の園庭でのお話。
この間、園庭にいろいろな色の葉っぱがあるから見つけてね!という話をしたのですが、今日園庭にいると「黄色の葉っぱみつけたよ」「赤いのあったよ」とたくさん声かけてもらい、子どもたちに教えてもらいました。
ひまわり組の男の子は大きな箱を持ってきて「みて!」と。なになに?と覗き込むと箱の隅の所に3匹のダンゴ虫がいました。「まだいるんだね。」「のんびりしてるから寝起きなのかも」とダンゴ虫だけでこんなに想像力がでるんだな~と感じていると、またまた「先生みて!」と。指差したほうを見ると紅葉している葉っぱがありました。「あの葉っぱすごく大きいから取って」と言われ取るとその子の手よりだいぶ大きい葉っぱで興奮気味に見せて回ったかと思うと、今度はその葉っぱを箱に入れていました。「それどうするの?」と聞いてみると「ダンゴ虫寒そうだからかけてあげるの」なんという優しさ!私も近くに落ちていた葉っぱを入れると「先生が入れた葉っぱクルクル丸まっていて芋虫の家みたいだね」と何とも発想力の素晴らしいこと!!「木についている葉っぱはまっすぐなのに、落ちてるのは丸まるんだ!」と発見に感動していました。この会話の中でこのひまわり組の男の子の優しさ、思いやり、想像力、発想力、発見とさまざまな姿を見ることができました。ほんの一瞬の会話でも、私たち大人も子供たちに教わることはたくさんありますね!何気ない会話を大切にしていきたいと感じました。
(K.H)
Posted in 園のこだわり