雨宿りからみえてきたこと
2013年11月21日 木曜日
先日、大雨の日のことです。
娘は小学校の帰り道、友達と、通学路にある和菓子屋さんに雨宿りに入ったそうです。
傘は持っていましたが、風で骨が折れてしまい、その上、その日は大きな作品を持ち帰ってきていて困り果てた末に、自分たちで考えてとった行動でした。
時々、祖母と行く和菓子屋さんだったので少し知っていたこともあり、自分の名前を言い、電話も借りて私に電話をしてきました。
雨が小降りになった時に、作品を大きな袋に入れていただいて家に帰ったようです。
(和菓子屋さんなので、あんこのお菓子を出してもらったようですが、あんこは苦手なので断ったそうです 笑)
保育園の時と違い、小学校では、登下校の様子が全くといっていいほどわからないので心配でしたが、今回のことで、困った時には、自分で考え行動できることがわかり安心しました。
傘が折れていなければ、雨宿りは考えなかったでしょう。
傘が折れてしまったことで、娘は色んな経験が出来ました。
後日、新しい傘を買いに行ったときには、「これなら〇〇ちゃんを入れてあげられるね」という娘。
副主任:T
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