佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり

◆11月30日(土)の子どもたち

2013年11月30日 土曜日

◆ほのぼのとしたふれあい (つぼみ、ふじ)

写真 report_052995e3d0a342[1]あれ?ブ~ンてきこえるね!

早朝、ヒンヤリした空気も園庭に出るころは暖かな光に包まれます。
土曜日、10時過ぎの園庭は貸切広場です。

いつも聞こえない音も耳を澄ませると遠くの音も聞こえてきます。
木々の間から見える空は澄んだ青。まだ、見えていない飛行機やヘリコプターをどこから現れるかじ~っと見ています。ほのぼのとした後ろ姿です。

砂遊びでは皿に食べ物に見立てた砂をたくさん盛りつけて…
「手はお胸 いただきま~す。」の仕草です。
生活と遊びがひとつになってほのぼのとした遊びです。

室内でのひとこま…つぼみさんの女の子がお人形の赤ちゃんにお布団や布をいっぱいかけて トントン 寝かせています。
「私」の感じている心地いいことが遊びになっているんですね。

たくさんのほのぼのがいっぱいあふれていました。(S.C)

写真 赤ちゃん ねんね~ 写真 手はおむね いただきま~す!

 

 

 

 

 

 

 

 

◆いっぱい?ちょっと? (2歳・幼児組)

写真

2歳では最近、おやつの時に子どもたちが自分で並んで取りに来ています。

今日は給食の時間、お兄さん、お姉さんに「いっぱい?ちょっと?」と聞かれ、いつもよりもじっくりと考え「…ちょっとにしとく。」と少し緊張気味の〇くんでしたが、おかわりになると「おかわりいく!!」と元気よくお姉さんに言うことができました。

給食当番をしてくれた△ちゃんは小さなお友だちに目線を合わせながら「いっぱい?ちょっと?」と聞いてくれていました。
「いっぱい!」と答えていても、どのくらいかな?こんなに食べられるのかな?と考えながらよそってくれました。

土曜日は特に、2歳、幼児の子ども達がじっくりと関わる事ができて、お互いに刺激になっているなぁと感じました。(B・K)

写真

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◆11月29日(金)の子どもたち

2013年11月29日 金曜日

◆楽しいことは、一緒に… (つぼみ)

写真 みんなが集まって~❤

子ども達同士の世界が以前よりも多く見られるようになってきたつぼみ組の子ども達…。
顔を見合わせ「あ~!」「だぁ~!」と何やらお話をしているかのようです。一緒に笑いあうことも…。

今日も園庭で遊んでいる時です。ブランコに二人の子が乗ってゆらゆらと揺れる感覚を楽しんでいるとその姿を見つけた子が一人…。また、一人と集まって来ました。

「楽しそう❤」とよく観察しているようでハイハイや座って移動したり…。よちよち歩いたり…。興味がある方へ自分から盛んに移動できるようになったのも大きな成長かと思います。少し前は、保育者に抱っこされて移動する子が多かったのですが…。


その姿から成長を再認識…。

また…。給食での一コマ…。

保育者と顔を見合わせながら「おいしいね~」と共有している姿を見ていると隣の子までニッコリ笑い…。

その子に楽しい事が伝わったようで…。その子たちは、手を繋ぎその楽しい時間を共有しているかのようでした。

子ども対同士の世界も大切にしていきたいと思います。



                             (T.Y)

写真 いっぽ!一歩!前に進む…。 写真 給食中の仲良しな風景…❤

 

 

 

 

 

 

 

 

◆TRY! (ふじ1)

写真 登りきったどぉ~~~~!!

日中はとても暖かく上着も脱いで遊べる気温ですね。
朝の集まりで、はらぺこあおむしの絵本を見ました。読み聞かせではなくCDからストーリーに沿って曲がかかるのですが、少し長すぎるかな?と見る前に感じましたが徐々に体をゆらゆら揺らしてリズムに乗って楽しそうでした♪「そ~して~げつようび~♪」の所はあおむしが果物の穴から通り抜けるシーンがあるのですが、真剣そのもの。最後にあおむしが蝶々になると予想以上の絵本ギリギリの蝶々の絵に目をキラキラさせていた子ども達。また機会があったら見てみようと思います。

そしていざ園庭へ。
最近一人で遊ぶというよりも友だちと遊ぶ事が多くなってきたなぁとは思いましたが行動も共にするようになってきました。誰かが他の場所に行こうとするとその子の後を追いかけるようについていき、つぼみ組の子にとってもいい刺激になっているようです♪

大門の近くに山があります。〇〇君が上へ上へと登りはじめます。まだバランスが取れずに落ちてしまうかな?と心配でしたがなんと一番上までスイスイ登りきりました。手をつくところをしっかり自分で探しあっというまに頂上に到達。どんどん奥まで行って降りる所も自分で探して降りようとしていました。「すごいねぇ~!登れたね☆」と声を掛けるとニッコリ。本当にそんな姿に思わずこちらも込み上げてきました。日々驚くことだらけですね!!

そんな瞬間を共に共有できたことに感謝です♪

(Y.E)

写真 こんな遊び方も・・・ 写真 大好きなふりかけご飯!鼻にもふりかけが☆

 

 

 

 

 

 

◆子ども社会で頑張る君へ (ふじ2)

写真 「〇@*△%#・・・」

今週は保育士体験の保護者の方が多く来てくれました。
保育士体験をしてくださったお母様、誠にありがとうございました。
いっぱい遊んでいただいただけではなく、沢山の子どもたちのお着替えや、お手伝いをしていただき本当にお疲れ様でした。そんな素敵な人的環境の中で今日もふじ2組は元気いっぱいです。(全員出席)

午前中は天気もよく(元気もいいので)園庭遊びをしました。
園庭は沢山の遊びの工夫で変化できますし、変化しない安定的なところもありますね。
日々、変化しても安定もしているので子ども達には良い遊び場となっています。
自然の中で遊べる環境に改めて感謝できる瞬間でした。

子ども達の遊びの姿を見てみると、保育士から離れて遊ぶ子どもたちが増えてきていると感じます。様々なゾーンでポツポツと散らばって遊んでいたりもしますので子どもの姿を確認する時はかくれんぼのような感覚でわくわくします。
その中で、子どもの意外な一面を見つけると本当に「みいつけた」と声をかけてしまいそうです。

そんな中、フラフープを縄跳びでつなぎ電車遊びをする子どもたちが数人いました。
見ていくと少し進んでは一人増え・・・・。
行く方向はまたばらばら・・・。
まさに個性のかたまりです。先頭の行き先が決まらなければ後ろだって右・左・・・と。もはや、おしくらまんじゅうのようでした。
自分の思い通りにいかず泣いてしまう子や、乗りたくて泣いてしまう子、乗ってほしくてフープをお友達にかけたところ「やめて!」と注意されしょんぼりする子・・・。
集団で遊ぶという事は沢山の我慢をしなければなりません。子ども達は自由でいいなと思いがちですが、集団遊びの範囲ではない集団生活の中で必死に他者にもまれながら生活(成長)しています。

子ども社会で頑張っている子ども達を今一度沢山誉めていける人的環境でありたいと思います。

k★Y

写真 これは私の仕事☆ 写真 大人気☆

 

 

 

 

 

 

◆ドキドキの成長 (ふじ3)

写真

 今、園庭に出ると1番に人気なのが、筒すべり台です。次から次へと子どもたちが滑り下りて来ます。山に上って行くのも階段からだけでなく、色々な方向から上って行くようになりました。筒すべり台の上に足をかけたり、柵を跨いだりしてなんと逞しいことか!それでも時々どこかに足が引っかかったり、滑って上れなかったりして困っていたり、泣きが入ったりすることもあります。
 今年度の初めは、階段を上り下りするのもおぼつかなく見ている方がドキドキしたものでした。今は、どこでも上っていくぐらいに逞しくはなりましたが、“大丈夫かしら・・・?!”とドキドキすることは変わらずです。子どもたちの成長と共に、保育士のハラハラ・ドキドキはレベルを上げていきます。
 出来なくてちょっと補助した事が次の時には出来ていたり子供の成長は早いものです。 子どもたちの成長する姿を見守り、ドキドキするのも喜びの1つです。出来た時に子どもの笑顔や一緒に「やった~!!」と喜べる、喜びのドキドキもあります。そんなドキドキは、保育士として癖になりそうです。だからこれからもそんな喜びのドキドキを子どもたちと味わっていきたいと思います。 M,K

写真 写真

 

 

 

 

 

 

 

 

◆11月最後の平日  (きく)

写真 トランポリン中のこの笑顔♪こんな楽しみかたも♪

今日もひざしがあたたかく園庭でおもいっきり遊びました。

外にでると〇くんは葉っぱをひろって並べていました。「おおきいのはぱぱ、これはまま、これは〇!ちっちゃいのは△ちゃん」と葉っぱをお父さんやお母さんなどに例えて集めていました。
たくさん集めて「はなたばみたい*」と◇ちゃん。そのとなりでは「だんごむしいるかな?」と□くん、「いないね!ねてるんじゃない?」と☆くんが葉っぱをかきわけていました。
葉っぱ1つでいろんな遊びを楽んでいる子どもたち、日々遊びが変化しています!

車に乗ってる〇くんと△くん。二人で「どこにいきますか?」「こうえんです!」と話しながらドライブを楽しんでいました。しばらくドライブを楽しんだ後は「おりまーす」「またきてくださーい」とそれぞれの遊びをたのしんでいました。

また来週、そして12月のこどもたちはどんな遊びを楽しむのかな?

k・s

写真 落ち葉で♪ 写真 ドライブ♪

 

 

 

 

◆それはまるで磁石。(たんぽぽ) 

写真 「あるこ~あるこ~♪」さんぽの曲に合わせてタンバリン☆

今日の朝はなんだかザワザワ。ひとつ事が収まると、またあっちで泣き声が・・・という感じで次々と争いが多発。今日はどうしたんだろうね~。と思いながら、子どもたちとじっくり話したり、時には真剣に伝えたりとそんなやりとりの日々でした。

子どもたちに話を聞くと、大概一言目は「だって〇〇くんが!とか〇〇ちゃんが!」と人のせいにしたくなる言葉。そして、どうしてそうなっちゃったの?と聞くと「だって、ほしかったんだもん」そんな言葉がよく返ってきます。でも、よーくきくと「勝手にもっていっちゃった」「ペンしちゃった」「ダメっていっちゃったの」などなど。自分がいけないなぁと思ったことを少しバツが悪そうに話します。

ダメだとわかっていながらも、欲しい・使いたいという気持ち。子どもたちは今一生懸命自分たちの中で葛藤しているんだなぁという事がよくわかります。また、お友だちとの関わりが増えて来たからこそ、一回一回ぶつかり、でも仲良くしたい。一緒にあそびたい。そんな気持ちが今沢山出てきていることに成長も感じます。向きを間違えるとケンカをしてしまう。向きがぴったりだと、ぺたりとくっつくまるで磁石のような子どもたちです。

さて、とにかく賑やかな朝だったのでなにか発散しよう!と考え、動物の帽子とタンバリンを持ってきました。お気に入りの動物の帽子を被り、ご満悦そうに椅子に座りタンバリンを渡すとさらにご機嫌に。大きくたたいたり、小さくたたいたりすると上手にまねていました。音楽を鳴らすとみんな音楽に合わせてタンバリンをを叩くので驚きました。

ノリノリで2曲ほど歌って、踊るとみんな満足したようであっさりおかたづけを済まして園庭へ出かけました。

気持ちの表現は、言葉や感情だけでなく身体を動かして表現したり、楽器をたたいて表したりとたくさんの表現方法があることに気づきました。それぞれの子どもたちの伝えたい気持ちをいつでも受け止められるような私でいたいと感じました。

(K*S)

写真 3人で協力して作ったよ!「みてみてー」と自慢気でした。 写真 今日はお日様ぽかぽか。落ち葉の下はどんぐりの宝庫です。

 

 

 

 

 

 

 

◆stepup!! (うみグループ)

写真

11月も明日で終わり、来週からは12月!2013年もあと一か月となりましたね!
子どもたちの楽しみにしているクリスマスお楽しみ会が近づいてきますね!

最近寒くなってきたからか、室内遊びに夢中になっているからなのか、園庭に出ている子は少なかったのですが、その目的はさまざま!
つぼみ・ふじの弟や妹と遊ぶため、昨日の遊びの続きをするため、造形などで作ったものを活用して遊ぶため、できなかったことをできるようにするため、新しい遊びをみつけるため・・・など他にもたくさんいろいろな目的があります!
子どもたちは自然に触れたり、いろんなことに挑戦したりしていて、毎日が新しい体験、成長です!

今日も新しい発見が!

いつも男の子たちだけで遊んでいるゆりぐみの子たちが、今日は一緒にたんぽぽの子とフラフープをつなげた電車で遊んでいました!

ももぐみの子も遠くから「せんせー!こっちきて見て!飛べるようになったの!」とわざわざ走ってきて、コンビネーションのジャンプ台からジャンプするのを見せてくれました!
その瞬間、以前まで飛ぶのが怖がっていたことを思い出し、成長を感じることができた瞬間でした!

毎日の中で一瞬一瞬を大切にしていきたいですね!

(K.E)

写真

 

 

 

 

 

 

 

 

◆不思議がいっぱい(にじグループ)

写真 クリスマスがいっぱい。

今日も子どもたちは、様々な遊びを自ら選択し、活き活きと遊んでいました。

「ダークルームに行きたい!」という声が。
数人でダークルームへ遊びにいきました。
「明るい部屋と暗い部屋どっちがいい?」と聞いてみると、「暗いほう!」と即決でした。
ということで、奥の暗い部屋に入ると、今まで何回か行ったことがあるひまわり組の女児は、迷うことなくブラックライトに反応するポスカで絵を描き始めました。
「もうすぐクリスマスだから、クリスマスの絵を描こう!」と3人で、クリスマスツリーやサンタさんなど、クリスマスから連想されるものを次々に描いていきます。
普通のお絵かきと同じ絵を描いていても、ここでは幻想的に光ってとても綺麗です。

そんな中「あ、手が変・・・」と〇ちゃん。描いているうちに、ポスカが手に付いてしまったようです。そのポスカがライトに反応して白っぽく光っていました。
そうとは知らず、手の異変を気にする〇ちゃん・・・「なんか、テレビで見たことある・・・クリームつけるとこうやって白くなるんだって・・・」と不安げな様子ですが、その姿がまた可愛らしいものです。
暗闇なので、よく見えるように懐中電灯でその手を照らすのですが、明るいとそのポスカは反応せず、「あれ?変じゃない。」と不思議そう。懐中電灯を照らさないと、また手はぼんやりと光り出すので、〇ちゃんは首をかしげながら、何度も懐中電灯で照らしたり照らさなかったりを繰り返していました。
もも組の△くんも、手にたくさんポスカが付いていて、それに気が付いた〇ちゃんは「△くんもだ!がいこつみたいに光ってる!」と話しかけるのですが、△くんはちらっと見ただけであまり興味がないようでした。一人ひとり、興味も不思議も様々です。

たくさんの不思議を体験できるダークルーム。大人が当たり前だと思っていることが、子どもたちにとってはそうではなく、全てが学びだということを本当に感じられる空間でもあります。そんな不思議を満足するまで経験し、自らの力で学び、気づいていく姿を大切にしながら関わっていきたいと思います。(S.S)

写真 手が・・・。 写真

 

 

 

 

◆いつか出来る??(そらグループ)

写真

本日のお米とぎはそらグループの番。
そこで、朝の会の後、年長児だけ集まり、誰がお米とぎをするかを相談しました。
決め方も子どもたちに任せると、「僕はこの前やったよ。」「〇〇ちゃんはやってないよね」と、自分たちで確認を始め、「やったことない人で、やりたい人~」と、ポンポン話が進んでいきます。
最終的に、じゃんけんで3人に絞り込みましたが、本当に頼もしい限りです。

決めている様子や、お米とぎの様子を後ろの方で見ていたもも組の子どもたち。
1つ1つに「すごいね!!」「じょうずだね!!」と反応をし、「次は何するの??」「これは何につかうの??」と、ワクワク・ドキドキ。

そのたびに話をしていくと、「年長さんってすごいね。」と素直に反応している姿が、すてきだな・・・と思いました。
その中の1人の子が、「年長さんになったら、〇〇ちゃんも出来るかな??」というので、「やっていいよって言われると思うよ。そうしたらやってみたら?」と伝えました。
すると、「やった~!!」と喜んでいました。

お米とぎをする年長児もお米の感触やきれいになっていく様子を実際に感じることができ、楽しさと達成感が味わえると思うのですが、その様子から、ゆり・ももの児には期待感をしっかり感じることができるんだな…と改めて思いました。

これからも、たくさんの経験から、いろんなことを一緒に感じられるような関わりをしていきたいと思います。
(E.Y)

写真 写真

  

 

 

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保育の重点すべき場所とは

2013年11月29日 金曜日

P1240199先日、木育の研修会に参加しました。
今回は講演ではなく保育実践を見れる良い機会でした。
本拠地は京浜急行空港線「糀谷駅」より徒歩5分の場所にあるのですが今回移動講演のため仮設での木育実践を見させて頂きました。室内には大量の積み木が置かれてあり「直方体」「立方体」「円柱」・・・etcと種類豊富です。
積み木をおくスペースにはマットがランダムに敷かれてありましたがこれにも意図があり子ども達が分散して遊び込めるようにとの設定でした。
子どもがどのように遊ぶかを想定するためにはまず実践し、見て、計画を立てなければなりませんので保育の基本がここで見られました。

今回参加した子どもの人数は50人とかなり多く、施設の職員の方もこの人数に今日の内容を伝えるとなると厳しいものがあると嘆いていました。一斉保育となれば皆に一斉にさせるという事が一番難しいとこです。

内容としては、沢山の積み木を子ども達に提供し話を始めます。

遊びのテーマ〜みんなでドミノ★

内容
⑴ドミノ倒し遊び

・最初に木は生きているかと子ども達に問いかけ導入を始める。(50人程度)
↓
・1人一つ積み木を与え、二つのグループに分ける。
↓
・ドミノを始める(地面に描かれた線の上に皆で並べる)
↓
・更に積み木を繋げて、お山を作る。
↓
・線を増やし更に同じものを縦に四列作る。
↓
・端っこを曲げて繋げて行く(カーブを蛇みたいに)
↓
・ある程度積み上げたら、落ちている積み木を片付け始めるよう声を掛ける。
↓
・サーキットの外に子ども達を出して、ドミノの作り方を教える(階段部分は端っこに乗せるように等)
↓
・間が空いている所を子ども達と直していく。
↓
・ドミノを積んでいく(大人も)
↓
・ドミノを倒し、皆で喜び自由遊びに繋げる。

⑵自由遊び(建物作り)

・最初に、積み方を伝える(何個か積み立て、同じ高さになったら上に置く)
↓
・途中に新しい形の積み木を提供して発展を欠かさないようにする。
↓
・ある程度積み上げたら、隣の友達の建物と繋げて行く事を伝え、さらに発展するよう工夫する。

上記の内容は簡単な箇条書きですが、これを見て分かる通り活動は大人主導と子ども主導の半々でもあったような気がしました。
どの遊びにも強制的に約束事をしたわけではありませんが、大人数での一斉保育となると声が子どもに届かず大声を出したり、何か伝えるにも工夫が必要となります。先導していた職員にいつもこのような様子で活動しているのか聞いてみた所、「今回は異例です」と仰っていました。普段は少人数での関わりを大切にしているとの事です。
遊びの導入も素晴らしく、今手にしている積み木一つにどのような意味があるのか積み木は生きているのか?そんな哲学的な事を子ども達とああでもないこうでもないと細かく話しながらやるそうですが、今回は大人数集まり・・・なくなくそれを端折り皆で作るという意識だけに重点を置いて進めていくほかなかったようです。その為には、大人が切り上げる所を時間で決めたり、子どもの発展を止めたりするしかありません。
これらを踏まえて感じた事は、大人数での保育となれば個に合わせる事がかなり難しくなるという事です。数十人に対し、「今日はこれをやります」と人数に合っていない遊びの数や種類・内容を私たち保育士がやってしまってはならないのではないかと感じます。今、育子園では子どもの人数は多いもののそれに見合う環境設定をしています。クラスの枠を超え幼児グループ(3グループ)では3つの部屋の行き来だけではなくそれぞれの保育室が遊びのゾーンとなっており、子どもが自分の好きな場所で遊べるよう配慮しています。子どもが自発的になれる保育とは何かと常に考えながら保育していかなければならないと感じました。

リアンk★Y

P1170667

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麦太郎のドキュメンテーションの重要性

2013年11月28日 木曜日


横浜の研修大会に参加しました。
『保育をめぐる国の動向〜レッジョ・エミリアから学ぶ保育と保育ドキュメンテーション』というテーマで以前、イタリアのレッジョ・エミリアの本拠地に出向いた事を思い出しそれと照らし合わせながら学べるという非常に興味深い研修となりました。

講師は、秋田喜代美先生(東京大学大学院教育学研究科教授)で日本の教育学者であり心理学者でもあります。心理学・教育学両方の視点からもレッジョ・エミリアの保育が通ずることもあり、今回いくつかのモデルとなる園とレッジョ・エミリアの保育を照らし合わせてお話を聞かせて頂く事が出来ました。

まず保育ドキュメンテーションについてです。
1.「保育ドキュメンテーション」の記録が重要なのは、自らの保育技術や保育内容の質を向上させるだけではなく、次の保育や次の計画に繋げる為の計画、実践、チェック、課題の明確化・改善の流れを確実に増築していけるからです。
どのような保育観であっても、子どもの声を聴いて、見て、想像したり心の中のイメージしていくことはとても難しいことであります。(イメージに抗して動くことも)だからこそ、日々記録して内省していく事が必要になります。

(ドキュメンテーションとは何か〜)
・ドキュメンテーションは発達の記録ではなく、実践を記録するものであります。(子どもが夢中になっている瞬間等)子どもが何かやった・作った・という事だけではなくその過程を記録し掲示していく事です。
保育をしている中で子ども達は沢山の言葉や行動を見せてくれます。何か出来た、何か作った事ももちろん目に見えて素晴らしい所なのですが私たち保育士は子どもに何かをやらせる、作らせる事を保育としてやっている訳ではありません。工場とは違い、子ども達が何か作っている瞬間等は作業ではないからです。子ども達が自発的になれるような環境を用意し、それに対しどのように子どもが動き出すのかを見ています。もちろん保育士が用意した環境が発達に合っていなければ子ども達は興味を示さないでしょうし設定した環境を選びません。私たちは、子ども達に何かを教えるのではなく、子ども達の自発性が芽生えるような関わりをしていかなければなりません。
物的環境だけではなく人的環境も必要ですので、大人は子どもに対し答えではなく、ヒントやアドバイスをする事もあります。
最近接発達領域『子どもが新しいことにチャレンジする際に、自分一人の力だけでそれを達成できるときと、大人がほんのちょっとヒントを出すことで達成できることの発達のズレが生じる領域』を通し、私たち大人の存在が如何に重要かそして、ヒントやアドバイスを行っていたとしても忘れてはいけないのはそのアドバイスやヒントを使うかは子ども達だという事です。
これも環境設定と同じで、声をかけた対象の子どもの発達にあっていなければ子ども達には意味のない言葉ともなりえているという事です。アドバイスを受けて子どもがどう発展していくか、発展しない事に対しどうしてだろう?どんな声かけがあっていたのか?と考えてみる必要性が十分にあると感じました。これは、日頃の子ども達に対する『いかなる』場面での声かけの基礎ともなり得ていると感じます。

2.保育の中心を見えるようにする事。
※見える化する事です。
子ども達の発見・学びは何かが出来た瞬間だけではなくその過程に沢山あります。そして、その過程を見る事が出来るのは保育者です。子どものつぶやきや・行動を目で見れる・・・これは保育士ならではの一種のご褒美とも言えると感じました。
私たち保育者だけがそのご褒美(子どもの学び・発見・成長)をうちに秘めるのではなく提示していく必要性があります。海外の保育施設ではドキュメンテーションはなくてはならないものです。ドキュメンテーションが、保護者とのコミュニケーション・共生・協力・共に保育をしていける元となっていると感じます。
保育を見える化する事がドキュメンテーションの役割でもあります。

3.子どもは何を求めているのか?を常に考える事。
例) 時計を見ている子    保育士→物(時計)の名前を教えるのではなく、触れさせたり、音を聞かせたり・・・子どもが求めている物が『何なのか』考え提供する事が大切です。
★ドキュメンテーションを通して感じた事は子どもの姿だけではなく、保育士の保育を伝える方が大切でありそして、保育の形だけを伝えるのではなく、中身を伝える事こそが私たち保育士の行動の意味を記す事となると感じました。その上で保護者と一体となることを目的としていきたいと思います。

麦太郎

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◆11月28日(木)の子どもたち

2013年11月28日 木曜日

◆~いっぱいあるけるね~  (つぼみ)

写真

今日は廊下で、ボールプール、手押し車、マットのお山で遊びました。廊下は広々、そんな中、〇ちゃんは手押し車を選び、今日は独占して押して歩いていました。いつもは保育士のそばに来て、保育士に手を貸してと訴え、保育士に手を持ってもらいあちこち歩くのを楽しむのですが、今日は自分で自由に歩くことが出来、しかもかなり長い時間押して歩いて本当に満足そうでした。時々壁にぶつかりながらも、保育士に方向を変えてもらっては、繰り返しあそんでいました。他にも、ボール投げを上手にまっすぐたくさん投げていた△くん。いつも箱に入るのが大好きな□くんは、ボールプールの中へ勢いよく入っていったり、いろんな押し箱の中に次々入っていったり。◎くんも手押し車をたくさん押して、時々疲れると手押し車に座って休んで、座り方を研究。それぞれ、身体を動かし遊んでいました。(Y.T)

写真 写真 今日1歳のおめでとう!みかん研究中? 

 

 

 

 

 

 

◆手をつなごう (ふじ1)

今日は本町五丁目公園にお散歩に行ってきました。
「歩きたい人いるかな~?」との声に元気よく「はーい!」と答えてくれた二人の女の子。
いつもは、歩く子どもたちは子どもと保育士・・・といった感じで一対一で歩いてお散歩を楽しんでいましたが歩くのが上手になってきた事もあり、今日はちょっといつもと違う環境を設定してみました。

保育士と子ども達・・・そう、子ども達がお友だちと手をつなぐ場を用意してみたのです。
今までもそういった場がなかったわけではありませんが、今日は目的地まで共に楽しみを分かち合っての時間となりますようにと・・・。

さぁ、お散歩スタートです。
「じゃあ手をつなごうか?」と始まった手をつなごうの時間。二人はなんでつなぐのかなー?といった表情。でも、その手はしっかりと握られています。手をつないではいますが気持ちはそれぞれを目指し、あっちへ行ったりこっちへ行ったり。なんとも自由な感じで面白いです☆
ですが次の瞬間、二人の手が離れてしまいました。〇〇ちゃんが先に行こうとしてスポッと抜けてしまったのですね。でも、〇〇ちゃんはそのまま先へは進みませんでした。最初はなんで手をつなぐのかな?と思っていたであろう二人ですが、今ではもう手をつなぐのが当たり前といいますか、二人で一つと気持ちに変化があったようです。その証拠に、〇〇ちゃんはすぐ△△ちゃんの所に駆け寄り△△ちゃんの手を探し出しました。二人の手はまたつながり、お散歩再開です。
また、ふたりの手は離れます。でも、また〇〇ちゃんはその手を探し出し、△△ちゃんは〇〇ちゃんを待っています。なんとも微笑ましい光景です。
このやり取りを何度か繰り返し、無事目的地に到着。

新たな姿を見つけるのって本当に楽しいです。
子どもの自然な発展も大人のなにかのきっかけも、どちらにせよ子ども達あってのこと。
今後も子ども達から目が離せませんね☆
K・E

写真 離れちゃったよ。手をつなごう! 写真 さぁ、お茶の時間だぁ~

 

 

 

 

 

◆みーつけた!(ふじ2)

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今日は園庭で遊んびました。
築山のすべり台が大人気で、つらなって子どもたちが次から次へと滑って楽しんでいる横で、〇〇ちゃんが何かを見つけた様子で地面の落ち葉を見つめていたので見に行ってみると、たくさんの〝どんぐり〝を発見!

「取ってもいいのかな?」という声が聞こえて来そうな表情で、1つ1つ手に取り、ポケットにしまっていました。
しまい終えると、とても満足した表情でポケットを叩いた笑顔の〇〇ちゃんの姿がとても可愛く微笑ましく感じました。

短い秋の自然にたくさん触れて、喜びを感じている姿に心和むひと時でした。
                      (M・Y)

写真 写真

 

 

 

 

 

◆やってみること (ふじ3)

写真report_05296c08d1a6f8[1]

本町5丁目公園に行ってきました。

今日は、ふじ1、つぼみの数名と、現地集合でたんぽぽ組も一緒でした。

広い公園は、気持ちも大きくなるようで、散歩カーから降りると、すぐに走り回る子どもたち。

色々なものに目が止まり、遠くから「先生見て!」と木の枝を片手に近づいてくる子。

木の枝の先には、何故か洗濯バサミが付いていて、魚釣りのように遊んでいました。考えるものですね。

他にも、大きな岩が集まっているところがあるのですが、友達が岩と岩の間に足が挟まって出てこれないのを見ると、同じことを自分もやってみたいのか、同じように挟まってみる子。実際に体験して実感することは、とても大切なことで、やってみなくては分からないことが他にもたくさんあります。

やってみて、だめだった、よかったなど経験することで、次はこうしてみよう、ああしてみようなども考えられることもできるのだと思います。

落ち葉を見て「これ、おおきいね。ちょっとやぶれてる」と言ってくる子がいました。より大きな落ち葉を見つけようと、ぐるぐる歩き回って一生懸命探していました。帰りにお茶を飲もうと声をかけに行くと、手には大事そうに握りしめた落ち葉が…。

どんなことに興味を持つのかは様々なので、その時に興味をもったことを十分にできる環境を大切にしていきたいなと思いました。(M・N)

写真 写真

 

 

 

 

 

◆うれしい気持ち (きく)

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昨日の夕方、いつもブロックや電車で遊んでいる〇くんが、きく組の保育室にある滑り台で遊んでいました。
普段よりも興奮気味で、お母さんのお迎えが来てもずっとやっていました。
そんな姿を初めて見て、〇くんのお母さんも「いつもは他の公園でも、登るだけで下りられないことが多いんです。」と話していたので、滑れるようになって嬉しかったのだなぁと〇くんの表情から感じる事ができました。

室内でできるようになったのが自信になった様で、今日は園庭にでると滑り台が付いている山に、何度も登ったり、降りたり繰り返していました。
自分のやりたい事に向かう子どもの意欲はすごいですね。
これからも寄り添い、見守りながら、出来たときにはその喜びも一緒に共感して味わいたいなと思いました。(B・K)

 

 

 

 

 

 

◆お散歩作戦決行! (たんぽぽ)

写真 二人組を作り、、、さあ、しゅっぱーつ! の一枚♪

“今日は暖かい”という情報を仕入れ、朝から密かに「散歩に行こう作戦」を企てていた保育士たち。前回、ブース病院までなかなか上手に歩けたので、今日は、中野通りの先の本町五丁目公園まで行ってみることにしました。ふじぐみの時はよく行っていた公園ですが、歩いて行くと若干距離があります。でも、道自体はほとんどまっすぐ!ということで、思い切って作戦決行!・・・と言いながらも、つぼみ・ふじ組さんにも声をかけ、保険をかけての決行です。(ふじぐみさんは、散歩カーを使うので、もしもの時はお世話になろうと・・・(笑))

朝、おやつを食べる時に、「散歩に行こうと思うんだけど・・・」と子どもたちに話をしました。園庭で遊びたい子もいるかなと思い、「園庭で遊んでもいいよ。」とも言いましたが、結果は全員一致で「さんぽ、いきたい!!」とのこと。
散歩のときは、おやつを食べたら、すぐに準備をします。うがいをして、トイレに行って、上着、帽子、靴下・・・と、ちょっと忙しくなりますが、「さんぽに行きたい」という目的のある子どもたちは、意気揚々とお支度をします。支度が済んでから、ベランダでもう一度、確認。「やっぱり園庭がいい人はいる??」でも、気持ちはもう固まっているようです。「散歩に行くときは、友だちと二人で手をつなごうね。手をつなぐのヤダって思う子はお散歩に行かないで、園庭であそんだ方がいいよ。」などと、園外に出る時は、お約束もたくさん。しっかり話もします。
御仏さまにも、きちんとごあいさつをし、「それじゃあ、二人で手をつなごうか。三人じゃなくて、二人だよ。」と言うと、◎◎ちゃんと手をつなぎたい!〇〇くんと一緒がいい!とそれぞれが考え、誘い、ほとんどの子がちゃんと二人ずつ手をつないだので、驚きです。


本町五丁目公園まで、無事に歩いて到着すると、もう一度集まって、話をし、「よし!それじゃあいっぱい遊ぼう!よーい ドン!!」のかけ声で、みんな一斉に走りだしました。あっさり転んで、泣きべその△△ちゃんも、保育士に助け起こされて元気を取り戻し、遊びに行きました。

公園には大きな岩がたくさんあります。その岩によいしょよいしょと登ったり、下りたり。。上が比較的平らになっている岩があり、ちょっと高いその上に立つと、子どもたちはスポットライトを浴びたように感じるようです。◇◇くんと□□くんは、ヒーローになりきってポーズを決め、ジャンプ!※※ちゃんは、うふっと首をかしげて、可愛くポーズ♡ 広ーい公園で、思いっきり走り回ったり、砂利に枝でお絵かきをしたり、存分に遊びました。

帰りの道では「疲れた~」という声がでたり、お部屋に戻って布団にゴローンとしている子もいましたが、給食を食べながら、「また、お散歩行く??それとも、もう行かない??」と聞くと、「また、行きたい!!」と元気な返事が返ってきたのでした♪
(T.M)

写真 大きな岩がステージに! ポーズをキメて♡ 写真 おっきい石もたくさんあるよ。「おも~い!」

 

 

 

 

 

 

 

 

◆雪がふるサンタがくるまち (うみグループ)

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「木でお家作りたい!」
ある一人の子のアイディアから、木工ゾーンで木の端材、ボンドを使ったお家作りが始まりました。
たくさんの端材を目にし「すごいたくさーん!」「なに作ろうかな!」と、ドキドキ、わくわく想像を膨らませていきます。
はじめは、「これ家に見えるかな…」「これつけてみようかな…」などと、使う端材の量も2~3個と少なく、少し遠慮気味な子どもたちでしたが、「わぁ!〇〇ちゃんのかっこいいね!」「すごい!じょうず!」と、子ども同士お互いの作品を褒めたり、認め合ったりと温かい関わり合いもあったためか、それが自信につながり次々とダイナミックな作品が完成していきました。
しかし、家が完成して終わりではありません!
家が少しずつ出来あがってくると、「そうだ!みんなの家つなげて街作ろうよ!」と、子どもたちで話し合い、お家づくりから街づくりに発展していきます。

「僕、橋つくる!」「僕は車作るね!」「サンタさんが入れるように煙突つけよう!」
それぞれが役割を持ち、協力して街づくり!みんなで協力すると、想像も膨らみたくさんのアイディアが生まれます。子どもたちの温かさ、想像力、発想力の豊さには、つくづく感動させられます。

楽しんで行うなか、また、小さい作品から大きな作品になるにつれ難関も出てきます。ほぼ全ての子が体験したのが、端材の量、端材の形、種類が増えてくるとボンドでつけにくくなるということ…。
「うまくつかないなー…」「うーんどうやったらつくんだろう…」
つけては外れ、つけては外れを何回も繰り返します。しかし、考えることも子どもたちの楽しみの一つ!子どもたちの悩んでいる時の真剣な顔…達成した時の嬉しそうな笑顔を見ているとそう感じさせられます。
子どもたちの姿を通し、子どもは何度も何度も経験し、学び成長していくんだと温かい気持ちになりました。

街の土台となるのは造形用のテーブル!
テーブルに川、公園を描き綿の雪ををちりばめ、家を並べて完成です!テーマは“雪がふるサンタがくるまち”子どもたちが考えました!
T.N

写真 写真

 

 

 

 

 

 

 

 

◆今日の保育士体験は・・・(にじグループ)

写真

にじグループで人気の動物や恐竜のフィギュア。
今日はもも組の〇くんと△くんと◆ちゃんが遊んでいました。

遊びの中では、動物になりきって会話をしながら遊びます。
その会話を聞いていると、どうやら朝の会をしているようです。
「今日は、ぞうさんのお母さんが保育士体験に来てくれました~。」
「給食当番やってくれる人?」
・・・と、なんてリアルなんでしょう。

子どもたちの遊びは、今までの経験や、身近な大人の真似をしながら展開されていくことが多いです。その姿を見ていると子どもたちを育んでいくのは、様々なことを体験していくことなのだと思わずにはいられません。

心が豊かになっていくような経験ができるよう、様々な環境を用意していきたいと改めて感じました。(M.E)

 

 

 

 

 

 

 

 

◆子どもの気付き (そらグループ)

写真 まずはダークルームへ♪

 
今、子どもたちに大人気のダークルーム。
そこは光と音の不思議空間で、子どもたちの探求心を満たしてくれる場所です。
そこで遊んだ年長児たちが「プラネタリウムみたい」と何度も口にしていました。
そこで、子どもたちはどんなイメージを持っているのだろうと興味が湧き、描いたイメージを絵で表現してみたらどうだろうと思いました。
まずは、うみグループの窓にガラス専用のクレパスでプラネタリウムを描いてみようと提案してみました。
子どもたちはやる気満々!実は今回は2回目で、1回目とはまた違った新たな発見が見られました。
前回はイメージしやすいようダークルームに行き、どんな色を使えば良いと思うか聞いた所、子どもたちは「青」と答え、クレパスの濃い青を使って色塗りがスタートしました。
今日は塗り残した下の部分の窓ガラスに描いてみようと、描いた絵を見た後に再びダークルームへ。
すると前回「青」と言っていた子どもたちが「窓ガラスの色、青く塗ったけどなんかそれとこのダークルームの色が違う。黒か紺に見える」と口ぐちに言い、黒で塗ってみたいとなったのです。
一心に窓ガラスを黒く塗りつぶしていく子どもたち。
「紺色ないね。じゃあ紫も塗ったらどうかな」と話し、その上から黄色や赤など様々な色を使い、星や月・土星など描いていきましたが、もう1つの窓も塗ろうとなった時に〇〇君が「黒の上から他の色を塗ると汚くなちゃうね。どうしよう」と言いました。
そこでどうするか様子を見ていると「分かった!先に星や月を描いて、後から黒く塗ればいいんだ」と〇〇君は気付き、その通りに塗ってみようとなったのです。
すると色が混ざり合う事なく濡れた事が嬉しかったようで、みんな口ぐちに「こうすれば良かったんだね」「きれい」「さっきより地球がはっきり分かるね」とニコニコ笑顔になりました♪
一旦手を休めて自分たちが描いた絵を見つめ、「ダークルームみたいになった。本当のプラネタリウムみたい!」と満足気な表情を見せていました。

この出来事で、子どもたち自ら発見していく過程の面白さ、大切さを教えてもらい、子どもの気付き・疑問・発見というプロセスを大人が奪う事のないよう大事にしていきたいと心から思いました。
次はどんな発見が見られるか楽しみです♪

O・Y

写真 写真 給食で出たシシャモの調理前の姿。ふと見れば「どうして動かないの?」と心臓マッサージをする子が・・・

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◆11月27日(水)の子どもたち

2013年11月27日 水曜日

◆笑顔の力は勇気に変身!(つぼみ)

写真 わぁ~枯葉がいっぱい♪

少しずつ乾燥し始めてきましたね。子ども達だけではなく大人も風邪には気を付けていきたいですね。今日のつぼみは全員出席です。園庭に出ると保育士が集めた枯葉にふじ1組が集まって遊んでいました。その姿を見て「なにやってるんだろう?」と近づき枯葉に集まるつぼみ組の子ども達。保育士が枯葉を上からふわ~っと降らすとみんなも上を向いて落ちてくる葉っぱに目をパチパチさせて自分から手を差し伸べている〇〇君。この遊び方は子ども達にとってとっても楽しい遊びの一つのようです。

〇〇ちゃんは大門の近くの赤い滑り台の坂をふじ1組の★★君と手すりを使って何回も上り下りを楽しんでいました。滑らないのかなぁ?と思い見ていましたが慎重に滑り台を覗きますがやはり一歩が出ないようで見て楽しむ2人。2人の様子を見て「先生と一緒に滑ってみる?」と聞くと「うん♪」とちょっぴり笑顔で返事♪一緒に滑ると「ギャハハハ~!」と笑って急いでまた坂を登ろうとしています。(笑)味をしめたようです。チラチラこちらをみながら「一緒に滑ろうよ~」と訴えてきましたが「大丈夫。今度は一人で滑ってみようか!」と言うと顔をそのまま前に向けて挑戦!すると下からまた「ギャハハハ♪」大きな笑い声。その笑いにつられてつぼみの◇◇ちゃんも来て「キャハ」と口に手を当てて顔を合わせて笑っていました。

怖くて一歩が出なかったふじ1の★★君もそれをみてニッコリ。それが勇気になったのか★★君は坂を登り前を向いて堂々と滑り台を滑っていきました♪これは子ども達の笑顔のパワーなのかな?滑るキッカケを子どもが子どもに作ってくれたんだなぁと嬉しくなりました。

子ども達のパワーを毎日もらっている私たちは本当に幸せです。

明日はどんな場面に出会えるか楽しみです♪

(Y.E)

写真 石ころ大きいねぇ!? 写真 すべり台に挑戦・・・?

 

 

 

 

 

◆今日も見つけた~☆(ふじ1)

写真 はっぱ集めます~!! report_05295755b7e6bd[1]

昨日に引き続き今日もとってもよい天気だったため、園庭に出て遊びました。

職員が落ち葉を集めておき落ち葉の山を作ってあるのを見つけて様子を見る子。自分から入っていく子。保育者と一緒に入っていく子と様々な姿をみせてくれたこどもたち…。

落ち葉を踏みしめ「さくっ」とする感触やまた…落ち葉を飛ばしてみると「うわ~!!」と大喜び…。秋の自然物を全身で感じていました。


また…〇〇くんと落ち葉を集める職員のそばに行くと集めた落ち葉を山に合わせる姿を見つけ、楽しそうだったようで保育者と一緒に落ち葉の山作りを手伝ってくれました。


そして…昨日に引き続きどんぐり探しを楽しんでいた☆☆ちゃん。お皿にどんぐりや落ち葉を入れてシャベルでクルクルと回しまるでお料理を楽しんでいるかのようでした…。

一通り、遊ぶと満足した様子の☆☆ちゃん。周りを探索し始めました。

そばにいた△△ちゃんは、大切そうに両手で持っては、♪どんぐりころころ~どんぶりこ~♪
と体をゆらゆらさせてとっても幸せそうな表情をしていました。

その姿をみて☆☆ちゃんは、△△ちゃんの隣りに座り顔を覗き込み、二人でニッコリ!!

お互いにどんぐりをあげては、片言で話してまたまた、ニッコリ…。

ほんわかした時が流れていました。


まだまだ一人で遊ぶ事があるものの友だちの様子をよく見ては、友だちのそばへ行き、一緒に遊びながら、友だちとのやり取りを楽しんでいました。


まだまだ…園庭は、宝物の宝庫!!

私も子ども達と共に探索を楽しみ、沢山の笑顔をゲットしていきたいと思います。



                                     (T.Y)

写真 どんぐりごはん作成中❤ 写真 みんなではい!どうぞ!!

 

 

 

 

 

 

◆落ち葉あそびがつながる (ふじ2)

写真 ボール遊び楽しいね☆

今日は、保育士体験のお父様がいらしていました。
園庭でも室内でも子ども達と沢山遊んでいただき誠にありがとうございました。また、保育士のアシスタント(おやつ準備等)もやっていただき本当にお疲れ様でした。子ども達も新しい先生なのかな?とにこにこしていて嬉しそうな笑顔。
また沢山の保護者の方の保育士体験をお待ちしております。

園庭では、子どもたちが外に出る前に保育士が環境設定を行いますが今日は先日の強風もあってかいつも以上に落ち葉がありました。すぐさま保育士同士話し合い園庭中の葉っぱを集めてみようとせっせと準備をします・・・。(子どもたちがどんな反応をするのか?という期待を胸に)

落ち葉の山を見つけた子ども達は「うわ~」「ざぶーん」と声を出して落ち葉の山に飛び込む子、遠く離れて見ている子、せっせと保育士と同じように落ち葉集めをしてくれる子・・・様々でした。そこへ、保育士が葉っぱを掴み放り投げると遠くで見ていた子がケラケラと笑います。この事からその子一人ひとりの遊びの楽しみポイントが違う(遊びスイッチが違う)のかもしれません。
いつもやっていた落ち葉遊びの子どもの人数も、今回設定した落ち葉の山のサイズに比例して増えていました。また、木に糸を巻きつけて葉っぱをかける、飾り付ける遊び(装飾遊び)も設定しました。一歳児クラスの子ども達には少し難しく、幼児グループが掛けていった葉っぱや松ぼっくりをぶちっとちぎったり取ったりする姿が見えました。
この遊びの設定は今の子ども達の発達・興味にはまだ合わなかったようですが、遊びの発展・環境をコーディネートする事でそこに触れる子ども達の発達段階を細かく見られるだけではなく異年齢の関わりがより深くなることと思います。
園庭に綺麗な葉っぱが飾られ子どもたちはどのように感じたのでしょうか。

また、お兄さん達に「それはとらないで!」と注意を受ける子が何と、沢山いました。(お兄さんたちごめんね)
それでもめげずに取る男の子・・・。それを見たお兄さん達は、「ここだととれないかな」と飾る*[場所]を変えていきました。こんなにも自然と今の子ども達(ふじ2組の子ども達)には注意が届く発達段階ではないと判断し注意ではなく視点を換えた対応を見て優しいお兄さん達に見守られていれば年長児になった時に同じような優しいお兄さんになるのかなと改めて感じました。

k★Y

写真 シャリ?サク?カサ?どんな音? 写真

 

 

 

 

 

 

 

 

◆キラキラの輝き!(ふじ3)

写真 ならんだ ならんだ 葉っぱがならんだ

今日は気温がグ~ンと下がる予報でしたが、心地よいジャンパーなしでも過ごせるくらいの小春日和でした。
皆が園庭に出る前に葉っぱのお山を作っていてくれました。
真っ先に葉っぱの山に上がってフワフワ感触を味わっています。
今日は木と木の間に細い糸を繋いで…の環境も登場です。幼児クラスのお友達がロープに落ち葉を貼っていた去年の遊びの記憶からの発展とか。
いつもとは違う環境にふじ組のお友達も興味津々。
大きいお友達の真似っこしながら葉っぱを拾いに行き糸を手繰り寄せて
貼ろうとしています。
菩提樹のウッドデッキはまっ白い大きい紙が用意され2歳児さんがどんぐりと落ち葉でお絵かき、製作あそびを繰り広げています。
「ぼくもやりたい!」関心を示し目が輝きます。
おにいさん、おねえさんに教えてもっらってごらん…どんぐりボンドをつけて一緒に楽しんでいます。
今ひとつ、記憶の引き出しにインプットされた瞬間かな~
いつこの引き出しから取り出して自分の創造と組み合わされ、どんな世界に発展するのか楽しみです。
この秋、体験の数だけ記憶の引き出しがいっぱいになりましたね。
子どもたちの純粋な感性に微笑ましくそして、驚く毎日です。(S.C)

写真 はっぱ ぺったん 写真 ぼくもやってみたい!

 

 

 

 

 

 

 

 

◆落ち葉合戦☆ (きく)

写真 たっのし~♪

園庭へ出て、子ども達の姿を眺めていると…

!?!?

突然落ち葉が私にかかってきました。
驚いてキョロキョロすると、少し離れた所に〇君がニヤッと嬉しそうでした。
〇君は両手いっぱいに集めた落ち葉をかけにきたのでした。
私も落ち葉を両手にとり〇君を追いかけ落ち葉をかけ、
いつのまにかお友達も増え、
それが何度も繰り返され落ち葉合戦になっていました。
〇君は落ち葉の山に入りプールに入っているかのように足をバタバタさせたり、
仰向けに寝て落ち葉のベッドのようにしたりして楽しんでいました。


少し離れた所では△君とふじ組の子が玩具を取り合っていました。

△君が先に使っていたのですが、泣いて訴えているふじ組の子の姿を見て△君は玩具を「どうぞ。」と渡していました。少し離れたところで「どうぞ出来たの。偉かったね。」と言うと、グッとこらえてた気持ちがあふれてきたのか、ウワ~ンと泣いていました。
この出来事を通して△君の優しさや、また一歩成長してお兄さんになったんだなぁ感じました。

(K.Y)

写真 友だちとお喋りを楽しみながら給食をたべました! 写真 手伝ってあげるね♡

 

 

 

 

 

 

◆ぺたぺたアート (たんぽぽ)

写真 ぺたぺた

今日は園庭に大きな白い模造紙とボンドを持っていきました。
最近はどんぐり拾いが大好きな子どもたち。
落ち葉でもたくさん遊んでいる姿が見られます♪
今日はそんなものたちを使って模造紙に木の幹と枝を描いた上からペタペタ貼ってみました。

拾っていたどんぐりをボンドにくぐらせてペタっと貼ったり、落ち葉を貼っていきました。
途中から来た子も、初めは置いてあった落ち葉などを貼ったり、保育士が拾ってきたものを貼っていた子どもたちでしたが、拾ってくる姿を見てか、だんだん自分から拾いにいくようになりました。
そして何か見つけて帰ってくると、ニコニコして嬉しそうに帰ってきます。
それをまたペタリ。

〇〇ちゃんは、静かに集中してやっています。
一回紙の上に貼ってあったものでも、“ちがうな”と思うとはがして他のところへ移動させていました。
〇〇ちゃんの近くに飛んできたモジャモジャの変な物体でも、それをアートにしてしまいます。

子どもたちの感性は、とてもおもしろいですね。
見ていて楽しくなります!
はじめは平面だった模造紙が、だんだん立体的になっていきました。
松ぼっくりの木がたくさん並んでいるようです。
秋のようで冬を感じる素敵な一枚になりました☆
(H.K)

写真 もじゃもじゃ… 写真 素敵な一枚に*

 

 

 

 

 

 

◆恐竜ワールド(うみグループ)

写真

 恐竜図鑑を見ていた、ひまわり組の〇くんの姿を見て、にじグループで人気の恐竜フィギュアを、乗せて遊べるような絵を描いたらどうかと思いました。
「恐竜が住んでいるとろこの絵を描かない?」と尋ねると、「描きたい!」と〇くん。

図鑑から好きなページを見つけて、模造紙に描こうとしましたが、「一人じゃつまらないから、お友だち呼んでくるね」と言って、部屋を出ていきました。
ひまわり組2人のお友だちを誘って帰ってきた〇くん。

図鑑を見せて「この絵を描くんだ」とお友だちに話して、3人で描き始めました。
湖を描いたり、木を描いたり、恐竜を描いたり・・・色々な名前の恐竜を知っていますね。そんな姿を見てやってきたもも組の△くん。「ぼくもやりたい・・・」と、興味はあるようですが、何を描いていいのかわからずに見ているだけだったので、「空を描いてみる?」と尋ねると、「うん!」と青クレパスを手に取って空を描き始めました。

さて、4人の子ども達によって完成したこの恐竜ワールドの絵を、さっそくにじグループに持っていき、その上に恐竜&動物フィギュアを乗せて遊んでみました。
ここが湖。ここが滝。ここが広場・・・フィギュアを移動させていきます。
面白かったのは、青いクレパスで描いた湖の上に、「ぶたは湖渡れないから、恐竜に乗せてもらうの。」「カメにも乗せてもらうの。」と、フィギュアを並べていたところです。

その後も、木のジェンガや立体ブロックで、恐竜のお家を作ったり、自分たちの描いた絵の上で、イメージをどんどん膨らませながら遊びこんでいました。

日々、成長し続ける子どもたちの姿から学び、遊びを発展していけるような関わりができる自分でありたいです。(S.S)

写真 完成。 写真 湖をわたってるの。

 

 

 

 

 

 

◆憧れる姿 (にじグループ)

写真

園庭での一コマです。

築山の上でままごとをしている数人の年長の女の子。
その様子を見るために近づいてきた2歳児。

初めはちょっとでも触ってしまったり、近づきすぎてしまうと「もぉー!!」と怒っていたのですが、しばらくすると、その怒る声も聞こえなくなってきました。

もしかすると、言っても仕方がない・・・と諦めたのかもしれませんが、女の子たちが怒るのを止めると、自然に2歳児の子も手を出すのを止め、じーっと様子を見ているだけになりました。
2歳児の子も、言われていやだ・・・という表情ではなく、何が始まるんだろう・・・という感じで後ろから見ていました。

普段の生活を見ていても、少し前に年長さんがしていたことを、今、年少さんがやっているという事がたくさんあります。
また、やり方を伝える、優しい姿もよく見かけます。

憧れの存在がすぐ近くにいると、子どもたちなりに頑張ろうという気になるのかもしれません。
その真似をしたり、努力する姿、優しく関わる姿を見ると、とても心が温かくなります。

園庭では、毎日いろんな年齢の子が遊んでいます。
時には、近所のお友だちも遊びに来て、一緒に遊びます。
その中で、憧れの姿をたくさん見つけて、大きく成長してほしいと思います。
(E.Y)

写真

 

 

 

 

 

 

 

◆打ち込める環境 (そらグループ)

写真

そらグループには、今日はいつもと違う保育士が入りました。子どもたちは変化に気付きながらも、ちらちらうかがっていましたが子どもたちは毎日遊びを選択できる環境にあり、いろんな保育士と関わっているので、全く動じていませんでした!
遊びに入ると、やりたい遊びに熱中しています。好きな遊びはだいたい決まっている子どもたち、保育士がヒントを与えそれからさらにワンステップ進んだものが作れたり、逆に大人よりも子どもたちのほうがブロックが上手かったり… 子ども先生がたくさんです!

大人が子どもに教えることもあれば、子どもから教えてもらうこともたくさんあります。とくにブロックなどは子どものほうが上手!
協力し合って最強のビー玉ブロックの装置ができました!

(K.E)

写真 写真

 

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無邪気で、素直で、可愛くて・・・  【保育士体験保護者コメント】

2013年11月27日 水曜日

保育士体験、とても楽しく過ごさせていただきました。

みんな無邪気で、素直で、すごく可愛くて❤♥

同じ月齢の子どもたちの様子を見られて安心で来たり、びっくりすることもありましたが、個性もそれぞれ伸ばしてもらえると感じられました。

これからも宜しくお願いします!

                    おひさまグループ保護者:M

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◆11月26日(火)の子どもたち

2013年11月26日 火曜日

◆聞いて見て感じて (つぼみ・ふじ1)

写真 歩くの大好き!!!

昨日の夜の天気にはびっくりしましたが今日は快晴でしたね♪
そんな今日はお散歩へ。特に目的地も決めずにたくさん歩こうということで出発しました。昨日の風で葉っぱがたくさん落ちていました。さくさくという音を期待していましたが雨で湿っていて残念でした。
歩いてみるといろんな発見がありますね。育子園にはない大きな葉っぱを見つけた〇〇ちゃん。ずっと握りしめて歩いて育子園まで持ってきましたよ!!
ハイハイが上手になったなーと思ったらつかまり立ちが上手になって伝い歩きをするようになって、今や靴を履いて外を歩けるようになった子ども達。これからまた本当に楽しみですね。

「いってきます」と「ただいま」のときにホールのみほとけさまに合掌して挨拶をするのですが子ども達には「こうだよ」とは特に教えていません。しかし、私たちの姿を見て真似てくれるようになってきました。そんな姿を見させてもらって、子どもたちは本当によく見ているんだなと改めて感じ、日々の言動についても気をつけないといけないなと思いました。子ども達からまた教えてもらいました!!!(kh)

写真 写真 なーむー

 

 

 

 

 

 

◆どこにでも宝物が… (ふじ1)

写真 はい!あげるよ~!あ~ん❤

今日は、とってもいい天気…。つぼみ・ふじ1で育子園周辺にお散歩に行ってきました。

皆で交代に歩き、探検スタート!!

昨夜の雨で落ち葉を踏んだ感触は、感じられなかったようですが…。思い思いにお気に入りの落ち葉をゲットして来ました。

すると…園庭には、無数のどんぐりがあり、幼児組のお兄さんお姉さんがせっせと集めているのを見つけると同じように下を眺めどんぐりさがしを始めました。

集中するほど片手に持ったどんぐり入りのお皿が傾きどんぐりが落ちてしまうのをみていた年中さんのお姉さんが拾い集めてくれて〇〇くんは、とっても嬉しそうでした。
日頃からつぼみ・ふじ1組に遊びに来てくれるお姉さんで〇〇くんも親しみがあり…。とてもいい雰囲気でした。


その後の給食の時間…。
〇〇くんと△△ちゃんは、隣同士で…お互いに様子を見つつ片言で何やら話していました。
保育者と〇〇くんで園庭で拾ったどんぐりの話をしていると…
おかずを食べながら「あっどんぐり…。」と一言。

見てみるとしめじを持って嬉しそうにしていました。
△△ちゃんには、しめじがどんぐりに見えたようです。

発想豊かな△△ちゃんにほっこりさせていただきました。

ふっと〇〇くんと△△ちゃんの姿を見ると〇〇くんが△△ちゃんみかんを食べさせてあげていました。

保育者がなにも働きかけていない中で、〇〇くんの優しい気持ちを強く感じるひとときでした。


また…午睡時に☆☆ちゃんが眠る布団の上に一つのどんぐりを発見!

園庭でもも組のお兄ちゃんとどんぐりひろいを楽しんでいた☆☆ちゃん。

とっても大切だったようで手に握り締めたまま眠っていたようです。

またまた微笑ましいひとときでした。

今後も一瞬一瞬を大切にしていきたいと思います。


                                      (T.Y)

写真 お昼寝も一緒…❤ 写真 まきばの合唱団は、お食事中…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆お散歩 (ふじ2)

写真 石に乗ってたのしく

今日は、とても天気が良く散歩日和だったので聖堂まで行ってきました。バス通りを通ったのでバスやミキサー車や消防士さんの訓練などが見れて子ども達も大喜びでした中でも建設現場のパワーショベルを見れて喜んでいました。
今日は聖堂の1階の蓮池がある広場で遊びました。日がよく当たりぽかぽかでモミジやイチョウの葉が赤や黄色にきれいに色づいていました、ぱらぱらと落ちている落ち葉を拾ってよろこんだり、蓮池や蓮鉢の中の枯れていいる葉っぱや茎を触ってみたり、メダカを発見して驚いたりと楽しく過ごしました。

広場には大きな石がいくつかおいてあり、きれいに磨かれており、座ったり休憩するにはちょうど良い高さ大きさです。子ども達はその上に登ったり踊ったりジャンプをしたり元気に遊んでいました。
〇〇ちゃんは石の上に乗りたそうで頑張っていましたが、なかなか上手くいかず保育者に乗っている子を指さして「乗りたい」と訴えてきました。お友達のを見てみて」や「こうやて」と見本を見せたりしましたが、もう少しのとこをで諦めて違うものに興味を持ったようで蓮池の方のお友達の方に行き池に浮いている落ち葉や虫などを見て楽しんでいました。
しばらくすると、またお友達が石の上に乗り出し、それを真似て〇〇ちゃんも自分の力だけで石の上に乗ることが出来ていました。
乗りたいと思う気持ちとタイミングが合ったようで驚くほどスムーズに乗って楽しく遊んでいました。Y・N

写真 蓮鉢をのぞいて 写真 きれいな紅葉でした

 

 

 

 

 

 

 

 

◆盛りだくさんのお散歩 (ふじ3)

写真

 聖堂までお散歩に行ってきました。行きと帰り道ではシャベルカーが土を運んでいるところを見たり、消防車が駐車場にいっぱい動いているのを見て、大喜び・・・!!「もっと見る~!」と言ってなかなか進めず、止まり、止まりの道のりでした。
 紅葉がとてもきれいで、真っ黄色になったイチョウや真っ赤な紅葉にうっとりでした。歩いていた子どもたちも、立ち止まっては、落ち葉を拾いに行く姿にまた、なかなか進めないお散歩でしたが、つい拾いたくなってしまう気持ちが分かるぐらいの綺麗な落ち葉でした。
 聖堂の周りも紅葉が綺麗でした。子どもたちは、それよりも大きな壺のなかに水が溜まっており、その中にメダカが泳いでいるのを見つけ、夢中で覗き込んでいました。大きな石に上り、大喜びしたり、広いところを走り回ったりと楽しんできました。
 今日は暖かかったので、なんと猫が垣根の中で寝ていました。「にゃん、にゃん見る!抱っこして~!!」と次から次へと抱っこになりました。猫の方で折角寝ていたのを起こされ、少々不機嫌そうでした。でも子どもたちは大喜びで「にゃん、にゃんだ」とニッコニッコでした。
 働く車を見たり、メダカを見たり、動き回って子どもたちにとっても楽しいお散歩でしたが、保育士にとっても楽しそうな子どもたちを見ながら紅葉も見れたお散歩は最高でした。 M・K

写真 壺の中のメダカを見ているところです。 写真 大きな石、上れたよ!

 

 

 

 

 

 

◆いっしょにあそぼ♪  (きく)

写真 一緒にどんぐりひろい♪

朝の集まりの時
こっそり〇ちゃんと△ちゃんが「きょうそとでなにしてあそぶ?」「どんぐりとはっぱあつめようか?!」「じゃあそのあとトランポリンする?」と外にいったら何をするか相談しあっている姿があって、「園庭行こうと思いまーす!」と言うと「やったー!」
とすぐに準備をしていました。
お友達と遊ぶことが増え園庭でも「〇〇ちゃんどこ?」「◇くんどこにいる?」とお友達を探す姿が見られます。
一緒に!だったり、側で遊ぶことの楽しさを味わえているんだと感じました。

一人で遊ぶ平行遊びからおともだちとけんかをしながら二人・三人と複数での遊びに成長していくのをあらためてこどもの姿を通してまなびました。

園庭では昨日の夜の風でどんぐりがたくさん落ちていてみんなお皿やスコップの中に入れて楽しみました♪

k・s

写真 保育士体験おつかれさまでした♡給食配膳や片付けなどありがとうどざいました☆ 写真 おにいさんたちと砂山で工事中♪

 

 

 

 

 

 

◆秋の嵐のあとは・・・ (たんぽぽ)

写真 どんぐりたっぷりの美味しいごはんができました~。 見て見て!!   ほんとだね♡

昨日の夜は、この時期にしては珍しく、嵐のように雨風が吹き荒れましたね。朝、おたより帳を見ていたら、「地震かなあ。怖いね。。」なんて言った子もいたようでした。ガタガタと窓が揺れる音がしたことや、昨日の午前中に園で行なった避難訓練のことが合わさって、「地震」という言葉につながったのかもしれませんね。

でも・・・園庭に出ると、昨日の嵐の恵み(?)で、どんぐりがどっさりと落ちていました。昨日に引き続き、森の小動物のようにせっせと拾い集める子どもたち。それぞれがお皿や鍋を持ってきて、砂や葉っぱと一緒に盛り、大事そうに両手で持ち、おともだち同士見せ合う姿が秋真っ盛りの園庭の中で、本当に暖かく、素敵な光景です。
(T.M)

写真 楓のような形の黄色い葉っぱもたくさん落ちていました。両手に持って踊る〇〇ちゃんと◎◎くん♪ 写真 最近甘えん坊の△△ちゃんと、最近お友だちのお世話が大好きな□□ちゃん。靴や靴下を脱がせてもらって、おんぶして・・すっかり甘えています。でも、この後、「今度は□□ちゃんね。」と交代していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆スパイごっこ? (うみグループ)

写真report_052942615244b7[1]

あちらこちらでドングリ料理を作る様子が多くなりました。今日は昨日の雨と風の影響なのかいつも以上にドングリが落ちていて子どもたちは夢中で捜し歩いていました。なのでみんなしたばかり向いていたような気がします!
ゆり組の女の子は車でなにかごっこ遊びをしていたのでしばらく観察してみることにしました。車に普通に乗るのではなく、前にへばりついてみたり、立ち乗りや後ろから押してみたりまるでスパイ映画のワンシーンの様な遊び方でした。「こっちから回りたいけど混んでいて行けそうにないからあっちからいきましょ!って言って」と相手のセリフまで考え、こう言ってと相手に求めている姿がたくさんでした。並行遊びではなく仲間意識が強くなり、世界が広がり、自分の世界を共有し、自分が求めることを相手にもしてほしいという成長過程そのものでした。その世界を見ていて私はいつかみたスパイごっこをしているのかな?と思い「なにごっこしてるの?」と聞いてみました。「家族ごっこだよ!」と明るくかわいい声で教えてくれました。なんと全くの予想違いに拍子抜けで思わず笑ってしまいました。子どもたちが考え出す世界観は無限に広がりこうじゃなければならないがないすてきなお話ばかりですね。
                          (K.H)

写真

 

 

 

 

 

 

 

 

◆どうぞのイス? (にじグループ)

写真

今日は暖かく過ごしやすい一日となりました。
園庭では、どんぐり、落ち葉が落ちはじめたり、葉が色づきはじめたり…。たくさんの自然が季節の変化を感じさせてくれます。
子どもたちにとっても、たくさんの“不思議”“発見”が体験できる素敵な世界!自ら環境に働きかけるよう自発的に遊びこむ子どもたちの姿を見ていると、見ているこちらまでパワーをもらえます!

今日は園庭とお部屋にわかれて遊びました。
園庭のツリーハウスに2本の竹馬が置かれていました。誰かが遊ぶために置いてあるというよりは、片づけ忘れてしまったようです。

そこへやってきたのが、きく組の〇〇君。
竹馬を見た〇〇君は、それをトンネルにみたて、下をくぐるあそびを始めました。何回かくぐって遊んだあとは違うあそびを探しにいきます。

次にやってきたのが年長の△△ちゃん。
竹馬を見た△△ちゃんは、ぶらさがったり、手を使って自分の体を浮かしてみたりと鉄棒あそびを始めました。

次にやってきたのが年中の◇◇君。
◇◇君は、2本の竹馬の間に入り電車ごっこ!

次々とちがう子がやってきては違うあそびを行う…。まるで“どうぞのイス”を見ているようでした。
2本の竹馬があるだけで何通りものあそびに発展する…。子ども一人ひとりの個性が見れ温かい気持ちになれたとともに、改めて子どものすごさを感じることができました。
他のあそび、生活の中でもそうですが大人都合の考えで制限せず、子どもの発想や自発性を大切にしていきたいと感じさせていただきました。
T.N

写真 写真

 

 

 

 

 

 

 

◆そこに山があるから。(そらグループ)

写真

園庭の砂場で保育士が大きな山を作っていると、ひまわり組の〇〇くんがやってきました。
「先生山作ってるの?ぼくも手伝う!」そう言ってから、スコップを持ってきて砂山を作るのを手伝ってくれました。

だんだん大きくなっていく山に、子どもたちが少しずつ集まってきます。
きく・たんぽぽ組の子どもたちもやってきて、「大きいね~」なんて言いながら山を登ろうとします。その姿を見ながら登山家の名セリフを思い出しました。『なぜ山に登るのか。』『そこに山があるから。』

人間の探究心なのでしょうか。不思議ですね。

その場から少しの間だけ保育士が離れると、きく・たんぽぽ組さんによって見事に山は壊されはじめていました。そこも、発達段階のひとつなのです。けれど、その発達を越えてきたひまわり組の〇〇くんは「先生、壊さないでって言ったんだけど、壊されちゃった・・・。」と悲しそうに保育士に言いに来ました。「そうか・・・。残念だったね。」と話していると、ひまわり組の△△くんがやってきて壊れかけた山にシャベルで溝を作り始めました。その様子をじーっと見つめる〇〇くん。そして出来上がった溝に△△くんが水を流します。すると斜面を水が勢いよく流れ「おーっ!」と嬉しそうな声が聞こえてきました。

気が付けば〇〇くんは△△くんの傍に。一緒に遊び始めていたのです。
一つの山に、どう働きかけていくかは一人ひとり違っていてどれも面白く、大人が想像していたものから、予想外のことまでありました。
私たちの役割は、その素材を提供すること、そしてその素材に子どもたちがどのように働きかけていくかを見ていくことなのだなと改めて感じました。(M.E)

写真 きのうまではほとんどなかったどんぐりが。子どもたちは見つける達人です♪ 写真

 

 

 

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出来るようになったよ!

2013年11月26日 火曜日

P1240784昨日、年長Uちゃんがとてもうれしそうに

「先生!できるようになったよ!!」

と教えに来てくれました。

毎日毎日、コツコツと練習し、高いほうの鉄棒で前回りができるようになった喜びを満面の笑顔で報告してくれたのです。

 

 

そして今日、年長Uちゃんは

「ねーねー先生、来て!」

と私の手を引っ張ります。

その時、私は、お客様に園庭をご案内しているところで、手を引かれるものの

『お客様の対応をどうしよう』

と一瞬迷いが・・・

 

しかし、先日の研修で、『子どもの権利条約』のお話を聞かせていただき、

 

 

『子どもは、自己流のやり方で、自分の思いや願いを「意見」として自由に「表明する」権利があり、そして、呼びかけられた大人は、きちんと子どもに顔を向け、丁寧に応答する義務がある』

 

 

ということを教えていただきました。

 

そこで、「何かご用?」と聞くと

「前回りを見せたいの~。何回も何回も練習したんだ~」と言う姿に

「これは、断ることはできない!」

と鉄棒の所へ行き、前回りを見せてもらいました。

自慢気に見せてくれた前回りは、とても上手でした。

些細なことでも、一人一人に丁寧に関わっていきたいと改めて感じました。

                                副主任:F

 

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◆11月25日(月)の子どもたち

2013年11月25日 月曜日

◆笑顔っていいですね(つぼみ)

写真

最近のつぼみぐみはよく笑っています。

常に笑顔は絶えないつぼみぐみですが、今まではその笑顔はお迎えに来てくださった保護者の方だったり保育士に向けてが多かったですが、今では子ども達同士が笑顔を向け合う・・・そんな場面によく遭遇するようになりました。

今日も給食が終わり、お昼寝に向かう〇〇くんと△△くん。ほぼ同時に布団にゴロンと寝転びました。以前はお布団に入ると目の前にいた保育士を見つめたり微笑みかけてきたりとそんな姿がありましたが今日は隣りに寝ているお友だちに気づき、身を乗り出して笑って楽しんでいました。

また、少し前の話ですがひとつの玩具(型はめ)に順番こにピースを入れている★★ちゃんと◇◇ちゃん。所々保育士が間に入りながらも仲良く遊んでいました。そして二人で全部のピースを入れ終わると拍手をし始め一緒に喜び合う姿がありました。

どちらにせよ、共に笑顔で過ごすことの出来ている今がとっても幸せであり、こういう時間を過ごせる事が出来るこの関係性が素敵ですね。一日一日、一分一秒が子ども達には大切でこの中で絆が深まっていくんですね。
K・E

写真 一緒にできたー!! 写真 発祥の地まで避難だぞ~

 

 

 

 

 

◆それぞれのあそびの発見 (ふじ1)

写真

今日は体操の途中でサイレンがなり、朝から避難訓練がありました。お散歩カーに乗せられ、今日は発祥の地へ避難。幼児組のお友だちは先に待っていて、その中に入っていき全員無事に避難することができました。園長先生のお話を聞き、園に戻って、その後は園庭であそびました。園庭では、それぞれが行きたいところへ行き、あそんでいました。砂場ではAちゃんとAちゃんが砂を指でつまんであそんでいました。コップに砂をつまんで入れ、ためようとしているのか、地道にこつこつと砂入れあそびをしていました。Bくんは、長い竹馬を立ててもって歩いたり、横にしてウッドデッキの下に入れようとしたり、なかなかの力もちを発揮していました。Rくん、Kくん、Nちゃんは、幼児組さんがふたを取った溝の中をのぞいて、持っていたコップで中の砂をすくおうとしたり。Kくんは溝の中に入っていました。3人はその後ベンチに座って、くつろいでいました。それぞれがいろんな遊び方をしていて、今までには見られない成長が見られました。(Y.T)

写真 写真

 

 

 

 

 

 

◆一致団結!(ふじ2)

写真

今日園庭に出る前の「ミッキー体操が始まっちゃう!」という保育者の声かけに「ミッキーさーん」とスピーカーに向かって呼ぶ子どもたち。
「でも、まだおもちゃがいっぱい出てるからミッキーさん来れないかもしれないね。」と保育者が話をすると「ないない」と言ってお部屋をきれいにする子ども達。
中には「みんなで持って行こう!」と提案している〇〇くんが。
「おー!」と賛同し一緒に箱を持って歩く〇〇くん、△△くん、□□くん。かけ声も「よいしょよいしょ」とみんなで言いながら一致団結していました。途中、座って休憩している姿も見られましたが最後までみんなと力を合わせておもちゃの棚まで持って行くことが出来ました!

重いものでもみんなで持てば重くないというのを日々の中で学んだようで…「みんなで運ぼう!」という合言葉でお友達同士の絆も深まっているようでした。

(K.H)

 

 

 

 

 

 

 

◆行ってみよう (ふじ3)

写真 おいで!と先にきた子どもが友達を呼んでいます。

園庭に遊びに行こうとすると、2歳児の子どもたちが使用している階段の入り口のドアが開いており、すぐに気が付いた数名の子どもたちはすぐに階段を上って行きました。

途中に空中菜園があるのですが、今は、何も植えていない何もない状態。黒いビニールが張ってあるだけで、あとは周りに落ち葉が落ちていました。「わぁーい!!」と楽しそうに走り回る子。園庭は、柵越しにうっすら見える程度ですので、とにかく初めて足を踏み入れたことが嬉しくて楽しい様子でした。

階段の突き当りでストップ。どんなところなのか、興味津々で上ってきた子が多かったようで、上まで行くと折り返してくる子、畑を覗き足を踏み入れて走ってみて満足した子から下に降りて行きました。

階段に興味がある子どもたちの気持ちを受け止め後ろからついていきましたが、その時「上にはいかないで降りておいで!」と言っていたら、どうなっていたのだろう。とふと考えました。気持ちが満たされず、反抗していたのかな、と思うと、大人は降りてきてほしい(踏み外したりして危ないことが予想されるので)でも子どもは行ってみたいという気持ちであり、やはりそこでそう受け止めていくかが重要だなと思いました。

時間にしてさほど長い時間でもなく、落ち葉の上を走り回り、落ち葉を集めている子もいて様々な気付きがあるんだな、と思いました。「もうすぐドアが閉まります、ご注意ください」と一声かけてみると、子どもたちが「待ってください、今降りまーす。」と言って数名の子が降り始めると、どんどん後に続いて降りてきました。

行ってみたい、という気持ちを受け入れるということが、こんなにも楽しく心地よく感じるものなのだなと改めて感じ、どの場面においても大切にしていきたいなと思いました。(M・N)

写真 こんな感じです。 写真 園庭木もこんなにキレイ。

 

 

 

 

 

 

◆紅葉♪ (きく)

写真 無事避難できました!

朝いつものようにミッキー体操がはじまり踊っていると・・・突然音楽が止まりサイレンが!
訓練火災が発生し育子園の前にある建物(発祥の地)へ避難しました。
園庭に遊びに行くよりも早く先生の話を聞いて避難できてびっくりしました!すごいですね!
手を繋ぎ横断歩道を渡り、避難場所で話しも聞きました。

その後は園庭で遊びました!
紅葉色着く園庭では落ち葉を集めたりひらひらしたりどんぐりを拾って楽しんでいました♪


園庭で秋を満喫している今日この頃でした。

k・s

写真 どんぐりあるかなぁ♪ 写真 葉っぱ と どんぐり♪

 

 

 

 

 

 

◆本日のたのしいこと (たんぽぽ)

写真 ボールコロコロ。追いかけているのか、追いかけられているのか・・

月曜日の朝です!今日もキュートな笑顔で「〇〇せんせおはよー」と朝の挨拶をしてくれる子どもたちに元気をもらいます。

元気にミッキー体操をしていると突然のサイレンで避難訓練が始まりました。子どもたちもだんだん慣れて来たようで、この音が聞こえてきたらすぐに保育者のところへ。というのを覚えており瞬時に保育士のところへ集まってきました。防災頭巾を受け取るのもお手のもの。靴を履いて今日は育子園の目の前にある発祥の地へ避難しました。

特に教えたわけではありませんが、防災頭巾を外すとみんな片手に掛けてごあいさつをしたり、お話しを聞いたり・・・。中には頭巾がお気に入りでいつまでもかぶっている子もいました。(笑)
サイレンの音を聞いただけでびっくりして泣いたり、頭巾が嫌で怒ったりしていた4月当初が遠い昔のように感じますね。これからも引き続き、一回一回の訓練を大事にして行きたいと思います。

訓練のあとは園庭で遊びました。ボールを持って遊ぶ男の子数人。お山の上でボールを転がしたり、追いかけたり、時には自分たちが転がったり・・!?もはやボールで遊んでいるのか、ボールに遊ばれているのか。しかしながら、みんながみんな同じ動きを真似て遊ぶので見ているこちらはとても面白いのです。

ひとりの子が大きなボールを持ったまま山の真ん中にいると「とおれないよーー」と他の子たち。ボールで押し合ってケンカになるのか?と思いきや、今度は笑いに!大きなボールにぶつかると跳ね返るのが面白かったようで争いがいつの間にか楽しいものへと方向転換していました。ひょんなきっかけで子ども同士のやりとりが変化し、遊びに変わっていくのは不思議ですよね。

一方、園庭の奥ではせっせとどんぐりを集める子たち。おなべやお皿にいっぱいあつめ「みてみてー!」と集まるたびに見せてくれます。リスのように次から次へとどんぐりを見つけるとみるみるおなべはいっぱいになっていました。最近ブームの落ち葉遊びも絶賛継続中で、本日も頭にたくさんの落ち葉を積もらせて遊んでいました。秋の自然を感じながら、今日も沢山の楽しいを発見していたこどもたちです。

(K*S)

写真 どんぐり探しに夢中・・☆ report_15292e23de8537[1]写真 防災頭巾をちゃんと片手に掛けてごあいさつできます♪

 

 

 

 

 

 

◆ここだけ (うみグループ)

写真

造形コーナーでプラスチックのプリンカップの底に穴を開けようとしていた〇〇くん。
しばらく挑戦していましたが、はさみではなかなか上手く開けることができず、「先生。穴開けるのだけ手伝ってください。」と言いにきました。

「わかった。いいよ。」と答え、カッターを使って穴を開けていると「穴開けるだけでいいからね。あとはぼく自分でできるから。」と一生懸命訴えてくるのです。

以前までは、「先生、これ作ってー。」と言っていることが多かった〇〇くんが、自分でできるところ、自分だけではできないところを理解し、お願いしに来た姿にとても感動するとともに成長を感じました。

なんでも自分で出来るようになることだけが自律することではなく、できないことを相手にどこまで手伝ってほしいかと伝えられるようになることも自律なのだと今日の〇〇くんの姿から改めて気づくことができました。
集団生活の中で、自分の個性を発揮しながら相手の個性も受け止めていくことを少しずつ感じているのだなと嬉しく思う出来事でした。(M.E)

 

 

 

 

 

 

 

◆お引越しします!!(にじグループ)

写真

夏の間、みんなを楽しませてくれたカブトムシがたくさんの卵を産んでいたのか、土の中には幼虫がたくさんいます。

しかし、興味津々の子どもたちが虫かごを動かして観察していたために、とうとうひびが入り、土がポロポロ出るようになってしまいました。

そこで、今日は幼虫のお引越しをしてあげることとなりました。

「まずは、幼虫を出そう!!」と土の中に手を入れて、ひとつひとつ丁寧に出して、新しい虫かごに移していきます。
上から土をかける際も、「おやすみなさーい」「ゆっくり休んでね!!」と声を掛けている優しい姿が見られました。

2歳児も途中で参加し、触りはしないものの、「カブトムシの赤ちゃんだよね」と覗き込んでいる姿が印象的でした。

小動物や虫などを通して、優しい気持ち・相手を思う心に気づいて、自然とそれが現れるように、私も日ごろから優しい気持ちでいたいな・・・と思います。

三枚目の写真は、お引越し前になぜか虫かごの中にお尻がハマってしまい、大笑いしている様子です。

(E.Y)

写真 写真

 

 

 

 

 

 

 

 

◆秋の収穫!(そらグループ)

風が冷たくてもお日様がちらりと出てきてポカポカにしてくれる秋もそろそろ終盤に近付いてきましたね。
今日避難訓練があり今日は初めて園前の発祥の地までの避難。避難の時のお約束も完璧!

そんな今日、子どもたちはお部屋でも園庭でも元気よく遊びました。
朝の会で「秋といえば!」と質問をしました。子どもたちからは「葉っぱ!」「落ち葉!」「どんぐり」「まつぼっくり!」「もみじ!」と園庭の様子を思い出して話してくれました。
園庭に行くとたくさんの落ち葉が落ちています。思いっきり投げて楽しんだり、いろんな種類の葉っぱを集めたり、園庭中のどんぐりをたくさん集めたり・・・
ただ集めるのではなく、保育士やお友達と形・色・大きさの違いを見せ、確かめたり、共感しあって遊んでいました!!

(K.E)

写真 写真

 

 

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