◆10月15日(火)の子どもたち
2013年10月15日 火曜日
◆僕の! 私の!(つぼみ)
わたしのー!僕のー!お互いに取り合い・・・
連休明けはちょっぴり甘えたりする姿もありますね♪きっと楽しい週末を過ごされたんですね。体調も熱がある子が多くゆっくり室内と廊下で過ごしました。廊下でお気に入りの手押し車を見つけると中に座って見たり、そこから立ち上がって押してみたりと自分でできることが増えて挑戦する姿が多く見られてきた〇〇ちゃん。そこへ◇◇君がやってきて〇〇ちゃんの手押し車を取ろうとしています。◇◇君は「あ”~~~あ”~~~~!!」と大きな声でアピール。それに負けずに〇〇ちゃんも「あああーーーーーー。」と取り合いになります。
言葉と、声と、力を使って引っ張り合い。どちらも主張が強く引き下がりません。最初から使ってた〇〇ちゃんは涙をこらえているのがわかりそこで◇◇君に「待っててね。じゅんばんこだよ!」と声を掛けるとなんだか今日は納得したのか他の遊びに移っていきました。
自分の欲しいもの、食べたいもの、あれがしたい、これがいい、そんな自分の気持ちがこの頃さらに強くなったなぁと実感してきました。それと共に子ども達は、保育士に自分の素直な気持ちを訴えることができてこちらも嬉しく思います。
笑いありの涙あり、時にはこーやって怒る姿も一緒に成長を近くで見ることが出来て本当に嬉しく幸せに感じます。
(Y.E)
この後、お醤油をジャーっと垂らしていました♪
看護実習生さんとも仲良し♪
◆ギオン・・・?(ふじ1)
今日は園庭で遊びました。
大きな台風が近づいているという事で、今日出ないわけにはいきませんね。
園庭に出ると“あれやりたいー!!”と既に目指すものがある子と“何しようかな?”と遊びたいものを吟味する子がいます。今日もそんな姿を見せてくれていたふじ1くみの子どもたち。
あれやりたい!と思った〇〇くん・・・
園庭の奥の奥の奥~までどんどん歩き、固定遊具の車に乗り込みます。「ブッブー」とははっきり言ってはいませんが、「ブッブー」と言っているかのような声と共に素早いハンドルさばき。ハンドルをぐるぐる回し運転していました。
何しようかな~?と吟味していた△△くんと★★ちゃん。
二人は保育士の後をトコトコトコ・・・まだまだ見つからない様子でしたが何気なくウッドテーブルに座り始めた△△くん。これはもしやおままごとなんていいんじゃないかな?と思い、シャベルやお皿を持っていってみると二人はシャベルを握り、砂を入れザクザクと勢いよく混ぜたりと遊びに入り込みました。お皿からお皿へ移し替えたり葉っぱをパラパラ入れて見たり・・・とにかく盛大に遊びます。気持ちも盛り上がり「わぁーわぁー」と言う声が聞こえはじめ、よく見ると混ぜ混ぜする時に声を出します。もしかしたら「まぜまぜー」と言っているつもりだったのでしょうか?
また、お昼寝の時、布団にゴロンとする◇◇くん。急に両手の人差し指を立てて保育士に向かって「ビービー」と行ってきました。きっとビービーで攻撃といいますか、◇◇くんなりのちょっとしたゲームみたいな感じだったのではないかと思います。
今日子ども達の姿を見ていて遊びの中に擬音が入ってきた事に気づきました。
ブッブー わぁーわぁー ビービー
まだはっきりとはしませんが子どもたちが普段耳にしている音を声に表しているのですよね。
遊びと子どもたちが感じた音の連動・・・
面白いなと感心しながら聞かせてもらいました☆
K・E
◆オジギソウ (ふじ2)
オジギソウ
今日は、台風の影響で朝からどんよりとした雲が空いっぱいに広がっていました、予報では明日は完全に雨のようなので少しでも外に出て遊べたらと思い、外に出ました。
園庭で遊んでいるときにすべり台の有る築山のすそ野のでオジギソウを見つけました。
そばいいた○○ちゃんに教えてあげようと思いましたが、○○ちゃんはお友達が見ている虫に興味津々です。虫の観察が終わった様子なので、気を引いてみようと、オジギソウの写真を撮っていましたがまったく気付いてくれませんでした。
しかし、大人が無理に誘導するのではなく、今は興味がわかなくても、そこにたどり着くまでの経験や、興味を示すタイミングはとても大切なんだと思いました。Y・N
触ってみる
くつろぎ・・・
◆秋の訪れ (ふじ3)
みんな乗り物大好き。
園庭のどんぐりも、まだまだ青々しいですが、徐々に実をつけ始め、種類によっては落ち始めました。早速小さなどんぐりを見つけて、「くりちょーだい、くりちょーだい」という子。
足元に一つ落ちているのですが、気が付いていないのか、拾ってほしいのか。手のひらにのせてあげると、「もう一個、もう一個」と要求します。その姿を見ていた子が、「これあげる」と言って落ち葉を渡しました。でも、「ちがう、ちがう」と落ち葉を捨ててしまいました。自分の欲しいものを要求すること、これは違うとはっきり言えることができてすごいなと思いました。
落ち葉をかき集めると、「おじゃましまーす」とスコップを持って落ち葉の中に入る子。家なのか、子どもたちの世界って素晴らしいな、と思いました。様々な発想に驚かされっぱなしの毎日。
今夜から台風接近のようで、天気や気温の変化の差が激しいので、子どもたちの体調管理、私たち大人も気を付けなければと思います。
秋の自然がこれから色々なところで見られてくる時期。
子どもたちの身近に触れられるものを一つでも多く見つけられるように、保育内容の工夫もしていき、一人ひとりの成長に繋がるようにしていきたいと思います。(N.M)
お邪魔しまーす。
ポスターのどんぐりを見て、両手でどんぐりころころ♫
◆園庭では・・・** (きく)
空にはヘリコプター!
久しぶりの育子園!
みんな笑顔で登園♪
今日は外へ遊びに行くことにしました。
みんなは「やったー!!」と準備も早く園庭へ!
「あっ!ヘリーコクターだ!」と乗り物大好きな〇くんが発見!みんなで見上げ手を振っていました!
△くんと◇くんは縄跳びを見つけてはじっこを持ち合い仲良く歩いてお散歩♪
園庭の一角にオジギソウがあり、ちょんちょんしてると何人か集まってきて「うごいたぁ!」と嬉しそうにちょんちょんして動きを楽しんでいました!
部屋に入る前に雨が降ってきましたが久しぶりの園庭もみんな満喫した様子でお部屋に入ってきました。
これから大荒れの模様。明日はお部屋かな?
k・s
おさんぽのあとは・・・♪
ちょんちょん♪
◆太い枝。細い枝。 (たんぽぽ)
これは・・・太い?細い?
休み明けの今日も朝から元気いっぱいで、おしゃべりしたり、友だちとじゃれ合ったり・・・。出席率も上々♪一年前と比べると、健康面でも、心の面でも、本当に丈夫になったなあと思います。
朝はゆっくりお部屋で自由遊び。しばらく遊んでから、雨が降らないうちにと思い、窓を開け「お外に行きたい人は行こうか。」と声をかけました。お部屋でもよく遊んでいたので、残る子もいるかな~、行きたい子だけ・・・と思いましたが、お友だちが外に出ると、やっぱり「ぼくも!」「わたしも!」となるのが、この時期の特徴ですね。結局、全員園庭に出てきました。
保育者が、お部屋に飾ろうと木の枝を拾っていると、「なにしてるの~?」とすぐに興味を示す子が数人。。「お部屋に飾る枝を拾ってるの。」とこたえると、一緒に拾い始めました。「えだ!」「えだ、あったよー!」とどんどん持ってきてくれます。「太い枝がいいな。」と言ってみましたが、どうやら“太い”がまだよくわからないようで、細い枝をどんどん。そこで、太い枝と細い枝を見せて、「こっちが細いでしょ、こっちが太いでしょ、このくらい太いのを探してね。」と言ってみました。すると、さっきより少し持ってくる枝が太くなったような、そうでもないような・・・。(そもそも、園庭にはそんなにたくさん太い枝は落ちてなかったのですが。)
一緒に園庭を探索しながら、「太い枝あるかな~?」「あ、あった!」「これはちょっと細いかな~。」「これは?」「うーん、ぼちぼちだね(保育者)」「(マネして◎◎ちゃんが)ぼちぼちだね」なんて、面白いやりとりをしながら、園庭を数人で探索して歩き、おかげでたくさん木の枝が集まりました。
お部屋に戻ってから、太い枝と細い枝を見せて「どっちが太いかな?」とか、長い枝と短い枝を見せて「どっちが長いかな?」と、クイズもしてみました。「(指さして)こっち~!」「じゃあ、こっちは?」「ちがーう!」・・・正解!2つを比べると、わかりやすいようですね。
見た目で、“太い”と“細い”を見分けて判断したり、それを微妙なニュアンスの言葉で使い分けて表現したり。。。この言葉はまだちょっとわかりにくいかな?こんな風にしてみたら分かりやすいかなと、考えながら関わっていくのがまた、とても楽しいです♪
(T.M)
いっぱい集まりました☆
看護実習生のお姉さんも一日一緒に過ごしました。いっぱい遊んだよ♪
◆始まりの(うみグループ)
楽しかった連休も明け、子どもたちは元気に登園しました。
園庭に出ると園庭全体を思いっきり走り出す子どもたち。
もも・ゆり・ひまわりの女の子たちが鬼ごっこをしていました。
今まで保育士に甘えたり、頼ってきた(今も甘えたりしますが…)子どもたちも、年齢関係なく子どもたち同士で楽しそうに、遊びに集中していました。
(K.E)
◆まだかな・・・(にじグループ)
お休みが続いて、久しぶりに育子園に来たもも組の男児。
虫取りが大好きで、「今日も園庭に行ける??」「もう行っていい??」と言ってくるほど・・・。
幼児グループが園庭に出る時間まで15分以上あったため、「長い針が一番下の青い星まで来たら行くから、それまで違うことしよう。」と遊びに誘ったのですが、「僕はここで待ってる!!」と、時計とにらめっこ。
長針が動くたびに、「先生。ちょっと動いたよ!!」「青に近づいたよ!」と大興奮。
そして、待ちに待った時間。
「先生、なったよー!!帽子かぶっていいよね??」と保育士に話し、元気よく部屋を飛び出していきました。
鼻歌交じりに階段を降り、園庭に出ると、定番のシャベル・入れ物を取りに行き、虫取りスポットへ…。
今日はアリとミミズをGETし、とっても嬉しそうな〇〇くん。
みんなにも、「おっきいよ!!」と見せていました。
毎日、時間に追われてしまい、15分もあったら…と考えてしまう大人と違い、時間と心に余裕があるからこそ出来る事だな…と感じてしまいました。
私も心と時間に余裕を持って、日々過ごしたいな…と思いました。
(E.Y)
◆努力の成果 (そらグループ)
そら保育室のブロックコーナーで先週に引き続き街作り!
色々な形のマシーンや家を作っていました。その世界感を大切にという事で、世界観にあった背景を設置しました。その様子に子どもたちは興味津々!自分もここに置く!とチビブロックは、いつも以上に混み合っていました。
園庭では、ひまわり組の子がなんと努力努力の末、休みの間で空中逆上がりを極めてきました!「みてみて!練習して、出来るようになった!」と園庭に出ている保育士たちにみてて!と何回も挑戦し、ほぼ完璧に回っていました。「逆上がりが極められたら、次は空中逆上がりだよ!」と伝えてから約2週間・・・。こんなにも早くできるようになるとは!と驚きでした。どれだけの努力をしたのか。子どもの成長はあっという間ですね!見逃さないようにしていきたいです!
(K.H)
Posted in 園のこだわり