佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり

◆10月31日(木)の子どもたち

2013年10月31日 木曜日

◆つぼみ・ふじ1組のハロウィンの楽しみ方…? (つぼみ・ふじ1)

写真 満員御礼!

今日も天気が良いので園庭に出て、すべり台や砂場等思い思いに遊び始めたつぼみ・ふじ1の子どもたち…。

そばにいる友だちの様子を見ては、何やら話したり笑い合ったり、同じ事をしようとしていつものようにのびのびと遊びだしていました。


すると…園庭に仮装した幼児組のお兄さんやお姉さん、保育者が現れつぼみ・ふじ1子ども達は、「あれ?なんだろう??」と興味津々な様子でしたが…。

見たことがない仮装ややり取りする姿を不思議そうに見ていました。


今日は、ハロウィン…。このまま、幼児組のお兄さん、お姉さんのお楽しみにお付き合いさせていただきました。

一通り見つめるとなんとなくシールをもらえた子や仮装や雰囲気に戸惑う子、怖くて泣いてしまう子と様々な姿を見せてくれました。

大半の子にとって初めての体験…。

ハロウィンのやり取りを楽しむのは、もう少し先になりそうですが、秋ならではの行事に参加することでこんな行事があるんだなと肌で感じるひとときになったかと思います。


いつか幼児組のお兄さん・お姉さんのような姿を見せてくれる日が来ると思いますが…。

みんながやり取りを楽しめる様になる日を、楽しみにしたいと思います。


                                    (T.Y)

写真 カエルさんからのプレゼント❤ 写真 うさぎさんからも頂きました☆

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◆夢中になること (ふじ2)

写真 石をシャベルに入れているところ

今日も、とても天気が良かったので園庭に出て遊びました。

〇〇くんは、大きなシャベルに、自分のこぶしほどある石を入れて大事そうに運んでいました。そこに蝶々が飛んで来てビックリして大事な石を落してしまいましたが気付かずにそのまま蝶々を追ってウッドデッキに上がり、琉球朝がおの花にとまった蝶々を目指してウッドデッキの上を歩いていきます。
途中ウッドデッキとウッドデッキの間が少し空いていました。諦めるかなと様子を見ているとがんばって自分の歩幅より少し狭いぐらいのすき間を渡って行きました。花にとまった蝶々を持っていたシャベルで指し誇らしげにしていました。蝶々はすぐに飛んで行ってしまいましたが新たな発見もしました。
葉っぱの上に大きな蛾が止まっているのを見つけ「あ、あ、あ」と興奮してシャベルで教えてくれました、すぐに飛んでいってしまいましたが飛んでいく姿をじっと見ていました。
夢中になって蝶々を追っている姿を見て大切な事なんだなと改めて思わさせてもらいました。

他にも工事の音を聞きつけた☆☆くんはいつもの道路が見える場所に行きクレーン車がいるのを見つけ夢中で見入っていました。声を掛けたときにちょうどタクシーが通り「たくしー」と喜んでいました。

ハロウィンだったので、幼児組さんがもらっていたシールを一緒にもらえて大喜びしていました。反対にかえるや馬の仮装に驚いて泣く子もいましたが、可愛いうさぎさんが来てくれるてシールをくれると喜んでもらっていました。Y・N

写真 夢中で怖さも克服? 写真 シールを貼ってもらてよろこぶ 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ちょーだいな(ふじ3)

写真

幼児組の子どもたちが、ハロウィーンにちなんで、マントや帽子を身に付けて“トリックオアトリート”と言ってお菓子ではなく、シールを集めていました。園庭にも、仮装した子どもたち。シールをもらっているお兄さんお姉さんを見て、「ちょーだいな」と手を差し伸べるふじ組の子。シールを帽子や顔、洋服につけて、とても嬉しそうでした。

今日もどんぐり集めに必死な子ども達。シールをもらいながらも、コップの中にはどんぐりどんぐり。そして、トランポリンの枠の下の小さな穴を気にする子がいました。なんだろうと思うと、小さな穴の中に、丁度良い大きさのどんぐりが入っていました。木の枝で動かしても出てこないので、とても気になりじっと観察する子ども。もう2日間にわたって観察中。いつになったらとれるのか、一緒に観察してみようと思います。(M・N)

写真 写真

 

 

 

 

 

 

 

 

◆Happy♡Halloween! ~おやつをもらいに~  (きく・たんぽぽ)

写真 ホールでおやつ♪

10月31日今日はハロウィンの日♪
今日は朝からちょっと違い、おやつを特別にホールで食べることに!
みどりのマントにシールを貼っておばけマントの完成!!
マントをつけて給食室へおかしをもらいにいざ!

きく・たんぽぽそれぞれ行き「Trick or Trert!!」「おかしをくれないといたずらするぞぉ~」と言っておかしをもらいみんなでホールでおやつを食べました。

その後はホールでトンネルと平均台を出して遊びました。
音楽を流し踊ったり、みんなのリクエストではたらく車を流すとみんな走りだし一方通行でかけっこ!グルグルまわりマラソンみたいに走りながらも「せーの、ダンプカー!」と合いの手をいれてました♪

楽しいハロウィンの1日を過ごしました♪

k・s

写真 たんぽぽ♪ 写真 きく♪

 

 

 

 

 

 

◆つながりあう (うみグループ)

写真

今日は子どもたちが数日前から楽しみにしていたハロウィンです!
どこのクラスもハロウィン一色!朝から子どもたちは「TRICK or TREAT!!」と元気良く唱えていました!
それぞれ子どもたちはマントをつけ、そのマントに模様をつけるために、各保育室や事務室、給食室、変装した保育士に「TRICK or TREAT!!」と唱え、シールをもらいます!
幼児組の保育士だけではなく、職員全員に参加してもらい、育子園中を子どもたちが、歩き回ります。
いつもは幼児同士での関わりのほうが多かったりするのですが、今日は幼児組の子どもたちも楽しくすごすことができ、尚且つたくさんの大人とも関われたり、その姿をみて小さい子たちも一緒にシールをもらったり、また特別な思い出がてきたのではないでしょうか!
その後はマントをつけたまま遊ぶ子もいれば、給食を食べていた子がいました!それだけ楽しんでくれたのかな?と感じました!

ちょっとしたイベントだったハロウィン。
子どもたちそれぞれ楽しむことができ、また、いろいろな人とつながれた一日であったと思います!

(K.E)

写真

 

 

 

 

 

 

 

◆経験は宝物。 (にじグループ)

写真

 今日はハロウィンを楽しみました♪
朝の会で、一人一枚もらったマントを身に着けて、園内を歩き回る子どもたち。
「トリックオアトリート!」と保育者に声をかけると、シールがもらえ、マントに貼っていきました。保育者の仮装も・・・ウマ、カエル、ペンギン・・・大人も子どもも大盛り上がりな一日でした♪

ランチルームでの出来事です。今まで、お皿チェックマンさん(お当番)が食べ終わらないと、子どもたちが食べ終えて片づけた食器はどんどん重なるばかり・・・
お当番じゃないと食器を下げてはいけないと思っている子もいたので、先日帰りの会で、”お当番じゃなくても食器が高くなっていたら下げていいんだよ”と子どもたちに話をする機会がありました。
すると、日に日に、お当番ではないけれど、食器を気にかける姿が見られるようになってきました。「しょっき下げたよ!チャンピォン??」と、チャンピオンになりたくて頑張る、そんな姿も十分に認めていくようにしました。
そして今日、ひまわり組の〇くんは、お当番さんが来るまで片づけの場所にずっといて、お当番さんの代わりをしてくれていました。自分で気づき行動した〇くん、たくさんの保育者も「かっこいい!」と声をかけます。「お皿チェックマンが来るまでね・・・」と照れながら答える〇くん。本当にかっこよかったです。
お当番さんだけでなく、みんなで協力できるようになっている子どもたちの姿を見て、大変うれしく思うと共に、お当番を経験したからこそ、その大変さや大切さに気づき、次の行動へつながっていくんだなと感じました。色々な経験を通して成長していく子どもたちの一つひとつの姿を大切に見ていきたいです。(S.S)

写真 写真

 

 

 

 

 

 

◆楽しくハロウィン♡ (そらグループ)

写真 トリックオアトリート!!

ハッピーハロウィン!!

仮装パーティーの始まりです。カラーポリ袋のマントをつけ、魔法のことばを何度も小さな声で言いながらワクワクで気持ちを膨らませていました。

いざスタート!
会う保育者に「トリックオアトリート!」と何度も繰り返していた魔法のことばを今度は大きな声でいい、かわいいシールを貰い、それをマントに張りオリジナルマントを作りました。給食室や、事務室、ふじ組、きく・たんぽぽ組の保育者にも協力してもらい、園全体でハロウィンを楽しみました。「シール100枚張ったよ!」とみんなに素敵なマントを見せて回り、給食の時もマントを付けて食べる子や休息時間にもつけている子がいたりとみんな思い出に残る1日でした!!
                             (K.H)

素敵な魔女 写真 保育士も仮装して一緒に楽しみました! 

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研修パート⑦

2013年10月31日 木曜日

274[1]282[1]≪海外研修6日目~フランス、パリ市内視察~≫

 

 いよいよ最後の日、パリ市内の視察ということで、朝のエッフェル塔と写真を撮り、凱旋門、世界遺産のヴェルサイユ宮殿、ノートルダム寺院に行きました。

 

ヴェルサイユ宮殿は、とにかく綺麗、そして広く、庭園を見たいなぁ、と思いながらもtime overで見られずまたの機会に…。世界遺産というだけあります。

 

なぜか私は、「Do you get a photo?」と外人に見られたのか、写真を撮ってくださいと声をかけられるのですが…。私も日本語で返事をすればいいのですが、「OK!」なんて返してしまうので、完全に日本人とは思われていないようでした。

 

パリ市内に戻り、シャンゼリゼ通りでの自由時間は、1時間。地図を片手に、行きたい店を目指してダッシュしていないように見せかけて早歩き。パリをダッシュしている人なんていないので、恥ずかしくない程度に歩きました。かなりの確率で日本人に見られない私は、インドネシア人?チャイニーズ?と聞かれることにも慣れてしまい、No、Japanese! と受け答えるのもスムーズになりました。

 

そして、パリでの最後の晩餐を済ませ、12時間のフライトを経て日本に帰国。何も事故、怪我なく帰ってくることができたことに感謝の一言です。

 

この研修を通して強く思ったことは、国の違いによる法律などの違いは変えられないので、 育子園の理念である見守る保育をより追及していきながら、子どもにとって良い環境を作っていきたいと強く感じました。取り入れられる部分は、保育士間で意見交換しあいながら取り入れていきたいと思います。

Posted in 園のこだわり

◆10月30日(水)の子どもたち

2013年10月30日 水曜日

◆~たくさん歩きたい~ (つぼみ)

写真

今日は本町5丁目公園へお散歩に行きました。お散歩カーに乗って出発準備ができると、ホールの前へ行き、仏さまに「いってきます」のご挨拶をします。おとながやっているところを見せていましたが、やっているうちに、子どもたちも手を合わせるようになり、真似をして合掌するようになりました。無事に公園に着き、芝の上に降りて遊びました。最近歩けるようになった〇くんは、たくさん歩きたいようで、保育士の手を離そうとせず、ずっと手をにぎりしめ、あたりをたくさん歩いて楽しんでいました。その力ははなすまいといった感じで、とても強いです。他には、△ちゃんは歩くのもとても安定していて、ちょっとした丘の上ものぼったりおりたり、スイスイと楽しんでいたり、□ちゃんは地面の葉をむしったり枯葉をいじったり。ポカポカ陽気の中、それぞれに身体を動かし楽しんでいました。(Y.T)

写真 写真

 

 

 

 

 

 

 

◆みんなでお散歩 (つぼみ・ふじ1)

写真 いい天気~

久しぶりにつぼみ組・ふじ1組で本町5丁目にお散歩~♪

お気づきかとは思いますが、先週お部屋のレイアウトを少し変えてみました。それは今の子ども達の遊びの姿や興味のあるものが変わってきて子どもたちの発達を捉えたうえでの変化です。「こんな姿が見られるようになってきたね」「この玩具をこんなふうに遊ぶようになったらいいね」など保育者間で話し合って考えた結果、この空間が出来上がりました。

たとえば、絵本コーナーを少し仕切ることにより、今までよりも集中して絵本を読むようになった子ども達。乗り物の写真の絵本はパトカーや救急車を指さし、「うーうー」。飛行機やヘリコプターは「ぶーん」と教えてくれるようになった〇〇くん。お散歩に出かけても乗り物を見つけては指を指し擬音語とともに教えてくれました。しかし「うーうー」や「ぶーん」、これは絵本コーナーでしっかり保育者と向き合って教えてくれたからこそのこちらの気付きでもありました。お散歩で乗り物を見つけて大人に伝える、そしてその気持ちを大人にわかってもらえ、「見つけられた、伝えられた」という喜びを共有できること、このことは私たち保育者も子ども達も嬉しいことなのかなと思います。

また、おままごとコーナーも新たに開拓!おままごとコーナーでいつも包丁を握りしめている★★くんは公園に行っても包丁と同じくらいの太さの枝を見つけると帰るまでずーっと持って遊んでいました。そんな姿を見ると遊びのつながりを感じることができ、嬉しく思います。★★くんにとって、包丁や枝は安心材料となっているようですね。

日々成長している子ども達の姿、様々な気付きがあって楽しいですね!明日はどんな姿が見られるかな~?(KH)

写真 いいお顔~ 写真

 

 

 

 

 

 

 

◆聖堂の屋上まで行ってきました(ふじ2,3)

写真

聖堂の屋上までお散歩に行ってきました。お散歩カーに乗って道路沿いに行くと、バスやトラックがいっぱい見れました。トラックは大型のものが何台も行くのを見たり、赤いコンクリートミキサー車や低空飛行の飛行機やプロペラが2つも付いているヘリコブターも見たりと珍しいものに沢山出合いました。そのたびに止まっては手を振ったりとなかなか進まず、更にはヘリコブターが見えなくなると、「もう1回」のリクエストまでされましたが、保育者には出してあげられず「また来るといいね」と言うしかありませんでした。
 屋上までエレベーターで上がって行きました。エレベーターの各階のボタンが押したくてみんなで狙っているのを阻止しながら8階まで上がって行きました。
 屋上に降り立つとすぐに走り出しました。階段を見つけると、みんな上り始めました。春に来た時には、這って登る子や手すりにぶら下がるようにしがみ付いて上る子が居たりと保育者が付っきりでゆっくり登っていたのが、今はドンドン上って行きます。足腰がしっかりして、成長したんだなあとこんなところでも感じられます。広いところで思う存分走り回り、階段を上ったり下りたりを繰り返したり、狭いところに入り込んでみたりと、元気に遊んできました。
 遊びまくり、走りまくり、興奮しまくってきましたが、帰りのお散歩カーで寝てしまう子も居ず逞しくもなりました。これからも益々逞しくなっていくことでしょう。楽しみです。 M.K
 

写真 写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆お兄さんたちの姿を見て (きく)

写真

朝、保育室で好きな遊びをしてミッキー体操が流れ、踊り終わると朝の会へ向かうという流れが毎日あります。
最近お片付けが以前よりも上手になってきています。
ミッキー体操が流れ始めると「お片付けだ!!」と言って使っていた玩具をお友達と協力して片付ける姿が見られます。時にはお友達が使っていた玩具も片付けてあげる優しさも見られます。でも、自分が使っていた玩具は一人で片付けたかった!と時にはうわ~んと泣く姿も…。一人で出来たという気持ちを大切にしつつ、お片付け上手にできたね!とこれからも一緒に喜んでいきたいなぁと思います。

今日はお日さまニコニコ良いお天気で園庭へ遊びに行きました。
幼児組のお兄さんたちが虫を捕まえている姿を見て、きく組の子ども達も虫を見つけては大興奮の様子でした。
〇君は「見てー!!クモ、クモ!!」と周りのお友達に教えていました。
周りの子もジーっと観察しながらも触るのはまだ怖いようで、お兄さんたちが手で捕まえている所をを少し離れて見ていました。手では捕まえられないけど、もっと近くでみたいという気持ちがあるのでしょうか、片手にスコップや容器を持っている子もいました。
お兄さんたちの刺激を受けながら自然にたくさん触れて楽しんでいました!
(K.Y)

写真 写真

 

 

 

 

 

 

◆とび箱のとび方 (たんぽぽ)

写真

今日は〇〇くんのお母さんが保育士体験に来てくださいました。
朝から嬉しそうな子どもたちはたくさん遊んでもらっていました♪
紙芝居も読んでもらい、満足そうな子どもたちでした!
ぜひ、いろんな方の参加をお待ちしています☆

今日は園庭で遊びました。
ベランダでもう今年最後かなと思われるオクラを◎◎ちゃんが見つけ、他の子も見に来て何人かで収穫し、給食室へ持っていきました。
収穫好きな子どもたちです♪

園庭でとび箱をしているお姉さんがいました。
やってみる?と近くにいた子へ声をかけてみると「うん!」とやる気だったので、混ぜてもらい一緒にやってみました。
とび箱までの助走はとっても完璧なみんなですが、とび箱の前ではゆっくり登ったり、とび箱の上で寝転んでのそのそと進んだり、立ってジャンプしたり、さまざまに楽しむ姿が。
それぞれがゆっくり進んでいくので待ちぼうけしそうですが(笑)、少し声をかけるとしっかり並んで順番を待っています。
お姉さんのお手本を見せてもらってまたがんばり、子どもたちのチャレンジは続いていきます☆
同じことを集中して続けてやる、順番を待つ、そんな力がやりたい気持ちと共に成長していますね!
(H.K)

写真 オクラみーつけた! 写真 静かに話を聞くみんな…

 

 

 

 

 

 

 

◆魔法の砂 (うみグループ)

写真

今日は、暑くもなく寒くもなく過ごしやすい1日となりましたね。
子どもたちは、園庭、お部屋、それぞれ思い思いの場所、あそびを選択し楽しみました。

うみグループにあるダンシングサンドで遊ぶ、年少の〇〇ちゃんと年中の△△ちゃん。
「ぐにゃぐにゃするー!」「でも握ったあとはサラサラだね!」などと、たくさんの不思議、新鮮な砂の感触を味わいました。
しばらくすると、「魔法の砂探しにいこう!」と、園庭にかけていく〇〇ちゃんと△△ちゃん。
同じ“砂”なので、園庭にも魔法の砂があるかもしれない!そう思った二人は、魔法の砂を求め園庭の隅々を探しはじめました。
「ああ!これは硬い!」「これも違うね!」
色の違う砂、水分を含んだ砂… 一つひとつ指で感触を確かめていきます。
ダンシングサンドと同じ感触の砂を探す二人でしたが、探しているうちに「あっ!このすなキラキラしてる!」「これはすごいサラサラだ!」と、砂にはたくさんの種類があるという発見をします。
気付いたら、ダンシングサンド探しから、“いろんな砂探し”に変わっていました。そして最終的には「どれも魔法の砂だね!」と、ニッコリ笑顔の〇〇ちゃんと△△ちゃん。達成感に満ち溢れていました。

“なんで、どうしてだろう”という探求心が湧くきっかけ、環境があり、“やってみよう”という自発性がうまれ、発見・学びにつながっていく…そしてまた探求心が湧いてくる。
〇〇ちゃん、△△ちゃんの姿を見て、子どもたちは自ら環境に働きかけ、学び、成長していくんだと改めて感じさせていただくことができました。
これからも子どもたちが安心して成長できる環境を用意していきたいです。
T.N

 

 

 

 

 

 

 

 

◆優しさに包まれて・・・(にじグループ)

写真

年長さんの優しさを感じる今日この頃…。
今日は、そんな姿をたくさん見ることができました。

まずは、朝の出来事。
今日の英語教室は、にじグループが2つに分かれる日。
前半・後半の希望に応えていくと、どうしても偏ってします。
そこで、変更をお願いすると、数人の子が快く変更してくれました。
「本当はこっちが良かった…」と言う子もなく、「英語教室、楽しかった!!」と帰ってくる子どもたち。ステキだなぁと感じました。

お昼前には、また別の優しさを感じました。
英語教室が終わって帰ってくる年長さん同士の一コマ。
一人で歩いている子を、横から心配そうに何度も顔を覗き込んでいた女児がいたので、「どうしたの??」と声を掛けると、「なんか、寂しそうだから…」とのこと。
友だちのことを思いやれるなんて、本当に優しいですよね。
実際には、特に寂しいことはなく、ただ一人で歩いていただけのようですが、その心が暖かいと感じました。

まだまだたくさんの優しいエピソードはありますが、そういう子どもが放つ優しさに包まれ、自分自身も優しさをいっぱい子どもたちに放って、外は冬に近づき寒くなってきましたが、心は暖かく過ごしていきたいと思います。
(E.Y)

写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆カプラタワーが気付かせてくれたこと。(そらグループ)

写真 ついに97段!!!!

以前、子どもたちとカプラで大きなタワーを作ったことがありました。
一度だけ60段を超える高いタワーになったことを、ひまわり組の〇〇ちゃんは覚えていたようです。「私もこの間作ってたやつやりたい!」と声をかけてくれ、今日まで何度も挑戦していたのですがなかなか上手くいかず・・・。

それでも〇〇ちゃんは今日も「先生!一緒にタワー作ろう!」と声を掛けにきてくれました。
ひまわり組の◇◇ちゃんも一緒にやりたいと言ってきてくれ3人で取り組むことに。
まずは普通のカプラで。
だんだんと高くなっていくタワーを見て〇〇ちゃんは「なんかさ、井戸みたいだね。私のおばあちゃんちに井戸があるんだよ。」とこんなコメントが出てきました。
井戸・・・最近ではめったに見られなくなってきましたよね。よく知っているなぁと感心です。

少しずつ高くなっていくタワーに違うあそびをしていた子どもたちも関心を持ち始めます。
「これお風呂みたいだね。入れる?」とゆり組の△△くん。
なかにはタワーの中に入ろうとするもも組さんの姿もありました。

さあ、そんなこんなで気づけば50段。
ここでカラーカプラを入れてみることにしました。一番最初の方にカラーカプラはいつ入れる?と子どもたちと話して50段までいったらにしようと決めていたのです。
ここからは、私の出番はありませんでした。
ひまわり組の☆☆ちゃんも加わって、子どもたち3人で積み上げていきます。
6色あるカラーカプラを全部積み上げたあと「なんか井戸みたいじゃなくなったね。かわいいお風呂みたいになった。」と〇〇ちゃん。

カラーカプラが積み終わったあとも、さらに高くするため普通のカプラを積み上げていきました。現在97段。
高さにして150センチ程です。

わくわくした表情でカプラタワー作りをする子どもたちの姿を見て気づいたことがありました。
今まで〇〇ちゃんが何度も挑戦していたのになかなか上手くいかなかった時。そのすべて私はタワーが壊れてしまったところを見ていませんでした。
それはどういうことかというと、子どもたちの作っている姿を適切な距離で見ることができていなかったということだと思います。

保育士がそばにいたから成功した。そばにいないから失敗した。ということではなく、たとえ失敗したとしてもその時子どもたちがどんな表情をして、どんなことに気づき、どんなふうに言葉にするのかそこを見ていくことが大切なのだなと今日反省することができました。

97段まで積みあがったカプラタワー。
この後、より高くなるかもしれません。壊れてしまうかもしれません。
どんな形になっても、その時の子どもたちの気持ち、姿をしっかりと受け止めていきたいと思います。(M.E)

写真 待ちに待ったカラーカプラ。目が輝きます! 写真 まずは50段!report_05270a31a9cc0c[1]

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研修パート⑥

2013年10月30日 水曜日

≪海外研修5日目④~フランス、ボーヴェ~≫ 午後に向かった保育園は、“CRECHE BISOU D ESQUIMAUX”。ここは、企業運営による託児所。母体が、保険医療福祉施設なので、その中の託児所であるため、施設がとても広く、きれいでした。ヨーロッパでNo.1の出生率をもつフランス。平均年齢30.1歳。保育所を経営するには、①自治体②父兄託児所③企業託児所の3種類があります。保育料は、両親の収入に応じるのですが、66%は、家族手当金庫から、その他は、幼児契約金から賄われるそうです。この、企業託児所は、営利目的ではなく、非営利で運営していて、サービスは売るものではなく、保護者のニーズに合わせて行っていく事業であると説明がありました。

 

2007年に託児所プランといって、民間の託児所を推薦されました。3歳児以下の子どもを抱えて働く人が82%。1960年では40%だったのと比べると倍以上です。若い女性が重要ポストにつくことで、子どもを預ける場所がなく、男女平等が推進され、政府の目標も子育て支援に目が向けられるようになりました。職と家庭の両立を大切にして、欠勤されるのも防ぐよう政府が様々な方法を考えました。企業託児所を作ることで、税金の控除が出る、会社にも様々な助成金が支払われ、そういった財源は、県、家族手当金庫などから算出されるそうです。

 

マルチ受入れ施設のため、規則&不規則で通う子どもたちを受け入れているそうです。 1日の定員38人、最高でも44人。7:45~19:00までの保育時間。園長は、乳幼児専門看護師も兼務、その他、教育員、アニメーター、保育助手、用務員、医師がいます。 毎年、保育のテーマを掲げ、テーマに基づいた保育内容を設定しているそうで、今年のテーマは「世界の子どもたち」ということで、私たちが見学に行ったときは、日本がテーマで、扇子や、寿司などの日本の物を色々と装飾してありました。

 

保護者にも、基本的には参加してもらうようコミュニケーションをはかっているそうで、年に一度6月に保護者との話し合いをするそうです。そこで、保育プロジェクトの説明、職員紹介等をしていきます。 保育室の見学もしましたが、基本的には育子園とあまり変わらず、低年齢の場合は、発達段階においてステップアップできる環境になっていました。色使いも同じで、はっきりとした色がとてもバランスよく構成されていました。 運営にかかわることを多く説明を受け、なんだかとても勉強した気分になった時間でした。パリ市内までの道のりも、バスで移動しあっという間にホテルに到着。残すは、世界遺産を含めたフランス、パリ市内視察のみです。

 

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◆10月29日(火)の子どもたち

2013年10月29日 火曜日

◆こんな日もある (つぼみ・ふじ1)

写真 つぎ、ぼく★

今日は、つぼみ組ふじ1組の子ども達は全員出席でした。
子ども達はたくさんの笑顔を見せてくれますので、こちらもやさしく微笑みかけたくなります。大人が自然と笑顔になるのは子どもの力なのかなと感じました。

午前中は室内遊びと園庭遊びに分かれて過ごしましたが、園庭に出るとすぐさま雨がパラパラ・・・次第にパラパラからポツポツになると子ども達も顔を上にあげます。
「あ」と声を発しながら空を指さす姿にその子の成長を感じます。
雨はどこからやってくるのかな?なんて言葉が出るのはまだ先のようですが、この時期に何らかのサインを出しているのですね。

また、どんより曇り空を見ても元気に遊ぶ子ども達ですがある男の子は何かにつまづいては泣き、その拍子に何かにぶつかり・・・保育士のもとへ行こうとすると足元を見ておらずまた転び・・・散々な出来事に直面していました。しばらく保育士が抱きかかえ安全基地の役目を果たすと少し離れて砂場で遊ぶ姿が見られました。時折「まま・・・」と泣きそうになるのでしばらく隣にいました。砂を掘ったり、お団子を作ったりすると次第に表情が和らぎ笑顔が見え始めましたのでティッシュを取りにその場を離れそっと遠くからその子を見てみるとこちらに笑顔を見せてくれました。

日常の中で子どもが安心して遊べるよう見守っていきたいです。

k☆Y

 

 

 

 

 

 

◆園庭遊び (ふじ2)

写真 元気に走る

今日は、天気が悪かったのですが、お部屋で遊ぶにはみんなとても元気があったので園庭に出て行きました。

今はプールあそびも終わり幼児組の大きなプールにはシートもかけていないので子ども達も水のないプールに入って元気にあそんでいました。階段の手すりを使って上手に登り下りしていました。プールの中ではおもに走ることが楽しいようで、プールの中に一回り小さいプールが置いてあるので、そこをグルグルと回って楽しんであそんでいました。

途中雨が降ってきましたが、〇〇くんは、藤棚の屋根に守られてか夢中で気付かなかったのか、一所懸命、山登りをがんばっていました。その後は室内に戻りあそびました。Y・N

写真 登り下り 写真 雨にも負けず report_2526f337be8ca6[1]

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆お気に入りを いっぱい… (ふじ3)

写真 ままごとおたまを好きなだけかかえて…

今週は晴れ続きと思っていた天気ですが、やっぱり秋の空…
室内遊びも想定内に思いつつ、少しの晴れ間を見て外に飛び出しました。
外準備では最初に靴下を履きます。靴下を渡すと「はかせて…」と自分の気持ちをちゃんと伝えてきてくれたり自分で履こうと先だけを履かせてもらう子とひとつの行動からでも今は様々な様子を見せてくれます。
無口に一生懸命にかかとのところを引っ張って履こうとしている姿は健気です。

外に行くと真っ先に道具置場に向かいます。今日もお気に入りを手に嬉しそうです。

有るだけのおたまを自分の周りに並べて砂遊び。子どもらしくて思わず1ショット。
黄緑色のバットケースを手にボールの砂と落ち葉を交ぜながらお料理している様子。何を作っているのか尋ねてみると「おべんとうつくってる」
今日の朝の会での手遊びは「これくらいの おべんとばこに♫~」と楽しんだことが繋がっているのかなと嬉しくなりました。
タイヤロープの見晴台ではそこまで登ろうと挑戦中の〇〇くん。
自分の力だけでは登れないところが今まであったけど何処の築山もヨイショと登れるたくましさです。
雨が降りはじめ、その後は室内で遊びました。(S.C)

写真 これ おべんとう! 写真 のぼるぞ~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆つながる (きく)

写真

今日はお部屋で過ごしました。
それぞれが自分のやりたい遊びを集中して行っていました。

ブロックで遊ぶ子ども達は、初めはそれぞれが自分の作品を作って遊んでいたのですが、いつの間にか合わさって、大きな作品となっていました。
作品が完成すると、「わっしょい!わっしょい!」と別の場所へ運んで行ったり、ブロックの人形で戦いごっこなどをしたり、様々な遊びへと変化していきます。

お友達と同じ空間で遊んでいることによって、一人遊びからどんどん発展していきます。
一緒の物で遊んでいると、玩具の取り合いにもなりますが、「これは〇くんが使ってた!」「〇ちゃん使ってもいい?」「かして」と言葉のやりとりが増え、子ども同士でトラブルを解決する姿がよく見られるようになりました。
これからも、子ども同士の関わりを大切に見守っていきたいと思います。(B・K)

写真

 

 

 

 

 

 

 

 

◆裏側のヒミツ。(たんぽぽ)

写真 なにができるのー?

子どもたちが朝から「おばけのね、うぇーってきて、おばけがねーキャンディをねー」となんだか一生懸命話してくれるので、「何のことだろうか?」と考えると、もうじきやってくるハロウィンのことだったようです。「ハロウィンのこと?」と聞くと「そう、ハウィウィン」と言っていました。街中やお店でみて知ったようです。

今日はお天気も怪しく、体調もいまいちの子が多かったのでお部屋で過ごしました。「ばけたくん」というおばけが美味しいものを食べると変身してしまう絵本を見て、そのあと「ハロウィンって知っている?」と聞くと、知っている。と答える子もいれば、無反応な子、そしてなぜか「お寿司!」という子もいて、なんでお寿司・・!?と少し考えると、某CMで(確かお酢のCMだったような・・)ハロウィンのお寿司が映るCMがあることを思い出しました。よく見ていますね(笑)

それぞれ子どもたちが思い描いているハロウィンがどんなものかは謎が多いのですが、今日はキャンディー作りをしました。

新聞紙をを丸めて、カラーポリでくるりと包んで、リボンをかけて、シールを貼って。
どれもいろんな色があるので子どもたちも「〇ちゃんピンク!」「〇くんはみどり!」「きいろのりぼんがいい~」っとリクエストでいっぱい。

新聞紙を丸めるのは意外と難しいようで小さくできず「できないよ~」と助けを求める姿も。
シールをペタぺたと貼り、まんべんなく貼る子もいれば、集中的に貼る子もいたりで毎度楽しい出来です。ただ、みんなして裏側を貼らずに自分の見える表面だけ貼って満足します。「裏側は?」と聞くと、え。裏側なんてあったの?みたいな顔で見ます。見るだけでなぜか裏側は貼ってくれません。見えないと思っているのでしょうか?

お友だちと全く同じ色味で作り、保育士が「これどっちだったっけ?」と本人に確認すると、それぞれ自分の作った方はちゃんとわかるらしく、「こっち」と教えてくれました。覚えていることに関心です。

各々満足するまで作ると「できたー」「もうおしまいにするー」というのがお決まりの言葉です☆

(K*S)

写真 包んで~♪ 写真 かわいいキャンディーになぁれ☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆何度もできる力 (うみグループ)

写真

もうすぐハロウィンがやってきますね!
そんな今日はうみグループの造形コーナーはハロウィンの制作をしました。
うみグループの窓にはハロウィンをイメージした絵が描いてあります。ハロウィンといえばその中にも描いてある、かぼちゃおばけ!そのかぼちゃおばけを色画用紙を切って作っていると、数人のこどもたちが「何作ってるの?」「やってみたい!」と興味を示してやってきました。ハサミを使ってやろうとする子どもたち、初めはなにも言わないで様子をみていると”切り抜く”ということが難しかったらしく、紙のはじめから切れているだけでした。次に横に(波なみに)数回折ってから切ると左右対象に切れて、開くと上手く切り抜けることを伝えました。切る角度が上手く行かず、三角形の目にしようと思っていたのにダイヤのような形になってしまいました。でも今は納得いかなかった◯◯くんでしたが、もう一枚挑戦したいとのこと。いつもだったら紙の制限をしてしまっていたかもしれない場面でしたが、「いいよ!」と伝えると、一つ一つ確認しながら慎重に切り始めました。すると上手に目も鼻も口も切ることができ、満足気な◯◯くん!
そんな◯◯くんの姿をみて、失敗しても何度もやろうとする気持ちや成功の喜びを感じれることっていいな~と感じた瞬間でした!

(K.E)

 

 

 

写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆努力って素敵!(そらグループ)

写真

園庭に行こうと準備をして玄関に降りると、あめが!!
みんな「なんだ~」と落ち込み気味・・・。
そこでホールに跳び箱、はしご、鉄棒をだし、運動遊び!
ひまわり組の女の子がいままで努力に努力を重ねた結果、今日初めて逆上がりに成功しました!2人で大喜び!周りのみんなも「やったね!」「すごすぎ!」と努力の成果を共に喜んでくれました。
ひまわり組の男の子は跳び箱4段に挑戦!「ここをこうしたらいいよ~」とアドバイスしながら、そして「今手が伸びてなかった」「両足ジャンプができなかったよ~」と自分の飛び方を振り返り、反省して、次の番になるまで並びながらイメージトレーニングをしていました。「あとちょっとで飛べそう!先生!どこがわるい?」と自分から改善しようとし、また努力をするという素敵な姿でした。なんでも初めての事とは出来なくて当たり前。出来るようになるために努力することが成長過程に必要なことで大切なことですよね。大人はその姿を目に焼き付け、励まし、手出しをせず、満足感、達成感を共感することが意欲につながりますよね!
                        (K.H)

写真

 

 

 

 

 

 

 

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研修パート⑤

2013年10月29日 火曜日

≪海外研修5日目③~フランス、リメイユ・プレヴァンヌ~≫ フランスに来て1つ目の保育園は、レ・プティ・リュタンという多機能保育所。従来の保育所の機能に比べ、一時託児所の機能を兼ね備えた保育所。2004年に開設、360家族を受け入れ、年間平均60家族が利用しています。

 

ここは、障害児(肢体不自由、知的)の子どもの受け入れ体制もととのっていて、心理学者など専門職が訪問し、子どものケアだけでなく、保育士のケアもされています。入所資格は市民であること、なるべく近くに住んでいること、両親が共働きであることが条件とされています。生後3か月~3歳児が利用できる施設です。

 

見学当日は、園舎の引っ越しがあるとのことで、急遽のプレハブ園舎を見学させて頂きました。350㎡に36人の子ども、11人のスタッフ(保育助手、乳幼児教育員、調理、掃除含む)が在籍していて、一時預かりなどのマルチ対応もしていました。

 

フランスでは、3歳までが保育園、3歳になると幼稚園に通うという仕組みであり、ということは、保育園は3歳未満児のみの受入れになります。時間は、7:30~18:30、平均9~10時間半を過ごします。異年齢保育で、入園前に、日本で言う慣らし保育期間が6日間あり、その間は保護者同伴、7日目は30分間保護者同伴、8日目に契約手続きを行うという流れ。

 

フランスは、スウェーデンと異なり、保育料は、日本と同じで収入によって変化します。この保育園での保育室も、育子園と似ていて、アトリエ、午睡ルーム、自由に使えるplay roomがありました。引っ越しする前で荷物がまとめてありましたが、はっきりとした色使いの保育環境でした。

 

フランスでも待機児童問題はあるようですが、保育園のほかに、家庭託児所、家庭保育ママシステムがあるので、どうにかなるようです。企業が運営している保育園も増えつつあるので、企業間との競争も増えてくるということも話していました。

 

スタッフの種類は、園長、教育員、乳幼児専門看護婦(なかなか見つからない)ですが、アレルギー児には特別に、個別対応プロジェクトが組まれ、かなりきちんとしていました。引っ越しする前の忙しい時間にも関わらず、快く見学、交流をもっていただき感謝でいっぱいでした。

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◆10月28日(月)の子どもたち

2013年10月28日 月曜日

◆園庭から様々な顔が見えました!!(つぼみ・ふじ1)

写真トンネルの先には…

いつものように「園庭に行こうか?」と子ども達に話してみると、目を輝かせ靴下入れから靴下を持ってきては、「履かせて」と保育者に渡してくれたり、友だちが集まっているとそこに向かってくる子と様々な姿を見せるつぼみ・ふじ1の子ども達…。

靴下を履くと次は…帽子や靴など…自分の持ち物探しをしたりしています。
最近は、友だちのモノを見つけると友だちの持ち物を見つけて「どうぞ」と渡してくれるようになってきたつぼみの〇〇ちゃん。〇〇ちゃんは、友だちへの関心がより深まって来たようです。

そして…みんなで、大はりきりで園庭に出て見ると…

園庭では、お兄さん・お姉さんの運動会練習をしており、大賑わいでしたが…。


興味津々に見つめる子、音楽に合わせて体を動かす子、遊びたいものを見つけて遊びだす子と様々に過ごし始めました。


保育者とトランポリンをしに行ったつぼみ組の△△君は、みんなが揺れる姿が楽しそうに見えたのか自分から始めてよじ登り揺れを楽しんでいました。その表情は、とっても嬉しそうで満足そうでした。「じぶんでできた」の体験がすごく嬉しかったようです。

また、ふじ組の★★ちゃんは、友だちと同じことをして顔を見合わせ笑いあうことが楽しいのかよく見られます。今日も鉄棒でぶら下がり反応を見てニッコリ!!
友だちとの関わりを楽しんでいるようでした!!

そして…ふじ1組では、戸外から戻ってくると靴や靴下など自分の持ち物を所定の場所にしまうことをしていますが…。少しずつですが…自分の写真めがけてしまえるようになってきました…。

まだまだ個別の声掛けが必要ですが…。出来ることが増えて誇らしげな表情がとても素敵です。

引き続き「ジブンデデキタ!!」「また、やりたいな!」と思えるような関わりをしていきたいと思います。



(T.Y)

写真トランポリンたのし~!! 写真お片付けしてみました

 

 

 

 

 

 

 

◆うんどーかーいだ♪ (ふじ2)

写真

今日は園庭で幼児さんが運動会の練習をしてました。
練習中、運動会の歌が流れると「運動会だ」と教えてくれる子や一緒に「チャッチャッチャッチャ♪」と歌い出している子がいたり、中には練習中の方を指さして「〇〇は?」と私は運動会やらないの?と聞いてくる子もいてみんな運動会に興味津々でした!

ふじ組もプールの所でミニミニ運動会開催!
プールの中を走り回ったり、お兄さん、お姉さんが遊戯をやっているのを階段の所に座って手拍子しながら応援したり、一緒にかえるの体操やなめこのうたを見よう見まねで踊ったりと楽しく過ごしました。特に△△ちゃんはなめこのうたが気に入ったようで「な~♪」と歌いながら踊っていました。

運動会を楽しんでいる子ども達でした。

(K.H)

写真パチパチ 写真 な~♪ なめこ?

 

 

 

 

 

 

 

 

◆どんぐりどんぐり (ふじ3)

写真

芝生の築山の近くには、どんぐりの木があります。

緑に実が色づいていて、後は落ちてくるのを待つのみ。「あった!どんぐり」と子どもが嬉しそうにコップの中に入れていました。

どれどれ?と近くを探してみると、落ち葉の下に隠れて数個どんぐりが落ちていました。

「あったよ、ほら、ここにどんぐり!」と言っても、見ているところが違うので、近くまで指さすと少ししてから「あった!」と見つけていました。

丸い赤い落ち葉を見つけて持っていたり、石ころを持っていたり、様々ですが、みんな何かしら興味を示しています。

隣で運動会の遊戯の曲に合わせて身体を動かす子、よーい、どん!と言って走り出す子、プールの中で走り出す子、気持ちの上では参加しているようにも見えました。

秋の自然の変化は色々あり、遊びの種類も広がります。落ち葉や木の枝、木の実を用いて色々な遊びを子どもたちとして、子どもの気付きを大切にしていきたいなと思いました。(M・N)

 

 

 

 

 

 

 

◆よーいどん!の先には・・・(きく)

写真よーいどん!

今日は早めに園庭に出てうんどうかいの練習がありました。
早く園庭に行けてお兄さん、お姉さんの準備の間まっていました。
もちろん遊ぶ方が魅力的ですね!子どもたちは遊びにいっていました。そろそろ出番が近づき、はじまるよ!と声を掛けましたが遊びに夢中の子どもたちはなかなか来ません。
しかし年長による鼓笛演奏がはじまるとみんな集まってきました!お兄さん、お姉さんのパワーはすごいですね!

開会式をしたあときく・たんぽぽのかけっこです。
名前を呼ばれて「よーいどん!」でスタート!早く走りたくて名前を呼ばれたら走ろうとしてしまう、そんなかわいい姿も見られました♪
勢いよく走りだしていくその先には何があるのでしょうか?
達成感や満足感、きらきらの笑顔♪お父さん、お母さんの胸にとびこんでいく幸せ。
はじめてのうんどうかい、どきどきでわくわく楽しめたらと思います!

k・s

写真お山に登って遊んだよ♪ 写真お山から見た景色♪お兄さん、お姉さんの様子も見えます!

 

 

 

 

 

 

 

 

◆はじまりは「よーいどん」 (たんぽぽ)

写真はじめのごあいさつ☆

今日はお休みの子が多く、8人の出席という少しさみしいたんぽぽぐみです。季節の変わり目で体調を崩しやすい時期なので、お休みの子は早く元気になれるといいですね。

朝のおやつも、給食もテーブルを一つにくっつけてみんなで一緒に食べました。人数は少なくてもみんなで食べる食事はうれしい&美味しいですね。おやつを食べた後は、早々に準備をして園庭へ行き運動会の練習に参加しました。

園庭へ出ると、砂や落ち葉、枝、石、ラインカーの白い線。などなど気になるものがたくさん!子どもたちは大概下を向いてせっせと遊んでいます。せっせと遊んでいても音が聞こえたり、自分たちの出番だと感じると手に持っていたものを置いてやってくるので、子どもたちは見ていないようで見ているんだなぁと感じます。

前回、初めてお兄さん・お姉さんの様子を見て「行進」というのを覚えたのか、音楽に合わせてぎこちなく手足を振って歩く姿がかわいいです。

ミッキー体操は日ごろの成果を出す一番のところでしょうか?保育士がやらなくてもよく覚えています。流石です!

かけっこでは「よーいどん」と言われる前に走り出すという気合の入りっぷり(笑)ゴールに向かってかけていく姿はすこーしだけ前より頼もしくなったでしょうか?とにかく初めての運動会ですから、楽しんでもらいたいものです。

かけっこのあとは、お兄さん・お姉さんの競技を見て楽しんだり、園庭で遊んですごしました。
運動会まであと少し。体調を崩すことなくみんなで参加できたらいいなぁと願います。

(K*S)

写真おやつはみんなでたべました。 写真3歳のおたんじょうびおめでとう♡

 

 

 

 

 

 

◆子どもたち同士の力 (幼児グループ)

写真 「がんばれー!もうちょっと!」

園庭で運動会の練習をしました。
もも組のかけっこの時のことです。
ひまわり組の何人かの子どもたちが「応援してあげようよ!」と相談しています。
その表情はわくわく嬉しそう。ところが、もも組さんが入場してくると表情は少し変化します。
両手を胸の前でぎゅっと握りしめ、少し緊張しているように見えました。まるで、我が子を見守るお父さん、お母さんのように。

もも組さんが走り始めると、大きな声で応援する子、声は出さないけれどじっと見つめて応援する子と姿はさまざまです。けれどどの子ももも組さんを見る眼差しは優しく温かいように感じました。

練習が終わりもも組の〇〇くんに、ひまわり組のお兄さんお姉さんが〇〇くん頑張れーって応援してたよ。〇〇くんがゴールしたら、手をバンザーイってして喜んでたよ。と伝えました。
すると、少し照れながら「えっ?◆◆くん(年長児の名前)とか?◎◎ちゃん(年長児の名前)とか?」と同じグループのひまわり組さんの名前を言っていました。

〇〇くんにとっては憧れのお兄さんお姉さんなのでしょうね。
そしてひまわり組さんにとってゆり組さんやもも組さんは本当の弟や妹のような存在であり、また大切な仲間なのでしょう。
子どもたち同士の関係はより深いものになり、結びつきも強くなってきています。
果たして私は子どもたち同士の力を信じ、受けとめることができていただろうかと反省するとともに、さらに子どもたち同士の関係が深いものになっていくよう、私自身が一人ひとりが安心して過ごせる環境になっていきたいと思います。(M.E)

写真こうやって踊るんだよ。見本を見せてくれています。 写真

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研修パート④

2013年10月28日 月曜日

≪海外研修4日目≫ ストックホルムからパリに向けての移動日。朝空港までのバスに乗ろうとすると、寒―い。気温を見ると8℃。息も白く、フランスとの温度差に少々不安を抱きながら、ユニクロのダウンを着て出発。 空港で、メガポテトフライ級の大量のポテト、メインにポークを食し、15分間のトイレ時間にトイレに行かず、サクッと空港内でストールを購入。

一緒にいた先生にもびっくりされるほど、一目で見て会計を済ませ、トータル3分以内の買い物で満足し、フランスに向かいました。 ランチでお腹いっぱいだったのですが、2時間半のフライトで軽食という名の機内食。もう食べられないと思ったのに、デザートのみ残し、他は完食していまいました。 フランスに到着し、ホテルにチェックイン。

エッフェル塔の近くのホテルで、元々は日航ホテルが所有していたので、日本人には使いやすい作りで、ゆっくりできました。夕食をホテルで済ませ、かなり移動と気温差で疲れていたのですが、そのまま夜のセーヌ川からナイトクルージング。明日は、フランスの保育園見学です。

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◆10月26日(土)の子どもたち

2013年10月26日 土曜日

◆一人ひとり(土曜 つぼみ、ふじぐみ)

写真 お料理、混ぜ混ぜ。

今日は5人でゆっくり過ごしました。
キッチン台で料理をする子。作っているのを邪魔したくなる子。それぞれの気持ちを大切にして、遊びを保証してあげるためには、邪魔しようとする子に何度も何度も伝えていくしかありません。

その他の場面でも、電車をたくさんつなげて遊ぶ子、繋がっている電車を取って行く子、レールを崩していく子が同じ場所で遊んでいましたが、ここでも同じように、遊びの保障をしていくことが大切です。

それぞれの思いは受け止めていく、しかし、相手の気持ちにも気付けるように言葉で伝えていく、今はまだ話が出来なくとも、繰り返し伝えていくことで伝わるのがわかると、一人ひとりの個性がわかり、面白いです。

友だちが持っていると欲しくなるという自然なこと。

数に限りがある、さてどうするか?
無理に取る、貸して!!と言う、貸し手と言いながら無理やり取る、様々です。一人ひとりの気持ちを大切に受け止めていくことをこれからも継続していきたいと思いました。(M・N)

写真 ブロックで作った電車を走らせる。 写真 花はじきで遊ぶ。

 

 

 

 

 

 

◆手で味わう。(2歳・幼児)

写真 不思議なお砂☆

今日はきく・たんぽぽ組、幼児組合わせて12人という少人数でしたので、朝からゆっくりのスタートでした。

あいにくの空模様なのでお部屋でそれぞれ好きな遊びをしました。

うみグループにはダンシングサンドという不思議な砂があります。普段2歳児クラスにいる私に、「ここで靴を脱ぐの」「一度に7人までなんだよ」「初めに手を洗うの」「汚れちゃったらこれできれいにするの」と、遊ぶ時のルールなどを教えてくれました。

初めて触る、きく・たんぽぽ組の子は不思議な感触に思わず「にっこり」と笑みが・・。
お兄さん・お姉さんの遊び方をみて真似ていました。

ふわふわ・しっとり・もっちり。なんとも言えない感触は子どもたちを虜にさせます。そんな感触は子どもたちの表情も穏やかにさせます。作って・壊して・壊れて。の繰り返しですが、飽きが来ないのが不思議ですね。単純な動きこそ、遊びの楽しさの極みなのでしょうか。

大人もつい一緒になって楽しんでしまうほど、クセになる感触です(笑)
子どもたちと作ったり、どっちが上手に形が出来るかなんて比べてみたりしてあそびました。

電車やブロック、動物のフィギュアなども今日はじっくりと遊び込む姿が多く見られました。

きく・たんぽぽ組の子も、お兄さんお姉さんのマネをして一緒に遊んだり、給食もおぼんで運んでいつも以上におかわりをしてモリモリ食べていました。いつもとは少し違った様子や表情が見られるのは、様々な年齢が一緒に一日に過ごせる土曜日の醍醐味であると感じます。

(K*S)

写真 クセになる感触♡ 写真 みんなで給食!

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◆10月25日(金)の子どもたち

2013年10月25日 金曜日

◆~すきな色~ (つぼみ・ふじ1)

写真

今日は廊下とおほさま広場で遊びました。廊下ではいままでより少し高めの滑り台、おひさま広場ではスロープや階段のソフトマット、ボールプールなどを出してあそびました。高めの滑り台もゆうゆうとこなし、△ちゃんは立って登って降りようとして。〇ちゃんは滑るときに「ジャンプ、シュー」などとつぶやきながらすべっていました。つぼみの☆くんは、はいはいをしてあがるのですが、滑るのは怖いようでそのままの形でおしりから戻ってしまいます。おひさま広場ではボールプールのボールをミルク缶などに入れてあそんでいました。たくさんボールを入れたり、缶に入れたボールをのぞきこんだり。ふじくみの◇ちゃんは、ピンクボールを選びだし筒に入れていました。色の名前は言えなくても、お気に入りの色はあるんだなあと思いました。色つながりで、お部屋へ戻る時、ふじ②③くみで玉さしあそびをしているのが見えました。ふじ①くみの数名が気になり、ちょっと触らせてもらうと、上手に玉をさし、好きないろの玉を選んだりして、しばらく集中してあそぶことができました。またじっくりあそぶ機会を作りたいと思います。(Y.T)

写真 写真

 

 

 

 

 

 

◆室内あそび (ふじ2)

写真 エプロンシアター

今日は、朝から小雨が降っていたので室内であそびました。ふじ3組さんと一緒にエプロンシアターを見たりしてふじ3組さんのお友達とクレヨンやパズルであそび、ふじ3組さんのお部屋ではふじ2組の電車や線路を持って来て全部つなげて電車あそびをしました。クレヨンやパズルであそぶ子が多かったので、少人数の中、伸び伸びといつもとは違った雰囲気の中で電車を走らせあそべ、〇〇くんは何台も車両をつなげ線路を走らせ満足そうにしていました。☆☆くんは、電車であそんでいるときに保育者が線路の真ん中に町をブロックで作ろうと持ってくると一緒になって作ってくれました。とてもステキな建物が出来ていました。そのあと廊下ですべり台をしたり元気に走ったりして楽しくあそびました。Y・N

写真 ぐるーっとなが~い線路 写真 ビル建設中

 

 

 

 

 

 

◆一緒にあそんでくれてありがとう♡  (きく)

写真

今日は朝から雨でしたね。

朝の会をしたあと、大きな画用紙を用意して絵の具を楽しみました。
指先でチョンチョンと丁寧に絵の具をのせていく子、両指で描く子、豪快に描く子さまざまで真剣な顔をして取り組んでいました。
だんだんと子どもたちの手は色んな色に…。
「おばけみたい!」という△君の一言を聞いた周りの子たちは両手を前に出して「おばけだぞ~!!」と怖い表情をしておばけになりきっていました。
完成した作品は何になるでしょうか…お楽しみに☆

絵の具が終わった後は自由に遊びました。

お片付けの時間になり、保育士が声をかけると一人ひとりが使っていた玩具を片付け始めました。
人形で遊んでいた〇ちゃん。「今とるからね。」と抱っこひもをはずし、「また明日遊ぼうね。遊んでくれてありがとう♡」と優しく声をかけて元の場所に戻していました。〇ちゃんの姿を見て〇ちゃんの優しさも感じられましたし、ありがとうと言う気持ちを伝えられることの素晴らしさを感じました。

(K.Y)

写真写真おばけだぞ~!!

 

 

 

 

 

 

 

 

◆りんご?梨? どんな匂い?? (たんぽぽ)

写真 どんな匂いがするかな~??

毎日の給食で、子どもたちの一番のお目当てはフルーツ♡ 好きな食べ物はなんですか?の質問にも、95パーセント以上の確率で、「ぶどう!」とか「りんご!」とかフルーツの名前があがります。
最近よく出るフルーツに、梨とりんごがあるのですが、切った状態で出てくる梨とりんごは、区別をつけるのが難しく、「今日はりんごー?」と聞かれて、「どっちだと思う??」と返すと、梨なのに「りんご。」と言ったり、逆にりんごを「なし。」と言ったり・・・。

そこで、今日は、切る前のまーるい梨とりんごを給食室からもらい、見てみました。まずは、梨とりんごを並べて、クイズ。「こっちはなんでしょう??」とひとつずつ持ち上げて、見せると、「りんご!」「なし!」とさすがにわかる子が多いですね。
次は、においを比べてみることに。りんごの匂いを嗅いだ◎◎くん、「においがする。」と。梨の匂いをかぐと、「においがしない。」と。言葉でちゃんと言い表すことができていて、驚きです。お隣の〇〇ちゃんは、りんごの匂いを嗅いで、ほっぺに手を当て、「あま~い♡」と一言。梨の匂いを嗅いで、「くさい。」と言う子がいたり、「におい!」と言う子がいたり、にこっと笑う子がいたり、、、様々な反応が楽しいです。

手に持ってみたり、匂いを嗅いだところで、「りんごと梨を作ってみようか。」と誘ってみました。数人が「やりたい!」と声をあげます。初めに、丸い紙にクレヨンで色を塗ります。目の前にりんごと梨を置いて、さあ、どんな色になるかな。。。クレヨンで色をつけたら、今度はその上から薄い絵の具で全体に色をつけました。やっている時の顔は真剣そのもの。先ほどと違って、おしゃべりもほどんどなく、黙々と色をつける姿が印象的でした。

後からやってきた△△くんは、目の前に梨を置いて、時々触ったり、匂いを嗅いだりしながら、クレヨンで描いています。たまたまおうど色のクレヨンで描いてみた△△くんが、「あー!これ、梨みたい。」と言いました。確かに梨の色とおんなじ色。「ほんとだねー。おんなじだねー。」と、△△くんのステキな気づきに驚き、共感して、、、。美味しそうなりんごと梨が出来上がりました。また、お部屋の中に“秋”が増えそうです♪


そして・・・。
今日は、◇◇くんのおかあさんの保育士体験もありました。朝から、「うがい 見ててね。」「トイレでおしっこするよ。」大はりきりの◇◇くんでしたが、ちょっとはりきりすぎたのか、次第にスローダウン・・・(笑)お昼前には、「かか(おかあさんのこと)、だっこ~。」ぺったり抱っこしてもらって、甘えん坊さんに。。いつもはお仕事に行っているおかあさんが一日側にいてうれしかったり、お友だちにも引っ張りだこでさみしくなってしまったり、いろんな気持ちが入り混じった◇◇くんの一日となったようです。
(T.M)

写真 ペタペタ。ぬりぬり。。 真剣です。 写真 かかせんせいの紙芝居♪ とーっても上手に読んでくださり、みんなよく聞いていました。

 

 

 

 

◆よ〜くみて!(うみグループ)

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今日は天気が良くなく室内での遊びでした。
うみグループのお部屋では今日は造形、ダンシングサンド、サイエンス、おりがみ、などほとんどのコーナーがあいていました。

朝、そらグループやにじグループの子たちが移動する前に、数人の子供たちが幼虫のカゴを持ち出し中を観察し始めました。以前から幼虫のフンがすごくて放置しておくと幼虫が全滅してしまうかもという話を聞き、子どもたちにそれを伝えると「それは嫌だ!」という子が何人もいました。
なので「あとで一緒に土替えようね!」というと朝の会が終わってからたくさんの子どもたちがやってきました。
子どもたちは素手で幼虫を土の中から掘り出し、掘り出し、掘り出し、掘り出し……
なんと!あの虫かごのなかには20数匹の幼虫がいたのです!!!
こどもたちも全部出したのは初めてだったので何匹いるかわからなかったのですが、数えてみたらびっくり!!
それから土を入れ替えるまで小さなルーペで虫の観察をしたり、図鑑などをみて調べたり、ずっと真剣に観察していた小さな研究者たちでした!

(K.E)

 

 

 

 

 

 

 

 

◆よりよい環境を目指して(にじグループ)

写真

にじグループの絵本コーナーに新しい絵本が何冊か仲間入りしました。すると、子どもたちは「これ、新しいやつだ!」とすぐに気が付いて読み始めました。
少しの変化も見逃さない姿にはいつも感心してしまいます。

ある絵本のページにシャボン玉の絵が描いてあり、それを指でこするとせっけんの香りがするようになっていて、そのページになると子どもたちは「こうやると、いいにおいするんだよ~」「本当だー」とこすって大盛り上がり♪
他の絵本も集中して読んでいました。

普段、絵本コーナで子どもたちが走ってしまったりイスを押して遊んでしまったりする姿があり、どうしたらよいか困ってしまうことがありましたが今日の子どもたちの楽しそうに絵本を読む姿を見て、いつもと一緒の絵本に飽きていたのだと反省しました。
子どものせいではなく、大人がそうした環境を与えてしまっているんですよね・・・

改めて、子どもたちにとって魅力のある環境を作っていく大切さを感じさせてもらいました。(S.S)

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◆ステージでダンシング♪(そらグループ)

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今日はお姫様ダンスからスタートのもも組の女の子。ドレスをきてプリ〇ュアの音楽に合わせ、アイドル顔負けの笑顔でダンシング!!胸がキュンキュンなっていますよね。何度も何度も踊り、満足したところで解散。その様子をずっと見ていたもも組の男の子が赤いジャケットを着てステージにあがり、戦隊ものの音楽に合わせ、弾けた笑顔で、活き活きと踊り始めました!!女の子のドレスで踊っていた様子をうらやましそうに眺めていた男の子たち!!ここぞとばかりに張り切っていました。
ひまわり組の男の子はカプラで黙々と遊んでいました。段々大きく積み上がり、ピアノの椅子を使わないと届かないところまで積み上げ、何段積みあがったか数えてみることに。「98.99.え~!もう100じゃないの!!」と驚き!110段のとても高いタワーができあがりました。その集中力、そして、想像力。どちらも素晴らしい輝き方でした。

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