◆8月22日(木)の子どもたち
2013年08月22日 木曜日
◆僕もやってみる! (つぼみ、ふじ1)
なでなで・・・届かないよぉ・・・
いつもより涼しく曇りがちですが、昨日久しぶりに降った雨で地面も柔らかく、葉っぱに雨粒があったり葉っぱが雨にぬれていたりといつもと違う園庭を味わうことができる今日。
そんな中、自分の靴を見つけ持ってくるふじ1組。踏み出す一歩がしっかりしてきたつぼみ組のお友だち。みんなの姿を目で追いながらも両手でハイハイして園庭へ飛び出すつぼみ組のお友だち。遊ぶスタートは、みんな一人ひとり違いますが向かってる先は園庭です。
つぼみ組の〇〇君は園庭でさっそく何かを見つけたみたいです。自分からハイハイで近くまで行きお猿さんを指さしをして私に教えてくれました。〇〇君がいた場所から少し距離があったのですが自分で何かを見つけた時の顔は、真剣そのものです。
ふじ1組の△△君も来てジーっと見つめてお猿さんをなでなで。その様子を見ていた〇〇君もなでようと片手をあげますが思うようにうまく届かず・・・。お兄さんの姿を見て自分もやってみよう!とチャレンジする〇〇君。
いい刺激をもらえたのかその後もハイハイでウッドデッキまで行ったりと行動範囲が広くなりました。スポンジを触ってみて柔らかい感触を楽しんだり、お尻を持ち上げてウッドデッキに登ろうとチャレンジしたりと楽しいな~と思える場所と少しずつ感じているのかなぁとこちらも嬉しくなりました。
園庭はもっともっと楽しさが隠れている所・・・これから子どもたちと一緒に沢山の楽しさを探して行きたいなと思いました。
(Y.E)
すべり台挑戦!?
2人で仲良くのったよ~!
◆園庭遊び (ふじ2)
砂を並べたり、石探しをしたり・・・
今日は、園庭と室内で遊びました。
室内遊びでは、ブロックを積み重ねたり合わせたりし「剣」のような物を作って遊ぶ子どもがいました。
杖のように床にコツコツと当てて音を楽しむ姿や、他児と模倣しあって喜ぶ姿が印象的でしたが、その遊びの延長線では戦いごっこになったりと子どもらしい元気な姿を沢山見せてくれました。
園庭遊びでは砂場や水たまりで遊ぶ姿が多く見られ、水たまりを見つけるとどうしても入りたい意識にかられるのは仕方がありません。
子どもの素直な気持ちを大切にしながら体調管理の元で遊びの設定も工夫していきたいと思います。
水たまりという輝かしい環境を見つけた子ども達の姿も見られた為、水遊びではない遊びも設定しようと園庭の小さい砂山の上にも一本の平均台を置いてみました。
子ども達は最初は何だろう?と不思議そうにしておりました。
しかし、次第に自ら好きなように遊び(登ったり座ったり立ったりし)だす姿を見ると「そんな風に使わない・こうゆう風に使う」そんな大人の経験上の言葉が子ども達の遊びをどれほど制限してしまうのかと考えさせられます。
命の危険までとはいきませんが子ども達が好きな遊具で「自由」に遊べる保証をしていきたいと感じました。
また、色水作り等も行いました。絵の具では表すことが難しい発色。草花を使った色水が入っているお気に入りのペットボトルを手に持ち離さない子どももいました。
子どもの興味が湧く環境を日々考えて子ども達と過ごしていきたいと考えています。
k☆Y
平均台に立ってみました★降りるのどうしようかな?この後ゆっくりを時間をかけて降りていました。登るのは一瞬・・・降りるのは・・・☆
◆あった!あった!(ふじ3)
園庭のプランターには、色々な栽培物を育てていますが、小玉スイカの収穫も終わり、空いているスペースに、パプリカの小さな実が生っているプランターを移動させました。
すると、すぐにパプリカの実を見つけた子ども。「あった、あった!」ととても嬉しそうに指差して教えてくれました。日に日に大きくなる実、3,4個生っているのですが、最初は1つ見つけて教えてくれたのですが、隠れていた実も見つけると、近くの友達にも教えている姿が見られました。その時の笑顔と言ったら最高です。
まるで、虫探しをするかのように葉っぱの中を覗き込んでいました。
「大きくなるまでもう少し取らないで見ててあげようね」と子どもたちに伝えると、ツンツン実に触れると、遊びに移動していきました。
数分後、2歳児クラスのお兄さんが「これ見て!」と差し出してきたのは、先ほど見ていたパプリカ。給食室にもっていくとのこと。
大きくなるまで育てていくのって大変だな、と実感しましたが、子どもの目線、子どもの気持ちを忘れずに関わりをもっていきたいな、と思いました。(M・N)
ほら、見て!
◆やすらぎの場所** (きく)
ごろん**
週末、どこか子どもたちも夏の疲れが出てきているようで病み上がりの子がいたり「ねむい~」と言ってる〇〇くんやご機嫌ななめな△くん。〇〇くんにマットにごろごろしていいよと伝えるとごろごろと気持ちそう。
「△くんもソファーにごろんしてみる?」と聞くと「いっしょに!」と言って一緒にごろんとすることに!
子どもたちも1日保育園で過ごし、ほっ としたいときもありますよね!
ごろんと体を休めてほっとひといきつける場所。
そんな場所も大切にしながら楽しい1日を過ごせたらと思います。
ごろごろした〇〇くんと△くんはひと休みして気分もすっきり!
みんなで園庭に行き虫をつかまえたり、砂場で遊んだりたのしみ
ました。
シャワーもあびてさっぱりすっきりお部屋に帰りました!
全力で遊んだみんなはお昼寝もぐっすりでした!!
K・S
ロフトの中ってたのしいね!
虫取り中!
◆チャレンジはつづく… (たんぽぽ)
おいで~!
昨日は雨に風に雷に…すごかったですね…大丈夫でしたでしょうか?
園で降っていたときも怖がっている子も何人かいたので、きっと驚いていたのではないでしょうか。
今日は天気が戻ってくれたので、園庭で遊びました!
コンビネーションの太鼓橋のところでは、前にも登ることができた子たちが登っていき、下から登ろうと頑張るお友だちを応援してあげていました!
上からは「おいで~!」と手を振り、
下にいる順番を待っているお友だちは「がんばれ~っ」と応援しながら順番を待っていました。
子どもたちのお友だちに対する姿が優しくて、見ていてあたたかい気持ちになります。
でもそうやって遊んでいるうちに順番でもめることもあります。
はじめは保育士が話していましたがだんだんと自分たちでも話しはじめます。
〇〇ちゃんが「次は△△くんね!」と決めている様子も。
そうやって一つのことをやり遂げたいという気持ちを大切にしていきたいと思います。
…太鼓橋のところで遊んでいたかと思ったら、次はウォールクライミングをやりだす3人組。
どこまでもチャレンジは続きますね☆
いつか上まで登ってにっこり笑顔になる日を楽しみに、見守っていきたいと思います。
(H.K)
お友だちを支えてあげたい、やさしい気持ちが出てきているようです…*
のぼりたい!
◆全身で。(もも)
イェーイ!!
今日の音楽クラブでは、タンバリンを使ってたくさん遊びました♪
「タンタンタンバリン・・・♪」という歌に合わせて、しゃがんだり、ジャンプしたり、後ろを向いたり・・・いろいろな動きをしながらタンバリンを鳴らしていきます。
はじめはみんなでやって、次に男の子・女の子に分かれてやってみたりしたのですが、講師の桐原先生が「一人でできる人?」と声を掛けると「はーい!」とやる気満々の〇くん。「じゃぁ一人でやってみよう!」と、みんなの前に立って先生の隣でやろうとしたとき、「やっぱりふたりがいい!△くんとか・・・」と、仲良しの△くんをご指名。
△くんも少し照れながら嬉しそうに前に出てきて、二人で楽しそうに踊ってくれました。
一人では不安なことも、お友達と一緒なら勇気が湧いてきて、楽しさも2倍になるんだなと、〇くんの姿を通して感じました。
そのあとは、メロディオンと初対面。桐原先生がメロディオンの蓋を開けるだけで、子どもたちは「おー!」「ピアノだぁ」と大歓声!さらに、管をつけて、音を鳴らしてみると「やったー!」「いえーい!」とジャンプしたりガッツポーズをしたり・・・
喜びや驚きを全身で表現する姿に、たくさんの元気をもらいました。
次回は、メロディオンを実際に触れさせてもらえるということで、とっても楽しみにしているもも組さんです。(S.S)
◆ど・そ・ど ♪ (ゆり)
今日の音楽クラブは「この楽器の名前はなんだっけ?」から始まりました。
なかなか名前が出てこなかったその楽器は「メロディオン」!
ゆりぐみになって初めてメロディオンに触れました。「早く早く!」という感じの表情で講師の話しを聞いていました。
弾き方はホースに息を入れながら鍵盤を押す。といいうことをみんなで確認しながら進めていきました!
音がなると嬉しそうにニコニコ!
低い「ど」!高い「ど」!真ん中の「そ」!そして「み」!の音を使い、「かえるのうた」「ミッキーマウスマーチ」「ちょうちょう」「ジングルベル」の曲に合わせました!
「かえるのうた」のときは、低い「ど」。「ミッキーマウスマーチ」のときは、高い「ど」。「ちょうちょう」は「そ」。「ジングルベル」は「み」。の音を出しました。
何の曲がなったかよく聞いて音を出すことがほとんどの子ができていて、子どもの耳ってすごいな!とおもいました!
今何の音をだすのかわからない子もいましたが、周りのお友達を見たり、教えてもらったり、みんなできたことできれいに曲になっていました!!!
(K.E)
◆ じゃ~んけんぽい♪ それぞれの思い (ひまわり) どれにしようかな?
今日は音楽クラブに参加しました。
タンバリンを使ってのリズム打ちや、大人気のやきいもグーチーパーなどを行いましたが、まず初めに11月の運動会で行う鼓笛演奏のパート決めをしました。
前回曲目が決まり、次に自分たちがどの楽器を演奏したいか1人ずつ希望を聞いていったのです。
「中太鼓」「グロッケン!」「大太鼓~」と次々に答え、みんなとても意欲的な表情を見せています。
これまでずっとお兄さん・お姉さん達の鼓笛を見てきて、「年長さんになったら鼓笛が出来る!」と楽しみにしていた子どもたち。
4月当初から鼓笛で何を演奏したいか話をしている子もいました。
今日はまだ決定ではなく希望を伝え、その後、人数調整をしながら決定していきます。
1つの楽器に人気が集中した場合は子どもたちでそれぞれ話し合い、どう決定するかを決めていくのですが、今回も人気が集まった楽器が・・・
すると2人の子が別の楽器に手を挙げ直し「〇〇にする」と言ってくれたのです。
自分の思いだけではなく相手の気持ちを考え、譲る事が出来た姿に感動しました。
大人でも自分の思いの方が上回ってしまいがちですが、子ども達の中にしっかりと人を思いやる気持ちが育まれている事がとても嬉しかったです。
話し合いは次回になりましたが次はどんな姿を見せてくれるでしょうか。
ずっと楽しみにしていた鼓笛。その思いが強い分、ぶつかり合いもあるかもしれません。
自分の気持ちを伝える、相手の思いを知る、受けとめる、考えて決める。どれも子ども達にとって大切な経験です。
その経験を通してまた1つ成長していくみんなを応援して行きたい。
強くそう感じました。
(O・Y)
じゃ~んけんぽい♪
Posted in 園のこだわり