◆8月19日(月)の子どもたち
2013年08月19日 月曜日
◆まねっこさん (つぼみ)
廊下とおひさまひろばで元気に遊びました。
廊下ではコンビカーにまたがってみたり押し車に乗って押してもらい風を感じたり、おひさまひろばではソフトマットに登って体をたくさん動かしていました。
おひさまひろばでは、ボールプールも用意されていました。廊下やお部屋をたくさん行き来した〇〇ちゃんは最後にボールプールに遊びに来ると先に遊んでいた△△くんの姿を確認しました。でも、何も気にせず〇〇ちゃんはボールを外へポイポイっと投げています。そんな中△△くんはボールプールの中で手足を思いっきり動かし「わぁー!!」と泳ぐようにしてボールを散らして大騒ぎ☆それを見た〇〇ちゃんはというと、その様子を見ながら笑顔を浮かべています。そして、△△くんがその場を去っていなくなると〇〇ちゃんはさっきまでボールプールの外にあった体を中に入れ始め、そして・・・両手でわぁー!!!とボールを散らし始めています。まさにさっきまで△△くんがやっていた行動と同じです。△△くんがやっていた遊びが楽しそうと感じたのでしょうね。
以前にも、保育士の行動をよく観察して同じ行動を起こすという内容を書かせて頂きましたが今日もまたひとり、楽しいと感じたものをまねっこし自分が楽しむという力をつけたお友だちを発見してしまいました♪
K・E
◆~お気に入り~ (ふじ1)
今日は、おひさま広場にボールプールを置き、廊下にコンビカーを出して遊びました。コンビカーはまだそれほどスピードは出せず、よいしょと座ってゆっくり動いたり、動かずに座ってハンドルのキュキュと音の鳴る所を触ったり、後ろから押してゆっくり歩いたり、それぞれコンビカーを楽しんで遊んでいました。そんな中、コンビカーにそれぞれ座ったふたりの子どもたち。自分のコンビカーのキュキュと鳴る所を触らずに、相手のコンビカーのキュキュと鳴る所を触りあっていたりしていて。お隣のものは良く見えるようです。また、ボールプールでは、ピンクのボールだけをを見つけては小さい箱に入れている子がいました。お気に入りの色がもうあるんですね。すごい。(Y.T)
気持ちい~
見つけたよ
◆いっぱい遊んだよ (ふじ2)
一緒に見よう!
今日は園庭に出て10分ほどで見守りっち(熱中症防止の機械です)がなってしまったためすぐにお部屋に入り、廊下やホールでいっぱい体を動かしました。
お部屋では、お友だちと一緒に絵本を見て「にゃんにゃん」と言って絵本を指さしてお話をしていました。
廊下では走ったり、車に乗って走ったりしました。
ホールではバスケットゴールに向かってボールを「エイッ!」と投げたり、フラフープの中に入ったりして遊びました。
なかには片手で投げれる子や両手で下から投げる子など様々でしたがみんな夢中になってポーンと投げていました。
保育士に少し手伝ってもらってゴールにシュート!!
「シュート出来たね」と言うと得意げな顔をして「もう一回!」と言って抱っこしてもらってまたシュートしていました。
普段やらないあそびが出来たので子ども達自身もすごく満足していたように感じました。これからもいろいろな遊びを取り入れつつ子ども達と関わっていきたいと思います。
(K.H)
シュート!!
クルクル回してみたよ
◆ひこうき (ふじ3)
飛行機が飛んできました。
今日は、雲が多く涼しそうだったので園庭に出て遊びました。空を見上げると青い空に白い雲とても爽やかな気候でした、そこへ「ブゥゥゥゥ~ン」とエンジン音一台のセスナ機が、かなりの低空飛行で飛んできました。子どもたちもエンジン音に気付き空を見上げて見ても、速いのですぐに木の陰に入ってしまい見えなくなります。でも、園の上空付近を旋回していたので何度も見え隠れして大喜びで飛行機の見える方を探したり、見える場所を探して移動したりおいかけたりしていました。
気温が上がってきたのでそのあとすぐに室内に戻りましたが廊下でコンビカー、ホールでも体を動かし元気に遊んでいました。先週はお盆の週でお休みの子も多かったのですが、
お休み中にだいぶ言葉がしっかりしてきたとのコメントが連絡帳に記入されていてました。保育園でも色々な場面で言葉が出てきてお休み中の子ども達の成長をとても感じることができる1日でした。Y・N
あっ!ひこうき!!!
室内でも元気!
◆へびへび探検隊☆ (きく)
先週はお休みのお友達が多かったのですが、今日から登園するお友達が増えて、賑やかなスタートとなりました。
園庭へ出ると、体育倉庫からスコップを出してきて「へびへびー!!」と〇くんが言うと、「へびへび探しに行こう!」と何人もお友達が来て、「どこだ?どこだ?」と探しに行きました。
◇くんが、「あ!ありさん!!」と見つけると、「どれ?」と皆で覗き込んでいました。
そこに幼児組のお兄さんが園庭に出てくると、虫かごや網を持ってきて、蝉を捕まえていました。
お兄さんの姿を見て、ついていく△くんは網を貸してもらえて嬉しそうでした。
砂や石を入れてみたりして、どうやって使うのかを色々試していました。
へびへび探しから、お兄さん達の姿を見てマネしながらやってみる事で、遊び方も色々と発展していきました。
午後にはお兄さん、お姉さんが遊びに来てくれることもあり、きく組の子どもたちがどの様に感じて、どんな遊びへと発展していくのか楽しみです。(B・K)
◆ゆったりまったり過ぎていく時間のなかで (たんぽぽ)
今日もいいお天気ですね!
今週から少ずつ子どもたちも増えてくるころかと思いましたが、なんとたんぽぽ組は9人と少なかったです。
お休み明けで久しぶりに来た子もいて、疲れている様子もあったので、お部屋でゆったりまったり遊びました。
お部屋では、いろいろな姿が見られました…
お友だちとキャハキャハ楽しく笑い合って寝転がって遊んだり
じっくり粘土に集中して遊んだり
椅子を太鼓に見立てて太鼓をたたいて盆踊りの歌を歌ったり
子どもたちのこんな発想も!
テーブルの上に空いている穴にエプロンを通してみるが、通しただけだと穴からエプロンはすぐにするりと落ちてしまう…
どうするかなと見ていると、洗濯バサミを持ってきて、穴の反対側から挟んで、洗濯バサミの大きさで穴から落ちないようにしていました!
お見事です☆
すごい発想ですね。
こうやって子どもたちは知恵をつけていくのですね。
小人数でゆったりまったり過ごしたことで、いろいろな姿が見えてきて、子どもたちの成長も感じられ、いい時間が流れていました。
お友だちたくさんも楽しいけれど、少なくても少ないなりの良さがあり、それぞれのいい部分を出していけたらいいなと思いました。
(H.K)
洗濯バサミが見えるでしょうか…?
◆出発!!(うみ)
きょうは3グループに分かれてのの保育!
夏休みを終えた子どもたちは真っ黒に日焼けをしていたり、どこへ行ったか教えてくれたり夏休みを満喫したようでした。
夏休み・休日の疲れも感じさせないこどもたち!園庭に行くと早速セミ捕り、虫さがし!
網を片手に園庭をかけまわります!夢中になって「セミどこ!?」とたくさんさがしまわるともう見つけるのは大人よりうまくておてのもの!
もう得意気に「ほら!せんせい行くよ!」とたのもしい姿が!
思わず「はい!」といってしまうほど虫取り名人の子どもたちは暑いなかたくさん汗をかきながら遊んでいました!!!
(K.E)
◆流しそうめん!?(にじグループ)
今日から、また、たくさんのお友達が登園し、にぎやかなにじグループになりました♪
園庭と室内で遊びました。園庭では、砂場にいた私に、ひまわり組の〇ちゃんたちが「お店やさんにきてくださーい!ながしそうめんやりまーす!」と、呼びに来てくれました。そして「何時にきますか?予約してください!」と△ちゃん。
時計を見て、「長い針が4になったら行きます」と伝え、約束通りお店(ログハウス)に行ってみると・・・誰もいません(笑)
〇ちゃんたちに「すみません、約束通りきました!」と声を掛けると、「あ、覚えててくれてありがとうございます。忘れてました~」と〇ちゃん。
そして、砂とお花で作った可愛らしいケーキをごちそうしてくれたり、アイスコーヒーを入れてくれたりしました。
それだけでも満足なのですが、〇ちゃんが先ほど言っていた流しそうめんが気になって仕方ありません。どうやって作るのか・・・どうやって流すのか・・・
「流しそうめんください」と注文すると、「はーい、ちょっとまってくださーい」と、準備を始める〇ちゃん。小さな器を私に渡して、「今から流すね!手をお箸にしてつかまえてね!」と言って、そうめんに見立てた細長い葉っぱを、私の目の前でパッと落とし始めました。
私はそれを人差し指と中指で挟んで、器に入れて食べて・・・
これが〇ちゃんの考えた流しそうめんでした。とても、可愛らしくて、思わず笑ってしまいましたが、〇ちゃんは真剣そのもの!
きっと、お休みの間に流しそうめんを食べたのでしょうね。子どもたちの豊かな想像力、可愛らしい笑顔と発言に、いつも幸せな気分にさせてもらってます♪(S.S)
◆毎日が宝物。(そらグループ)
休み明けの月曜日。早番の部屋からそらグループに移動すると、休み中の楽しかったことを保育士に嬉しそうにお話ししてくれたり、お友だち同士で楽しそうに話す姿が見られました。
最近、朝の会が始まる前に子どもたちだけの朝の会が始まります。
もも組の〇〇ちゃんがカレンダーの前に立ち、「今日は何曜日かわかる人?」と保育士役。
椅子に座っている◆◆くんが「はーい!」と子ども役で手を挙げます。
〇〇ちゃんが「はい。じゃあ・・・◆◆くん!」と言うと◆◆くんが「月曜日です!」と嬉しそうに答えます。すると、〇〇ちゃんが「正解ですっ!」と拍手。
順番や流れもばっちり覚えていてこちらが感心してしまう程です。
子どもたちのごっこ遊びを見ていると、大人の行動を真似した言葉づかいや仕草をしていることがよくあります。
こちらが思っている以上に子どもたちは大人の姿をよく見ているんですね。
子どもの姿を通して、自分の姿を反省する毎日です。
子どもたちから教わることは本当にたくさんあるなと感じています。(M.E)
Posted in 園のこだわり