◆8月2日(金)の子どもたち
2013年08月03日 土曜日
◆~お外気持ちいいね~ (つぼみ)
~さらさら~
今日は園庭に出て遊びました。ベランダに出るといつも泣いている〇くん。今日も外に出るとウエーンと泣き、保育士に抱っこされて落ち着きました。そして砂場に座りまたまたウエーン。保育士が側に着きしばらく一緒に砂を触ったりしているうちに~今日は泣き止んで自分から砂を触って、保育士につかんだ砂を見せてくれたりして、にこにこで遊ぶことができました。〇くんもとってもうれしそう。〇くんはハイハイも活発になってきたころで、最近はお部屋の中も自分から動いてたくさん遊べるようになってきました。もっともっとこれからも色々な場所に行って、いろいろなものに触れられるのかなあと思いました。(Y.T)
~ざらざら~
◆夏の園庭での過ごし方… (ふじ1)
みんなでぶら~ん❤
今日は、戸外遊びしやすい天気だったので園庭で遊びました。
少し前までは、歩くだけで十分楽しそうにしていたふじ1組の子ども達…。
今では、「何か楽しい事はないかな~??」探索を楽しむ姿がさかんに見られるようになり、気づくと子ども達同士が集まり、互いに様子を見つつ同じことをしようとしています。
保育者が鉄棒にぶら下がってみせると…同じようにぶら~んとしては、ニッコリ。
また…「あっ!ちょうちょ❤」と指さした〇〇君。それを聞いていて側に寄ってきた△△ちゃん。
二人は、蝶が飛んでいる姿に大喜び❤
見ているだけでなく花壇の中を覗き込み、見つからないと「ないね~」とがっかりしていました。
短い時間ですが、同じ事が楽しめていました。
最後は、みんなが大好きな水遊びをしてみると…
シャワーやタライの中に入った水で遊び、汗をキレイに流してきてスッキリしたようです。
来週は、プールに入って思う存分水遊びができるようにしていきたいと思います。
(T.Y)
あっ!ちょうちょ~☆ 園庭遊びの後には…
◆いろいろな感触 (ふじ2)
掘り起こされた砂山登り
朝から涼しいお天気。水遊びはおやすみにして園庭でのびのび遊びました。
ふじ2組の子どもたちは裸足が大好き。体調の様子を観る子どもたちを除いてはみんなが裸足で園庭へ飛び出します。
築山登り、園庭探索、砂遊び、いろんな地面を歩きます。
まったいらな砂場を保育士が掘り起し砂山が出来ると、今まで静かに遊んでいた子ども達がおおはしゃぎして砂山登り。
柔らかな砂の感触を楽しんでいました。
園庭には砂山がふたつ。
砂粒の荒い感触にも反応?し、手で触れたり足で踏んだり…
広い園庭に出て見つける楽しさも自由。
自由の中から今、心に貯金 積 立 中です!(S.C)
砂の感触~
つぶつぶの感触~
◆子どもの目線(ふじ3)
園庭のウッドデッキの高さはいくつかあるのですが、子どもによって上れない子もいます。
今日は、友達が先に上に上がり、それをみて、両手に物を持っていたのですが、一度置いて両手が空いた状態にして一生懸命上がっていました。上に上がれたことの喜びが、「できた!!」の一声に込められていて、思わず拍手して「すごいね、できたね」と声を掛けました。
そのあとは、ぐるぐる回ったり、大きな声を出したりして、いつもの目線と違う、少し高い目線から見られる風景を楽しんでいるようでした。小さなことでも、出来るようになると嬉しい、それ以上に新たな世界を知ることができるという喜びを感じながら、色々な意欲につながっていくのかなと思います。
大人の目線では気が付かないこと、見えないものを子どもたちは日頃から目にしています。
そんな気付きを大切にしたいです。(M・N)
◆夏野菜☆ (きく)
テラスに出ると、真っ先に昨日あったスイカの場所へ行きました。
「スイカないよ~」と言いながら、上を見上げる子どもたち。
すると、〇くんがゴーヤを1つ見つけて「せんせ~あった!あった!」と大きな声で教えてくれました。
他のお友達は「どこ~?どこ~?」と探し、一生懸命上を指さして教えてあげていました。
園庭に行く途中の階段で、「とうもろこし、大きくなったか見に行こう!」と△ちゃんが言うと、「みてみよ!」「おおきくなってる~!」と話していました。
この夏の間にいろいろな野菜を育てて、食べることができ、最近は以前よりも食に興味を持つようになったと感じています。
残り少ない夏の間にこれからも色々な野菜を収穫して味わう体験が子どもたちとできたら良いなと思います。(B・K)
◆記憶をリンクさせる.。*(たんぽぽ)
準備中☆
今日のお楽しみイベントは絵具遊びです。その前に体を動かそうと、大好きな「わぁーお」を連続で踊り、そしてその他数曲。たっぷり動いた後に準備のできたテーブルへ。
昨日、念願のスイカを収穫し食した喜びと感動を忘れぬうちに、今日は絵具でスイカづくりをしました。
「昨日のスイカおいしかったね」と話すと「おいしかった~」「あまかったねー」と思いだし、あかいえのぐ、みどりのえのぐ、くろいえのぐ。三色の絵の具を見せました。「スイカの赤いところは?」と聞くと「あまいところ」「おいしいところ」「じゃあみどりは?」と聞くと「かわのところ」「かたいの」「みどりはたべられない」「くろは?」「たね」「ぺっぺってだすんだよね」「たべちゃだめなの」と、スイカのことをよーーく覚えています。
それのテーブルに分かれ、順番でトイレットペーパーの芯にポンポンで色付けしていました。
初めにあか、次にみどり。種は保育士が最後に。
ポンポンとしていくと赤い色が付き、再びスイカの思い出話に。たっぷり赤い色を付ける子もいれば、控えめに色づけする子もいます。みどり色の絵の具はたくさんつけすぎると色が混ざり黒っぽくなってしまうので途中でそれに気づいた子は程々な色合いでお終いにしたり。と個性あふれるスイカの色味です。
最後に種を描いてあげると、目を丸くして「できた?!」と自分のスイカを覗いていました。早く持ち帰りたくて「バックに入れる」なんて言っていた子もいました。
できあがり次第お部屋に飾るので、楽しみにしていてくださいね☆
毎日成長を楽しみにしていたスイカがアリさんに食べられ、そしてやっとの収穫、そしてみんなで食べたことが子どもたちの会話を聞いていると色濃く残っていることがわかります。子どもたちと共有した時間や気持ちを次の形で表現していくことで、また更なる楽しみにつながると感じました。
(K*s)
ぺたぺた♪
スイカの出来上がり~♪
◆ハート (うみグループ)
今日はお部屋と園庭で遊びました。
園庭の中央にあるツリーハウスの横で、じーっと地面を見つめる〇〇ちゃん。
虫探しをしているのかと近づいてみましたが、何か違う様子です。しばらくすると「あっ!また出てきた!ハートだ!」と大喜びの〇〇ちゃん!地面にハートの形をした葉っぱの影がでてきたのです。
太陽の位置が変わると、自分の影と重なり消えてしまうハート。雲が出てきても消えてしまいます。
ぐるぐると自分の位置を変えてみたり、ハートを指でなぞってみたり…。「あっ!」「あっ!」と、感動しながら、たくさんの不思議を味わっていました。
そんな〇〇ちゃんの姿を見て、集まってくる子どもたち。
「うわすごい!猫の顔みたいだね!」「ほんとだ!」「あれ!?形が変わっちゃった!」「もっと探してみようよ!」と、やる気、期待で満ち溢れていました!
子どもの感性にも驚かされましたが、このような探究心を引き出す、“不思議”な体験が自発性につながっていくんだと感じた瞬間でした。子どもの世界はおもしろいです。
T.N
◆何を描きますか???(にじグループ)
何を描く??
毎週火曜日と金曜日はぬり絵検定!!
参加者も増え始め、同時にレベル10をぬり終え、金メダルをもらった『ぬり絵の達人』も増えてきました。
達人には、さらに細かい、ワンピースのぬり絵(みんなの中ではレベル11と呼ばれています)が進呈されるのですが、近頃はそれも終わってしまい、検定の受付業務に徹していました。
それがやりたくてやっている子はいいのですが、中にはもっとぬり絵をしたい子もいるのでは・・・と頭を悩ませていると、職員からある提案が…。
自分で想像して、絵を完成させる素材を提供してくれ、数回前の検定日から出してみることにしました。
もらえるのは、もちろんレベル11をぬり終わった達人!!
子どもたちは興味津々!!
達人になっていない子にも、新たな目標が出来ました。
初めは描いてあるところを色塗りして「終わった!!」と持ってきていた子も、今では自分なりに工夫をして、絵を完成させていっています。
当たり前ですが、一枚と同じ絵はありません。
同じフライパンの絵でも、お店屋さんの絵でも、焼かれているもの、売られているものが違います。
大きく描く子、細かく描く子、一色で描く子、いろんな色を使う子…個性豊かな絵が増えていき、それを見るたびに、「それいいよね!!」「その色の使い方かわいい!!」とこちらが感心させられっぱなしです。
きっと、子どもだから、思うままに描けるんでしょうね??
大人はどうしても「上手に描かなきゃ。」「変じゃないかな・・・」と思いながら描いてしまうのではないでしょうか・・・。
さっ、皆さんは、写真の絵に、何を描きますか??
(E.Y)
◆憧れの的(そらグループ)
今日は朝からカプラ、積み木、電車で遊び、大盛況で足の踏み場もない程でした。
写真の見本を見ながらもも組の子どもとカプラに挑戦したのですが、なかなか難しく、ひまわり組の男の子に助けを求めました。「こんなの簡単だよ」と言いながら、黙々と作り上げていくひまわり組の姿に驚きながらもすごいなーと感心して見ていました。そして、完成すると、クールに「できたよ」と颯爽と自分たちの遊びに戻っていきました。その姿にもも組は憧れを抱いたようで、自分でもやろうと、黙々とカプラに挑戦していました。
(K.H)
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