◆7月22日(月)の子どもたち
2013年07月22日 月曜日
◆~なんでもつかめるね~ (つぼみ)
今日は久しぶりに、水遊びをしました。つぼみ組のこどもたちはみんな本当にお水が大好きで、ベランダに出るとタライの周りに座って集まってきます。中に手を入れ、パチャパチャと水を触り、顔に水がかかっても全然大丈夫。ジョーロから出る水も不思議そうに触っていました。タライの中に入っているオモチャにも興味津々。何でも手でつかもうとし。Tくんはタライの上におおいかぶるくらいに身体を思いっきり伸ばし、タライの中のおもちゃをつかんでいました。Rくんは、おもちゃはもちろん、そばにあったくつまでつかみ、水のなかにいれそうになっていました。何でもつかもうと意欲的な子どもたちです。
◆いっしょに~。(ふじ1)
座ってみようかなぁ~❤
朝から〇〇君は外のシャワーする所を指さし、「〇◇〇△~!!!」っと力強い声で保育士に訴えてきます。「シャワシャワーしたいの?」と聞くと私の目をじーっと見て話を聞いて「うん!」と返事が。やりたいことを保育士にちゃんと伝えられることってすごいですね。
最近ことばを理解してる部分もあるので子ども達とお話するのが楽しいです。
水遊びを楽しんだ後は、それぞれお水を飲んで休憩中。そこで、おままごとのコップを見つけてお水をもらいにきた◇◇くん。どうしても玩具のコップでお水が飲みたくてお気に入りのコップで大事そうに抱えていました。
お水を飲む=コップが必要=コップ発見・・・なんだかコップを見つけてお水をもらいにきた姿をみていたら子ども達の発想に親近感が湧いて嬉しくなりました。
お姉さんお兄さんの中で交じって一緒に砂遊びを楽しんだり、ウッドデッキに登ってボーっと日向ぼっこもしました。猫じゃらしを発見して大事にもっていたりと保育士と一緒に楽しみながら過ごしました。笑顔が絶えなかった一日でした。
(Y.E)
手にはしっかり猫じゃらし!!
◆大きくな~れ!!(ふじ2組)
スイカみーっけ!
今日もいい天気でしたね。
そのおかげか園庭のプランターに植えているきゅうり、スイカが大きくなっていて収穫できました!
子ども達に持たせるととても嬉しそうに持ってくれていました。きゅうりを嬉しそうに持っていた〇〇ちゃん。〇〇ちゃんに「きゅうりを給食室の先生にどうぞしてこよっか?」と言うと「うん」と言って、一緒に給食室に届けに行ってきました。帰り際ロビーに貼ってある蝶のシールを見つけて「ちょうちょいた!」と言ったり、園庭にでると「ちょうちょいないね」とちょうちょを探してみたり…小さい蝶を見つけるとキャアア!とお友だちと喜んでいました。
プランターにまだ小さいスイカ、ゴーヤ、きゅうりを見つけて「まだ赤ちゃんだね」と話しかけると「スイカいた!」「ゴーヤ?」「きゅうり!」といって目をキラキラさせていた子ども達でした。
大きくな~れ!!
(K.H)
ちょうちょ発見!
◆みまもリッチと水分補給 (ふじ3)
園庭で遊びました。暑い日が続いているので、“みまもリッチ”(気温と湿度が上がり、危険になるとピッピッと音が出て知らせてくれます)を持ち歩きながら、鳴ったらすぐに部屋に入ろうと早めに外に出ました。でも、日陰も多く、風も吹いていたので鳴ることもなく、ゆっくり遊べました。そのうち、お兄さんたちが水遊びを始めると参加したりしていました。水分補給も欠かせないので、園庭にジャグ(水に入ったタンク)とカップを用意すると、子どもたちが自然に集まって来ます。どこを押せば水が出てくるかも分かっているので、自分で水を入れて飲んでいます。その後、水遊びに発展してしまうこともしばしばあり、ジャージャー水を出して、ジャグの周りに池が出来ていることもよくあります。遊びの一環のようですが、その中で“水分補給が必要になったら、取る”ということが解って来る日がくると思います。その第1歩の水を飲むことは、出来てきているので、ジャグの周りに池が出来なくなる時を楽しみに見守りたいと思います。M、K
◆ダンゴ虫の不思議 (きく)
今日から一週間の始まりですね♪
みんな笑顔で週末のお話をしてくれました。
良いお天気だったので園庭で遊びました。
〇君はコンビネーションの中に入り何かをつかまえたようで「見て~!」と一言。〇君が手に持っていたのは丸まったダンゴ虫でした。
周りにいたお友だちも興味を持って一緒にダンゴ虫を見て嬉しそうでした。
一緒に見ていた△君が「ダンゴ虫触らないで!」と言って地面にそっと置きました。周りの子たちは△君の言うとおり触らないでじっと見ていました。
しばらくするとそのダンゴ虫は少しずつからだを広げ動きだしました。
「わー!動いた!」「すご~い!」と周りの子は驚いたり、その不思議なしくみを知って嬉しそうでした。
お友だち同士で新たに発見できたことの嬉しさ面白さを共感できるってすてきだなぁと思いました。
(K.Y)
ディズニー体操が流れると一緒に手を繋いで楽しそうでした♪
「あ、一緒だね!!」と顔を見合わせニッコリしていました*
◆トマト、泥んこ。。デザートはスイカ☆ (たんぽぽ)
牛乳パックでお水を入れまーす。
最近、園庭に出る前のお約束は、トマトの収穫☆普段は、数個しか赤くならないので、全員はなかなか食べられないのですが、休み明けの今日は、いくつものトマトが赤くなっていて、食べたい子はみんな食べることができ、ご満悦。。ひとつずつ、「これは赤いからおいしいね。」「これは、まだちょっとオレンジだからすっぱいね。」など、確認しながら採ります。やっと、オレンジ色やみどり色のは、ガマンして採らないようになってきました!
園庭では、砂場に穴を掘り、水を貯め、ダムを作りました。カフェオレ色の水は、子どもにとって、とーっても魅力的♡ひたすらシャベルでかき混ぜ、すくってみたり、両足を入れてみたり。水を含んでたぷたぷになった泥もこれまた魅力的♡♡カップの中に詰め、「冷蔵庫に入れてくるね!」と、どこかへ運んでいきます。
水も様々な方法で運んできます。水道で牛乳パックやジョーロに水を入れては、よいしょと運んで持ってきます。ダムには、入れ替わり立ち代わり、子どもたちがやってきて、ふじ組さんも一緒になって泥んこになっています。
お部屋に戻ってから、「せんたくかあちゃん」という絵本を見ました。なんでもかんでもお洗濯するかあちゃんは、とっても頼もしい!(かみなりさままで洗っちゃうんです。)「みんなのお母さんやお父さんもお洗濯する??」と聞くと、「うん!」と子どもたち。「じゃあ、みんなは、お父さん、お母さんがきちんと洗濯できるように、バッグの中にちゃんと脱いだお洋服をしまおうね。」と話すと、うなづいていました。
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給食にはスイカが出ました。「これ、園庭のスイカかなあ。」と言うと、「スイカ、アリさんが食べちゃったね。」。先週、割れたスイカにアリがワラワラとたかっていたのは、大分衝撃的だったようです(笑)そんな会話の中、〇〇ちゃんが一言。「アリさんにプレゼントしてあげたね♡。」一日の中には、子どもたちから飛び出す可愛らしい一言がたくさん。思わず顔がほころびます♪
(T.M)
黙々と、車のおもちゃに泥水をかける二人・・・。
「これは、園庭のスイカか
な??」
◆溢れんばかりのおみやげ (ゆり組)
またまた行ってきました!和田中学校。
「またお出かけだね!」と朝から嬉しそうなゆり組さん。
中学校へ着くと、お兄さんお姉さんと3~4人ずつのグループに分かれて遊び始めました。
先週に引き続き2回目の経験ですが、やはり最初は緊張していた子どもたち。でも、時間とともに慣れてきたようでした。
かなり緊張していた〇くん。お姉さんの「お名前は?」「何して遊ぼうか?」という優しい声掛けに答えることができませんでした。
「いつもはどんなことして遊んでるの?」という質問に、「おりがみ・・・」とやっと答えることができて、お姉さんも嬉しそうに、ほかのグループから折り紙をもらってきてくれました。しかも、銀のピカピカした折り紙で、〇くんも嬉しそう♪
そのあとずっと2人で折り紙をして遊んでいました。
他には、お兄さんたちと体育館中を走り回っておにごっこをしたり、仮面ライダーの変身ベルトを持ってきてくれたお兄さんにベルトを着けてもらったり、お絵描きをしたり、風船でいろいろなものを作ってもらったり・・・それぞれ好きなことでたくさん遊んでもらいました。
校長先生が、ある生徒さんを見て「あの子があんなに楽しそうに子どもと遊べるなんて・・・」とおっしゃっていて、中学生もまた子どもたちと関わることで、いつもとはまた違った一面を発揮できたようです。子どものパワーはすごいです。
帰りは、かばんに入りきらないくらいの風船のお土産が、歩いているうちにかばんからあふれ出したり・・・しかも太陽が照りつけて・・・ちょっと大変でしたが、最後までみんなで頑張って帰ってくることができました。シャワーも浴びてすっきりしました!(S.S)
◆マジックショー (うみグループ)
今日は、お部屋と園庭にわかれて遊びました。
うみグループ造形コーナーでは、ダンボールを使った造形、折り紙、ひっかき絵が人気でした!
造形をする中では、年長の子が年少の子に教えてあげる、という関わりがたくさん見られましたが、逆にわからないことを年少の子に聞いてみたり、年少の子が年長の子に教えてあげる、という関わりも見られました。
年少の子にとっても、とても新鮮な体験です。
最後は、お互い「ありがとう!」の言葉でニッコリ笑顔!“人のために何かをした”という喜びが自信につながった…。そんな笑顔でした。
園庭ではサッカーや鬼ごっこ、虫探しなど思い思いのあそびをみつけ楽しみました。
園庭を歩いていると「せんせいはやく!みてみて!」という嬉しそうな声が。
近くに行ってみると…。
「もうきちゃだめ!」「そこで止まって見て!」
なんと子どもが木の棒を宙に浮かせていました!
その後「じつはね…クモの糸で吊るされてるんだよ!」と、たねあかしをしてくれましたが、子どもの発想力には驚かされました!
あそびの中でたくさんの発見、経験をし成長していくんだなと改めて感じさせていただきました。
T.N
◆未来の建築家 (にじグループ)
ゆり組さんが和田中にお出かけして、いつもより少ない人数での朝の会。
ちょっぴりさみしい感じではありましたが、遊び始めたら、いつも通り元気いっぱいの子どもたちでした。
〇〇くんと△△くんは、ジェンカを前にして何やら相談中。
こっそり話を聞いてみると…
「ロケット作る??」「東京タワーにする??」「ビルにする?」と作るものを決めていたようでした。
作るものが決まったら、どうやって作るかを相談していました。
「ここに置いたらいいかな。」「高くするにどうする??」と実際にジェンカを並べて話し合う姿は、まるで模型を組み立てている建築家さんのよう・・・。
完成するたびに、「出来たー!!」と歓声が上がり、作った本人たちも嬉しそうでした。
未来の建築家さんたちは、ジェンカでひと通り作り終わると、「園庭いこう!!」とアイデアを探しに出かけていきました。
協力し合って、次はどんなものを作ってくれるか楽しみです。
(E.Y)
◆線路は続くよ上にもね。(そらグループ)
すべり台みたいになってます♪
今日は、お部屋と園庭で遊びました。
お部屋では、おままごと・電車・積み木で遊びました。
線路を繋げていくもも組の〇〇くん。
先週までは、床の上に線路を置きながーく繋げていたのですが、今日は積み木を持ってきました。そしてその積み木の上に線路を置き、高さをつけて繋げはじめたのです。
その線路が完成すると、今度は積み木の下にも線路を繋げはじめ、立体交差させながら組み立てていきました。
実は、今日初めてその行動をしはじめたわけではないのです。
ゆり組の△△くんがよく立体交差する線路を作っていて、その様子をいつもそばで見ていた〇〇くん。見よう見まねで何度か挑戦していたのですがなかなか上手くいかず•••。
けれど今日はとうとう成功したのです。線路と線路を繋ぐ部分に積み木を置かないと壊れてしまうことを今までの経験の中で学んだようで、「こうすれば線路落ちないよ」とお友だちに教えてあげる姿も見られました。
子どもたちは日々様々な経験をしています。その経験を次に繋げていけるような大人のまなざし、そして環境を提供していくことの大切さを感じます。◯◯くんの次の発見に私も寄り添っていきたいと思います。(M.E)
「赤ちゃんは涼しい場所がいいんだ。」って言いながらこの場所にお引越し。
特製オレンジジュースの出来上がり☆
Posted in 園のこだわり