◆7月12日(金)の子どもたち
2013年07月12日 金曜日
◆~水着デビューPart2~ (つぼみ)
猛暑が続き、少し動くと朝から汗が出てくる毎日ですね。つぼみぐみさんも今日は水着を着て水遊びをしました。月齢の低いお友だちもだんだん起きている時間も長くなり、今日は水着を着て初めての水遊びをすることができました。バケツやボールに入れた水をパシャパシャと触ったり、船や魚のおもちゃを触ったり、それぞれ水遊びを楽しんでいました。保育士に抱っこされてないと泣いてしまうお友だちもいましたが、一緒におもちゃを触ったり水に触れたりして少し水遊びを楽しむことができました。ホール前園庭では、みたままつりの迎え火も行われていて、その様子をちょっとのぞいたり、煙を感じたりして、みたままつりの気分も味わい(?)ました。(Y.T)
とれた!
◆みんなたからもの☆(ふじ1)
これな~に??
今日は、みたままつりの中の迎え火に参加してみました。
迎え火を焚いている姿を不思議そうにみていたふじ1組の子ども達…。
ご先祖様をお迎えする行事の雰囲気を味わえたようです。
その後は、タライに水を入れておくと続々周りに子ども達が…。
気温が高めなので、水の感触が心地よかった様で手や足…気づけばタライの中で座って水遊びを満喫していました。
心地よさを感じた〇〇君は、保育者から離れあちらこちらへと探索を楽しんでは、満面の笑みを見せてくれました。
また、午睡前も待ったりしながら床の冷たさを感じゴロゴロしたりと安心して自分の好きなことが出来ていました。
満足そうな〇〇君の姿を見て、きっとご先祖様も喜ばれているのでしょうか…。
各々がご先祖様からつながっているこの命…。
より輝くようにしていきたいと思います。
(T.Y)
暑い日は、これだね~☆
冷たくてきもちいい~!!
◆楽しもう!(ふじ2)
足踏みしてみよっと
今日はまずお部屋で曲に合わせてタンバリンや鈴を叩いたり鳴らしたりして楽器あそびをしました。みんな踊りながら叩いたり、中には足踏みしながら叩いたりしていて小さな鼓笛隊のように見えました。楽器をもらう時には「貸して」といっている子もいました。すごい!
そして、今日はみたままつり。子どもたちはテラスで迎え火を見ました。「う?」と不思議そうに見ている子や静かに真剣にみている子もいてお兄さん、お姉さんのように見えました。
みたままつりの後はみんな大好きの水遊び。手をピチャピチャと濡らしている子や、ザブーンとタライの中に入って楽しんでいる子もいました。天気も良くとても気持ちよさそうでした。
また、来週も天気が良さそうなのでプールや水遊びが楽しめそうですね。
(K.H)
パンパンパン♪
◆みたままつりと水遊び?!(ふじ3)
今日は、みたままつりです。幼児組では、ホールで奉献が始まりました。年に1回のお盆の行事なので、迎え火だけでも見に行こうと思い、子ども達には難しいと思いつつも、「みんなのおじいちゃん、おばあちゃんのおじいちゃん、おばあちゃんのおじいちゃんおばあちゃんでお星さまになったおじいちゃん、おばあちゃんが(みんなのご先祖様というと難しい説明になってしまいましたが)、煙に乗ってみんなのところに来てくれるんだって、見に行こうか」と言って帽子をかぶり、お散歩カーに乗って見に行きました。園長先生が、おがらに火をつけているところを不思議そうに見ていました。そして、手を合わせていつもと違う雰囲気を味わいました。
その後は、水着になり水遊びをしました。タライや少しの水のプールの中にいつの間にか入り込み、しっかりプール遊びを楽しんだ子ども達でした。M・k
◆きゅうりのおうまさんにのって☆・* (きく)
今日はみたままつりに参加しました。
ホールに行くとちょこんと座りはじまるのを待ちます。
年長代表児の奉献がはじまると真剣にみていました。
園長先生のお話を聞いたり最前列で自然に並んでご挨拶したり素敵に参加していました。
お部屋に帰ってきてから、みたままつりで使ったきゅうりのおうまをかりてきて、みんなで椅子に座りました。
「お空からみんなのご先祖様がこのきゅうりのおうまさんにのってみんなに会いに来るんだよ」とおはなしをすると身を
みんなのことを見守っていてくださっているご先祖様に感謝する日...こどもたちもなにか感じている様子でじっ..と見ていました。
そのあとはお部屋で遊びました。電車やブロック、お人形さんのほいくえんごっこなどたのしんでいました。
「手をつなごう!」そんな声が聞こえ2人が手を繋いだかとおもったら3人、4人、5人・・・とてをつないでいました。笑顔があふれていました。
楽しそうな子どもたちの姿をきっとご先祖様も感じてくださっているかなぁ...そんな気持ちになりました。
K・S
「てをつなごう!」
みんなでごはん♪
◆お空とつながる☆・* (たんぽぽ)
今日も全員集合☆
今日はみたままつりの式典に参加しました。朝の集まりの時に一体なんて説明しようかと考え、年長さんのお兄さん・お姉さんが奉献すること。お供え物をあげること。ご先祖様がいること。などを話してみましたが、いまいちピンとこないのかぽかーーんとした顔で天井を見上げていました。(お空からやってくると話したからですね・・)
ホールに行くと静かに座り、奉献をする年長さんをじーっと見つめ、正座で見る子もいるほど。きっとお兄さん・お姉さんの真剣な様子が伝わったのでしょうね。迎え火も焚き、煙をたよりに「きゅうりのお馬さんに乗ってご先祖様はくるんだよ」と話すと「きゅうりのおうまさんにのってくるの!?」と興味津々。
一体子どもたちの中では「ご先祖様」という存在は今はどういう風に思い描かれているのか気になります。私自身、子どものころは迎え火をするたびに色々な想像と妄想を繰り広げていたことをふと思い出しました。(ご先祖様が家にやってくるって、一体どんな来客かとビクビクしていました(笑))
例年は外で行われていたみたままつりでしたので、最後に盆踊りをしていたのですが今日はなく・・実はこれを楽しみしていたたんぽぽ組の子どもたち。「あれ?せんせいヨイヨイ(盆踊り)は?」っと。ということで、お部屋に戻ってから盆踊りの音楽をかけおどりました☆
それぞれ好きに踊りノリノリの子が居たり、手でリズムをとるこ、踊ってる子をみて楽しむ子、寝そべって完璧リラックスモードな子・・と、まぁなんだか宴会場みたいなことになり私たち大人は大笑いでした。宴も竹縄ですが・・といって名残惜しくも宴会・・ではなく盆踊り終了!
元気な子どもたちの姿にきっとご先祖様たちも微笑んでいるでしょうね♪
(K*S)
真剣・・!
リラックス♪
◆ひとやすみひとやすみ (うみグループ)
今日はみたままつりでした!みたままつり、いわゆるお盆!
みんなのお父さんお母さんのおじいちゃんおばあちゃんなどご先祖様が躰を休めるために来て快く休めるためにお迎えするのがみたままつり。
こどもたちもなんとなくわかっていましたが雰囲気が違うホールにドキドキ。
でも一番ドキドキしていたのは奉献をしてくれた年長さん。始まる前からドキドキする〜ととても緊張していました!
でも本番は落ち着いてでき、今までの練習よりも一番輝いていて、その違いに感動してしまいました。
うみは2人休みでピンチヒッターをしてくれた子がいたのですが本番に急遽でることになってどうなるかドキドキしてしまいましたが、堂々とできていました。そして今日14人全員が心をこめて奉献をさせていただくことができました。
やるときスイッチに感心しました。
後半は園庭とお部屋で遊びました!
水遊びをしたり、木陰・日陰でひと休みして今日迎えた御霊も子どもたちもひと休みしていました!
遊ぶこともからだと心もやすめることも大切ですね。
(K.E)
◆ミミちゃん来るかな?(にじグループ)
今日は、みたままつりでした。
朝の会では、奉献をしてくれる年長の子に、「今日は何をする日?」と尋ねてみると「ごせんぞさまに、おそなえする」と答えてくれました。
他の年長さんも「きゅうりの馬に乗ってくるんだよ」とか「なすは牛だよ」とも言っていました。
じゃぁ・・・ご先祖様って誰のことだろうね?と話しかけると「ん~・・・」
そこで、『いのちのまつり』という絵本の読み聞かせをしてみました。
ちょっと難しいけれど、みんなに命をくれた”おとうさん おかあさん おじいちゃん おばあちゃん ひいおじいちゃん ひいおばあちゃん そのまたおじいちゃん おばあちゃん そのまた・・・”がみんなのご先祖様だというお話です。
その命がつながっている絵が描かれたページを見て、子どもたちは「うわぁ~いっぱいだぁ!」とびっくりした反応を見せてくれました。それまで興味を示さなかった子どもたちも、そのページでは笑顔を見せてくれました。
「今日は、そんなご先祖様をみんなでお迎えするからね!」と話すと、目を輝かせて「きゅうりにのってくるんだね」「おじいちゃんに会えるかな?」と子どもたち。
そして、私の想像していない発言がAくんの口から飛び出しました。
「ミミちゃんも、くるかなぁ?」
育子園の大事なご先祖様、ウサギのミミちゃんのことを思い出させてくれた瞬間でした。
「そうだね、ミミちゃんもみんなに会いにきっとお空から来てくれるね。」
そんなやり取りをして、私自身とっても温かい気持ちになりました。
子どもたちの心の成長に感動です。(S.S)
いっぱいだぁ〜いのちはつながっているんだね。
園庭でアンパンマン音頭踊りました♪
◆見えるもの。見えないもの (そらグループ)
今日はみたままつりでした。
最近ではめったに見ることのできなくなった迎え火に、目をまあるくして見入っていた子どもたち。
給食を食べながらみたままつりのことを子どもたちと話していると、「なんにも降りてこなかったね。煙があがったあと。」とゆり組の〇〇くん。
園長先生が、きゅうりのお馬さんにご先祖様が乗ってくるという話しをよく聞いていたのでしょう。
「目には見えないけどきっと〇〇くんのそばにきてくれてると思うよ。」
そんな会話をしたあと、給食の片づけをしようと移動していると、もも組の◇◇くんのデザート皿にいんげんが全部乗っていました。ほとんど好き嫌いがない◇◇くんだったので珍しいなと思い、「いんげん苦手だった?」と聞いてみると意外な返事が返ってきました。
「全部皮だったの。」
もう一度よーく見てみると頑張って皮をむこうとした跡がありました。
◇◇くんにいんげんはこういうものだよと伝えると、その後はもぐもぐぜーんぶ食べていました♪
目に見えるもの、目に見えないもの。この世界には両方存在していて、そしてどちらも素晴らしいもの。ひとつひとつはてなを子どもたちなりに解決していくことでその素晴らしさに気づいていくのだなと子どもの姿を見て感じるのです。(M.E)
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