佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり

◆7月31日(水)の子どもたち

2013年07月31日 水曜日

◆~水遊び それぞれの楽しみ方~ (つぼみ)

写真

久しぶりに水遊びをしました。ベランダで保育士がタライを洗ったりして準備をしていると、網戸に顔をつけてその様子をじっとみている子どもたち。「なにしてるの~」という感じでシャワーでタライを洗う様子を見たり、音も聞いたりしていました。いよいよ水着に着替えてベランダへ。今日は大きなプールにも目を向け、プールの横に座ってパシャパシャお水を触って楽しんでいました。水に手をパシャパシャあてて、そのしぶきが顔にかかってくるのを楽しむ〇ちゃん。貝などのおもちゃをプールの水につけては、次に違うおもちゃをつけるをくりかえす△ちゃん。タライやプールをいろいろ入ってみる□ちゃん。また、いつもベランダへ出るだけで泣いてしまう☆くんも、今日は保育士に抱っこされ、足を水につけることができました。それぞれ水あそびの楽しみ方があるんだなあと感じました。(Y.T)

写真 写真

 

 

 

 

 

 

 

◆みんなそれぞれの・・・(ふじ1)

写真

書きたいことがありすぎて何を書こうか迷ってしまいますが・・・
今日はそれぞれのブドウの食べ方についてです。

ブドウっていつから口の中で皮をむいて食べられるようになったのでしょうか。誰かに教わったのかな?私はいつから一人でブドウを食べられるようになったのか覚えていません。みなさんはどうですか?
ブドウが大好きな子ども達はパンよりもハンバーグよりも先にブドウを手にします。どうやって食べるのかな?と見ていると・・・
〇〇くんは一つずつ皮ごとパクパク。その度においしいおいしいと手をほっぺに当てて表現してくれます。
★★ちゃんは二つ三つ皮ごとパクパク。一番に食べ終わりました。
◇◇くんも二つ三つパクパク。でもぺっぺっと皮とブドウが出てきました。そしてブドウを手に取りそのままパクっ。皮はそのまま机の上です。
◎◎くんは食べる前にブドウを少しつぶして口の中へ。皮だけ口から出すとその皮をパンの入っているお皿の中へ。

みんな同じブドウを食べているのにブドウの食べ方は様々です。給食でももう何度もブドウの日がありますのでそのブドウを食べた経験から身に付いた食べ方なのか、それともおうちの方に教えてもらった食べ方なのか、はたまた持って生まれた食べ方なのか(?!)それはわかりませんが、ブドウの食べ方にも個性があってなんだか感動してしまいました。

そんな子ども達の個性を大切にしながらその子の一瞬一瞬の思いや気持ちに寄り添って過ごしていきたいなあと改めて感じることができました。(KH)

写真 写真

 

 

 

 

 

◆十分に遊ぶ (ふじ2)

写真 水分補給。

園庭の自然の中で遊ぶ子どもたちの姿は、変化が大きい、ちょっと時間が経つだけで違うところに興味が湧くようです。

水分補給用の水を園庭に用意すると、すぐに水を飲みに来る子どもたち。ゴーヤを収穫すると、手で二つにしてみようとしたり、バケツの中にゴーヤを入れる子。その子によって、何を求めるかは異なります。

今の時期はシャワーを浴びて室内に入ることが多いのですが、まだ遊びたい、と大泣きする子に、自然と近くにいる子(同じ歳のふじ組)が頭をなでたり、背中をさすったりしていました。泣いている子も、普段はもっと遊びたい、と大泣きしたり、走り回ったりしてアピールするのですが、なんとも普段の姿との変化に、「今日は十分に満足して遊ぶことができ、友達のことも気に掛けられたのかな?!」というふうにとってしまいましたが、十分に遊びこめることってとても重要だな、と思いました。

色水遊びをしてみると、水の色の変化に興味を持つ子、ペットボトルに興味を持つ子、色の出る実に興味を持つ子と、どこに興味があるのかはさまざまで反応を見るのがとても面白いです。

集団生活の中では、時間で追われてしまうこともあるのですが、出来る限りの一人ひとりにあった関わりをもてるようにしなければ、子どもの遊びや生活の保障はされないような気がします。

一人ひとりの体調や様子など様々なことに配慮して、子どもたちが十分に遊び込める環境を作っていきたいと思います。(M・N)

写真 どこまで砂を運ぶのかな。 写真 色水あそび。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆子ども同士の関わり (ふじ3)

写真 たのしくあそでいるところ

友達に取られそうになり泣いている子を、そばに子がその子の頭をよしよしと撫でてあげていました。泣いている子は泣き続けていましたが、よしよしをしていた子はお友達の役に立てたことを喜んでいたのかニコニコしていました。とても素敵な子どもたちの関わりが見れました。
園庭でもお友達同士の関わり合いがだいぶ増えてきたと感じました。園庭に出てすぐは思い思いの好きな遊びをしていましたが、ゆりかごスウィングを2~3人で左右から協力して揺り動かして遊んでいました。そのうち一人がタイヤに乗り込むと上手に揺らしてあげて楽しく遊んでいました。
また自分の遊びにのめり込み、砂場でずっと土を掘ったり盛り上げたり、盛った土を切り崩したりと集中して遊んでいました。
今日は曇りで午前中はあまり暑くならず、過ごしやすい気候の中みんな元気に遊んでいました。Y・N

写真 上手にやさしく押してあげているところ 写真 集中して遊んでいるお友達の横で、真似をして楽しく遊びだすところ  

 

 

 

 

 

 

 

◆もしもし~!(きく)

写真

最近お部屋では、男の子も女の子も保育園ごっこを楽しんでいる姿が見られます。

この保育園ごっこは、子どもたちがお父さんやお母さんになりきり、人形を保育士に預けるというやり取りをします。
今までも数名の子たちが楽しんでいたのですが、以前は「かわりないで~す!」と言って預けるだけでした。
それが、最近は「ちょっと園庭に来るとき転んじゃって。」「今日は鼻水が出てます。」「今日はママが迎えにきますね~!」など細かく伝えてくれるようになりました♪すごいですね。

室内の写真はお部屋の隅っこをお家と設定して保育園に電話をしている所です。何を話しているのかなぁとよく聞いてみると…「今日お熱がでちゃったのでお休みします。」と言っていました。
人形だけでなく、ブロックを使って電話に見立てたり布を用意して布団代わりにしたり遊びが展開していって面白いなぁ、これからますます楽しみだなぁと思いました。

(K.Y)

 report_151f899aa7638e[1]たっのし~!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ここで座ってー! (たんぽぽ)

写真 しっかりと。

今日もお日さまはどこかでかくれんぼしているみたいですが、プールに入りました!

トイレに行って、お着替えをして、準備できた子から椅子に座って待っています。
みんな着替え終わったら、体操!
体操しようと立ち上がり、窓の方へ移動すると…
「ここで座ってー!」と声をかける〇〇くん。
「走らないよ!」と言う△△くん。
どうしたものでしょう!
いつも保育士が言っている言葉を聞いて、マネしていたのか、習慣づいてきたのか。
そのとき、保育士は何も言わなかったのに、写真の通り、みんな座っています!

子ども同士の関わりを見ていると楽しいですね。
私たち大人のことを見ているんだと思うと、まずは私たちの行動を正していかないと!と思わせられました。
(H.K)

写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆やさしく見守る (うみグループ)

写真

うみグループサイエンスコーナーに、保護者の方からいただいたキリギリスを置きました。
普段あまり見られない珍しい昆虫ということで子どもたちも大喜び!なかには「すごいなー」と、長時間虫かごとにらめっこする子もいます。
今日も、「キリギリス見よう!」と、やる気満々の子どもたちでサイエンスコーナーがにぎわいました。

キリギリスを観察する ももぐみの〇〇君と、△△君。
「すごいねー」「あっ上のぼった!」「なんでお腹白いんだろうね!?」
たくさんの不思議、感動を味わっていました。

しばらく観察していると「あっ!卵みたいのがある!」と、キリギリスの卵を発見した〇〇君と△△君。
すると…
「さわらないで優しく見てあげよう!」「優しくしようね!」と、二人で顔を見合わせにっこり笑顔。心温まる瞬間でした。

生き物を労わろうとする気持ち…。思いやりの気持ちも徐々に芽生えてきているんだと嬉しい気持ちになりました。
T.N

 

 

 

 

 

 

 

 

◆人の喜びを自分の喜びに… (にじグループ)

写真

今日はお部屋で遊んだ後、プールに入りました。

お部屋では、ぬり絵やお絵描き、動物のフィギュア、トランプやカルタをして思い思いに遊びました。
カルタでの出来事…もも組の〇ちゃんが「せんせーい、カルタやろー!」と言ってきました。「あれ?〇ちゃんカルタできたっけなぁ?」と思いましたが、気持ちを尊重し、並べ始めていたらゆり組の子たち何人かが「いれてー」と集まってきました。〇ちゃんは「いいよー!」と元気よく答えるとさっそくカルタの始まりです。
読み始めると、やはりゆり組さんは素早いですね。まだ読み途中だけれど勢いよく「はい!!」と札を取りました。すると〇ちゃんは「おお!」と言って手をパチパチ…拍手をしていました。そのやり取りを何回か繰り返していました。
私はその姿に少し感動しました。〇ちゃんにとってカルタの楽しみ方は自分が札を取るのではなく、一緒にやっていたお友達が札をとったり楽しく遊んでいる姿を見て一緒に楽しむことなんだなと発見しました。その〇ちゃんや一緒にやっていたゆり組さんの姿を見ていてとてもほのぼのとしました☆

園にはいろいろな遊びがありますが、子どもたち一人ひとりその遊び方や楽しみ方が違うんだなと再確認できたと同時に遊び方がひとつではない様々な遊びの提供も考えなくてはいけないなと改めて感じました。
〇ちゃんのような人の喜びを自分の喜びとして感じれるように私自身もなれるようにしたいなと思いました。
(s.s)

 

 

 

 

 

 

 

 

◆車はジャンプしないよ?(そらグループ)

写真

今日はプール遊び、室内遊びにわかれました。

積み木の上に線路を置いて、高さのあるモノレールのようなものを作ろうと保育士が組み立てていると、近づいて見に来たもも組の〇〇ちゃん。
「何作ってるの?」と聞いてきてくれたので、「高い線路を作っているよ。」と答えると、「この線路どこから電車が登るの?」とまたまた質問が。
そのことに関しては何も考えていなかったので、どうしようと思いながらも「んー・・・電車がジャンプするのかな~」と答えると、即答で「電車はジャンプしないよ。」と返ってきました。
なんとも現実味を帯びた返答にさらに困ってしまい、逆に〇〇ちゃんにどうしたらよいか聞いてみることにしました。
〇〇ちゃんはこんな提案をしてくれました。
「すべりだいみたいにしたら、電車が登れるんじゃなの?」と。

「それはいいね!やってみよう!」ということになり、早速とりかかりました。
積み木の高さを少しずつ低くしていき、最後には床に着くようになりました。
保育士が作り始めた線路は、いつの間にか〇〇ちゃんにとって夢中になれるものになっていたのです。完成すると誰よりも喜び、嬉しい気持ちを色々な人に伝えたくて、お友だちや保育士を呼んできては満面の笑みで見せていました。

そのあと、完成した線路の上に電車を走らせてみると、残念なことに線路は崩れてしまったのですが〇〇ちゃんはそんなに残念そうにはしていません。「壊れちゃった。」と保育士がつぶやくと「大丈夫。今度は壊れないように作るね。」と次のステップにもう移っている〇〇ちゃんでした。(M.E)

写真 だんだん積み木を低くして・・・。 

 

Posted in 園のこだわり

◆7月30日(火)の子どもたち

2013年07月31日 水曜日

◆ジブンデデキルカナ…?(つぼみ)

写真 よいしょっ!

今日は、園庭に出て遊びやすい陽気でしたので…園庭で遊んできました。

歩ける子や座って様子を見ている子、はいはいして進んでみる子と様々な姿を見せてくれました。

そんな中…滑り台を滑っていた〇〇ちゃんが靴をもち「履かせて~!」と喃語とジェスチャーで思いを伝えてくれたのですが…様子を見ていると…何とか自分で履こうとする姿が…。指先を使い足に入れていました。

靴を履く体験を保育者としてきたことで、自分でやってみようという気持ちが湧いてきたようです。

日ごろからふじ1組の友だちの様子を観察し、同じ遊びをしようとする〇〇ちゃん。

今回の靴を履く際もやはり、観察してきたことでやってみたいの気持ちが育ってきたのだと思います。

今後も〇〇ちゃんだけでなく、みんなが様々な視覚や体験する中でたくさんのやってみたいを形に出来るようにしていきたいと思います!

                                    (T.Y)

写真 発見!! 写真 これは、何~?

 

 

 

 

 

◆つながる  (ふじ1)

写真 押すと水が出るんだよ?☆ あれ?柔らかくならないな〜☆?

一階保育室ではもちろん、ふじ1くみでもよく見かけられる「おやつ」の光景があります。
おやつを食べている子ども達の食べ方に注目してみると、コップの中におやつのおせんべいやクッキーを入れる姿がよく見られます。
お家でもそうであるかと思いますが中に入れると柔らかくなり食べやすくなるからなのかもしれません。または、味がついて美味しいと感じているのかもしれません。
他にもこんな事もあります。
お皿の上には何も乗っておらず、全部食べたんだねと思うのも束の間…。
実はコップの中にお皿の中身が入っている…なんていうこともしばしばです。

そんな「食の姿」は園庭遊びの中にも反映されるのでした。

デッキの上に給水のジャグを保育士Aが置いた後一人の男の子がとことこ向かっていきボタンを押し水を出しながらそこにいました。
「お水飲みたいの?」っと保育士Bが声を掛けコップに水を入れて差し出すと少し飲み、その後水をこぼしてまた水を汲んで欲しいとジェスチャーをしました。
そこで、保育士Bは「水で遊びたいの?じゃぁ、こっちの水を使おうか。」っとジャグから離れた砂場に行き水遊びが出来る場所を作りました。

遊びの繋がりが見えたので、今日は、気温がそこまで高くなかったのもあり園庭の手前の小さいスペースで色水遊びをしました。
色水が見える様に全て透明のカップ等を用意しましたが、この発達の子ども達には色というよりもカップをコップに見たてて遊ぶ事や、色水を入れてあるシャンプーのポンプを押して水を出す遊びの方が楽しい様に感じました。

ポンプを押すと中身が出るという事に気付くとひたすらそれを行う子どもや、何度も色水を飲もうとする子ども達、シャンプーを抱えて持ち歩き[給水]のコップに入れようとする子ども、色水は使わずカップに石を入れて楽しむ子ども…それぞれ沢山の姿が見られました。

いつもの園庭遊びよりも、遊びの範囲は狭く子ども達は色水の不思議(遊び)に集中している様に見えました。

一人の女の子は、コップの色水に園庭で獲れたゴーヤを付けては、出してほじる…付けては出してほじる…を繰り返していました。
何をやっているんだろう?と保育士同士話し合うと、ふと答えが見えてきました。
朝のおやつによく見られる光景。
まさに、あれが今、ゴーヤで実験されているのです。何分も何分もそこに座りひたすらゴーヤをふやかしていましたが中々上手くいきませんでした。
途中で遊びは終わりましたが、子どもの姿を理解出来た事に喜びを感じる事が出来ました。
そして、子どもの様々な不思議を提供・共有していきたいと思います。

k☆Y

写真 ジュースみたいだね♪ 写真 綺麗だね~♪

 

 

 

 

 

◆子どもの発想 (ふじ2)

写真 ねんね♪

日頃〇〇ちゃんは人形用のお布団を敷いて、お人形を寝かせて、お布団をかけてあげて、トントントンとしているときがあります。今日もするのかな~と見ていると、今日はお友だち2人がお布団の中に入ってコロコロしている姿を見つけて、「トントンしよう!」と思ったのか、お人形用のお布団を何枚かかけてあげて、トントンしていました。
トントンしてもらっている子たちは気持ちよさそうにしていました。
〇〇ちゃんが本当に小さなお母さんのように見えました。

そして、お部屋でブロックの車にブロックを付けて「お荷物運びまーす」とブロックの車を走らせていると、△△くんが静かに来て、足を開いて待っていました。
なんと、トンネルをつくってくれていた様で「トンネルを通りまーす!」とトンネルを通ると嬉しそうに途中からブロックの車を押して遊んでいました。

このような子ども達の素敵な発想に毎日感心してしまいます。これからも子ども達の自由な発想を大切にいていきながら子ども達と関わって行きたいと思いました。(K.H)

写真 トンネルだぞー!

 

 

 

 

 

 

◆プール遊びも   室内遊びも… (ふじ3)

写真 水遊び 満喫

毎朝、天気予報を見ずには出かけられない天気ですね。
まずは、気温と天気を確かめて今日の遊びを予想します。
気温も30度を越しそう…こんな日はプール遊びです。今日はみんなが水着に着替えて入れました。

水遊びも慣れたものです。シャワーを浴びると好きなプールを選んで入ります。
ジョウロで水をかけあったり、おなじみのミストシャワーにも進んで浴びにきます。

水着に着替える時に着替えるのを渋った〇ちゃんと〇くん。
洋服のまま参加しようとしましたがお友達の楽しんでいる様子に影響を受け着替える気になりました。
〇くんは来ていたTシャツをやおら脱いで、もうプールに足を入れていました。
環境に触れさせる、そのことだけで気づいていくことがあるのかもしれません。
プールの後はおひさまひろばで遊びました。体力があってまだまだ遊びたい気持ちいっぱいです。(S.C)

写真 おなじみ ミストシャワー 写真 おひさまひろばでも遊びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆子どもの世界 (きく)

写真

〇くんが△くんに「これ読んで~」と絵本をもっていきました。
△くんは「いいよ」と言いながら、絵に合わせてお話を始めました。△くんの新しい物語がとても面白いです。
文字を指でなぞりながら話し、「これはちょっと難しいから読めません」と言いながら進めていきます。文字は読めないのですが、ちゃんと読んでいるように見せている姿がかわいらしく思いました。

今日はプールに入りました。
プールでは、◇ちゃんがテラスの水路に水をあげていました。
「なんで、ここに水いっぱいあげているの?」と聞くと、「なんか生えてくるかなぁと思って!」と答えてくれました。

人や身近な環境から色んな刺激を受けて、一人ひとり、それぞれの面白い発想や空想の世界を見せてくれる子どもたちはすごく魅力的ですね。
これからもいろんな世界を見ていきたいです。(B・K)

写真 とても真剣な表情でした!

 

 

 

 

 

 

 

◆うれしいの大きさはそれぞれ。(たんぽぽ)

写真 シャワーの順番待ち☆

今日は朝から「せんせい きょうプール?」とプールに期待している子どもたち。お天気はどうかなぁ?と窓を覗くと「きょうふってないよ!」と雨が降っていないことをすかさず教えてくれました。


「今日プールはいるよ」とプールを楽しみにしていた子にこっそり教えると、ニヤリ。と笑い隣のお友達にもこっそり「今日プールはいるんだって」っと教える姿が朝から可愛らしい一面が見られました。

朝の集まりで、「自分で水着着れるかなぁ?」と聞くと、「うん!!」とやる気満々なお返事が返って来てみんなそれぞれ自分の水着を持ってきて着ようとチャレンジしていました。「見て~」と嬉しそうにやってきた子は前後ろ反対になっていましたが、せっかく一人で着れたのでそのままにしました。

またある子は一人で着ようとするものの、ねじねじになってまるで水着に囚われたように・・(笑)「できない~」と嘆いていましたが少し手伝うと自分で着れて満足気に。はたまた最初から「これ、今日もかったい水着なの~」と持ってきた子には笑ってしまいました。水着ってかたくて子どもには着づらいですよね。そんな水着と日々戦う子どもたちの様子は面白いものです。

プールに入るまでのお約束、着替えたら椅子で待っている。準備体操をする。シャワーを順番浴びる。プールに入るまではなかなか道が長いのですが、少しずつ慣れて来たようでお友達が違うところへ行っていると「まだだよ」「たいそうしてないよ」なんて教える姿も。

やっとのことでプールに入ると満面の笑みです☆ひとつずつお約束や、次にやることを覚えていく子どもたちに日々の成長を感じます。

一緒に共感したり、考えたりする時間を大切にし、小さな喜びをたくさん貯金して大きな「うれしい」に変化できるような生活を送っていきたいです。

(K*S)

写真 ワニの親子♡ 写真 お水大好き*

 

 

 

 

 

 

 

◆気持ちを大切に (うみグループ)

写真

今日はお部屋とプールで遊びました。
造形コーナーでダンボールを使った造形を行う〇〇ちゃん。ダンボールカッターを使い黙々とダンボールを切ります。そこへ年少の△△君がやってきて、〇〇ちゃんが切っているダンボールを両手でギュッとにぎりました。
切っている最中だったので「あぶないよ!」と声をかける〇〇ちゃん。
△△君が手を離すと、〇〇ちゃんは「あっ」と気づいたように「ごめん押さえてくれてたんだね?」と優しく問いかました。
自分の気持ちに気づき、受けとめてもらった〇〇君は「うん!」とニッコリ笑顔でした。

一方的、大人都合の考えで子どもに接するのではなく、どんなときでも、子ども一人ひとりの気持ちを大切にし、受けとめてあげることの大切さを、〇〇ちゃんから教えていただきました。
T.N

 

 

 

 

 

 

 

◆ドキッとするひとこと (にじグループ)

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園庭での出来事。
数人で、泥んこ遊びを始めました。
「チョコレートケーキみたい!!」と仲良く遊んでいたのですが、次第に子どもたちの様子が変わってきました。

1人の子が、「お皿、勝手に使わないで!」「○○が持ってきたお水なくなっちゃうでしょ!」
「○○の分のチョコがないじゃん!!」・・・とイライラし始めました。

初めは、「○○ちゃんだけのじゃないよ」「また作ればいいじゃん」と言われることの答えていたのですが、あまりにも相手の子が起こっているので、少しずつ距離が生まれていきました。

一緒の空間で、一緒の遊びをしているのですが、○○ちゃんが話しかけても、答えるのをやめてしまった△△ちゃん。

そのことに対して、「なんで答えないの!!」とまたまた怒り出し、悪循環になっていたので、「なんで話したくないのかを教えてあげたらどうかな??」と△△ちゃんに伝えると、返ってきたのはひとこと。
「だって、怒ってばっかりなんだもん!!」
それを聞いて、「だって・・・」と話していましたが、やっぱりその後も距離ができたまま・・・。

しばらくすると、○○ちゃんが急に泣き出してしまいました。

「どうしたの??」と聞くと、「誰も一緒に遊んでくれない…」とのこと。
一緒の空間にいても、孤独を感じていたようです。
「どうしてかな??」と聞いてみると「怒ってばっかりいたから・・・」と、きちんと状況を本人なりに理解をしていたようなので、「そうだね。怒らないで、ちゃんと話したら仲良くできるかもしれないよ!!」と話すと、自分からお友だちに近づき、「ごめんね。」と謝っていました。

その後は、今まで距離があったのがウソのように、とっても仲良く遊び始めていました。

「だって、怒ってばっかり!!」の言葉には、私自身、ドキッとさせられました。
普段、子ども達たち接していて、こういうことないかな・・・と考えてしまい、またひとつ、子どもたちに気づかせてもらいました。
(E.Y)

 写真

 

 

 

 

 

 

 

 

◆昨日とは違った見え方。(そらグループ)

写真 今日は溝の上にも積み木が。

朝の会では、何のあそびを〇にするかみんなで決めます。
今日は、ブロック・電車・積み木・カプラが〇になりました。

待ってました!とばかりにビー玉積み木に向かうひまわり組の男の子たち。
〇〇くんは昨日から作り続けていたものにとりかかりました。
このビー玉積み木。昨日はまわりに何もないところに作っていたのですが、バランスが崩れやすく、何度も壊れてしまったのです。そこで何かひらめいた〇〇くん。
ロッカーの背にそわせるようにビー玉積み木を組み立てはじめたのです。
さっきまで何度も壊れてしまったのがウソのように上手に組み立てることができました。

積み木を2つ組み合わせると真ん中にトンネルができ、そのトンネルの中にビー玉を転がすことができます。
何度も何度も転がしているうちに積み木を組み合わせた部分にできる溝でもビー玉がいくらか安定して転がることに気づいた〇〇くん。
そこまでで昨日はおかたづけの時間になったのですが、今日はその続きから。
昨日あった溝の上に積み木が乗せられていました。
「積み木が乗ってる。」と保育士がつぶやくと「うん。乗せたの。」とつぶやき返事をしてくれました。そこで、「どうして乗せてみたの?」と聞くと「この方が、ビー玉が落ちないから。これがないと速くビー玉が走るけど、速すぎて落ちちゃうときがあるんだ。」と教えてくれました。

昨日の時点では、溝の上だと速く走ることに感動し、「速いよ!」と喜んでいたのですが、今日はもうその段階を超え、どうやったら積み木の上から落ちないで転がせるかということに着眼点を置いて遊んでいました。
子どもたちは大人が思う以上のスピードで新しい目的を見つけ次々に発展させていくのだなと、〇〇くんの姿から気づかされました。
やっていることが同じように見えても、見方や感じ方は全然違った。なんてこともたくさんあるのです。毎日毎日成長しているこどもたちの姿にもっともっと寄り添っていきたいなと思います。(M.E)

写真 昨日はこれ。溝の上をビー玉が転がっていきます。 写真 ひまわり組さんの作るものをじーっと見ていたもも組さん。組み立て方を真似してみています。

 

 

 

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ドイツ研修 Part8  ~まとめ~

2013年07月31日 水曜日

DSCN2967ドイツの保育園、幼稚園はどこに行っても同じような保育環境が整っているのには、驚かされました。

ドイツでは陶冶プログラムがしっかりいています。

法的強制力はないのですが、どこの園長先生もこれをよく読んでから園にあったものや地域にあったものを取り入れているようです。

陶冶プログラムは、厚いもので7割ぐらいが現代における子ども環境、時代背景があり、それに基づいて求められる子どもの力が分析されています。

後の3割で、その具体的な取り組みが示されています。

その他にも、どんな風にやるのかを具体的に書かれた教科書のようなものもありました。

そしてそれに対して必要なものを州に言うと揃えてくれるそうです。

どの園に行っても同じような道具がきちんとセットされていました。

それに先生が考えて作ったものや材料を足したりしています。

陶冶プログラムがなされているかを教育スポーツ局の人が回って見に来るそうです。1人12,13園を担当し、あまりにもかけ離れていたり、可笑しいと思われるところがあるとコンサルタントが入って改善していくようです。

そのため、保育がどこへ行っても同じような感じで進められ、安定した保育が見られます。

 どの園も園長先生が、自分の園の成り立ち、歴史的なことから、1日の流れ、保育内容、保育目標なだをきちんと把握され、話されている姿やどの園も同じようなことをしっかりやっており、そのブレのなさには驚きました。

ドイツでは、園としての保育の目的や内容、子どもに対する考え方などが、統一され、しっかりと根付いているのを感じました。

親としても、これならばどこの園に通わせても安心感があると思いました。

 ドイツの保育内容、環境の良さを知ると同時に、日本の保育についても考える機会となりました。

ドイツの良さと日本の良さの両方を味わいながら、その良さをどう今後の保育に生かしていけるかを考えていきたいと思いました。

いい機会を与えて頂いたことに感謝いたします。

                            M.K

 

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ドイツ研修 Part7  ~誕生表~

2013年07月30日 火曜日

DSCN30172日目に行った幼稚園に、透明なホースが30cm位に切られ、中に色の付いたビーズが入っていました。

とても綺麗で、そこには子どもの写真も貼ってありました。

これは何かと尋ねたところ、“誕生日を表すもの”ということでした。

 モンテソーリの教具の1つにカレンダーがあります。

大きな円を4つに割り、春夏秋冬をに分け、更に季節ごとに3ヶ月ずつ文字で月の名前が書かれています。

DSCN3030例えば、春の所には3月、4月、5月と書かれており、その下にその月の季節らしい絵が描かれていました。

子どもでも目で見て解るようになっています。

月ごとに色が決まっていて、3月は濃い緑でその色のビーズがその月の日数だけ紐で繋がれていました。

だから濃い緑色のビーズが3月は31日あるので31個が繋がれています。

そうやって月ごとの色のビーズをつなげて1つの1本の紐で繋がっています。

DSCN30311年間なのでビーズは365個つながっていることになります。

子どもたちは、そのビーズの数を数えて、その月は何日あることを知り、どの月も同じ日数でないことを知ります。

 そしてその月になると、その月の入野ビーズを1個お母さんに言って、自分の誕生のホースの中に入れてもらいます。

沢山ビーズが入っている子と1つ2つしか入っていない子も居ます。

それは誕生日の次の月からビーズを入れ始め、12個入ったら、誕生日が来ることを示します。

だからその月の誕生日の子は、ホースの中は空っぽになるのです。

子どもは、11個12個とビーズが溜まってくると、自分の誕生日が近いことが解り、次の月が誕生日という時になると、お母さんに「次の月は、僕の誕生日だからお菓子を作ってね」と言うそうです。

お母さんは誕生日になると、クッキーを焼いたり、ケーキを焼いたり、簡単なお菓子作りを子どもとやったりしてお祝いするそうです。

 手作りのお菓子をお母さんが作ってくれるというのも凄いことだと思いましたが、この誕生日を表すホースにも驚きました。

子どもがみて自分の誕生日が近づいているのが解り、楽しみに出来ることや月ごとに色が違うのも見やすく、きれいでした。

ビーズでその月の日数が数えられる表も、カラフルで見て解りやすく出来ていました。

カレンダーの見方などを知らせるのに、いつも苦労をしていましたが、子どもが見て直ぐに解るようになっているには、驚きました。

見て解る工夫が細かいところでなされているのには、勉強になりました。   M.K

 

 

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◆7月29日(月)の子どもたち

2013年07月29日 月曜日

◆考える力 (つぼみ)

頂上ついたぁ~☆

朝から雨。なんとなく子ども達も窓を見つめながら雨の気配を感じているようです。今日は廊下とおひさま広場で遊びました。待っていたのは、長いトンネルや巧技台の滑り台です。遊ぶスイッチオン~!好きなところを見つけてそれぞれのペースで動き出します。

そんな中、なんだか少し眠そうな〇〇君。朝早くに起きているから眠いのかな~?とも思い見ていましたが周りの音や他のお友だちの動きを見ながらつかまり立ちをしてゆっくりみんなの中に入っていきました。みんなの中に仲間入りするとやる気スイッチオン!ハイハイで巧技台を登り頂上まで行くと・・・お尻から滑ろうと思ったのか、お尻の向きを変えようとしましたが狭くて断念。(笑)すると、手をついてゆっくり坂をくだっています。それをみたふじ1組の△△ちゃんが「おぉ~!!!」と拍手。お友だちの成長に大きなリアクションで大きな拍手を送ってくれました。もうなんだかそんな子ども達のやりとりでさえ嬉しく感動・・・。

お尻から滑ることができないなら?ハイハイでくだってみよう!そんな〇〇君の挑戦しようとする気持ちが嬉しく共にお尻の向きを変えてあげなくて良かったなぁとしみじみ感じました。

日々保育している中で自分じゃなく相手の変化に気づく瞬間って子ども達にとっても発見なんですね。子ども達は本当によく見ていますね。

なんだか心がほっこり嬉しい気持ちでいっぱいになりました☆

ありがとう。

(Y.E)

写真 ぱちぱち~!!登れたね♪すごいね! 写真 見よう見まねでカップを重ね始めたよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ちょーだいな (ふじ1)

写真 欲しい時には「ちょーだいな♪

廊下とおひさまひろばで体をいっぱい動かして遊んだふじ1くみのお友だち。トンネルをくぐったり巧技台の段からジャンプをしてみたりと日々活発になってきています。つぼみぐみのお友だちの姿も気にしながらちゃんと避けてあげたりと優しさも見られています。
元気に遊んだ後、お部屋でゆっくり過ごす子もいれば、まだまだ廊下でげんきげんきに遊ぶ子もいますがそんな中のお部屋での一コマをお話しますね。

何人かの子どもたちが小さな木の玉をころころころ~と傾斜になっている玩具に上手に転がして遊んでいました。この玉は子どもたちに人気で誰かが持っていれば必ずといっていい程、使いたいな~と子どもたちは寄ってきます。なので、今日も木の玉を持っている子の周りには子ども達が集まってきました。そこへ〇〇ちゃんの姿もありました。〇〇ちゃんは木の玉を見つめ、どうにか自分のものに出来ないかと考えているようです。以前は欲しくなると、お友だちの手からスッと取ったり木の玉が落ちたら持っていったりしていました。これは素直な行動ですよね。でもそれだと子ども達はお互い納得できないままといいますか、木の玉で遊んでいた子は「あれ?玉がないぞ」といつの間にか無くなっていることになり、分からないままになってしまいます。その都度、「欲しい時には“ちょーだいな”ってするんだよ」と手の仕草と共に伝える事を大切に続けていました。

すると、どうやったら使えるかな?と考えていた〇〇ちゃんは思い出したかのように両手をパチパチさせて“ちょーだいな”をしたのです。何日か前にもこの姿は見られていたのですが本日もしっかり自分の気持ちを仕草で伝えてくれ、気持ちと行動が確かに繋がり始めてきているようです。自分の気持ちを伝えようとしているその気持ちを見逃さないようにしていきたいです。
K・E

写真 玉をもらったら遊ぶぞー!! 写真 すべりだい~

 

 

 

 

 

 

 

 

◆♪はあい♪ (ふじ2)

写真

月曜日ですね・・・雨ですね…でも今日は、保育室で楽しく過ごしました!!午前中のおやつが終わると、保育室に戻ってくるのですがその後ミッキー体操がはじまります。それを、ちゃんと覚えているようで、戻ってくると手を口元に持って行って「ミッキーさーん」呼んでいる姿がありました。習慣ってみについていくものですね!!
みんなで集まる機会を少し持っているのですが、タンバリンを使って「はあい」とお返事をするのは子ども達にもとても人気です。そんな中でも、やりたい子やりたくない子いろいろではあります。最近、いやいや全開の〇〇君はタンバリンで名前を呼ばれると体をそらせて「はずかしい」とアピールしていました。
その後、お部屋遊びの中で保育室の中にあるブロックをタンバリンに見立ててお返事の真似っこをして遊んでいる△△ちゃんがいました。△△ちゃんが、照れてやらなかった〇〇君にお返事あそびを誘いました。どうするのかなとワクワクしてみていると、ちゃんと手を伸ばして参加していました。そして、互いに拍手してニコニコ。
保育室で楽しんでいる遊びが友達との関わりにつながっていって嬉しい場面となりました。  U・A

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ハラハラ、ドキドキ (ふじ3)

写真

廊下にすべり台とトンネルと巧技台2段を出して遊びました。廊下に出るなり、すぐに巧技台に乗り、飛び降り始める子、すべり台を上り、嬉しそうに滑り降りて来る子、トンネルに入りすごい速さで通り抜けていく子と、それぞれでした。見るなり、直ぐにやりたいものをみつけてやりだす速さには、目を見張ります。すべり台を上る速さも驚かされます。途中から上ったりもできるようになってしまいました。4月のヨチヨチした危なっかしさはなくなり、足腰がしっかりしてきました。
 おひさま広場でも遊びました。スポンジの山を登り、おなかで降りてきたり、山の上でジャンプしていたりもします。そのスピードも速く、上ったかと思うとすぐに滑り降り、また登っているという感じです。その元気さに見ている方が、ケガをしないかとヒヤヒヤです。子どもたちは、そんな保育者にもジャンプしてきてはにっこりです。
 すべり台・巧技台に飽きると、片付けてあった絵本を読むためのマットで遊びだしました。子どもたちは、次の遊びも見つけ出せるようになったんだなあと思いました。でもそれは、今は遊ぶものではないんだけどと思いつつ・・・楽しそうな姿に見守るしかありませんでした。
 1つ安心出来ると、また違う部分でヒヤヒヤ、ドキドキさせられます。それが、子どもの成長していく姿なのだと思います。危険のないように気を付けながらも、次はどんなハラハラが待っているのか、楽しみでもあります。M.kreport_151f5e6ccda88c[1]

 写真

 

 

 

 

 

 

 

 

◆雨にもまけず!楽しんで♪  (きく)

写真 廊下では巧技台!ならんでじゅんばん♪

今日は朝から雨でしたね!
子どもたちは「あめ」というワードを聞いて、「〇〇はかさできたの」「△△はいちごのあかいかさできた!」「◇はきいろいかさ!」「☆もきいろいかさだよ!」「おんなじだね!」と傘の話で大盛り上がりでした。
子どもたちの傘をさし雨を楽しんでいる姿に、雨の日も晴れの日も風も日も雪の日もその時その瞬間をおもいっきり楽しんでいる子どもたちのようになればきっと憂鬱に思いがちな天気も素敵に見えるのかなと感じました。

K・S

写真 ジャンプしていいよ!がんばって!

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ちゃんと並べるかな? (たんぽぽ)

写真 オレンジの線の上に並びマース

休み明けの朝は、自由遊びの中で、特に一人ひとりの子どもの様子をじっくり見るようにしています。お休み中、どんな様子だったのかな?2日ぶりに会う友達とは、どんな風に接するかな?どんな会話が出てくるかな?などなど・・・。今日は、雨だったこともあり、いつものミッキー体操の時間を遅らせて、ゆっくり朝の遊びを楽しみました、

頭にボウルを被って、「火事だよ。火事だよ。」と、言っている〇〇くんと◎◎ちゃん。火事の怖さは、まだいまいちわかっていないようですが、避難訓練を何度も行なったり、消防車に興味を持ったりする中で、“火事”というものを知り、関心を持つようになってきているのですね。

おままごとをしていた△△ちゃんが、「シャツのーおはなのー茶色いのは??」と聞いてきました。初めは、なんのことだろう?と???でしたが、△△ちゃんの普段の遊びの姿や、お気に入りのもの、今している遊びの流れなどを見て、あ、茶色の小さなバックのことね!と気付きました。確かにお花っぽい柄が入っています。(「シャツのー」はナゾでしたが・・・。)一生懸命自分の言葉で伝えようとする姿が可愛らしく、またそれをわかってあげられた自分にもちょっと自己満足の私です♪


日中は、きく・たんぽぽ・廊下と、好きなところで遊びました。今日は、廊下に用意したはしごが人気☆横入りやら、押し合いへしあいやら・・・と、賑やかなことになっていましたが、「順番に並んで待とうねー。」の声かけも、少しずつわかるようになってきて、もちろん大人も手を貸しながらですが、、、、、どうですかー??なかなか上手に並べているでしょう?(T.M)
          ↓↓↓ ↓↓↓

写真 ミッキー体操♪ 手をつないで踊っていたら転んじゃった~! 写真 バッグにたくさん詰めて・・・「お買いものに行くの♪」

 

 

 

 

 

 

 

 

◆なんでかな?(うみグループ)

写真

今日の天気は雨だったので室内での遊びとなりました。
うみグループは主に造形なのでミッキー体操が終わるとそれぞれ遊び始めます!
今日のうみGにはラップの芯などの筒がたくさんありました。それをみつけると子どもたちが一斉に持っていきました。予想通りみんな「剣を作る~!」と剣を作り始めました。それではいつもと変わらないと思い「絵の具で色つけようか!」と声をかけ色をつけることに。3つ繋げた◯くん。緑や赤、水色などを塗っていると、「ねえ先生?紫ってどうやってつくるの?」と一言。「紫は赤と何かをまぜればなるかも!」とヒントをいうと「なんだろうな~?」と考えながら塗り続けていました。すると「あ!みて!紫になった!!」驚いていました!「何色と混ざったの?」と聞くと「赤と水色!」と謎が解け、その発見にとても嬉しそうでした!
手に付いた絵の具を落とそうと石けんをつけて手を洗い始めました。手に付いた絵の具が泡にとけ、「わあ!すごい!」と驚いていました!絵の具を使って色の混ざり合いを発見し、泡と絵の具の混ざり合いも発見して不思議へ一歩近づきました!

(K.E)

写真

 

 

 

 

 

 

 

 

◆出来ることからコツコツと。(にじグループ)

写真

雨のためお部屋で過ごしました。
にじグループのお部屋では、ぬり絵が大人気!みんな集中して遊んでいました。

そんな中、もも組の〇ちゃんが今やっているぬり絵を途中にして、「あたらしいのください」と違うぬり絵をもらいにきました。
ぬり絵は、1枚が完成したら新しいのをもらうお約束だったので、「さっきの全部塗り終わった?」と声をかけました。
すると、〇ちゃんは「・・・だってむずかしいの・・・」と一言。
見てみると、さっきもらったぬり絵は、途中まできれいに塗って、あとは白いままでした。「とってもきれいに塗れてるじゃない!」と、励ましてみましたが首を横に振る〇ちゃん。

普段自分の気持ちを伝えることがあまり得意ではない〇ちゃんが、気持ちを伝えてくれたことを嬉しく思い、その言葉を信じて、新しいものを選んでもらうことにしました。

〇ちゃんは、さきほどのよりも少し簡単そうなものを選んで、塗り始め、全部きれいに塗って自信がついたのか、さきほど諦めたぬり絵にも再度取り組んで、全部きれいに塗ることができました!
そんな姿を見て、難しいことを無理にさせるのではなく、出来ることからやってみることが、子どもたちの自信につながっているんだなと感じました。また、様々な場面で、選択する経験を通して、子どもたち自身、自分の出来ることできないことを学んでいる姿にも成長を感じました。(S.S)

写真 写真

 

 

 

 

 

 

 

◆集中力 (そらグループ)

夢中で作ったら疲れちゃった・・・。

いつも遊んでいるお友だちが夏休みでお休みだったので、騒ぎ合うことなく黙々とブロックで作品を作り上げる〇君。普段お友だちと話し合いながら作っている成果が出ているのか、淡々と大きなマシーンとお家を作り上げていました。集中して作ること40分。真剣な表情で作っているなと様子を見ていたのですが、ぱっと顔をあげ、「みて!できたよ!」とにこにこ作品をみせてくれ、その後、嬉しそうに遊んでいました。集中しすぎたのか、遊びながら、ゴロゴロしていました!その横では、ビー玉積み木を重ねてビルのようにして遊ぶ子、みんなで相談して組み立てる子とどの子もとても落ち着いて遊び集中力が持続していました。雨の日といつもの友だち関係の変化とで、新しい刺激を受けているようでした。この刺激でまた新たな想像力、発想力が生まれてきそうです。
             (K.H)

写真 どんな風に転がるかな?

 

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◆7月27日(土)の子どもたち

2013年07月29日 月曜日

◆土曜日を一緒に過ごすお友だち(つぼみ・ふじ)

写真

7月最後の土曜日はつぼみふじ組合わせて6人の登園となりました。今日はふじ3組と廊下を開放して子ども達が遊びを選んで過ごしました。ふじ3組では3組の玩具に加えて、机上あそびのスペースを用意して、玉さしと型はめパズルを、廊下では遊動車を用意しました。

まず子ども達が飛びついたのは玉さしです。いろんな色があるので視覚的にも楽しむ事ができます。玉さしを経験したことのある子がやっているとその様子を見て初めての子もやってみます。そこから発展し、おままごとのお椀に玉を入れはじめる子、その様子を見てフライパンに入れはじめる子などなど・・・本来の遊び方とは違うので止めようか迷いましたがとても楽しそうな子どもたちの顔。まず大人では思いもつかないことに気が付くのが子どもですね!食べる真似までして見立てて遊んでいました。
廊下でもいろんな姿が・・・最後に廊下に出てきた〇〇ちゃん。乗りたいと思っていた車は一足早くお友だちが乗っていました。人数分の台数を出していたので残っていた車を持って「これは?」と残っていた消防車を指して聞くと「これじゃない」とのこと。それを側で聞いてくれていたのか☆☆くんは乗っていた車を降りて消防車に乗り換えて「どうぞ」と言ってくれました。〇〇ちゃんからしたら☆☆くんが乗っていた車は乗りたいと言っていたものではなかったのですが、その気持ちが嬉しかったんですね。パッと笑顔になり喜んでその車に乗って遊びました。土曜日を一緒に過ごすお友だちは人数が少ないこともあり、また子どもたちの中でも特別な結びつきがあるのかなあなんて思うことがあります。こどもたちのやり取りを見ていると心が温かくなりますね。(KH)

写真 こういうところで性格がでます(笑) 写真

 

 

 

 

 

 

◆きく・たんぽぽ組と幼児組の土曜保育

写真

今日は、きく・たんぽぽ組と幼児でうみグループの保育室で過ごしました。
きく・たんぽぽの子どもたちは、普段と違うお部屋にドキドキしている子がいたり、全然平気!という子がいたりと様々な反応をしていました。
それでも、給食を食べるころには、お部屋にも慣れ、モリモリと給食を食べていました。
そんなきく・たんぽぽ組に優しくしてくれる幼児組の子どもたち。
「どうしたの?」「ないてるね」「使いたいの?」と優しく声をかけていました。
自分よりも小さい子への気遣い、思いやりをこのような関わりを通して、少しずつ学んでいけたらと思います。園庭や、プールの掃除と言う名目の水遊びをしておもいっきり楽しみました。(K.H)

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ドイツ研修 Part6 ~年長児の小学校に上がる準備として~

2013年07月29日 月曜日

日本にはあまりないことで、インパクトがあるものを記しましたが、普段の保育の中でもいいなあと思えたことが沢山ありました。

そのうちの2つほどを書いて見たいと思います。

 この6月はドイツでは年度の変わり目だそうです。

日本で言う3月のその年度が終わり、次の学年になるという時です。

この後、子どもたちは春休みに入ります。

 4日目に行った幼稚園の朝のお集まりの時に、今日の保育内容を子どもたちに発表していました。

その日は、ダンス、お話の会、園庭遊び、そして年長児は小学校に行く前のお勉強があるということでした。

朝のお集まりが終わると、みんな自分のやりたいものを決めて、担当の先生とそれをやる部屋に移動していきました。

年長児も、特別に研修を受けたという先生と保育室に向かいました。

私は、年長児の後について行きました。

 その保育室に入ると、壁に模造紙ぐらいの大きな紙が貼ってあり、それが見えるように子どもたちは丸く椅子を並べて座りました。

その大きな紙には、小学校の教室の場面が描かれていました。

子どもたちは1人ずつ1枚の絵カードを引いて、その絵カードに描かれている物や場所は、大きな絵のどこにあるのかを見つけて、指をさしていきます。

どの子もよく解っているようでした。

私は、絵当てゲームのような遊びなのかと思って気楽に見ていましたが、良く考えてみると、年長児はあと少しで小学校に行くのです。

小学校の教室場面を前もって知らせているんだということに気づきました。

教室にある色々なものが、何処に行ったらあるのかを知らせておくことで、小学校に行って使いたいものがあったら戸惑うことなく探すことが出来ます。

困った時にはみんなに聞くということもゲームをしながら知らせていきます。

小学校に行っても困らないようにしているんだということに気づきました。

日本ではとかく小学校に行く前の準備をするとなると、小学校で学ぶものを早くから教え、学校で困らないようにという考えが出てきがちです。

でも小学校で学ぶものは、小学校に行って学べばいいのです。

小学校に行ってまず困ることは、初めての環境の中で何がどこにあるのか、どうしたらいいのかが分からないことだと思います。

そこを前もって知らせておくことで、小学校に行った時の戸惑いが軽減されるのです。

小学校に行く前の準備として何を知らせていくのか、何が大事なのかを改めて、考えさせられた場面でした。

                           M.K

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◆7月26日(金)の子どもたち

2013年07月26日 金曜日

◆ぼく と 赤ちゃん人形。(つぼみ)

写真 赤ちゃん・・・可愛いなぁ♪

今日もつぼみ組は、お休みが多く一人ひとりの体調に合わせてゆっくり室内で過ごしました。つぼみ組の部屋から歩いたり、ハイハイでふじ2組へ行き、見慣れないおままごとコーナーの台所につかまり立ちをして、フライパンや食べ物に触ってみる子や舐めて感触を確かめていました。

赤ちゃん人形を保育士が〇〇君に渡すと、なにやら人形に親近感を持ち感触や素材を楽しんでいる様子です。洋服の素材も柔らかく子ども達にとっては、触っていて心地よい素材です。

目、口、手の形、足の形、手で何回も真剣にさわって「これは、なんだろう?」という表情を見せてくれました☆

子ども達の見たことない表情をこれからも遊び、生活を通して発見していきたいなと思いました。

(Y.E)

写真 触ってみようかな? 写真 もうちょっとで届く・・・☆ 

 

 

 

 

 

 

◆プール入ったよ☆ (ふじ1)

写真 水遊びだよ~♫

今日は、暑さも日差しもバッチリな気候だったのでプール遊びをしました。


シャワーや数々の水遊びをしてきて水の心地よさを知っている子ども達は、プールの準備をしている最中から、窓から様子を見てワクワクな様子でした。

「プールにはいろうか?」の保育者の声掛けから次に何をするかわかり行動できる子が増えてきました。

以前は、プールに入るまでに「ここは、どこかな?不安だな…」と様子を見ていた〇〇ちゃん。
何度も水遊びやシャワーをしてきたことから自らプールに入り、「プール=楽しいもの」と気づいてくれたようで…△△ちゃんと一緒にプールの中に座りジョーロや玩具などで座ってじっくり遊べていました。

遊びの仕方は、お互いに様子を見ながら模倣し合って遊んでいました。

水の心地よさや感触を楽しみ、模倣の楽しさを感じたようで二人で笑っていました。

「出るよ~」と言われてもまだ遊びたいアピール。少し前には、見えない姿でした。


継続は、力なり…。
これからも暑い夏をより、みんなで楽しく、元気に過ごせるようにしていきたいと思います。

                                   (T.Y)

写真 水って不思議… 写真 気持ちいいね」~❤

 

 

 

 

 

◆おひとりさまプール (ふじ2)

写真 お友だちの遊んでいるのを見てようすを見ている

今日は、天気が良かったので久しぶりにプールに入りました。
〇〇君と△△君はまだプール遊びに慣れていないようでなかなかプールに自分から入ろうとはしませんが水遊びはとても好きで〇〇君はよく水遊びをしています。そこでタライの小さなプールに誘うと足を入れて気持ちよさそうにしていました。そこで△△くんも誘うと隣のタライプールに入りました、入るとすぐに座っておもちゃで遊び始めました。〇〇君もそれを見てか座ってボールを持って楽しく遊び始めました。タライプールは体がタライに触れているので安心して遊べるようです。段々とプールに慣れていけれて楽しめたらと思いました。
□□ちゃんはこの前まではプールの外からおもちゃで遊んでいましたが、今日は保育園のプールに慣れたようでプール遊びを満喫していました。少し大きめのプールに入ると顔だけ出してうつぶせに寝転んで気持ちよさそうに遊んでいました。Y・N

写真 おひとりさまプールを楽しむ 写真 慣れると豪快に遊ぶ。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆なにかしらの 水遊び (ふじ3)

写真 大喜びの 大の字

はっきりしないお天気でしたが、少しづづお陽さまが登場…そんな日はやっぱり、水遊び。
健康カードを確認すると、×がありません。
△印のの〇〇ちゃんは室内での遊びを楽しんだ後、シャワーでさっぱり。

あとのみんな水着に着替えて…と思いきや、〇くんは検温したのち洋服を着ての水遊びに変更。
テラスのプールまで行くのに、様々な変化がおこります。

昨日まで△印が続いた〇ちゃん。天気も相まってなかなか入れなかった様子。花柄の水着に大喜びで着替えてプールへGO!
気持ちよさそうに大の字になって嬉しそうです。

ミストのシャワーも降り注いで…
幾つかのプールは水温、大きさ、遊べるかたまりがそれぞれ違います。
そんな変化に気付きながら 選びながら なにはともあれ、何かしらの水遊びを楽しんでいます。(S.C)

写真 ミストシャワー  わ~ 写真

 

 

 

 

 

 

 

◆好きなものは取っておく派? (きく)

写真

プールから上がり、着替えている時にスイカを見つけて「今日はスイカだ!」と嬉しそうでした。
給食の時間はお友達との会話を楽しみながら食べています。
好きなものから食べる子がほとんどで、スイカから食べはじめました。
〇くんは、「種はだすんだよね!」「皮は食べないんだよね!」「甘いよね」と話していたのですが、ご飯を食べ終わるまで残してあったので、「好きなものはとっておいてるんだね」と話すと、「〇くんのスイカまだある~♪」と嬉しそうに答えていました。

〇くんはご飯やおかずも全ておかわりして、最後にスイカをそーっと口に運んでいきました。
大事に食べているのかなと思っていると、少し嫌そうな顔をしてお皿に置きました。
「苦手なの?」と聞くと「だって、甘いんだもん!」・・・予想外の答えに、思わず笑ってしまいました。

スイカの話で盛り上がり、甘いから好きだろうと思い込んでいましたが、子どもの気持ちは言葉や表情や行動を最後まで見ていないとわからない事があり、勝手に思い込んでしまっている部分があるのだなと感じました。(B・K)

写真

 

 

 

 

 

 

 

 

◆なんでも遊びに (たんぽぽ)

写真 ワニさん♪

今日は暑くていいお天気ですね!

ミッキー体操が終わり、“集まって~”と言いながら椅子に座りにいく子どもたち。
そこには〇〇くん先生が!(笑)
ほんの少しの間ですが、もう座っている子と保育士が座る椅子に座ってみんなの方を向いている子と、子どもたちの中では、すでに何か始まっていました!
手遊びのようなものを始めたり、ウキウキしている子どもたち♪
子どもたちはいつでもどこでも、すぐに遊びに、楽しいことにしてしまうからすごいですよね☆

プールでは…
だんだんプールに慣れてきた子もちらほら見られ、大きいプールでワニさん泳ぎをしたり、お水を頭からかぶっても、顔にかかっても、ニコニコしながら遊ぶ子もいます。
お兄さんたちのプールにも入れそうですね!

でもプール遊びは本当にそれぞれなので、じょうろでお水をすくってジャーと流すのを楽しんだり、植物を観にいったり、お友達とジャバジャバ楽しんだり。

たくさん楽しんだ子どもたちは、給食中にも寝てしまう子がいるほど…。
たくさん楽しんで遊べる環境を、またゆっくり休める環境も用意して、これからの夏に楽しい思い出がたくさんできるといいなと思います!
(H.K)

写真 朝のお集まり? 写真 今日もやっています!盆踊り♪

 

 

 

 

 

 

 

 

◆やろう! (うみグループ)

写真

今日は、晴れ、曇り、晴れ、曇りの“おひさまかくれんぼ”天気。
朝の会の歌の中にも「おひさまどこかでかくれんぼしてる」という歌詞が出てきますが、子どもたちも「ああ太陽出てきた!」「あっまたかくれちゃった!」などと、おひさまとのかくれんぼを楽しんでいました!

今日はプールとお部屋で遊びました。

子どもたちに大人気のプールあそび!いつもは、プールの時間が終わりに近づくと「まだ入りたいな」という声がよく聞こえますが、今日は、「早くお部屋戻ろう」「早く着替えよう!」「まってまって!」と大慌てでお部屋に戻る子の姿もありました。

理由はお部屋に!

「飛行機に色塗りたい!」「飛行場にいろんな色の飛行機置きたい!」

以前、木工あそびで作った飛行機、飛行場。
完成し、今は造形コーナーに飾ってありますが、子どもたちの中ではまだまだ完成ではなく、続きがあるようです!
飛行機はそれぞれ個人の造形ですが、子どもたちの中では、みんなで作った飛行機、飛行場!

「その色きれいだね!」「いっしょに色混ぜてみようよ!」

あそびが発展していくとともに、子ども同士協力する姿、共感する姿も増え、どんどん仲間意識が芽生えていくように見えます。もちろん集団が増えるということは、気持ちのすれ違い、トラブルも生じてきます。しかし、そのような様々な経験を通し子どもたちは成長していくんでしょうね。

子どもたちの活き活きし姿を見ていると、改めて “やろう”“やってみよう”と、思える環境を用意することの大切さを感じさせられます。
T.N

 

 

 

 

 

 

 

 

◆やっぱりプール楽しい♪ (にじグループ)

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 今日は、園庭と室内、そしてプールあそびをしました。プールに入れない子は、園庭でも遊びました。
プールが大好きで、プールに入れると知ると「やったぁ」と喜んですぐに着替えを始める子がほとんどですが、中には、お部屋での遊びに夢中で、「プール入らない」という子もいます。
最近そんな傾向にあった、もも組の〇くん。今日も、大好きな恐竜のフィギュアに夢中になって遊んでいたので、プール入るよ~と声をかけても「はいらない」と入りたがりません。そこで、「※※先生にたくさんお水かけておいでよ♪」と声を掛けると、「かける!」と言って着替えはじめ、プールに入りました。
〇くんがプールに入りたくないのは、遊びに夢中以外にも、水が怖いのかな?顔にかけられるのが嫌なのかな?とも思っていましたが、しっかりとゴーグルを目にかけて、仲良しのお友達と大きなプールで、顔を水につけることも抵抗なくワニさん泳ぎをしたり、水鉄砲をしたりして楽しそうにしている姿を見ることができて嬉しい気持ちになりました。仲良しのお友達が一緒ということもとても大きいようです。
 そんな大きなプールの隣で、ずっと小さいプールの中に腰かけて、お友達の様子を眺めたり、ジョウロに水を入れたり流したりしている△くんの姿がありました。
水が顔にかかるととても嫌そうな顔をしているので、大きいプールではなく、小さいほうを選んだのでしょう。それでも、水がとんできてかかってしまうことがありました。すると、「やめて、かけないで、つめたかった!」と、相手にちゃんと言葉で伝えていて、それを知ったお友達は、わざと水をかけることはもうしませんでした。自分の気持ちを伝えあい、それを受け入れる子どもたちの姿に成長を感じます。
 プールに入りたい子、入りたくない子、保育者やお友達と水の掛け合いをしたい子、水をかけられたくない子・・・それぞれ違う子ども達の気持ちに寄り添い、一人ひとりが楽しめるように見守っていきたいです。(s.s)

写真 小さいプール。 写真 塗り絵の達人のその後・・・ 

  

 

 

 

 

 

 

 

◆やりとりの中で見えてくるもの。(そらグループ)

写真 電車の上にはカプラの屋根が。

今日は、プールあそび・園庭あそび・室内あそびにわかれました。
お部屋で電車あそびをしていた〇〇くん。
ひとしきり線路の上を走らせたあと、長い時間をかけて新幹線や電車の上にカプラを慎重に慎重にのせはじめました。
しばらくすると、真剣な表情から一変、ぱぁっと明るい顔になりました。どうやら完成したようです。
すると〇〇くんは立ち上がり「雨ザーザー。雨ザーザー。」と言いながら両手で雨を降らせる真似をはじめたのです。
「わあ、雨が降ってきた。」と保育士がつぶやくと、「うん。でも電車は濡れないんだよ。だって屋根があるから。」とにんまりしながら教えてくれました。
〇〇くんが長い時間をかけて積み重ねていたカプラは電車を雨から守るための屋根だったのです。「なるほど~!」と保育士が納得していると、その横でこれまでのやりとりを見ていた△△くんが「でもさ、屋根がよごれちゃったらどうするの?」と〇〇くんに質問しました。すると〇〇くんは、「シャワーでジャーってやるんだよ。上まで届くんだ!だってお風呂の天井に届いたもん。だけど、弱いお水だと届かないの。」と自分の経験をふまえて答える姿が見られました。

発想のおもしろさはもちろん、経験を遊びにつなげていく力、それを言葉で表現することができる力が育っているのだなとあそびを通して〇〇くんの発達、成長を感じることのできる一場面でした。(M.E)

写真 ビー玉積み木。積み木を縦にする発想にはびっくりでした☆ 写真 プールも気持ちよかったです♪

 

 

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ドイツ研修 Part5 ~冒険広場~

2013年07月26日 金曜日

最後に行った冒険広場は、学童の施設です。

今は6歳から14歳までの子どもが居て、門が開いている間(14時から16時)は、誰でも来てよく無料です。

昼多い時は、200人ぐらいになるようです。

事故は自己責任になっています。

見ていて誰もがおかしと思われるようなことがない以外は、遊びの一環として自由に任せています。

約1400平米の敷地に子どもたちが作っている家が45件建っています。

その家は、土台と柱と屋根は、専門の大人が建てていますが、後は子どもたちが自由に作って遊んでいます。

 ここに来る子は、会員カードを持っていて、そのカードで工具などを借りることが出来ます。

そして何番の家を借りるかを決め、ノートに名前を書くと1~2週間ほどその家を借りることが出来ます。

工具以外のものは、ここだけのお金(ターラ)で買えます。

このお金を得るには、ここで働く必要があります。5分働いて、1ターラ貰えます。

1ターラで釘10本かネジ5本が買えます。

お金を貰うための仕事には、ゴミ拾いをしたり、木を集めたり、穴を埋めたりしてもお金を稼ぐことが出来、道具を買うことが出来るのです。

 家には、木を打ち突けて壁が出来ていました。

家と家を渡り廊下で繋がれていたり、階段があったり、ペンキで色が塗られていたり、自分でかのマークを描いたりとそれぞれ思い思いで家を作っています。

また、家の中に椅子やテーブルがあったり、ベットまで作ってあるところもありました。

そこで遊んでいた子どもたちは、渡り廊下を辿って行って家から家に遊びに行ったりしていました。

 日本にはない画期的な遊び場ですが、この施設は1970年代にデンマークから来たようです。

戦後ミュンヘンは8割が壊滅状態にあり、大人は復興に忙しく、子どもはそんな大人の周りに居るしかなかった時に、子どもたちに遊び場を作ろうということでロンドンから教育者を2人呼んで作っていったということです。

 ここでは、7~8割がた移民関係の人たちで低所得者が多く、失業中、悪い条件で働いている人がほとんどです。

でもここに遊びに来ればどの子も同じというスタンスで接しているとのことでした。

年間7000ユーロのお金がバイエルン州から出ており、寄付も募っています。

年間1万2000ユーロ預かっています。

そのうち木材は3000ユーロ、釘などは2000ユーロ使ってますが、木材は貰うものもあります。

子どもたちはストレスを抱えている子も居ますが、ここで発散して帰っていくのです。

本格的に遊べる場所があり、思いっきり自分の好きなように作るのは魅力的ですが、日本だったらケガを気にしてなかなかここまで出来ないでしょう。

小学生に電気のこぎりを使って木を伐らせ、事故が起こっても自己責任というのを(電気工具は大人の見えるところで使わせるということではありますが…)日本の保護者は何かあった時に納得するでしょうか…?!

ここまでやっていいと言えるなんて夢のようです。

是非日本の子どもたちにもやらせてあげたいという気持ちはありますが、かと言って、ここのスタッフとしてこれだけのものを見ていく責任を持てるかと言われれば、引いてしまうものを感じます。

凄く魅力を感じながら、複雑な思いに駆られました。  M.K

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◆7月25日(木)の子どもたち

2013年07月25日 木曜日

◆安心第一  (つぼみ)

近くに寄って…おはよう☆

今日はつぼみ組五人という少人数での保育となりました。
つぼみ組で印象的なのは、保育者と子どもの距離が近いという事です。
朝登園する保護者の方と子ども達の顔の距離も近いですし、保育者もつぼみ組の発達段階の子ども達に対しての距離感は近く、会話をする際も顔を近づけて優しく語りかけています。
遊びの面でも、保育士の近くにいる事によって安心し遊び込めるという姿が見られますがその距離感は日々少しずつ伸びてきているようにも感じます。

室内では、お日さま広場でボールプール遊びを設定しました。
まず子ども達が一番に見せてくれたのは全員で好きな色のボールを手に取り、口に運ぶという「遊び」の姿です。
ボールと聞くと、投げる・蹴るという遊びをイメージしがちですがつぼみ組の子ども達の姿はそれとは違います。
この物体は何なのか?食べられるのか?味は?硬いのか?そんな沢山の学びの姿(学んでいる最中)を見せてくれました。そしてひたすらそれを繰り返す姿も見られました。
そんな中、保育士が箱を差し出すと一人の女児がその箱にボールを入れだします。
口に含む行為、感覚を楽しむ(学ぶ)姿から物の移動という「遊び」を見せてくれた瞬間です。
ボールを入れる度に保育者の顔をのぞく姿は「すごいでしょ?」っと言っているようでした。

また、廊下ではトンネル(遊具)を設定しました。何人かの子ども達は穴をくぐって遊んでいましたが中に入るも途中で泣き出して保育者を求める子や、穴を覗くだけの子と様々でした。
遊びの中で思うようにいかなかったり・寂しかったり…そんな困った時に全力で泣いて気持ちを表現するだけだった子ども達…。
しかし、今では自分の信頼できる保育者を求める姿が見られます。そんな姿を見ると保育者は子ども達の安全基地になれているのだなと「子どもの成長と安心」を感じることが出来ました。そして、自分自身も子どもにとって安心出来る存在でありたいと思います。

k☆Y

私の好きな色は何でしょう?☆ 写真 僕の好きなおもちゃは木のおもちゃ☆

 

 

 

 

 

 

◆小さな冒険家たち (ふじ1)

写真 「これは~?」

ふじ1組の子ども達全員が歩けるようになり、好きな所へよちよち歩いては、嬉しい気持ちを全身で表現してくれます。


また…絵本を読んでほしい時や玩具が欲しい時、気持ちを受け止めてほしい際に「あ~」「う~」など喃語で表現し、保育者が思いを言葉にして伝えると伝わった時の嬉しそうな表情は、とても素敵です。

その繰り返しを4月当初から続けてきたところ…
保育者の話す単語をオウム返しするようにってきた〇〇君。

絵本のブドウを見つけて「ぶっ…」と他にも乗り物や動物を指さし名前を言おうとしています。

また、「~に行ったの?」「うん」「~みたの?」「うん」など…体験したことや思ったことを言葉にして伝えるとしっかりと返答してくれたりと保育者と言葉のやり取りが楽しんでいます。これからの発語がすごく楽しみです。

今日は、園庭でも…保育者に茂みの中に入ってみようと誘われ、ぞうさんのジョーロを両手でしっかり持ち、探検隊気分で意気揚々と出発。

茂みから出て来るとジョーロの中には、水が入っていてこぼれない方法を保育者から伝授された〇〇君。こぼれないようにゆっくり歩く姿がとても可愛かったです。


そして…目的地にある草花に水をやり、やり切った表情は、凛々く誇らしげでした。

徹底的にやる大切さを感じました。


動作と言葉のつながりが分かってきた〇〇君だからこそ、今回のような姿がみえたと思います。様々な体験を繰り返すことでできるようになり…。

また、今後も一人一人が様々な事をやってみたいという気持や出来なくて悔しい気持ちなどを充分に受け止めながら、関わったり共感することを大切にしていきたいと思います。


小さな冒険家たちの今後が楽しみです!!


                                    (T.Y)

写真 歩く! 写真 探検後…

 

 

 

 

 

 

 

◆大きな発見! (ふじ2)

写真 「あった!」

今日は雨が降るまで園庭で遊びました。
〇〇ちゃんは砂場の型抜きの入れ物を持って小石や葉っぱを集めて枝で混ぜ混ぜして、「どうぞ!」「はい!」とお料理を出してくれました。「おいし~、ごちそう様」と入れ物を返すと、笑顔で受け取り、また材料を集めてお料理をしていました。その後も、近くにいた先生に「はい!」と渡してコミュ二ケーションを楽しんでいました。

そして、△△くんは山を登って、一番上に立つと何やら地面を見つめていました。何をしているのかな?と見ていると「あったー!」と指を指す方には小さなアリさんが3匹ほどいて、こんなところにもいたーと笑顔で教えてくれたようです。△△くんにとっては大きな発見だったようです。

砂場では、□□ちゃんが型抜きの入れ物に砂をつめて型抜きをしていました。とても上手に型抜きができていたので「すごいね~上手にできたね」と褒めると少し恥ずかしかったのか、すぐに崩してしまいました。でも、嬉しかったのか、その後も砂をつめて型抜きを楽しんでいました。段々と型抜きが綺麗にできるようになって手先が器用になってきたように感じました。

このように子どもにとって大きな発見が毎日あります。
これからもその発見を一緒に共有出来るように子ども達と関わりながら見守っていきたいと思いました。

(K.H)

写真 「どうぞ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆カンカンカンの遊び (ふじ3)

写真

 夏の遊びを始めてから園庭に出ると、カップやジョーロを持って水道で水を入れようとする姿も定番になってきました。ジョーロに水を入れて木や草に水を挙げるのも上手になってきました。ジャーっと掛け、時々自分にもジャーっとなっています。
 そんな遊びをしているなあと思っていたら、いつの間にか水道の蛇口がきつく締められており、水が出せなくなっていました。それでもシャベルを持って、水を入れようと頑張っている子が居ました。でも、水が出ません。そこで隣に立っていた鉄の柱をそのシャベルで叩き出しました。カンカンカンという音が園庭中に響き渡りました。すごく楽しそうにやりだしていたので、「カンカンカン」とその音に合わせて私が言うと、子どもたちも一緒に「カンカンカン」と言い出しました。楽しい遊びになりました。ひと時、遊んでいたかと思うと、次に倉庫の方に行き、消防車を持ってきました。「カンカンカン」と言いながら、地面に消防車を走らせ始めました。“カンカンカン”という音から消防車を連想し、次の遊びに展開していく姿に感動しました。私もひと時、消防車遊びを一緒に楽しみました。M.k

写真 写真

 

 

 

 

さかなつり (きく)

写真

朝の会でいつも絵本や紙芝居を読むのですが、今日は子どもたちがリクエストした「だれのパンツ」という絵本を読みました。
これは、誰が履いているパンツかをみんなであてながら楽しめる絵本です。最近数名の子がパンツで過ごしているので、親近感が湧くのでしょうか…。「これは〇〇君のパンツかなー?」「△△ちゃんのー?」「このパンツは大きいね~(小さいね~)!」と言いながら見ています♪

朝の会を終え、みんなで園庭へ出ると縄跳びの縄を持って台の上に乗る◇◇君がいました。◇◇君は台の上から縄をポーンっと投げてそーっと地面に垂らしました。しばらくした後、「エビ!エビ!」と言いながら縄を引っ張り上げていました。縄の投げ方から引っ張りかたまで本当に釣りを楽しんでいるようで凄いなぁと思いました。

(K.Y)

写真 写真

 

 

 

 

 

 

 

 

ちいさな店員さん*。(たんぽぽ)

写真 いらっしゃーい☆

今日も曇り空ですが、子どもたちは朝からお日さまのように元気です。

最近、盆踊りブーム(!?)が来ているたんぽぽ組。朝から「タンコウブシ!」っと炭坑節のリクエストなんて。あまりにも流しすぎて子どもたちの鼻歌が「月が~でたでた~」というメロディーだったり口ずさんでいたり。と、なんだか昭和な雰囲気です(笑)

そして、もう一つのブームはお店屋さんごっこです。今日もさっそくお店屋さんが開かれ、「いらっしゃいませー」というかわいい声が聞こえたので見てみると、おままごとの棚をカウンターのように見立てお店屋さんです。あれ?なんか少し身長が高いなぁ?なんて思って後ろを覗くと踏み台を置いてちょこんと立っていました。

初めは何もおもちゃはなく、「何屋さんですか?」と聞くと「パン屋さんでーす」とのお返事。「なんのパンがありますか?」と聞くと「・・・パン!」確かに(笑)

こちらが「メロンパン?チョコパン?ありますか?」と聞くと作るマネをして「はい、メロンパンでーす」と渡してくれました。そんなやりとりを楽しみ、少し経ってからまた「いらっしゃいませー」の声が。振り向くと今度はおままごとのお鍋や食材を使って炒めています。

「何屋さんですかー?」と聞くと今度は「カレー屋さんでーす」というお返事。少しの間にパン屋からカレー屋さんに変身していました。「これは、ごはん」「にんじんはいってるよ」とカレーの説明です。自分がよく食べたことのあるものは覚えていて説明もできるんですね。

やりとりを楽しみながら、気付くと15分くらいお店屋さんごっこを楽しんでいました。ひとしきり終えると満足したように朝のおやつを食べに行きました。

園庭でも子どもたちはよくいろんなものを作って持ってきてくれます。「はい、ごはん」と持ってきてくれる子、そんな子に「これは何のごはん?」と聞くと「ごはん」と答えます。一方では「これはハンバーグで、これはりんごで~」と事細かにメニューを教えて出してくれる子もいます。

そんな子どもたちとのやり取りをしながら、一体どんなイメージを描いておままごとをしているのだろう~?と考えるのが楽しいです♪これから日々の経験が増えると、おままごとの様子も、メニューも変化していくと思うのでどんな変化やつぶやきが聞けるか楽しみです。

(K*S)

写真 お店屋さんの裏側♪ 写真 実習生さんにたくさん遊んでもらいました

 

 

 

 

 

 

◆音楽クラブ (もも)

写真

今日は、音楽クラブでした。
高い音、低い音を聞いわけ、リズムで歩いてみました。男の子は低い音で怪獣になり、女の子は、高い音でお星さまになり、みんな楽しんでいました。
曲にのって歩き、曲が止まるとストップ!というゲームをし、最初はルールがよくわからなかったのかストップできなかった子どもたちも何回か回を重ねるごとに真剣な表情になり、最後まで残ってチャンピョンになるんだ!という意気込みが伝わって来るほどでした。
普段は音楽クラブにあまり積極的に、参加できていない〇君。
今日は音楽の先生に朝の挨拶をするときからやる気満々で、どのリトミックでもどんどん参加していました。そのきっかけは、頑張った印の花丸マークを1回もらったことがやる気スイッチを押した様です。低い音に合わせて怪獣に変身して歩くリトミックも本物の怪獣のようになりながらも、お友達にぶつからないようにすいすいよけながら行っていました。最後までやる気意欲を失わないまま音楽クラブに参加でき、〇君のその姿に、保育士たちは感動していました。
もも組みんなでたくさんの花丸マークをもらえ、嬉しそうでした。
                     (K.H)

写真

 

 

 

 

 

 

 

◆音楽クラブ (ゆり)

写真

ゆりぐみの音楽クラブでは、夏のおかしということでみんなで『アイスクリームのうた』を初めに歌いました。
知っている子もいましたが歌詞を知らない子がほとんど…最初に講師が歌いそれからみんなで歌い部分的にグループに分かれて歌いました。

歌詞を知らないけれど講師の口をみて一生懸命歌う子、お友だちと手をつなぎながら楽しく歌う子、手拍子を取り自分流で歌う子…ゆりぐみになるとみんなと同じではなく自分の色を出しながら楽しく音楽に触れあっていました。

そんな中、講師が『ひとりで歌える人ー?』と呼びかけると『はーい!』と多くの手が挙がりました。普段、前にあまり出ないAくんが小さな声で『ぼく歌いたい』というのが聞こえました。周りにいた保育士たちも少し驚いた様子…けれど『よし!前においで!』と声を掛けられ嬉しそうにみんなの前に出ていきました。
ピアノの音に合わせてところどころで歌うAくん。その表情は真剣そのもの!うまくは歌えないかもしれないけれど、ピアノの音をよく聞いて集中して歌う姿に大きな成長が見れた瞬間でした。
その後も円になってと言わなくても、自然に丸くなってみんなの顔をみて大きな口を開けて歌うゆりぐみさん。『アイスクリームのうた』でみんなの心がひとつになりました。
歌っていると、『なんかアイスクリームが食べたくなってきたぁ』という声…『みんなでおやつにアイスクリームが出るように給食の先生にお願いしよう!』という話にまで発展していました。

ひとつの楽曲で、成長した姿・ひとつになった姿・話が膨らんでいく姿がいっぺんに見れ、これからも子どもたちの自発性・協調性・創造性をさらに大切にしていこうと思いました。
(E.Y)

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◆音楽クラブ (ひまわり) 

写真 練習!!

今日の音楽クラブはお泊り保育の話しから始まりました。
お泊り保育の感想を一人ずつ聞いてくれました!するとほとんどがサマーランドが楽しかったと答えていましたが、お父さんお母さんと離れてお泊りしたこと、バーベキューをしたこと、それぞれ思いでがあり、講師も「どんなことが楽しかった?」「そっか~!たのしそうだね!」「よかったね!」とひとりずつ聞いてくれていたので順番が来る前から早く話したくてたまらない子もいました!
そんな楽しい話から始まった音楽クラブ!
鼓笛にむけて園歌のリズムの練習をするためバチをもって練習しました。
前から何度か練習してきたので大体の子はできていましたが、少し手こずっていた〇〇くん。自信なさげでやっているな~と思っていると、自分ができていないことに気づき、どうにか他の子のをみてやろうとする姿がみられました。
自分で気づいくことができて、さらに自分でやろうとすることがすごいなと感じました。

(K.E)

写真 お泊りどうだった?

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