◆6月24日(月)の子どもたち
2013年06月24日 月曜日
◆ ~たんたんたん、シャンシャンシャン~ (つぼみ)
朝の体操も、みんな少しずつリズムにのって、立って身体を動かしたり、座って上半身を動かしたり、音楽を感じています。今日は体操後も、童謡をCDでかけて、みんなはスズ、タンバリンを持って、音を感じる体験をしました。持ってみた楽器がたまたま音を出し、揺らして音を楽しむ姿や、楽器そのものを持ってじっと見ていたり、それぞれに楽しんでいました。またこれからもいろんな楽器が触れるようになるといいですね。
今日は休み明けのためかみんなお疲れかな~楽器に触れ、音楽がかかっていてか、眠ってしまう子もたくさんいました。 (T.Y)
◆ちぎる (ふじ1)
わぁ~新聞紙だぁ~♪
朝の雨はいったいどこへ・・・?
降り続ける雨にふじ1組の子ども達も窓越しで、指さしをして教えてくれます。子ども達も雨の音、降ってくる滴、園庭に流れる泥水の川に釘づけに見ていました。その隣で大人もくぎづけにみいってしまうような雨でしたね。
そんな雨の日ですが気分を変えて、新聞紙をちぎって遊びました。新聞紙の中にユニクロの広告紙が挟まっていて、〇〇くんは指さしをしてなにやら選んでいるようにも見えました。(笑)切れ目が入っていない一直線の紙をちぎるということが、まだまだできないので少しだけ切れ目を入れて、挑戦!!!!
できるかなぁ~?
ビリビリ~!!!!ちぎる音と一緒に「ビリビリ~」と言うと△△ちゃんも「ビリビリ~」っと真似して興味津々な様子。
◇◇くんは、ちぎった紙を器用に手先を使って集めています。ちぎった新聞紙をパラパラ~っと頭から降りかけてみると・・・大喜び。☆☆ちゃんは、お友だちの頭についた新聞紙を
とってあげていました。そんな姿にほっこり☆
初めてのちぎる遊びも親指と人指し指を使って、器用にちぎることが出来ていました☆
そんな雨の日の楽しい遊びのひとつです♪
(Y.E)
ビリビリ~
頭についているよ~!とってあげるね♪
◆シールはり遊び (ふじ2)
しーるはりに挑戦
雨は上がっていたのですが、今朝の雨のため園庭にはあっちこっちに水たまりがあり、今日は室内で遊ぶことにしました。ふじ3組と一緒に大きな白い紙を机にはりシールはりをしたり、おもちゃで遊んだりしました。最初は興味がなかった子もお友だちがしているのを見てシールはりに参加してくる子もいました。赤や青、緑、形も三角や四角、丸、船や小人、動物が描いてあるシールを大きな紙にたくさんはって楽しく遊びました。シール遊びは台紙からシールをはがして紙にはるので、シールが手にくっついたり、自分の思ったところにはれなかったりすることもありましたが、はり方を少し教えてあげると遊んでいるうちに自然とコツをつかみ最初は手についてしまっていた子も遊び終えるころには上手にはれていました。Y・N
お部屋でのんびり
みんなで楽しく音楽に合わせて体操
◆シールをペタペタ! (ふじ3)
模造紙にみんなでシールを貼りました。シールを見ると張り切ってシールを手にして直ぐに貼り始める子、それを見てやり始める子といましたが、みんな目を輝かせて初めてのシールに取り組みました。とっても上手に、小さなシールを剥がしてペタペタと次々貼って行く子も居れば、張り切ってやり始めたものの上手く剥がせずシールだけいっぱい集めている子も居ました。シールの裏紙を剥がして手渡してあげると、模造紙にペタッと貼れ、にっこり!もっと剥がして欲しいとシールを保育士に沢山を渡し、「あ、あ…」と催促してきます。剥がしやすいようにきっかけを作ってあげたり、見せながら要領を知らせていくと、段々自分で出来るようになり、ドンドン貼っていきます。そうなると楽しさが分かってきて、夢中でやりだしました。飽きてしまって、他の遊びに行く子が居たかと思うと、他の遊びからシール遊びをしているのに気が付いてやりに来る子が居たりします。また戻ってくる子も居て、入れ替わり立ち代わりしながら、長い時間シール遊びを楽しみました。模造紙は、シールでいっぱいになり、とっても綺麗になりました。M・K
◆ジャガイモごしごし♪ (きく)
今日はおやつの時間に食べるジャガイモを洗いました。
朝の会でジャガイモを見せると、子どもたちは指さしながら「おいも!!」「ジャガイモ!!」と口ぐちに言っていました。
「みんなでゴシゴシしよっか!(洗おうか)」と言うと、やる気満々でテラスへ行きました。
一人一つジャガイモを並んで保育士から受け取るとタライの中に水をためてゴシゴシ洗いました。
朝の会でやる気満々なだけあって、みんな張り切って洗っていました。
張り切って洗うあまり、タライの中のお水が顔にはねて濡れてしまっている子もいましたが、気にしない様子でした。(ジャガイモを洗うことに必死で気づかなかったのかもしれません…。)
私も一緒に洗ったのですがとても楽しかったです♪
〇君は一つのジャガイモをずっと洗っていました。
「洗い終わったら持って来てね。」と言うと、「まだ~。まだあらう~!」と言ってずっと洗っていました。〇君は集中してしばらくの間ジャガイモと向き合っていたのですが、その子の中で納得がいくまで洗えたようで、「できた~!!」とニコニコの笑顔で持って来てくれたジャガイモはピッカピカになっていました☆
△ちゃんは「もう一個やりたい!」と言いにきてくれたのですが、残念ながら洗うものはなくなってしまった事を伝えると、洗い終わったジャガイモを再びタライの中から取り、洗っていました。
給食の時間、◇君は「ジャガイモいないねぇ~。」と言ってスプーンを使っておつゆの具をすくったりおかずを少しずつ食べながら探していました(笑)
今回の経験を通してより一層食べ物の大切さや食べることの楽しさをみんなで感じることができるのではないかなぁと思います。
(K.Y)
ピッカピカ!!おやつの時間が楽しみだね♪
◆できたよー! (たんぽぽ)
ゴシゴシ!
今日は雨がだんだん止んできたので、ベランダでじゃがいも洗いをしました!
朝じゃがいもの話をすると、みんな興味津々で聞いて、とってもやる気になり、「〇〇くんやるー!」などと嬉しそうにやっていきました。
じゃがいもをひとり一つ持って、タライに入った水の中で洗っていきます。
ゴシゴシするんだよーと話しながらやっていくと、きれいにピカピカになっていきました!
「ゴシゴシ~」「いいこいいこ~」という声が聞こえてきます。
じゃがいもを上からジャポンって入れて水が跳びはねるとキャッキャ笑ったり、真剣に洗ったり、ずーっと飽きずに洗っていたり、じゃがいもを洗うという一つの作業ですが、いろいろな姿が見られました。
洗い終わったあとは、行きたい子たちを集めて給食室へ持っていきました!
「できたよー!」「きれいになったよー!」「おねがいします」
とそれぞれの言葉で伝えて、じゃがいもを渡し、
給食の先生も笑顔で「ありがとう」と受け取ってくれ、子どもたちも満足してお部屋へ帰っていきました。
そしてそのじゃがいもは、今日のおやつのサモサに入っています!
子どもたちに感想を聞いてみてください♪
(H.K)
できたよー!
今日は12人!少し気分を変えた、朝の集まり♪
◆雨雲晴れ (うみグループ)
一週間の始まりは雨で始まりました。
朝の会中は雨も止んでくもりになっていましたがいつものように園庭にいけるか気になる様子でした。
造形コーナーで牛乳パックの底を切ってもう一つの牛乳パックとつなげていた子や大きな箱に装飾をつけたりしている子がいました。「何作ってるの?」と聞くとまだ園庭に行けるかもわからなっかったのに「虫を入れるやつだよ!」と言っていました。
子どもたちの思いが通じたのか園庭にいけることに!
その制作したものを嬉しそうに持っていき、すぐさま虫をつかまえて箱にいれて観察していました。てんとう虫もみつけたようで、「てんとうむしつかまえた!」「あ!それじゃてんとう虫飛んで行っちゃうよ!!」とみんなで意見を出し合い仲良く観察していました。
雨上がりの発見も一つの楽しみですね!
(K.E)
◆プチ給食の先生 (にじグループ)
ひまわり組の勇姿メンバーで給食室のお手伝いとして、米とぎを手伝いました。
お手伝い大好き・好奇心旺盛のひまわり組の男の子達。
栄養士が道具を持ってランチルームに来ると、自分たちから「何するの?」「やりたい!!」と近づき、参加していました。
「まずは、よく手を洗って。」の声に、いつも以上に丁寧に洗い、準備万端!!
ボールにお米を入れてもらい、水を入れ、こぼさないように流す…を繰り返し、最後に大きなボールにお米を移し、水をメモリのところまでそーっと入れていきます。
その1つ1つの動作がとても慎重で、「僕たちのごはんになるんだよね」と、真剣な表情でした。
給食の際に、今日の米とぎメンバーは、みんなご飯をいっぱいもらい、おかわりもしていました。
プチ給食の先生になって炊いたご飯は、格別に美味しかったのかもしれませんね。
(Y.E)
◆自然には不思議がいっぱい (そらグループ)
色水遊びを園庭でしました。
虫さがしもいいのですが、もっと夏らしいものを!と思い、子どもたちに提案してみました。そしてやるのであれば園庭の自然を生かして!と・・・。早速色集め!
山ももの実を集めて入れ物に入れると「それは何?」と疑問の声が、ちらほら聞こえ、周りにいた子どもたちは興味津々で覗き込んでいました。水を入れて指でつぶしてみると赤い汁がじわーと出てきて見ていたみんなは目が点に!!「わあー!赤くなった!!」「すごーい!」とそれぞれの感想で驚きを表現していました。「僕もやってみよう!」と山ももを集めだし、水を入れ潰しだしみんなで不思議を共感し合っています。「他の実を入れたらどうなるのかな?」と、また違った実を探しだし、一緒の入れ物に入れてみんなで顔を近づけて観察実験をしていました。いろいろななんでだろう?や不思議だなーがあり、どんどんあそびが広がっていき、新たな発見が出来た園庭遊びでした。
(K.H)
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