◆6月13日(木)の子どもたち
2013年06月13日 木曜日
◆いっしょにあそぼ~(つぼみ)
ふじ1組のお友達が積み木を打ち合わせて、「カンカンッ」と音を出して遊んでいると、その音に気付き、みんなのところに近づいてきた〇くん。そーっと積み木を手に取り、みんなと同じように積み木を両手に持って遊び始めました。自分の行きたい場所や玩具にハイハイで行くことができる〇くんは、探究心旺盛で、自分よりも少し月齢の高いお友達の様子をじっと見つめ、刺激をうけながら、「ぼくもやってみたいな~」と意欲的に日々を過ごしています。(Y.A)
ぼくも積み木であそんでみよう~!
おひさま広場でも遊んだよ♪
◆自分でできることが、楽しい。嬉しい。(ふじ1)
みんなでやると楽しい~ねぇ♪
こんなに雨が続くと植物にとってはありがたいんですかね。いつも降らない雨のお水を沢山吸収して、夏に向けて輝いてほしいです。
そんな本日もお休みが多く4人です!!朝のおやつ時に〇〇ちゃんに「タオルでお口拭いてね~」と声を掛けるとなんと・・・自分で口を拭いていました!!!いつもは、保育士と一緒に口を拭いていますが、自分でやるかな~?どうかなぁ~?と見ていたところ・・・自分で口を拭いて大満足の〇〇ちゃんです。嬉しいを一緒に共感できましたぁ♪
また一つ・・・成長が見られました。子どもたちもきっと自分で出来ることが増えて楽しいし、嬉しいですよね☆
今日は、部屋から少し歩いたところにあるホールに行きました。平均台、フラフープ、巧技台。遊ぶものが沢山あります。それぞれ自分の好きな遊びに手を伸ばして自分の足で、遊びたいものにしっかりと向かっていました。
いつもと違う環境に少し戸惑い、すぐに見慣れた保育士を探す様子もありましたが、フラフープを見つけるとニコニコと笑顔になり嬉しそうでした。安心した環境の中で子ども達がじっくり遊びこめていてこんな環境をこれからも大切にしていきたいと思います。
他のお友だちとの関わりから刺激をもらってよりパワフルなふじ1組さんに・・お父さんお母さんも日々の変化にきっとびっくりしますね☆
まだまだ気温の変化が激しいので体調管理にしっかり気をつけていきたいです。
(Y.E)
フラフープ・・・どうやって遊ぶんだろう♪
てんとごっこしました☆
◆恵みの雨・・・ (ふじ2)
保育士や友達、お家での大人のやっていること・・・なんでも真似っこしたい子ども達。真似っこする姿、場面、タイミングはそのこによって違うものですね~。ミッキー体操はみんなとっても好きですが、とても照れ屋な〇〇君は、踊っているみんなの姿をじーっと本当にじーっと・・・固まって見つめていました。表情も、眉をしかめて難しそう・・・。どんな風におもっているのかな~っと興味を持っていたのですが、日に日にすこーしずつすこーしずつ体を揺らしたり、手を上下させたり・・・何と今日は、ジャンプ!!しました!!そんな、姿をあまりに喜んでしまうと〇〇君が驚いてしまって、踊るのをやめてしまいそうで目が合った時にそっと拍手すると。はにかんで笑ってくれました。
今日は、ホールに平均台やトンネルを用意してみました。ホールに行くのはあまり身近ではないので驚いてしまって泣いてしまった〇〇ちゃん。たくさんのお友達や、広ーい空間・・驚く要素はいっぱいだったようです。体を動かすのが大好きな〇〇ちゃん。保育士と一緒に、平均台をやってみました。とっても興味を持って挑戦しましたが、やっぱり不安な気持ちが勝ってしまい保育室で過ごしてきました。その後、みんなが寝静まった静かな1階の保育室で、いつもの環境で安心していたのか、すごくご機嫌で保育室をぐるぐる走り、机の下をトンネルのようにしてくぐり楽しそうにしています。
まるで、ホールに用意した遊びをそこでやっているかのようでした。 U・A
◆初めての空間 (ふじ3)
外に行きたくても行けない天気、今日はホールを使用して運動遊びをしました。
「ホールに行くよ」と声を掛け、わぁーい!!と部屋を飛び出し、廊下を通り、11人中4人の子どもたちがホールに到着。廊下には押し車などが出ていたこともあり、途中で廊下での遊びに夢中になり始める子もいて、その中を、扉の向こう側に行ってみた子ども達。もちろん、様子を見ながら順次ホールに行きました。
初めてのことにとても敏感な子どももいれば、そうでない子もいます。ホールの扉から覗いて中に入ると泣き出してしまったり、廊下のほうが落ち着いて遊びに集中できる子は、廊下で遊びました。ホールには、普段出さない平均台やフープ、巧技台とマットでできたトンネルなどがあり、経験することができればいいなと思っていたのですが、子どもの思いはそれぞれなので、まぁ、また次でもいいか、と諦めました。
ホールでの姿は、様々。平均台に乗ろうと慎重に両足を揃えてみたり、マットの高さを楽しんでいたり、フープの丸の中に入ってみたりしていました。ホールでの終了時間間際には、せっかくホールに来たので、音楽遊びもしてみました。数名の子どもたちがスズを持って音楽に合わせて体を揺らしたり、ピアノに興味津々な子は鍵盤に触れて音を出してみたりもしていました。
子ども達は、本当に様々な姿を見せてくれます。いい意味で予測不可能。だからこそ、私たち保育士に考えることを与えてくれ、学べるのかなぁとも思います。保育は、教科書通りではなく、実際にやってみて、その時どんな子どもの姿が見られ、いかに子どものことを考えた対応ができるかが重要なんだろうな、と感じた1日でした。(M・N)
◆小さな変化 (きく)
今日も雨だったので、お部屋で過ごしました。
お部屋では先日と同じように風船で遊びました。数日前に膨らませた風船だったので小さくしぼんでいたのですが、なぜか小さくなった風船の方が人気でした。
風船の先を両手に持ち振ったり踊ったり。楽しそうでした。
また、お絵かきと絵具もしました。
以前は声を掛けて誘うことが多く、自分が取り組んでいる好きな遊びに夢中だったのですが、今日は絵具を準備している時から自然と集まり椅子に座り待っていて、「せんせー!〇〇色がいい!」と言う声が…!!
お絵かきも紙からはみ出さず、描けるようにもなりました。凄い成長ですよね。
振り返ればさまざまなことができるようになっていて日々感心することばかりです。
これからも毎日の小さな変化に気がつき、出来るようになったことを一緒に喜びを味わっていきたいなぁと思います。
(K.Y)
◆アートなお時間。(たんぽぽ)
じゃじゃーん♪絵の具だらけ
あいにくの雨続きですが、これが本来の梅雨シーズンの景色でしょうか。
今日はお部屋で絵の具あそびをしました。たんぽぽ組になってみんなで絵の具をするのは初めてなので、絵の具を持ってくると興味津々!
赤・黄色・ピンク・水色・白のボトルを並べると「これがいいーーー!」と早くも注文。どこからともなくカップを持ってきてスタンバイしている子などすでに賑やか・・。
カップに絵の具を入れると「おぉーー」っと口を開けて見ています。筆を一人一本ずつ配るとそれだけで嬉しそうですが、何もつけてない筆は色がつかないので「あれ?」と不思議そうに筆を見ている子もいました。
お待ちかねの絵の具をセットすると一斉に書き始め、紙はあーっと言う間にカラフルに。今回は明るい原色とパステルカラーの2コーナーを用意しました。チームパステルは心なしか穏やかな雰囲気でぬりぬり。手でペタペタ♪一方の原色チームは腕や顔まで絵の具だらけ!やはり赤はなにか情熱的にさせるものがあるのでしょうか・・?(笑)
思いのほかみんながダイナミックに絵の具あそびを楽しめたおかげで、お部屋は騒動の後のように絵の具だらけになりましたが、抵抗なく思い切り遊べて何よりです♪
絵の具だらけの子はシャワーを浴びてさっぱりし、お洋服もお着替え。なんだか賑やかな時間になりました。暑くなったら今度は外での絵の具あそびが楽しみです。
本日のお洗濯も大変になりそうですが、ご協力お願いします☆そして、絵の具があっちこっちにに付いていると思うので今日のお風呂タイムはおしゃべりを楽しみながら洗ってあげてくださいね K.S
パステルカラーチーム☆
情熱の原色チーム☆
◆みんなで作ると楽しいね! (うみグループ)
雨の日が続きますね。
子どもたちから「園庭、プールで遊びたかった!」という声も聞こえてきますが、それでも朝からにっこり笑顔!
「〇〇ちゃーん!一緒に造形しよう!」「サイエンスコーナー入りたーい!」などと、やる気、期待に満ち溢れていました!
今日は、お部屋で過ごしましたが、限られたあそびのなか、思い思いのあそびを見つけ楽しみました。
集中し遊び込んだり、時には友だちとふざけたり…。そんな、子どもたちの活き活きした姿を見ていると、子どもは、いつどんな時でも常に全力なんだと、改めて感じさせられます。
今日の造形コーナーでは、年少から年長、年齢関係なく集まり協同で造形を行う姿が印象的でした。最近は、集団でのあそびが増えてきてますが、年上の子が年下の子に教えてあげる…。そういった子ども同士の関わりが自然と増えきているので嬉しく思います。
今後も、子ども同士の関わりを大切にし安心して成長していけるよう、温かく見守っていきたいと思います。
T.N
◆助け合い (にじグループ)
ぬり絵の達人いっぱいだね!
雨のため、室内で遊びました。
机上コーナーで、お絵かきやぬり絵をして遊んでいたところ、もも組のAくんがもらったぬり絵に持って「先生、名前書いて」と言ってきました。普段から、ぬり絵や白い紙などには名前を書くように声かけ、自分で書けない子には援助をしています。
すると、近くにいた他のグループのゆり組のBちゃんが「お名前かいてあげようか?お名前は?」とAちゃんに声をかけ、書いてあげていました。
また、午睡の時に、トイレのドアが少し固くて開けられずに困っているCちゃんを見たDくんがベッドからぬくっと起きて力強くドアを開けてあげ、さらにトイレの電気までつけてあげる姿もにも、心が温まりました。
このように、普段から、子どもたち同士で、できないところは助け合いながら生活しています。
しかも、子どもは大人の姿をよく見ていて、その声のかけ方や手の貸し方なども、まるで真似をしているようです。時には、ドキッとするようなことも真似していて・・・反省です。
子ども同士で育ちあえるように、保育者が介入しすぎず子ども同士の関わりを促していくことも大切にしていますが、それ以上に、保育者が子どもたちのモデルとなれるような丁寧な関わりを、日々心掛けていくことの大切さを改めて感じました。(S.S)
ぼくが色を塗ったんだ! byもも組男児
◆お医者さま!!(そらグループ)
今日は、月1回の身体測定をしました。いつもはもも組から測定するので、今回は、ひまわり組から測定しました。もも組が最後だと、遊びに集中して集まるのが難しいかな?と思っていたのですが、みんな素早く片づけをして、きれいに服も畳み、身体測定に臨むという素敵な姿を見せてくれました!
そして、雨で外には行かれず、パワーをもてあましている子どもたちとホールにいき、フラフープ、はしご、バスケット、鉄棒、マットをだして体を動かして遊びました。みんな汗をかきかき動き、盛り上がりました。
そらグループのごっこ遊びコーナーでは、病院ごっこが、今、ひそかなブームです。お人形を患者さんにしたり、子ども達でお医者さんと患者さんに分かれて交代し合いながら、診断して、注射したりして本格的にごっこ遊びをしています。その病院ごっこの可愛らしいこと!!キュンキュンしてしまいますよ!!どんどん遊びが発展していく様子がとても面白いです。
(K.H)
Posted in 園のこだわり