てんとうむしのえがおPart3
2013年06月13日 木曜日
☆想像遊び⇨3歳ではどうぶつのフィギュアで動物園のように作っりブロックあそびを通し(創造性)友だちと関わる中でそこから会話がふくらんでいくような(コミュニケーション)環境を設定していました。初めての集団生活でみんなで遊んでいくなかで、お話ししたりあの子みたいにやってみよう!と真似することから友だち関係が築かれ、社会性を身につけると説明があり、休みの日なにをしたか、想像遊びを通し自分の思ったことやあったことを言いたいなぁと思える場所として考えていました。(みるものを伝える空間)
3歳が空想の世界ならば、4歳はドラマの世界!感情を出すことをテーマにお話をつくったり人形や指人形などで劇を通して自分が想像したことをお友だちとシェアして友だちと一緒にドラマや劇あそびをやっていくことが「すばらしい!」に気付くきっかけになるということでした。”子どもの感情を出す”というテーマは斬新で大切なことだと思いました。また、架空のフォレットさんという小人がいます。(小人を探しに外へ行き雨の場合は用意している長ぐつを履いて外へでかけることもあるそうです。)小人の世界が想像出来る作品があり(こっそり職員が作ったもの)子どもがみてフォレットさんってどんなのなのか、どこに隠れているのか?想像をふくらませていくような働きかけをしていました。そして外へ行って観察をします。なんとなく”ちらっ”とみるのではなく”じっくり”と観察をしていくのが大切で興味を持ったものを自分たちで調べていくことの重要性、それを観察の教育と呼んでいました。
K・S
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