◆5月22日(水)の子どもたち
2013年05月23日 木曜日
◆音の鳴る方へ・・・(つぼみ)
踊っている保育士を見つめてみんな静止・・・笑
音や音楽が好きなつぼみぐみ。最近は、ミッキー体操が鳴り始めると子ども達の動きがピタッと止まります。
まずは止まって音楽を確かめる・・・音楽を確認したら音が鳴っている方向を確認・・・そして、その音楽に合わせて体を動かす子・保育士の動きを見て一緒に動いてみる子・リズムに乗っている子を見ている子・とにかく動くものをじっと見つめてみる子とそれぞれの行動が出てくるようになりました。
ミッキー体操は毎日同じ時間に始まります。今までは音楽に気付く事もなく、気付いても聞く余裕もない・・・そんな子どもたちの姿が今ではミッキー体操の時間を楽しめるようになってきているのです。日々同じことの繰り返しの中でも、子ども達の姿は毎日どんどん変化していきますね。
もう少ししたら立って踊る姿も見られるようになるのかも!?
毎日のその変化が楽しみでなりません♪
(K・E)
同じ玩具を求めて奮闘中~♪
◆成長発見!(ふじ1)
後ろから…
今日も園庭に出て遊びました!日差しが強いものの外気の心地よさに誘われ、よちよち歩きや伝い歩きをはじめた子ども達。
動き出すタイミングは、様々ですが…じっと様子をみたり、気になる方に向かったり…
ふっとプールサイドにいた〇〇くんと目が合うとにっこり笑って駆け寄ってきてました…。
勢いがありこのままでは、落ちるのでは?と一瞬ヒヤッとしましたが、〇〇くんは自分でスピードを落として向きを変えお尻からちゃんと降りていました。その表情は、出来たよと言わんばかりでした。
大人が思う以上にちゃんと分かり調整していることが実感できました。
日々の遊びの中で観察し行う中で体得できる眼を今後も摘まないようにしていきたいと思います。
(T.Y)
あっ!見つけた~☆
みんなで水分補給!
◆暑いけど… (ふじ2)
今日も天気も良く、暑い1日ですね。
でも、子ども達にはそんなことは関係なく元気に園庭で遊んでいました。
〇〇ちゃんはお姉さん、お兄さんの近くで実を拾ったり、もとのところに置いたり…していました。お姉さん、お兄さんが何をやっているのか気になっているようでした。
園庭の階段付近にトウモロコシの苗が置いてあるのですがやっと小さな芽が出て△△くんに「ほら、トウモロコシの赤ちゃんだよ」と教えてあげると、「赤ちゃん?」と少し興味を持ってくれた様でした。
そして、子ども達はアリにも興味があるようで見つけると「アリさん!」とアリの後をついて行くほどです。そして色々なところに巣があり、こんなところにも…
夏は虫の季節。ほかにも色々な虫を見つけられそうですね。
(K.H)
◆好きなことを選べる 自由 (ふじ3)
バランス遊具 挑戦中
今日は涼しいうちから園庭に飛び出しました。
天気予報では30度近い気温の日が続くらしい…
太陽と涼しさが同居する園庭で、好きなことを見つけています。
探索を終えるとそこに何があるかわかるのでしょう。
数人の男の子がアスレチック太鼓橋の下のせま~い空間に入り「お~い お~い」
小さな穴から声をかけたり肩を組んだり。
同じ楽しさを見つけた嬉しさでしょうか。ほほえましい仲間でした。
ここのところ、黄色のバランス遊具に足を乗せ挑戦する子がいます。きっと見よう見まねでやってみようの心が芽生えたんですね。きっと楽しめるときが来ますね!
園庭隅に植物発芽のコーナーがあります。
ちょっと足を止めて何の植物のあかちゃんか見てみて下さい。
(〇〇くんは種の袋を何度も確かめて観察中です。)
思わず、おおきくな~れ と声をかけたくなりますね。(S.C)
基地になりそう
なにができるかな~
◆電車!(きく)
今日はきく組になってはじめておさんぽに行きました!
「今日はおさんぽに行きます。」と伝えると「おさんぽいくー!!」とみんなはりきって準備をしていきました。
お散歩カーを0、1歳からかりてお散歩カー2台(久しぶりのお散歩カーに嬉しそう)と歩いて(「歩きたい」と言った子が歩いて)いきました。
おひさまがまぶしく暑いくらいの中いきましたが、電車がみえるところは日陰で心地よい場所でした。
「あっ!でんしゃきた!!」と電車がくるとみんないっきにテンションがあがり大興奮!!!
ぷしゅゅゅーーーー!!!!と鳴った電車の音にびっくりしたり、行ってしまう電車に「バイバーイ」と手を振ったりしていました。
・・・・「電車いっちゃったね・・・。」「電車こないかなぁ。」と寂しそう。
すると、〇ちゃんと△くんが「せーの!でんしゃー!!」と呼び出すとみんなも「でんしゃぁぁ!」と呼んでいました!
みんなの呼びかけに・・・がたんごとん!!!と電車が!!!!
「わーーでんしゃきたーー!!!」と大興奮!!
ぷしゅゅーーーー!!!!と鳴る音に「わ!またなった!」と驚き、行ってしまう電車に、
「ばいばーい!」と手を振っていました。
あれ?1台目に見た電車と2台目にきた電車の時と、子どもたちは2台目を見たときも初めてみたかのような驚きと嬉しさできらきらした顔で見ていました。
その後2台来て計4台も見れましたが、やっぱり大興奮のこどもたち!
大好きな電車が見れてきらきら**嬉しい気持ちを素直に表す子ども達に感動しました。
またお散歩にも行きたいと思います。
(k・s)
◆ごっつんこ~♪ (たんぽぽ)
今日は健康診断の日!
遊びを片付けておやつを食べようとお椅子に座りに来る子もいましたが…おやつは健康診断があるのでまだ食べられず・・・
遊んでいると、お医者さんや看護師さんが来ました!
…後ずさりする子どもたち。
お洋服を脱いで、一人ひとり健康診断がスタート!
「こわくないもん」と全然怖がらない子がいたり、少し恐る恐るやっているお友達を見ていましたが自分の番になってやってみると平気な子がいたり、「こわい!こわい!」と泣いて嫌がる子がいたり、それぞれでしたが、無事に終えることができました!!
終わった後はミッキー体操をして、集まり、みんなでおやつを食べました。
みんながんばったね~と牛乳で乾杯して
いつものにこにこ笑顔が戻りました。
そして園庭へ!
園庭で遊んでいると、お兄さんが大きい植木鉢を指して、「先生!これ動かして!」と保育士に言ってきたので、そこに一緒にいたたんぽぽ組の〇〇くんに、手伝ってと話し、2人で持てるかな?と少し見てみたら、しっかりとお兄さんと〇〇くんの力で動かせたのです。
そして虫を探すお兄さん。でもあまりいないと思うとすたすたと行ってしまいました。
その後にまた別のお兄さんが、「見て!ここにいっぱいいるんだよ!」と教えてくれ、集めた虫を見せてもらいました。
たくさんのダンゴ虫が!
それを聞いた子どもたちはじーっと見ていました。
ふと「ごっつんこ~♪」と歌う△△くん。
たくさんいた虫を見ていて歌が思い浮かんだのですね。
だから一緒にありさんの歌を歌いながら眺めていました。
遊んでいる中で、お兄さんたちがいて、たくさんの刺激や発見を教えてもらえる生活。
素敵ですね。大人だけではわからない気付きがあちらこちらに散らばっていて、それを感じられる子どもたち同士の関わり。
これからも大切にしていきたいなと感じました。
(H.K)
◆たんけんたい(うみグループ)
「宝探しにしゅっぱーつ!」「あっちにきっとあるよ!!」
園庭で宝探しをする、年中と年長の子どもたち。
造形コーナで作った、望遠鏡と宝物を入れる宝箱を首にさげ園庭の隅々まで駆けまわります。
子どもたちの宝物は、木の葉や木の実、石ころ!宝を見つけるとその都度
「見てみて!こんなに見つけた!」「きれいな石あったー!」と嬉しそうに報告してくれます。
最初は少人数の探検隊でしたが、報告に来る度に一人、また一人とメンバーが増え、最終的には、大所帯に…。
子どもたちの嬉しそうな笑顔もそうですが、自然と遊びの輪が広がっていく…。そんな子どもたちの関わりを見ていると心温まります。
宝探しが終わると、宝物を山の上に並べ鑑賞会の始まりです。
「いっぱいみつけたね!」「この石おもしろい形してる!」などと、大盛り上がり!
興味を持ったのか、1歳児の子がやってくると「はい!この石あげようか?」と優しく声をかけてあげる○○君。
石を受け取ってもらえると「えへっ」と恥ずかしそうに笑う○○君でした。
T.N
◆せんせいやるー!!(にじ)
今日は、もも・ゆり組さんが健康診断でした。そのため、朝の会が始まるときにはもも組さんはいない状態。そして、途中でゆり組さんも健康診断へ出かけていってしまいました。
朝の会のお話も終わり、ひまわり組さんに『どうするー?ひまわりさんだけで何かするー?』と問いかけたところAちゃんが『パン屋さんやるー!』(手遊びのこと)と…
私は、『じゃあAちゃんが前に出て先生みたいにやってー』とお願いしてみました。
少し恥ずかしがっていましたが、『じゃあBちゃんと一緒にやってくれる?』と聞いてみると
『うん!!』ととっても頼もしい返事が返ってきました。
さすがひまわりさんですね。保育者がいなくても子どもたちで楽しんでいました。様子を見ていましたが、いつもこちらがやっているのと同じようにやっていてよく保育者をみているのだなぁと感心するのと同時に子どもたちのお手本にならなくてはいけないのだなと改めて感じた瞬間でした。
手遊びの後は、まだ物足りなかったのか紙芝居も読みたいと大ハリキリ!健康診断から帰ってきたもも組さんも交えて先生役をしっかりとこなしていました☆
(s.s)
◆100パーセントの勇気。(そらグループ)
健康診断が終わったあとは園庭あそび!
今日は健康診断でした。
朝の会で、保育士がお医者さんの役になり、2人のお友だちにみんなの前に出てきてもらいお医者さんごっこをしました。「お名前は?」の質問に少し照れながらも「〇〇です。」とフルネームを言う姿は可愛らしくもあり、たくましくも見えました。
おなかと背中をぽんぽんっとした後はお口をあーん。最後には「どうもありがとうございました。」とお礼までばっちり!
ホールに移動し、本物のお医者さんの前では、ちょっぴり緊張して3歳のお友だちが「5歳です。」と答えたり、お名前は?と聞かれて「3歳です!」と答える姿もありましたが、お医者さんごっこでやったようにみんなできました。去年までわんわん泣いていたもも組さんも、誰一人泣くことなく受診することができました。
終わった後は、「泣かないでできちゃった!」と言わんばかりの満足そうな顔でみんなホールをあとにします。その後ろ姿は自信に満ち溢れていました♪
小さな体から大きな勇気をふりしぼった子どもたち。今日はぜひおうちでもたくさん褒めてあげてください♪(M.E)
虫さがし!顔をよせあって真剣です!
Posted in 園のこだわり