◆5月15日(水)の子どもたち
2013年05月15日 水曜日
◆子ども同士(つぼみ)
風も心地よく過ごしやすい1日となりましたね!
子どもたちも園庭に出て日光浴をしました。
シートの上でゴロンとなる◎◎くん。空や葉っぱを気持ちよさそうに見て、時々見える太陽にまぶしい顔をしてハックション(笑)
☆☆ちゃんはお花を触りたいあまりにプランターごと動かしていたり、ウッドデッキにつかまりつたい歩きをしてみたり・・・とそれぞれ園庭での時間も楽しく過ごしています。
私たち保育士の顔もだいぶ覚えてくれたようで少し離れたところから「おーい」と手をふってみるとニコニコとしてくれたり表情も豊かになってきているつぼみ組です♪
そんなつぼみ組は育子園のみんなからもとっても愛されているんです。お兄さんお姉さんたちが名前を呼んでくれたり、いい子いい子してくれたりとみんなに見守られています。そんな中で今日は去年つぼみ組で過ごしていた〇〇くんが△△くんに近づいて頭をなでなで。2人は見つめ合って不思議そうな顔をし合っていたのですがその後2人してニコニコ・・・なんだかほっこりしました。子ども同士なにか感じ合っているんでしょうね~!!!嬉しい気持ちになりました。(KH)
◆どんな時も… (ふじ1)
高い山発見!
園庭やお部屋でも障害物を見つけると各々が手足を使いよじ登ってみたり、おしりから降りてみたりと自分から積極的に遊びだします☆
その姿は、とても誇らしげです。
一通り遊ぶと腕を伸ばして「抱っこして❤」とアピール。いっぱい体を使って遊んだよと言わんばかりの笑顔を見せてくれます。
そんなときには、「よくできたね~」「楽しかったね~」と共感するとにっこり!
これからも様々な事にチャレンジできるように働きかけたり、喜びを共感してい来たいともいます。
(T.Y)
僕も…やるよ~☆
お部屋でもやります☆
◆お山の上で (ふじ2)
シャベルカメラ
園庭に一番乗りで出ました。
子どもたちが、バス通りにある築山の上に登り通りを見ていました。その姿を色々な角度から撮影しようとカメラを構えていると、○君は自分の持っている、大きなシャベルの持ち手のところからファインダーを覗くようにこちらを見ていました。その姿を撮ろうと移動するたびにシャベルカメラは保育者を追いかけてきていました。
築山の頂上ではいろいろなものに興味津々・・・
アリが自分と同じくらいの虫を運んでいたり、通りに目を向けるとバスやコンクリートミキサー車やゴミ収集車が通っています。
たくさん楽しんで頂上からも降りるときは、慣れている子は無理をしないでお尻をつけて斜面をすすすっと下りていきます。それを見ている子も真似をして上手に下りていきました。
しばらくすると、ホールでお誕生会をしていた幼児組のお兄さんお姉さんも園庭に出てきました。さすがに幼児組さんの遊びは真似できない物があります。憧れのまなざしで見ながら自分の力で参加できるところまでがんばる姿がとてもかわいかったす。Y・N
ありさんなにしているの 仲間に入れて?
◆トランポリンと働く車 (ふじ3)
今日は、誕生会だったのでお兄さん・お姉さんたちはクラスやホールでお祝いしていました。そのため、園庭をふじ・つぼみ組で長い時間独占状態で遊びました。トランポリンも、お兄さん達と一緒に飛ぼうとすると転がってしまいそうになったり、立つだけで揺らしてもらうという感じになってしまいますが、ふじ組の子ども達だけだとトランポリンらしく、ジャンプもできていました。しかしお兄さん・お姉さんが来ると今度は、手をつないでトランポリンをしてくれたりして楽しそうに遊んでいました。ホール近くで遊んでいた子どもたちが、ホールから聞こえるピアノや歌声に耳を傾け、そして恐る恐る近づいて行って中を覗き込んでいました。誕生会にも興味を持ったようです。
園庭から外を見るとバスが沢山走っています。ごみ収集車やコンクリートミキサー車なども大人が思っている以上によく通ります。子どもが関心を持って「あ、あ、…」と指さして教えてくれるので、毎日よく見せてもらっているという感じです。今日も山の上からみんなでバスに手を何回も振って見送りました。毎日子どもたちに「あ、あ、…」と言っていろいろな車を聞かれるので、働く車の名前をいっぱい覚える今日この頃です。 M・K
◆「おねえちゃんみたい♪」 (きく)
テラスでシャボン玉をしました。
外へ出るときに、靴や靴下を「やってー!」「できない!」「てつだってー!」と沢山の声が聞こえてきます。
出来るところや、出来そうなところは見守りながら関わっています。
そこでは、子ども同士の関わりも見られました。
〇ちゃんが「できないー!」と言っていると、△ちゃんが履かせてあげようとしていました。
〇ちゃんは「こっちも~」と甘えている様子♡
△ちゃんは「△おねえちゃんみたい!」と嬉しそうでした♪
出来ることが増えるなかで、まだまだ出来ないことも沢山あり、子ども達ももどかしい様子ですが、子ども同士で助け合いながら一つのことをやり遂げることが大きな成長につながっているのだなと思いました。(B・K)
◆おおきくなったね!を喜ぶ♪ (たんぽぽ)
みんなの前で、上手にごあいさつ☆
今日は、5月のお誕生会☆進級して2回目になるお誕生会なので、「今日は、お誕生会だよ。」と話すと、子どもたちの顔も、“あ~、アレね。ウンウン。知ってる~”みたいな、期待の表情です。
大勢の前で緊張しないよう、朝の会でプチ予行練習。。。「何歳ですか?」と質問すると、初めは答えられなかった〇〇くんでしたが、「今度、〇〇くんは3歳になるんだよ。」と話すと、本番の誕生会では、しっかりと「3さいです!」と答えていました。
誕生会が終わって、お部屋に戻ってきてから、みんなに質問してみました。「〇〇くん、何歳になったんだっけ?」「3さーい!」。「じゃあ、〇〇くんの好きな食べ物はなんだっけ?」(誕生会のインタビューで聞きました)「りんごー!」。よく聞いていますね!
誕生会の後は、身体測定をしました。測りながら、「わあ!大きくなったね。パパやママに教えてあげて~♪」と言うと、うれしそうに「ママに教えてあげる!」と答える子もいます。
誕生会や身体測定をするなかで、それぞれが、大きくなることに期待を持ったり、喜んだりできる機会になると良いなあと思います。
(T.M)
楽器遊びもしました。思い思いに楽器を鳴らしたり、踊ります♪
◆誕生会(幼児グループ)
今日は5月の誕生会がありました。
子どもたちも「今日は楽しいことあるのかな!?」「マジック(手品)する人来るんだよ!」「今日の給食なんだろう!?」などと、朝から期待で胸がいっぱいです!
「お祝いされたら嬉しいからお祝いしてあげるんだ!」「僕もするー!」「○○ちゃーん!」と心からお祝いしてあげる子どもたち…。それに応えるようにお誕生日の子も「ありがとうございました!」と感謝の気持ちを伝えていました。
4月もそうでしたが、“お祝いする”“感謝の気持ちを伝える”という子どもたちの関わりを通し、一人はみんなのために、みんなは一人のために…そんな子どもたちの温かい気持ちをたくさん感じることができました。
子どもたちお待ちかねのアトラクションは、マジックショー!
遠い国からマジシャンの“ちょもら”が育子園に来てくれました。アッと驚くマジックの連続に子どもたちも大興奮!
アトラクション後には「ぼくもマジシャンになりたい!」という声もたくさん聞こえました。子どもたちのやる気に満ち溢れる笑顔…素敵でした!
是非子どもたちに聞いてみてください。
誕生会のあとは、園庭で遊ぶ子が多かったです。
園庭に出てきたひまわり組さんが真っ先に向かったのは、ツリーデッキの3階!
2階部分からすいすい登るひまわり組さんを見て、ゆり組の△くんが自信満々に挑戦しました。身体を動かして遊ぶことが大好きで、色々なことに挑戦する気持ちが強い△くん。
近くにいた私も、すいすい登れるんだろうなぁとみていました。ところが、ひまわり組さんに比べて、身体の大きさが少し足りなかったのか、途中まで登っても、その上に手が届かず、全部登ることができませんでした。何度挑戦しても、同じところまでしか手が届かず・・・△くんはあきらめてV字ロープに向かっていきました。
また、もも組の○ちゃんは、「おにいさんすごいねー」と私に話しかけてくれたので、「○ちゃんもやってみたら?」と声をかけると「できない・・・」と遠慮気味。なるほど・・おにいさんたちとは違って、年下の自分には難しいと理解している○ちゃんは凄いなぁと感心しました。実際に、もも組で登ることができた子は今のところまだいません。
しかし、○ちゃんはすぐに挑戦していました。1段、足をかけたところでそれ以上は登れなかったけれど、何度も何度も挑戦していました。
“できないと思ってやってみたらできた” という経験も大切ですが、“できると思ってやってみたらできなかった”“できないと思ってやってみたらやっぱりできなかった”という経験も、今の自分の力量を知り、次のステップへ進むための大切な経験なんだなと、ツリーハウスに挑戦する様々な子どもたちの姿を見て感じさせてもらいました。
(幼児グループ担当)
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