共感
2013年05月16日 木曜日
玄関先で、年少児Ａちゃんが座り込んでしくしく泣いていました。
様子をうかがっていると、そこへ年少児Ｂちゃんがやってきました。
Ｂちゃんは、「大丈夫？」「悲しいの?」「ママに会いたいの?」
と、一生懸命話しかけ、相手の気持ちに共感しようとしていました。
Ａちゃんは、なにも言葉には出さず、うなづいていましたが、話しかけられているうちに泣き止み、落ち着いた様子でした。
そして、Ｂちゃんは、
「一緒にお部屋まで行こう」
と手を差し伸べ、Ａちゃんが立ち上がると手をつなぎお部屋に向かいました。
心温まる光景でした。
共感してもらうことで、気持ちを分かってもらえ、安心できる・・・
子どもたちの関わりで大切なことを確認させてもらいました。
副主任：Ｆ
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